〔音楽療法〕モーツァルトのオペラは序曲がいい!

2010-01-29 10:05:49 | 音楽療法
音楽療法は、音楽愛好家にとっては、素晴らしい効果があると思います。
好きな音を聴くことで、体や脳が喜ぶ経験をされた方は多いと思います。

私自身は、モーツァルトが好きで、好きな曲は数え切れないくらいありますが、
その中で、オペラの序曲にも素晴らしいものがあります。

魔笛とドン・ジョバンニは何度聴き直しても、飽きがこないですね。
魔笛は軽快なステップを踏むような伸びやかなリズム。
ドン・ジョバンニは人間の奥深さを感じさせるような変幻自在で濃縮した音。
そんな音感が脳みそに残ります。

脳の中心にしみわたる感覚ーーーーこれが、音楽療法の極意なのではないでしょうか?

音楽療法の先生の本を紐解いてみますと、高周波の音による倍音効果などが
うたってあります。心地よい感覚は、こんなところから来るのでしょう。

〔ゴルフ〕片手練習で回転チェック!

2010-01-29 09:46:03 | ゴルフウイークリー
8番アイアンでこすり球が連発したのは、ある程度足の動きで
解消されましたが、まだまだ本物ではありません。
ちょっと気を緩めると、こすってしまう。

そこで、ひとつまた練習に工夫を加えました。
それは、片手練習です。PWくらいの短いクラブを使い、
左手1本⇒右手1本で交互に球を打ったのです。
どうしてこんな練習をしたかというと、片手で練習すると、
体重移動を伴った回転がスムーズにできていないと、球が
あっちこっちに散らばったり、球に強弱がつき、実に
落ち着かない結果が即できてしまうからです。
実際に試したらわかるかもしれませんが、要注意なのは左手1本で
打つときです。左手1本で打つと、えてしてフォローで左腕を伸ばして
しまいがち。でも、実際のスウィングでこんな動作はしませんから、
左ひじをちゃんと畳んで、体の正面がクルッと回り、目標を指すように
フォローをとるようにしました。距離で言うと、30~40ヤードを低く出して
転がす感じです。きちんとひじを畳んでフェースを返すようにしないと、
左腕は突っ張り、球は打てません。

このフェースを返す意識は右手1本のときも同じで、わきを締めた(はさんだ
ハンカチが落ちないように)まま、右腕を伸ばしながら右手のひらが地面を
向いていくようにフェースを返して打ちました。

このように片手づつで打つと、ボールは低く出て多少左へ飛んでいきますが、
それは気にせず打ち続けたのです。
すると、あることがわかりました。体が上下すると、ダフってしまう。
体の回転がうまくいかないと、球が一定の高さ、方向に飛ばなくなるということです。

この片手練習は、ボールを打つための腕の筋力を鍛えることにもなるし、
ダフリ防止、こすり防止にもなりそうなので、暫く続けようかと思っています。
暫く続けてから両手を合わせて振ると、すごく楽にボールが打てそうです。
余分な力みがはいらない感じなので、体の回転と腕の振りがマッチする感覚が
つかめる気がしました。

ハービー

〔ゴルフ〕8番アイアンでこすり球!これって重症!?

2010-01-23 14:26:55 | ゴルフウイークリー
またまた練習場へ行きました。
ウェッジでの50ヤード練習を終え、8番アイアンで
スウィング調整しようとしたところ、左に飛び出し右へ
大きく曲がる典型的なスライスボールが連発

悪くなった状態は、簡単には直らないと実感しました
ひどい時は、110ヤードくらいしか飛ばず、ショートアイアンで
普段の飛距離の20ヤードもロスしてしまいました。
これは重症だと気づき、さっそく2箇所をチェック!

まずバックスウィングで肩の入りが浅いのではと思い、左肩が
あごの下にすっぽり入るようにし、左腕をトップでできるだけ
伸ばすようにしてみたのです。これで、少しタメができる感じに
なりました。でもまだまだ手にくる感触がゴツッという鈍くて
重かったので、まだ手の力に頼ってるんだとわかりました。
なぜ、手の力に頼るのか?

その答えは、体の回転が不足しているという前回の反省にヒントを
得たのです。要は、体の回転が不足すると、力不足を腕や手の力で
補おうとするわけです。これを打開するには体の回転を上げるしかありません。

そこで、トップで肩を深く入れられるようになったら、左ひざをいち早く
アドレスの位置に戻すようにしたのです。さらに右ひざも腕を下ろすより
一瞬先に押し込む。左ひざの方向に送るわけです。

考えてみたら基本中の基本の動作です。これが、寒い時期だから、
余計に横着していたというか、なおざりになっていたんですね。
下半身が先に使えていないから、腕の力で上からヘッドをぶつけるしかないわけで、
フィニッシュなんかとれませんよね。

プロに教えてもらった「体の回転100、腕の振りが100」という意味がわかりました。
どちらかが不足しても過剰になっても球は曲がるし飛ばない。ゴルフって油断できませんね。

飛ばなくなると腕の筋力が落ちたと勘違いして、腕っぷしばかり鍛えようとしがちですが、
これだとますます両方のバランスが悪くなります。ゴルフってやはり恐い

今回は、対処法が良かったのか、200球打って、8番アイアンがこすらなくなり、
130~140ヤードの飛距離が回復しました

これからも気を抜かないこと。練習をおろそかにしないこと。肝に命じました

〔ゴルフ〕体の回転も腕の振りも100でいけたら・・・

2010-01-21 10:39:38 | ゴルフウイークリー
初ラウンドを終えた後の課題を持って練習場へ行きました。
上体や腕の力を使いすぎクラブが外から入り球がこすれて
飛ばない悩みを何とかすべく、調整しました。

「以前プロゴルファーに習ったとき、体の回転も腕の振りも
100なんだよ」と教わり、その意味を尋ねたら、力の配分を両者フィフティ
フィフティにするというものでした。何のこと????よくわからず、
力を均等に使うということは、回転と腕のスピードがマッチして、ヘッドが
走り返っていくということらしい!?

今回そのレッスンを思い出し、まずはウェッジで50ヤードくらいの距離を練習
したのです。なぜ50ヤードかというと、短すぎると体重移動や回転が少なくて
すむのでチェックしづらい。かといってフルスウィングの距離だとスピードが
速すぎてチェックしにくい。そんな理由からです。

フォローで手は腰から胸の高さの間に収まり、フェースのトウが上を向く。こんな
ようにフォローがとれれば合格としました。ただ、この形ばかりにとらわれると、
何となくこの体勢ができても現実にはダフることが多いのです。なぜかその原因は
わかりませんが、おそらくヘッドスピードが足りなくて、体が上下しているため?
かもしれませんネ

でもダフッたって何したって構わず、このフォローをとり続けました。
そうすると、少しづつですが、ボールをフェースに乗せて狙った場所に
運ぶ感覚がでてくるのです。バックスウィングはあまり気にせずに、
クラブの動きと体の回転が合うようにフォローをとりました。
トウが上を指せば、クラブは返っているわけで、ここからフルスウィングに
すれば、バランスよくフィニッシュがとれるわけです。

体の回転が強すぎたり、腰がヨコにずれると球は右に行きます。
反対に腕の返しが強いと、球は引っかかります。この中間が
100づつの力配分なのでしょう。
言うは易し、行うは難し!

暫く練習して調整するしかないですね。

ハービー

初ラウンドで飛ばなくなっていた!

2010-01-16 18:26:06 | ゴルフウイークリー
今年初のラウンドへ行ってきました。
練習場で、ある程度球がつかまる感覚が戻ってきたと
思って安心していたのですが、ゴルフはやはり甘くはありませんでした。

低温と冷たい風の中、ボールが飛ばない条件はそろっていました。
でも、それにしても昨年秋よりドライバーで30ヤードくらい飛距離ダウン。
悲しくなってきました
コースに出ると、冷たい空気の中、飛ばないのがわかっているため、
体が勝手に反応して過剰に右手だけに力がはいってしまうようです。
かなりヘッドが外から入るアウトサイドイン!(これは、ソールの傷を
チェックしてわかりました。かなり斜めに傷がついていたので)
 こすり球のオンパレードで2打目でグリーンを狙えない状況がほとんどでした。
以下は、負の連鎖です。

右手に力が入るとどうなるのか?まず、トップから打ち急いでしまう
すると、腰が横方向にずれて上体は突っ込む。結果的にヘッドが外から入って
開いて当たるので、典型的な飛ばない大スライスボールになってしまいました。

飛ばないことがわかると、感覚的にヘッドを走らせようとするから、
さらに打ち急ぐ。

もっとヘッドの重さを感じてゆっくりとスウィングできれば、そんなに
飛距離ダウンしなくてすんだのに・・・・と思われてなりません。

そういえば、今回のラウンドでは、フィニッシュがまともにとれませんでした。
ヘッドの動きがいいときは、フィニッシュがちゃんととれ、目標やボールが
落ちるまで体が静止できるのに。

またまた、練習場でこの課題をテーマに調整のし直しです。
冬のゴルフは侮れませんね

ハービー

【ゴルフ】左前腕のターンが必要?

2010-01-07 11:20:16 | ゴルフウイークリー
明けましておめでとうございます。
今年初のブログです。
昨年末にフェースターンについて書きましたが、
雑誌などのレッスン記事を読むと、フェースターンを
意識してやるべきだというプロと、そうでないプロがいます。
私は、意識しなくても自然にできてしまうプロや上級者とは違い、
このフェースターンは意識して正しくターンさせるのがアマチュアに
とっては大事なことだと感じています。
その理由は、意識しないと、球がつかまらなくなるときがありからです。
フェースターンすることで、フェースの上でボールが乗るし、ロフトが
寝て当たらなくなるからだと思います。

では、フェースターンするにはどうすればいいのか?
まずリストを使うのは間違いありませんが、リストだけを意識すると、
手先に力が入ってうまくターンできない、できたとしても過剰になって
引っかかる・・・・というのが、私のこれまでの経験です。
今イチバン取り組んでいるのは、左腕のひじから先(前腕)をターン
させることです。ダウンスウィングからいきなりターンすると、これまた
引っかかりますから、要注意

バックスウィングのときから左前腕を徐々に内側に回していきます。
すると、左わきが締まってきます。
そして、ダウンからは反対に外側へ回します。
こうすると急激にフェースがターンすることもなく、スムーズに
ボールを包み込むようにフェースが回り、球が強くまっすぐ飛ぶ
感じがつかまえるのですが、皆さんはどうお感じになっているでしょうか?

ハービー