2月27日(土)のつぶやき

2016-02-28 03:20:11 | 音楽の思い出

アメブロを更新しました。 『今を生きるっていうことは?』
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今を生きるってことは?

2016-02-27 08:54:42 | ゴルフウイークリー

今回は、人生にもゴルフにも応用できる

生き方、考え方に着目したテーマで書きます。

ちょっと壮大で偉そうなテーマですが、

日常生活にもきっと当てはまると思いますので、

経験を踏まえて書いてみようと思います。

スポーツ界に限っていえば、

超一流選手というのは、その場その場の

集中力が半端なく凄い!と言えそうです。

裏を返せば、自分が今という時間でその一瞬

やるべきことに集中・無我夢中になっているから

時間も忘れ(超越し)ている状態だと感じます。

よくいわれるゾーンに入っていることなのでしょう。

マスコミのインタビューでも

他人の批判・コメントにも「それはその人の

考えだから、自分はコントロールできないし

コントロールできないものにこだわっても

意味ない。自分とは関係ないこと!」とはねのける

強さがあります(これは、もちろん、社会常識や

法、マナーを守った条件付きの話ですが)。

何だ、自分勝手な思い込みもあるじゃないかと

感じる方もおられるでしょう。

でも、その批判も違うと思います。

人の批評・コメントに振り回されないことは、

日々の生活でとても大事になります。

ヒントにさせてもらう、勉強させてもらう

スタンスはとりつつも、主体性は失わない。

この軸がはっきりしていてこそ、今を生きる

ことができると思うのです。

ゴルフという競技に当てはめてみますと、

最近面白いことに気づかされました。

このパットを入れればバーディがとれる、

ベストスコアが出るといったケースで、

あなたはどんなことを思ったり感じたり

しやすいですか?

私は、「よし!ここでバーディを必ず

決めてやる」と思いがちでした。

よくはまる心理パターンです。

強気、積極的でいいような気がしますが、

実は、ここが落とし穴のような気がします。

ゴルフって欲が出た時にミスする、墓穴を

掘ることがままあります。

なぜか?

いろいろと過去を振り返って考えてみました。

欲張ると、人間ってどこかに力みが

入りませんか? 平常心ではないから、

動きがぎこちなくなったり、心が動揺する。

欲が入って平常心でいられる人は

本当に悪い奴!?(笑)と思いますが。

話を元に戻し、今を生きているか否か?について。

これは、このバーディパットに臨む

瞬間に現れると思うのです。

バーディをとってやるというのは、

あくまでも結果であって、未来願望です。

目標でもあります。

でも、ここで結果は忘れ、今のこの

パットに集中する。例えば、

ラインをイメージし、ヘッドをそのライン上に

まっすぐ出すことに集中する。肩の力を抜いて!

というように、今の一瞬を大事にする人は、

結果願望ではなくて、今行うべきことに

集中していると思うのです。

私は、これに気づかされました。

今を生きるってこういうことなんだと。

一流選手というのは、このように周囲に

影響されない、今を真剣に集中して

生きる競技者といえると思います。

この生き方は、私のような凡人にも

大きなヒントになります。

最近、心理学者のアドラーという人の

書いた本が、ちょっとしたブームにになっていますが、

少しかじってみました。

すると、こんなことが説いてあったのです。

「人生は、点と点のつながりだ」と。

心理学の大御所フロイトが説いた

「人生は線でつながっている」と

意見を異にしていて、最初は

違和感を覚えました。

原因(過去)と結果(現在)を強く

結びつけるフロイトに対し、

今という時間の生き方をひとつの点に

見立て、その点のつながりだというのです。

もっと言えば、現在の姿は過去に原因が

あるのではないという視点です。

これには、衝撃を受けました。

人間は、今をいかに生きるか・・・

これしかないのだと。

過去に原因があって今を結びつけるのは、

こじつけだというのです。

これには、目から鱗が落ちました。

例えば、今自分が不幸だと思っている

人がいるとします。

それは、過去に両親が離婚し片親で

育てられたからだとか、生まれついて

病気をもっているからだとか、過去に

学校でいじめを受けたからだという人が

いても、それはいいわけであって

一蹴されてしまいます。

片親に育てられても立派に成人した

人もいるし、障害者として生まれても

立派に働いてるひとも居ます。

現在の状況を自分がいま何をするかも

考えず努力もせず考え方も変えようとせず、

過去の境遇のせいにし続ける。

これでは、棺桶に入るまで幸せには

なれないと思いました。

アドラー心理学のお蔭で

今を生きるっていう

ことが少し理解できたのと、

今を大事にすることがいかに

充実した人生になるのかに

気付かされた思いです。

お金持ちになるっていう未来の

目標ばかり追っても

今何をするかがなければ

無味乾燥な人生になってしまいそうですね。

 

 

 

 


かかとから着地するということ

2016-02-18 20:45:20 | 雑記

街中で颯爽と歩く人を見ていますと、

気持ちのいいものです。

惚れ惚れとしてしまいます。

筋肉が発達し、背すじがピンと伸び、

やや大股でさっさっと歩く。

健康体の証なのでしょう。

私も、健康になりたくて、ここ数年、

普段の歩き方を自分なりに研究してきました。

個人的な癖の話で恐縮ですが、

私の場合、歩行時、前方へ振り出した足の

かかとできちんと着地できない歩き方を

していました。

いわゆる、つま先がかかとに比べて上がらない

ぺたぺた”歩きだったのです。

恥ずかしながら、加齢と共に、

歩く時に気付きにくい小さな段差があると、

躓きやすい歩きになっていたのです。

このかかとからしっかり着地できる歩きは、

今でも意識して実践するようにしないと

疎かになってしまいます。

だいぶ前になりますが、整体の先生が

「歩くときは、脚の裏側を主に使って

いますから、長時間歩くと

ハムストリングスが疲れやすいんです」と

教えてくれたことがありました。

私は、このことが当時はピンときませんでした。

其の理由が、やっと分かってきました。

振り出した足のつま先を空向きにしっかりと上げ、

かかとでしっかりと着地するように歩けば、

ふくらはぎやハムストリングスの筋肉を

使います。これなんですね。

姿勢よく颯爽と歩いている人の

アキレス腱周りは、きゅっと締まっていて

まさに足の裏側の筋肉を使っている証が

見えます。

やはりボディバランスよく速歩するには、

正しい荷重移動と、正しい足裏の使い方が

基本になっているのをまのあたりにできます。

自分自身も、つい疎かになってしまう

つま先上げとかかと着地を意識して

歩くようにしています。

そうすると、自然と胸を張り、

前方の視界が開けて見えるんです。

姿勢もおのずと良くなっている気がします。

いい歩き方は、全身にいい影響を

及ぼしてくれる・・・・・そんな体感を

味わえているようです。

脚の前面と裏側の筋肉もバランスよく

成長すると思います。

血流も良くなり、認知症予防にも

なるのかな? とも感じます。

健康のために

毎日、日常で行う歩き方を

いつも見直し調整したいものです。

 


左わきロック練習

2016-02-13 21:37:02 | ゴルフウイークリー

野球の楽天にドラフト1位指名で

入団したオコエ選手のバッティング練習に

注目していました。

左腕とボディをチュウブで巻き、

左わきをロック。この不自由な状態で

バッティング素振りを行っていました。

この練習は、ゴルフにも使えると

思います。

左わきがスウィング中に甘くならないから、

スウィング作りや矯正に利点があると感じました。

その利点は、2つほど。

1つ目は、左ひじが引けづらいため、

手元が浮きにくいという点です。

ひじを畳んで、左腕のひじから先、前腕を

スムーズにロールできるから、

フェースのターンもスムーズになり

基本となるクラブをインサイドインに

鋭く振れるようになると思います。

手元が浮かず体の近くに引き付けたまま

振れるためです。

2つ目は、腕力に頼り過ぎなくなり、

体の力も生かしてスウィングできるように

なる点です。

1つ目のメリットにリンクすることですが、

腕主体のスウィングから、腕と体の力が

協働作業してうまくリンクし、

体から腕、そしてクラブヘッドへと

エネルギー効率が良くなるためです。

力まずに振れるようになるはずです。

「ゴルフスウィングに力はそんなに

要らない」という真意は、こんなことから

来ているのでしょう。

腕の力だけで一生懸命に頑張っても、

ヘッド軌道は不安定、エネルギー伝達も

効率が悪く、振っても振っても飛ばないし、

曲がるという結果に終わってしまいがち。

私も、チュウブを使い、両腕と体を

ぐるっと巻いたまま、6番アイアンで

練習したことがあります。

「腕が自由に使えなくて違和感がある」と

感じましたが、腕をわがままに使えない分、

体と腕を協調させてスウィングするように

なります。

この一見不自由な練習でつかんだことは、

腕って力を込めて振るほど、ひじから上、

上腕に力が入るんだということです。

逆にチュウブでロックすると、

力みが影をひそめ、前腕をスムーズに

ローリングさせて振るようになるのです。

腕もちゃんと使えるようになるのです。

無駄がそぎ落される感覚です。

しかも、体の力が腕にリンクするから、

腕が力まなくても、160ヤードくらい

飛ばせます。チューブを外した時と

同じくらい、6番アイアンで運べます。

どうして?って最初は不思議でしたが、

体の力を効率よく使えるように

なると、腕に力感のないスウィングの

方が上質なんだと感じられるように

なってきます。

何事も、ゴルフだって”過ぎたるは

及ばざるが如し”。

腕の力に頼り過ぎるスウィングから

脱却するには、これまでの感覚から

さようならをする勇気も必要です。

腕にもインパクトにも力感の

ぐっと減った新感覚のスウィング、

目指してみませんか?

 


待ち遠しい春、ひばりの声が聞こえてくる

2016-02-08 20:59:59 | 音楽の魅力

立春を迎えましたが、まだまだ厳しい寒さが

続いております。

でも、春は1日1日、少しづつその姿を

見せてくれるはず。

春と言えば、桜、つくしんぼう、つつじなど、

明るい花や植物等が思い浮かびますが、

生き物だって冬眠から覚め、

活発に動き始めます。

そんな明るさを取り戻す春。

こんなクラシック音楽から

春を連想してみました。

それは、モーツァルト作曲の

ヴァイオリン協奏曲3番と4番です。

この2曲の第一楽章を聴きますと、

いずれも”ひばり”がさえずる声が

聞こえてくる気がします。

ヴァイオリンの高音が、音階の

乱高下に乗って、気持ちよく

響くんです。

その音楽が、まるで上下動しながら

春を喜んで飛びまくっている

ひばりの姿をくっきりと

イメージさせてくれるんです。

 

 

 

ちなみに、あのハイドンの創った

交響曲にも”ひばり”をテーマにした

楽曲がありますね。

それくらい”ひばり”と”ヴァイオリン”は

結び付けやすい?のでしょうか

ヴァイオリンがひばりの鳴き声のように

聞こえてくるから、春が連想でき、

明るい気分になれるんですね。

 

本格的な春まで、あと1か月!!

本物のひばりの声も早く

聞いてみたいものです。

 


1月31日(日)のつぶやき

2016-02-01 03:28:16 | 音楽の思い出

アンネ・ゾフィー・ムターのモーツァルト goo.gl/JMK0dJ


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