11月29日(日)のつぶやき

2015-11-30 03:22:45 | 音楽の思い出

ブログを更新しました。 『尾崎豊「僕が僕であるために」』
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尾崎豊「僕が僕であるために」

2015-11-29 13:36:13 | 音楽の思い出

今日11月19日は、あの伝説のアーチスト、

尾崎豊の誕生日だそうです。

生きていれば、今年で満50歳。

それにしても、1980年代に

あれだけ自分の魂の叫びを歌い上げたのに、

90年代初頭に泥酔で謎の死を迎えました。

そんな彼の創った歌詩と歌いぶりを思い出すたびに

「生きる」って大変なことなんだなぁ、と

痛感します。

こんな思いの中、彼の代表作の1曲、

「僕が僕であるために」について。

彼は、自分の中で正しいと信じることを

どこまで貫き通せるか悩んでいる時期が

あったのが、痛いほど分かります。

単に周りの人にやさしい言葉をかけ

平穏を装っていても、その人のためには

ならないことだって少なくありません。

そんな時、正直に自分の思うことを

言えるかどうか、迷うところです。

尾崎の言う自分が”勝ち続けなくちゃならない”というのは、

自分にうそをついてまで、おべんちゃらや優し気な

平和な言葉をかけるのは、僕が僕でなくなるという

意味にもとれます。

日本人にはよくありがちなことですが、周囲の

多数意見に合わせて、その場を穏便に収めようとする

態度を嫌っていたようにも感じます。

考え抜き感じた信念を貫くことが、世の中を

渡り歩く中で、ださくて大人げないことだと

勘違いされてしまうことに苦悩していた姿が

思い浮かびます。

尾崎って本当にいいやつだったんですね。

そこまで自分を追いつめて悩んでいたとは・・・。

だから、当時の若者に絶大なる共感を受け

支持されたのでしょう。

偽りの帳尻合わせなんてくそくらえみたいな

若者の熱き魂が燃えていた感じです。

大人になるってことは、巧みにうそを

つけるようになるってことでもあるのでしょう。

今になって、やっと尾崎の苦悩が

分かってきました。1990年代に犬死のように

路上で亡くなった時は、彼には、ただのやけ酒を

大量に浴びた若者という印象しかありませんでした。

20歳代の若さで、多大な苦悩を抱えていたなんて

自分には想像もできませんでした。

おやじ世代になった自分が今になって

彼の苦しみが分かってきたのは、

遅きに失した感が強くあります。

でもだからこそ、時に尾崎の曲を

聴き、彼の生きざまを参考に

させてもらうこともあります。

実は、一番恰好悪く見える奴が

一番格好良かったりすることも

多々あるのでは?

そんな思いで、彼の曲を

聴いています。

体裁を取り繕った人間にだけは

なりたくない、と思っています。


11月28日(土)のつぶやき

2015-11-29 03:24:05 | 音楽の思い出

”すっと”立てた!・・・こんな経験はありませんか? goo.gl/CxnMYz


ブログを更新しました。 『"すっと”立てた!・・・こんな経験はありませんか?』
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”すっと”立てた!・・・こんな経験はありませんか?

2015-11-28 10:38:20 | ゴルフウイークリー

体中が快感を覚えるアドレス。

毎回こんなアドレスができれば

ゴルフはもっと楽しいですよね。

でも、その日の体調や精神状態によって

アドレスすら変わるのがゴルフの

難しいところでもあります。

では、快感を覚えるアドレスとは?

皆さん、ティグラウンドで”すっと”

立てたと感じた経験はありませんか?

こんな時は、肩、腕、体、足にも

力みがなく、大切なタイミング

(インパクト直前から直後)で

力を込めることのできる構えに

なっているのでは、と感じます。

左右の足裏全体で均等に体重を

支え、頭は空に向かって斜め上へ

(前傾しているため)つり上げられた

感じで背すじが伸びています。

肩からひじは重力に逆らわずに

すっと下ろされ、ひじから下の

前腕部とリスト、両手は、クラブを

軽く支えるだけの力配分で、

ヘッドを軽く浮かせる状態に。

こんな感覚でいつも構えられたら

いいのになぁ、と思います。

力みのないバランスのいいアドレス。

これは言葉で上記のように分析

することも大事ですが、

自分で実際に構えた時に、どういう

フィーリングがもてればいいのか、

その尺度を植え付けることが

肝心です。

本番では、アドレスに関しては、

頼るべきは感覚だけですから。

自分の経験で言わせていただくと、

確かに”すっと”立てる日はありました。

でも、このいい感じのアドレスは、

なかなか長続きしなかったのです。

飛ばそうとする欲や、OBを打ちたくない

不安がそうさせていたのかもしれません。

また、体のバランス自体がゆがんでいる

のも原因かもしれません。

ですが、快感アドレスを継続させるには、

そんな課題を克服し、読んで字のごとし。

感じを覚え込ませるしかないのです。

これが感覚です。

再現性のあるアドレスにしましょう。

そのために練習があるんだと考えたら

いいと思います。

今自分で参考にしているのは、

生きるのに大切な「呼吸法」です。

ゆっくり鼻から空気を吸って

肺の中に息をため込みながら、

横隔膜を押し下げます。

こうすると

肺の内圧が高まり肺が広がって、

酸素を多く取り込めます。

そして、今度は、口から

ゆっくりと吐き出します。

この時、横隔膜を押し上げるように

意識します。

こうすると、強く息が出せ、全身が

リラックスできるんです。

この体内感覚でアドレスをとります。

こういう横隔膜を上げ下げする際には、

体幹のインナーマッスルを使うようにします。

感覚的には、下腹の力を使うことでも

ありかな、と感じてます。

こんな風にして、継続的に

”すっと”立てた時には、ナイスショットの

予感がありますし、

ゴルフが楽しくなってきます。

”すっと”立ち、スパ~ンとショットする!!

まさに快感です。

 

 


ゴルフはどこまで確率のゲームなのか?

2015-11-23 15:37:25 | ゴルフウイークリー

コースプレーの際、刻むか、果敢に攻めるか

迷うことも少なくないと思います。

こんな時、成功の確率が6割から7割以上あれば、

果敢に攻めてもいい!!という教えが一般的です。

先ずは、確率を考え抜いた模範例を紹介します。

私も所属したことのある関東エリアの某コース。

ここでクラブチャンピオンに5回以上輝いた

ことのAさん(HC1)の例です。

ひとつのパー4でクラブ別の平均スコアの

データをとっておられました。

バックティからでも350ヤード

くらいと短めのこのホール。

ティグラウンドからは谷越えで

120ヤードくらいキャリーが必要。

さらにその先70~80ヤードの左サイドは、がけが

控えており、そこに吸い込まれれば、ほぼ100%OBという

ホールレイアウトです。フェアウェイバンカーが

OBゾーンに行くのを幾分救済してくれるように設定して

ありますが、ホール全体が少し右へ折れ曲がっているため、

左サイドのがけが意外に迫っているのです。

実は、Aさんは、このホールのティショットを

ドライバーで打った時、3番アイアンで打った時で

各々スコアをつけ比較されていました。

3番で打つのは、OBまで届かず左へ行く確率を

抑えられると判断したためです。

いわゆる刻み作戦です。

両者のスコアデータをとったところ、ドライバーでは

4.15くらい。3番アイアンでは3.97くらい

だとかお話をされていました。

それぞれ50回くらいプレーした時のデータだ

そうです。

ここでは、ドライバーで距離を稼ぐよりも、

3番アイアンで確実にフェアウェイに運んでいく

作戦の方が、バーディもとれる率が高くなるとの

ことで、ティショットは確率を考え、3番で

刻む作戦に出るようにしたそうです。

ティショットがOBになれば、短いパー4とはいえ、

即ダブルボギーやトリプルボギーになってしまうわけですから、

このデータに基づいた作戦は賢明だと思います。

このように、はっきりとしたデータに裏打ちされた

作戦が組めれば、確率にそったゴルフができるのです。

ところが、実際には、ほとんどの場合、アベレージ

クラスの腕前では、このケースで成功と失敗する率が

どうなのか分からないことが多いと思います。

分からないから、ドライバーで無謀に攻めたり、

3番アイアンで超消極的にせこい攻め方をしたり

することになるわけです。

現実には、ハンディキャップが多い人ほど、

刻んでもドライバーで攻めても平均スコアは、

あまり変わらないかもしれません。なぜなら、

どのクラブで打とうが、大ミスが出る率が

高くなるからです。

そうなると、ティショットはドライバーが好きか否かで

決めた方が良い結果になることが多いのでは?

ドライバーが好きなら、他のクラブで刻んでミスするより

後悔しないことが多いですし。

ドライバーが苦手なら、自分の好きな他の番手を持つ方が

トリッキーなティショットには向くでしょうね。

でも、ラウンド90前後で回る力のある方は、

そんなに消極的な攻めは必要なくて、

ドライバーでフェアウェイを集中して狙う習慣を

持ち続けていたいものです。

なぜなら、キャリー不足で明らかにがけや池を

越えられない場合を除き、ドライバーで常に

フェアウェイにヒットする訓練をすることで

次のステップに進めるからです。

ミスしてOBを叩いたら、何が原因か徹底的に

詰めて考え、対策を打つ練習をしましょう!

どんなケースで、精神的にも肉体的にも

どんな状態になった時にミスしてしまったか

分析するのです。

私の場合、ラウンドの終盤、足腰が疲れると

上体が突っ込み、テンプラしたり、上体が伸びて

右へプッシュスライスしたりのミスが多い

時もありました。

要は、自分で自分のゴルフを知ることが

大事だと思います。

足腰が弱ければ、普段から歩く距離を

増やすことも対策に一つ。上体が伸びて

しまうのは、色々な原因がありますが、

私の場合は、下半身の動きが鈍った時だと

感じています。本番ショット前に、

素振りで下半身リード、腰の回転がうまく

行くようにチェックしてアドレスに入る

とか、さまざまな対策があります。

このように、ティショットでは、上級者や

プロ以外の方は、刻むとか複雑に考える

よりも、もっとシンプルに攻めて課題を

出し尽くした方がよろしいかと感じます。

ただし、グリーンを狙うショットの

場合は別です。

これにつきましては、

次回以降に書きたいと思います。


世界中に必ずいる人格者

2015-11-22 15:10:04 | 雑記

今は、世界中のどこでテロが起こっても

不思議ではない危険な時代です。

ですが、こんな世の中にも、

尊ぶべき素晴らしい人格の持ち主が

いるのを知り、感動しました。

今朝の朝日新聞。パリの同時多発テロで

愛する妻が犠牲になった映画ジャーナリストの男性の

話が掲載されていました。

「憎しみはあげない」と。

テロ実行犯への激しい憎しみではなく、

「憎しみという贈り物はあげない」と

フェースブックで綴ったとのことです。

犯人への憎しみを連鎖させても、また

同じようにテロが繰り返される。

これは頭で分かっていても、

憎しみを消すことはできないのが人間の

悲しいサガですが、彼は、それを超越

しています。

自分で憎しみに屈せず、寛容に身を任せた

素晴らしい男性です。

惨劇の渦中には必ず犠牲者がいて、その遺族が

は、ほとんどといっていいほど、実行犯に

憎しみを抱きます。人として当然なのですが、

憎しみは何も解決策を生まないのも事実です。

これはフランスの話ですが、実は日本にも、

こんな寛容なる人格者がいるのです。

2008年、ひとりの男が東京秋葉原の交差点で車を

暴走させ、10人以上の犠牲者を出した事件。

覚えてらっしゃる方も少なくないと思います。

社会での自分の孤立感や恨みから暴走した犯人。

ひとりの犠牲者の遺族である父(息子さんを

亡くされたと記憶しています)は、

この犯人に向けて手紙をしたためました。

「君はどうして、あのような事件を起こしたのか?」と。

憎しみの感情はなく、ただただ理由を聞かせてくれと。

何か特別な事情があってあのような惨劇を起こしたの

だろうと想像した父親は、

憎しみをぶつけるのではなく、

彼に身になって1度考えてみたいという寛容な精神の

持ち主だと感じました。「君を恨むつもりはない」と。

私は、この遺族の方の精神性にいたく感動を

覚えました。

「自分が自分が・・・。私が私が・・・」

と自分や家族の利害ばかり考える人が多い中、

もっと広い視野で人間を慮り、解決策を

探ろうとする姿勢。なかなかできるのもでは

ありませんが、このような寛容で愛のある人格者が

世の中にいると知っただけで救われた気がしました。

国と国、会社と会社、個人と個人の争いが

絶えない現在。

このような人格者をリスペクトする

気運が高まることを切に望みます。

自分もこのような高みに登れるように

精神面を高めていこうと思いました。

 

 

 

 


「下町ロケット」の主題曲

2015-11-14 16:12:59 | 雑記

毎週日曜日、TBS系列で企業ドラマ「下町ロケット」が

オンエアされていますが、この主題曲がお気に入りです。

直木賞作家、池井戸潤さん原作からドラマになった

「半沢直樹」「ルーズベルトゲーム」の主題歌に

比べ、軽快さがあって好きなんです。

半沢とルーズ(略称)のは、さびの部分で

ノリのいいところが出てきますが、やや重い。

でも、下町ロケットのは、さびの部分が

明るくて、希望がわき上がってくるような

音感の創りに仕上がっていると感じました。

下町に町工場を持つ中小企業が、

大企業の圧力やいじめにもめげず、

「佃品質、佃プライド」というキャッチフェレーズのように

一丸となって自社製品に込めた思いと品質アップにプライドを持つ

姿に感動を覚えます。

大企業へ渾身の製品を届ける、この夢のストーリーにマッチした

音楽だと思います。

この湧き上がってくるワクワク感をシャワーを浴びるように

感じるだけ感じていると、幸せ気分に

浸れます。

あと2回で、ドラマの展開がどうなるのか、原作を

読んでいないし、逆にそれゆえ、フィニッシュまでの

展開が楽しみです。

それにしても、この主題曲は,NHKなどの大河ドラマの

主題曲と違い、重さ一辺倒から脱した

軽快さがあるのが興味深いところです。

 

 


ゴルフと恐怖心

2015-11-08 09:02:05 | ゴルフウイークリー

ゴルフのラウンド中、恐怖や不安

感じるケースは少なくないと思います。

池越え、急斜面のがけ、深いラフ、深いバンカーなどが

眼前にあれば、視覚的に恐怖心が出てきます。

刻むか、勇敢に危険ゾーンを超したり近くを

狙ったりするか、迷うケースでもあります。

この恐怖心は、ゴルフに限らず

人生の局面局面で必ず顔を出してくるものです。

こんな時、どうしたらいいのでしょうか?

逃げますか?

私の個人的な意見ですが、逃げ切れるものだとは

思いません。

いつも逃げるクセがつくと、必ず、

そのつけは後日もやってきて

さらにひどい仕打ちを受けることもあります。

もっと前向きな経験を積むことで

自分の実力を知り、それから先の

課題や指針が発見できることも多々あると

思うのです。

自分の実力に合った対処法が

分かるようになると思います。

例えば、200ヤード超の池越え、

グリーン狙いのショットで

手前に刻んでも、再び、

150ヤード前後の池越えが

残るように、困難は消えません。

200ヤード超をユーティリティや

ショートウッドでしっかりと真剣に

狙って打つことが大事ではないでしょうか?

そこで仮に池ポチャを2~3回繰り返したら、

200ヤードキャリーを打ちこなすための練習を

必死で行うようになるはずです。

ゴルフの面白いのは、この小手先の

ごまかしがきかないケースが多く、

学習能力を鍛えられることでは?

こうやって逃げないゴルフを

続け、其のあと、考える。

自分の至らなさは何なのか?と

自問してみるといいと思います。

そこから次のステップに進めます。

これは、会社や人生でも

同じことだと思います。

失敗して傷つきたくない・・・

その不安が強くてチャレンジできない。

その繰り返しでは、ストレスが

心の中に膿のようにたまるだけ。

決断して失敗した時の方が

諦めが速く、次に切り替えられます。

ただし、ゴルフに関して

このチャレンジが無謀な攻めで

ないことが必要です。

そのために、自分の実力に合った

マネジメントが大切になります。

これについては、次回以降、

書こうと思います。

 


10月31日(土)のつぶやき

2015-11-01 03:29:45 | 音楽の思い出

よく眠れる・・・「アヴェ・ヴェルム・コルプス」byモーツァルト goo.gl/FjGcKT


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