〔ゴルフ〕ハンドファーストにこだわる第2弾

2010-12-10 06:05:44 | ゴルフウイークリー
ゴルフブログも久々です。
前回、ハンドファーストについて書きましたが、今回も同じテーマで
ボール位置にこだわってみたいと思います。
手の位置が決まりました、フェースの向きがスクェアにセットできました、
としても、毎回ボール位置が定まりませんと、ハンドファーストも
決まらない・・・・・・そんなことをふと考えてみました。

では、アイアンのボール位置は、どこに置けばいいのでしょうか?
実は、以前プロに「アイアンならボールは真ん中に置け!というレッスンが
多いけど、その真ん中というのが、結構曖昧。例えば、正確に体の中央に
ボールを置いたらどうなるのか考えるといいよ。もしど真ん中に置いたら、
ボールの中央が、体のセンターだから、ボールの右半分(右打ちの場合)は、
センターより右にくるでしょ。そうなると、クラブのリーディングエッジ(刃)は、
当然、体のセンターよりボール半個か、それよりほんの少し右にくるから、
フェースは開きやすい。だから、ボールは、体のセンターライン(スタンス中央)
にボールの右端がくるようにセットすると、クラブの刃がセンターくらいに
なるからフェースをまっすぐ合わせやすいんだよ」と言われたことがありました。
これを聞いておきながら、最近までボールの位置はあやふやだったことに
反省しております。感覚でボールをセットするから、コースに出たらボール位置が
定まりませんね。
それで、ハンドファーストの度合いがマチマチになって、ショットが
安定しない・・・・・・これも好不調の波が激しくなる原因ではないかと
感ずいたのです。

そこで、フェースの刃が体のセンターにセットできるように
ボール位置を決めようと決心しました。これも、今後の
練習の課題です。これが決まらない限り、また堂々めぐりのゴルフに
なるでしょうからね。

でも、ここにも1つだけ注意点があります。
それは、グースネックのアイアンを使う場合です。
グースだと、ネックが白鳥の首のように湾曲していて、フェース面が、
その湾曲の分、後退していますから、ボールもその分、右寄りに
セットしなくては、クラブなりの自然なハンドファーストで
構えられなくなるということです。
ボール半個か3分の1個分か、クラブのグースの度合いを見て
右めにセットすることが必要です。実は、私もグースを使っているのです。

ハンドファーストにこだわるなら、ボールの位置もシビアにチェックしないと
いけないと痛感しているこのごろです。