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  旅日記 4 名古屋城登城

2015-12-02 07:00:00 | 旅行

11月17日の朝食を摂ってからホテルをチェックアウトし

Saas-Feeの風さんと犬山駅から名古屋駅へ向かった。

この日の朝にJR名古屋駅で大阪のma_kunさんと会うことになっている。

8時20分にはJR名古屋駅に着くようにホテルを出発したのだが

ma_kunさんはすでに到着していた。

ma_kunさんとはブログを通して長く交流してていたが初対面である。

Saas-Feeの風さんにma_kunさんを紹介され地下鉄の駅へ向かった。

この日は地下鉄と“メーグルバス”を使って方々を見物する。

名古屋には先生に教えを乞うために数回来ているが40数年前のことだ。

駅周辺は大変貌で昔の面影は全くない。

Saas-Feeの風さんとma_kunさんの健脚二人を見失わないように歩いた。

駅で“バス・地下鉄全線一日乗車券”(850円)を購入した。

“メーグルバス”は市内の見どころを結んで運行し観光には便利だ。

メーグルバス 市バスともに 一回乗車 210円

地下鉄 一区間 200円 切符を買う手間が省けた。

 

通常は地下鉄名城線“市役所”で降りて名古屋城の東門から入城する。

天守の脇にクレーンが見えているがこれは本丸御殿の復元工事のもの。

加藤清正公の石曳の像  

名古屋城は、織田信長誕生の城とされる今川氏・織田氏の那古野城の跡周辺に、

徳川家康が九男義直のために天下普請によって築城したとされる。

 

以降は徳川御三家の一つでもある尾張徳川家17代の居城として明治まで利用された。

大阪城、熊本城とともに日本三名城に数えられ、

伊勢音頭にも「伊勢は津でもつ、津は伊勢でもつ、尾張名古屋は城でもつ」と詠われている。

 

大天守に上げられた金の鯱は、城だけでなく名古屋の街の象徴にもなっている。

大小天守と櫓、門、御殿などの一部は昭和戦前期まで残存していたが

名古屋大空襲(1945年)によって大部分を焼失した。

戦後に天守などが外観復元され、現在城跡は名城公園として整備されている。

これから徳川園へ向かう。