12月28日(木)のつぶやき

2017-12-29 04:06:52 | 音楽の思い出

ゴルフ打ち納め

2017-12-28 13:23:41 | ゴルフウイークリー

今年も残り3日となりましたが、

如何お過ごしでしょうか?

ゴルフ打ち納めをしてきました。

打ち納めと言いましても、コースではなく、

練習場です。

本日のテーマは『右手の使い方』です。

ゴルフスウィングで、奥の深いポイントです。

右利きの人なら、腕力を生かしてわがままに

右手を使ってしまいやすく、ミスを誘発することも

少なくないからです。

そんな力加減も微妙に狂いやすいのですが、

今日は、2つのフェース管理に集中してみました。

フェースを返さないワーク

ウェッジを使い右手1本で、ボールをとらえ、

フォローまでフェースを返さない練習。

フォロースルーで、フェースが空を向いた状態を

キープ! ローテーションを抑えた打ち方です。

 

フェースをターンさせるワーク

同じく右手1本でボールをとらえ、

インパクトからフォローでフェースを返していく練習。

フォロースルーで、フェースのトウが空を向くくらい

回していく打ち方です。

 

この2つのワークを集中練習しました。

応用の話になりますが、①はフェード、

②はドローボールを打っていくフェースワークになります。

ウェッジの右手1本練習でも、同じくらいの

振り幅では、フェースをターンさせる②の方が飛距離は出ます。

それと、インパクト付近でのヘッドスピードが

出るためか、球も上がります。おそらくボールが強烈にフェースの

上側へ滑り抜けるためでしょう。

①でも、うまくボールをとらえると、フェースにボールは乗り、

ある程度球の高さも出るのですが、ヘッドスピードが②に比べて

遅めのため、距離も高さもやや少なめです。ただし、この打ち方で

ヘッドスピードを上げていけば、スピンはしっかりとかかります。

残念ながら、練習用のボールは特にスピンがかかりにくい構造のため、

そこまでスピン性能は感じませんでしたが、ダウンブローにしっかり

ヘッドをボール下へもぐらせるように打てれば、スピンがかかるはず。

こんな打ち方もマスターしたいですね。

 

この2つの打ち分けを右手1本で練習すれば、

ゴルフスウィングの応用範囲が

広がるのは間違いありません。

 

「右手の暴走阻止!」も含めて、2つのフェースワークを

覚えていきたいと感じました。

 

では、また来年! 良き年をお迎え下さい。