アウトサイドインとフェースの開きを消すには・・・

2010-12-21 10:59:56 | ゴルフウイークリー

昨日の七クセですが、今日も新たにクセを発見しました。
アイアンで左に飛び出して右に曲がるスライスは、
軌道がアウトサイドイン、インパクトでフェースが開くのが
原因です。この根本原因を洗い出すために、今はクセを
全部さらけ出して消していくしかないのです。

今日は、アウトサイドインになる原因の1つを発見!
それは、右手親指です。グリップでは、この指をクラブの
左端にずらして添えているのですが、スウィング中、
強く球を打とうとするほど、親指が、クラブの真上にずれて
悪さをしているようです。これは、フィニッシュで分かりました。
真上にずれてる! 本能的にそうなるので、これは指令をだして
ずれないよう、止めるしかありません。
親指が真上にずれると、右肩にも力が入り右肩が高い位置のまま
振りおろし、右わきがあいてしまいます。外からしかクラブは
はいりません。また右手親指でクラブを上から押さえつけて振ると、
クラブのトウダウンが大きくなり、フェースが開く元にもなります。

それと、フェースの返しが遅いのもフェースが開いて当たる原因では?
と感じました。フェースを素早くターンするには、手元の横の動きを
小さくしないといけません。手元を小さく!フェースターンを大きく!
です。この2つを注意しましたが、依然頑固なアウトサイドインと
開きは少なめになりますが、まだまだ治りません。

次回は、下半身の動きとタイミングに注意して練習するつもりです。
2つのクセを消さないと・・・・・。
今年も終わってしまいます。


それからフェースが開く