まぬ家ごめ助

姓はまぬけ、名はごめすけ、合わせて、「まぬ家ごめ助」と申します。どうぞお見知りおきを。

ハーフマラソン挑戦記

2015-01-22 19:34:25 | 日記
気持ちがかなり凹んでいますので、ちょっと明るい話題を提供したい。というわけで、ハーフマラソン挑戦記!

初ハーフマラソンへの準備は、それなりに順調だったと思います。練習を怠っていた時期もありましたが、無職ということもあり、特に金欠に陥った以降は、他に熱中できるものもありませんでしたので、ランニングに燃えていました。で、結局、右膝を痛めちゃった(苦笑)でも、痛みさえ出なければ、それなりに走ることができるだろう、と、案外楽観的に考えていました。

そうして迎えたマラソン当日は、とてもいい天気で、絶好のマラソン日和でした。千葉マリンスタジアムというと、風が強いというイメージがあります(海辺ですからね)が、その風さえも心地よく感じていました。前日はRyoちゃんの家にお世話になっていましたし、体調もばっちりでした。

ちなみに、走りながら聴く音楽を、CD3枚分用意しておきました。仲井戸麗市「My R&R」、ザ・ストリート・スライダーズ「NO BIG DEAL」、スピッツ「小さな生き物」。完璧なラインナップ!

そんなわけで、極めて心地よくスタートしました。チャボさんを聴きながら、しばらくは快適に走っていました。ところが、40分過ぎ、約8キロ地点で、危惧していた右膝の痛みに襲われました。以降は、ひたすら苦しかった。練習中であれば、諦めて帰宅する状況ですが、待ちに待った本番でしたし、とにかく歩いてでも完走だけはしたかった。

なんとかゴールしました。でも、全く疲れていませんでした。ただひたすらに、足が痛かった。不完全燃焼でした。出来れば、5キロの時のように、たくさん汗をかいて、限界まで走りたかった。けれどもまぁ、仕方がありません。私のマラソン人生はこれで終わりではないのですし、次に気持ちを切り替えるしかありません。

海浜幕張駅への帰り道、階段が辛かったなぁ・・・。走り終えて気付いたのですが、右膝だけでなく、左膝の裏側の筋もかなり痛めていました。でもその後、Ryoちゃんと一緒に食事をして、頂いたのはまぁ、ごく普通の鶏の唐揚げ定食みたいなものだったにも関わらず、これが美味しかったのなんの!!!登山と同じで、苦しいがゆえの達成感が、何よりのご馳走なのです。

またRyoちゃんと一緒に走りたい。でも、彼は今後フルマラソンを目指すそうです。もうハーフは無理だと自覚した私とは正反対の方向にあります・・・。とにかくまぁ、走り続けること、練習あるのみ、なのでしょう。そこから、今後の展望もひらけてくると思いたい。うん、私の限界は10キロなのかもしれない。でもまた、ハーフにも挑戦するぞ!
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雪だなぁ 雨だなぁ

2015-01-22 18:32:12 | 日記
昨日は雪が降っていましたね。そして、今日は雨が降っています。


月曜日。前日のマラソンの影響で、強烈に足が痛かった。

火曜日。なんと、足の痛みが劇的に回復していました(笑)ところが、お腹の調子が・・・。

水曜日。栄養のあるものを食べようと心掛けました。そして、なんとかお腹の調子はおさまりました。

今日、木曜日。食費にお金をかけた直後の、ボヤ騒動・・・。

明日、金曜日。私は久しぶりにハローワークに行ってきます。そして、少なくとも、面接につなげる相談をしてこようと思っています。ちなみに、ハローワークの情報は、毎日ネットでチェックしていました。


つまり、覚悟を決めました。先ずは、自分の現実を立て直さなくてはなりません。まわりくどい書き方を続けていましたが、要するに、私の今回の退職は失敗だったと認めざるを得ません。

失敗の原因はたくさんあります。ケアマネの試験に落ちたこと。次の展開を考えずに退職したこと。少なくとも12月末まで我慢して、ボーナスを得てから退職すべきだったこと。

私は甘かった。
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「それそれが幸福な死を迎えるために」

2015-01-22 18:01:19 | 日記
「それそれが幸福な死を迎えるために」著者=春山満

2001年3月発行ですので、介護保険制度がスタートして間もない時期の本ということになります。著者の春山満さんは、車椅子社長として有名だった方です。惜しくも去年、60歳で亡くなっています。春山さんは、日本における介護の理想と現実のギャップを知り尽くしていた方なのではないでしょうか。私はこの本を読んでそう感じました。

この時期の春山さんにとっての理想は「カヌチャ」にありました。カヌチャとは、いわばお年寄りの桃源郷コニュニティです。それから14年後の現在、結果としてカヌチャ計画が頓挫したという事実を我々は知っています。けれども、だからと言って、春山さんの理想について、例えば計画が甘かったなどと、悪口を言えるでしょうか?

失敗の原因はいろいろとあるかと思いますが、やはり、日本には独自の社会通念(村社会)があった、ということが大きかったのではないでしょうか。そして、極めて興味深いことに、この日本人的な気質が、高齢国における諸外国と隔たりがあるということを、この本は饒舌に語っているのです。つまり、要するに春山さんは、少なくとも日本においては、少数派だったのです。ただし、春山さんは問題提起をしただけの話であって、ご自身は、幸福な死を迎え、素敵な人生を送った方だったことには違いありません。

極端な例ですが、田園調布のような高級住宅街の環境であれば、理想を追い求めることは可能なのかもしれません。それは、お金がある、ない、という問題ではなく、その土壌・文化の違いによります。そういう意味で、やはり私は、架空の理想を求めるのではなく、現実的に、縁のあった方々を愛する努力を続けてゆくべきなのかもしれません・・・。
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「高齢者ホーム 2015 (週刊朝日MOOK)」

2015-01-22 15:42:09 | 日記
この手の本は、老人ホームへの入居を考える方が読むものです。ですから、私のように就職を考える側が借りるというのは、筋違いなのです。けれども、この業界の現状を考える上において、参考になる本であることには違いありません。

なぜなら、「サービス付き高齢者向け住宅」、いわゆる「サ高住」というのは、登録後のわずか3年(私がこの業界にお世話になって以降です)で、15万戸を超えたのだそうです。よって、就職を考える側にとっても、無視できない流れになっているのです。

「サ高住」で提供が義務付けられているサービスは「安否確認」と「生活相談」だけです。このふたつだけなのです。つまり、それだけ汎用性が異常に高い老人ホーム、ということ。そうして、これからは、ゆるやかにこの流れが加速しつつ、格差が生じていくのでしょう。格差というのはつまり、介護保険の適用外の費用のことです。ここにビジネスチャンスがあるからこそ、「サ高住」が増えているわけです。

私は、出来れば、自分を貶めることがないような、中身の伴った介護の仕事をしたいのです。ですから、退職だってしたのです。でも、なかなか厳しいですね。そこまでの文化がない、そういう社会ではない、という現実があります。というのも、いい意味でも悪い意味でも、日本の村社会はまだ生きていると感じるからです。

この作文は、次の記事に続きます。
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続 ボヤ騒動

2015-01-22 15:10:59 | 日記
出来れば、明るい話題を提供したいのですが・・・。


昼食の話です。

たくさん野菜を食べたかったので、鍋にしました。

白菜、人参、榎茸、豆腐。

最後にうどんを入れて、美味しく頂きました。

その後、珍しくテレビを観て過ごしていました。

で、しばらくすると、異臭が・・・。

今日は雨ですし、寒いので、電気ストーブをつけていたのですが、それが原因なのかな。

違いました。

ガスが点けっぱなしだったのです。

鍋から強烈な煙が!

あぁ・・・

そんなわけで、私はとてもとても凹んでいます。

去年の4月にもボヤ騒動を起こしていて、2度目ですし。


ダメですね。

いろんな意味で、ダメダメです。
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