9月28日(日)のつぶやき

2014-09-29 03:51:59 | 音楽の思い出

ブログを更新しました。 『持ち球とピン位置の深い関係』
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持ち球とピン位置の関係

2014-09-28 18:58:23 | ゴルフウイークリー

コースでラウンドしていて

ショットの調子はまずまずなのに、

突然大叩きをしてしまった経験は

ありませんか?

本日の女子プロトーナメント、宮城

テレビ杯最終日で、ゴルフの怖さが

かいま見えるシーンがありました。

15番パー3。グリーン左サイドは池に

囲まれ、グリーンも左サイドは左傾斜に

なっている部分が多く、今日の左サイドの

ピンよりボールが左に落ちれば、

池ポチャになってしまうトリッキーな

ホールです。

ここで、そこまでトーナメントリーダーの

テレサ・ルー選手が持ち球のドローボールで

ピンを果敢に攻めていきました。

勇気あるショットだったと思います。

ですが、思ったよりもフックが強く

かかったのか、ボールはピンの左へ

着地し、コロコロと池の方へ

転がり落ちてしまいました。

グリーン外の芝は短く刈り落とされて

いたためです。

ルー選手は、打ち直しで3打目で乗せましたが、

ワンパットならず、痛恨のダブルボギーを

叩いてしまいました。

優勝争いの終盤でダボは致命的です。

「そのホールが要求している

ボールを打てないと痛い目にあう」

これが、ゴルフの怖さです。

試合は、その直後逆転した

酒井美紀選手が優勝をさらいました。

このようにピン位置と求められる

球質や球すじは深い関係にあります。

その日の各ホールのピン位置に

よって求められるコースマネジメントと

球の落とし方、運び方は変わります。

こんなわけで、私たちアマチュアでも

調子はいいのに突然大たたきがくる

不幸もあるようなのです。

もっと言えば、ピン位置が右だったら

ティショットの落とし場所は、

フェアウェイ左サイド(ミドルホールの

場合)に求められることが多く、

その作戦は実力者ほどシビアに

考え実践

しているものです。

酒井美紀と渡邊綾香が1位、2位に

なれたのは、パットが好調だった

ことと、フェードの持ち球を生かした

攻めができていたからでは

ないでしょうか?

 


9月21日(日)のつぶやき

2014-09-22 02:48:24 | 音楽の思い出

小さなことを疎かにすれば、”いい仕事”はできない blog.goo.ne.jp/golflesson/e/9…


ブログを更新しました。 『小さなことを疎かにすれば、”いい仕事”はできない』
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小さなことを疎かにすれば、”いい仕事”はできない

2014-09-21 17:06:40 | ゴルフウイークリー

ゴルフが教えてくれることは色々と

ありますが、仕事に通ずるポイントも

多々あるように思います。

例えば「肩を入れる」・・・

バックスウィングで

肩の入りが浅くなると、スウィングに

悪影響が出ます。

トップで力が貯まらないため、

”ゆるみ”が出て、打ち急いでしまう。

手が早く降りる。

貯めた力を開放するダウンスウィングに

なっていないから、身体が伸び上がったり、

手が浮いて体から離れたり・・・・。

基本のスウィングから外れてしまいます。

ほんのちょっとした油断、気のゆるみから

肩の入りが甘くなることもあるでしょう。

ほんのちょっとした”あせり”や

飛ばそうとする欲から、

打ち急ぐこともあるでしょう。

でも、こういう基本から外れるミスを

繰り返してはなりません。

打ち急ぐ癖が抜けなければ、トップで

肩がぐっと入りきるまで待つ。

この待てるか待てないかで、ショットの

結果は雲泥の差が出ます。

肩が入りきるようにするには、

自分なりの基準を持つことも

大切だと思います。

「左肩があごに触れるまで」という

教えもありますが、この目的は、

あくまでもトップで力をため、

ダウン以降で、この力を解放

することです。

私の場合、この力が

たまっているかが否か

を測る尺度は、右の脇腹と左腕

あります。

力がたまっている時は、右の脇腹が右斜め上

に引っ張られ、左腕に”張り”を感じます。

バックスウィングでは、右ひざは微動だにさせずに

上体を回していきますから、前傾姿勢が

崩れなければ、自ずからこのような

”張り”を感じるはずだという思いで、

ものさしを決めました。

右脚でロックし、上体の捻転を

サポートする。ここに肩の回転の

役目も当然ながら加わります。

肩の入りを甘く見ると、ひどい目に

あいます。

アプローチする際は、距離をコントロール

するケースがほとんどなので、フルスウィング

ほど、張りを感じないものですが、

この張りをメモリーさせておかないと、

距離コントロールもできないと思います。

肩という小さく見える部分を疎かに扱うと、

いい仕事はできません。

丁寧に丁寧に!!

この地道な繰り返しで、いい仕事が

磨かれてくると、感じます。

ゴルフもビジネスも同じでは

ないでしょうか?

小さなことを疎かにすれば、

綻びが出てきます。

肝に命じたいと思います。

 

 


9月14日(日)のつぶやき

2014-09-15 02:45:49 | 音楽の思い出

ブログを更新しました。 『シューマン 「トロイメライ」』
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ブログを更新しました。 『ピン位置に影響されないゴルフ』
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ピン位置に影響されないゴルフ

2014-09-14 16:58:08 | ゴルフウイークリー

女子ツアーのコニカミノルタカップで

鈴木愛選手が、見事な最年少優勝を飾りました。

結果もさることながら、内容にも

目を見張るものがありました。

最終日、15Hパー3。距離が200Yで

女子としては、かなり長いパー3です。

ピンの位置は、右手前。

大半の女子プロがユーティリティや

ショートウッドを使う長さで、どんな

攻略をするのか見もののホールでした。

ただ、右手前のピンに対して長いクラブを

使うケースでは、ドローやフックボールを

打ったのでは、ピンには先ず寄りません。

優勝した鈴木選手は、ピン手前に落として

トン、ス~とピン近5m。

それに対して、ドローでピンの右から

攻めた上田桃子選手は、グリーン中央あたりに

着地し、ランが多く出て左奥へ。

ふたりのショットは対照的でした。

世界のトッププレーヤーは、ピン位置に応じて

最適な球質、球筋をコントロールして

打てます。ドロー一辺倒、フェード一辺倒の

攻め方では、コースレイアウトやピン位置との

相性がくっきりと出てしまい、成績に

むらが出ます。

だから、ドローもフェードも自在に

打てることが重要になります。

日本選手が海外で勝てない要因の

1つにコースやピンポジに応じた

攻め方がまだまだ不十分だという

点があると思います。

コースセッティングが難しくなれば

なるほど、そういうゴルフが

求められます。

もちろん、アプローチやパットの

技術や距離感を磨くことも

言うまでもありませんが・・・。

仮に最終日、各ホールのピンポジが

ドローヒッターに有利な左サイド

に多く切ってあったとしたら、

鈴木vs上田の

優勝争いの展開はどうなって

いたでしょうか?

ゴルフにも”たられば”は禁句

なのですが、そんな”たられば”の

話を持ち込まないで済むように

頭を使った攻略プランと

それを実現するテクニックを

披露してもらいたいものです。

 


シューマン 「トロイメライ」

2014-09-14 09:04:00 | 音楽の思い出

休日になると、聴きたくなるのが穏やかな

音楽です。

先週のモーツァルトのディベルトメンととは

一風趣を異にする曲ですが、

シューマンの「トロイメライ」も

なかなか乙なものです。

温かさというよりもロマンチック1色な

感じが色濃く音に出てきます。

ピアの奏者によって、その音色や表現方法は

変わりますが、休日の朝を

ゆっくり過ごすのにぴったりな曲でしょう。

あまりにも有名な曲なので、

どなたでも音楽を聞けば、「あっ、あの曲だ」と

思い出せるはず。

ショパンのノクターンやベートーベンの

ピアノソナタ「月光」に似ていますが、

冷たさや静けさというよりも

どことなく生命の清冽な息吹を感じます。

おそらくシューマンが、ヒューマンな方だった

のかもしれません。

音楽家でありながらジャーナリストであり、

感性と知性の両方を兼ね備えていたシューマン。

ドイツ人だから、もしかすると、この曲の

清冽さは計算され尽くされたものだったのかも

しれません。

アルゼンチンピアニスト、マルタ・アルゲリッチが

弾くと、その感覚がより深まります。

弱音にめりはりをつけて弾き、音と音の間を

非常に大事にする彼女。間延びになる

ぎりぎり寸前まで間をとりますから、

聴いてる側も集中力が要求されます。

ですが、この計算された間の取り方により、

曲全体の清冽さがひときわ輝いて

聞こえてくるのです。


安眠に、沈思黙考にいいのは、この曲

2014-09-07 13:02:33 | 音楽の思い出

朝イチなら、気合いを入れて元気になれる

ポップな曲を聞きたいものですが、

雨の休日でじっくりと考えたい、

夜ぐっすりと眠りたい時は、

テンポのゆっくりとしたメロウな曲が

いいと感じます。

曲のテンポと行動スピードとは、相関関係が

あり、アップテンポの曲ならエネルギッシュに

動けますし、ゆったりした曲なら

ゆっくりとくつろげる・・・・そんなもの

なのでしょう。

そのテンポがゆっくりのメロウな曲として

私が個人的によく聴く曲は、

モーツァルトの『ディベルトメントK138 第2楽章』です。

弦楽器のゆったりした高音に乗って、

自分も小舟に揺られて眠りに誘われて

いるような感覚に浸れる名曲です。

泣くようなヴァイオリンの高音が多い曲

ですが、なぜか哀しくなりません。

切ないというよりは、温かさを感じます。

自分が赤ん坊になってお母さんに抱っこされ、

ゆりかごみたいにあやされている、穏やかな

くつろぎを感じるのです。

人間の温かさを感じるのです。

モーツァルト特有の人間味溢れる名作に

一つだと思います。

この曲をバックに流しながら考え事を

すれば、頭の中もクリアに掃除され、

いいアイデアが思い浮かびそうです。

また、もちろん、午睡するなら絶対に

この曲がおすすめ。

知らぬうちに寝入ってしまえるくらい、

精神が落ち着きます。


小さな出来事に感動

2014-09-02 20:38:06 | 雑記

自宅近くのコンビニでの事。

327円(細かくてすみません)の買い物をし、

レジで勘定をしてもらった時のことです。

私は、小銭入れから、やおら500円玉を出した瞬間、

レジの新人さんが即座に”500”と打ち込んだようなのでした。

実は、私は、それに気づかず(見えませんので、仕方ありませんね)、

お釣りを200円ジャストにしようと、其のあとに

27円を出してしまったのです。

これで、お釣り200円をもらえるし、レジの新人さんも

楽だろうな、と単純に考えていただけでした。

ところが、その小銭を見た新人さん。

「すみません。500を先に打ってしまいましてすみません」と

ばつが悪そうな表情でしたが、即座にはっきりした口調で

謝ってこられたのです。これには、私もびっくり!!

すると「店長、こういう場合、どうすればいいのですか?」

と店長に助けを求め、結果的に無事、200円のお釣りを

もらうことができたのです。

この小さなトラブルで、私は、新人さんのすがすがしさに

感動してしまいました。年齢は分かりませんが、

自分が間違ったと分かると、即座に正直に謝る行動。

しかも、声音と表情にとても誠意を感じました。

明るくきっぱりと謝られることはあまりないことなので、

嬉しくなってしまいました。

私も反射的に「いやいや、私がもっと早く小銭を

出していればこんなことにならなかったのに・・」と

フォローを入れました。

すると彼女の顔はますます明るく喜びの表情になっていったのです。

去り際「またのお越しをお待ちしてます」という元気な言葉に

逆に元気をもらえたのでした。

自分の過ちを認めたがらず、お詫びをしない人が多い中、

とても気持ちのいい対応に感動したのです。

私も心の中で『これからも頑張って』とエールを

贈っていました。

実は、このコンビニの店長さんも以前からとても丁寧な

対応で、お客を大切にしているのが、表情と声から

ひしひしと伝わってくる人だと感じていたのです。

グッドな接客は、人間性からくるものなんだんぁ、と

改めて感じたのでした。

先輩から後輩へ、

良き接客が伝わっているコンビニでの

出来事でした。

 

 

 

 


9月1日(月)のつぶやき

2014-09-02 03:40:42 | 音楽の思い出

負をプラスのエネルギーに変える・・・試練とは? blog.goo.ne.jp/golflesson/e/3…


ブログを更新しました。 『負をプラスのエネルギーに変える・・・試練とは?』
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負をプラスのエネルギーに変える・・・試練とは?

2014-09-01 08:19:52 | 雑記

「ピンチはチャンスだ!」という人がいます。

これは、ただの慰めやエールだと思っていましたが、

よくよく考えてみますと、

生き方の指針になる気がします。

今日は、防災の日。大正時代に発生した

関東大震災。そして、先月、広島で

起こった土砂災害。3年前の、

あの東日本大震災。どれも、天災で、

多くの犠牲者を出し、生き残った遺族の

方々にも、心の傷が深く残りました。

ただ、この不幸を悲しい出来事だと

とらえ、悲しむだけでは、その後の人生に

プラスにはならない気がします。

確かに、東北地方を襲った津波は、

想像を絶するものでした。被災者の

方にしか分からない悲惨な経験も

現地(石巻や女川)に行き、仮設住宅の

人の生の声を聞き、少しは知りました。

まだまだ復興は道半ば。

がれき処理は終わったものの、住居の

建設は進んでいません。被災地から

遠くに暮らす私などには、知らない

ことが多すぎます。マスコミの報道にも

限界があり、年数が経つほど、事実が

新鮮さを失い、生の現実が忘れ去られ

つつあります。

それは、どの災害をとっても同じ

状況でしょう。

天災から人災へと裁判沙汰になっている

現実があります。石巻や女川地区では、

幼稚園、小学校、銀行を相手取って

遺族の方が裁判を起こしているのも現実です。

訴えられた組織の側の中にも、被災者がいる

という哀しいケースもあります。

そんなむごい仕打ちを仕掛けてきた災害に

苦しめられている人も多くいます。

体だけでなく心の傷を負った方が大勢いる

という現実。

しかし、こんな悲惨な状況から生きる

活力を見出した人たちもいます。

日本テレビ主催の24時間テレビの中で、

被災した福島のある小学校での話。

音楽の先生が106人中残った6人の生徒に

歌を歌わせようとしても、歌いだせなかった

時です。無理に歌うのは不可能だと感じた

先生は、ある案を思いつきます。

居なくなった生徒が残した、文章を

つなぎ合わせて1つの曲にし、それを

思い出とともに声に出せたらいいのではないかと

考えられ、「群青」という曲ができたそうです。

故郷の青い海を皆で取り戻そう、そして、

いなくなった(避難などで)生徒のことも

思い出し、みんなで力を合わせて、普通だった

時のことを復活させようと誓ったそうです。

こういう希望の意思が共有され、生徒たちは

哀しみに耐え、歌い続けたそうです。

これが、昨日の武道館での関ジャニとの

合同合唱に発展しました。

芸能人だからどうこうではなく、この企画力は

素晴らしいと感じました。

歌う全員が、また聴いている人も感極まって

涙したに違いありません。

負の出来事をプラスのエネルギーに変えた

場面でした。負があるから、それを±ゼロに

しようとプラスのエネルギーに替え、心の

バランスをとる。これが人間の

素晴らしさだと思うのです。

よく乗り越えられない試練はない・・・と

いわれますが、現実はそんなに甘くなくて

乗り越えられない試練もあると思うのです。

でも、それは最終結果であって、そこに

たどりつくまでのプロセスで、どう行動したかで

決まると思うのですが・・・。

結果よりもプロセス!

そのプロセスに必死で生きる、感動する

生きざまが入っていれば、いいなぁと

感じます。

合唱曲「群青」は、先生と生徒の

生きる思いが詰まった結晶・・・・そんな

感じがしました。感動の歌声でした。

それにしても、普通の生活を続けられる

ことがどんなに幸せなことか、身に染みて

分かるような災害が続いています。

日常の普通の生活に感謝し、明日を

生きようと思います。

災害は他人ごとではなく、明日は我が身と

いういことも肝に命じておきたいと思います。