6月27日(木)のつぶやき

2013-06-28 02:47:54 | 音楽の思い出

ブログを更新しました。 『「右の肩口からヘッドをト~ン」でスピン!』 amba.to/14zjkVp



「肩口からヘッドをト~ン」でスピン!

2013-06-27 20:28:01 | ゴルフウイークリー

サッカーの話題で中断させてしまいました

ゴルフブログを書きます。

先日練習場で、ビジュアルイメージが

役に立つことはないかと、色々と

考えていました。

以前、ショット前に弾道をイメージ

すると、このリハーサルが、

本番ショットに役に立つという

ブログを書いたことがありますが、

今回は、スウィング中の

映像イメージです。

それは、ヘッドの動きをどう

イメージするかです。

それでウェッジを手にし、

レンジボールながらスピンを

きっちりとかけるには

どうイメージするかです。

スピンをかけるには、

ダウンブローでボールを

とらえる⇒それには、

ヘッドを上から入れる。

でも、これだけでは不十分です。

ヘッドが上から入っても、

アウトサイドイン軌道なら、

ボールをこすってしまい、

スライススピンはかかりますが、

キュキュっと止まるスピンは

かかりません。

スピンをかけるには、

インサイドイン軌道で

ダウンブローにボールを

とらえることです。

ですが、ここがクセモノ

なんです。傍目には、

ヘッドは丸く動き、インサイドイン

になりますが、自分の目線では

どうでしょうか?

少なくとも、ダウンスウィングでは、

短いクラブ(ウエッジなど)ほど、

右肩からボールまでは、

ヘッドは直線的に動いて

いるように見えるはず。

ただ実際には、腰の回転が腕の

振りにやや先行しますから、

傍目には、ヘッドは体の周囲を

丸く動くのです。

自分目線の映像と、

傍目の映像の違いが生じる

と考えたほうが妥当では?

と私は感じました。

そこで、試しに右の

肩口からヘッドは下りてきて

ボールまで(インパクトまで)は、

直線的に動くようイメージ

してみました。

そうするとどうでしょう。

直線的にイメージすることで、

インパクトに向かって右腕を

気持ちよく伸ばす動きに

なりやすいじゃあないですか。

右腕が伸ばせるので、

ボールを持ち上げる(すくい打ち)

動きには、まずなりません。

ここがとてもいいですね。

右肩が下がらないためでしょう。

右腕は、右手1本練習で

やったように、伸ばしながら

リストターンしながらボールを

とらえます。

それと、この直線イメージが

いいのは、右ひじの”さしこ”

がスムーズに行くことなんです。

右ひじが自然と体の近くを

通るので、ひじから上の上腕で

右胸をこするような動きに

なります。

ボールを打ちながら、この

映像イメージはなかなか

いける!と感じました。

伸ばしてリストターンを

しっかり行えば、

わきはしっかり締まり、

インサイドへしっかりと

振りぬけます。

右の肩口からヘッドが

ゆっくり降りてきて

インパクトでト~ンと

柔らかくイメージします。

ド~ンと強く入れる

感じだと、腕や肩が

力みますから。

とりあえず、

スウィングの調整には、

この映像イメージは

グッド!と感じた練習でした。

ウェッジで50ヤード先の

ゴム製のグリーンでも、

スピンがきっちりかかり

ました。

 


ザッケロ-ニ監督は退任すべきではない

2013-06-23 17:29:18 | 雑記

ゴルフの話題を書こうと思ったのですが、

ネット上で今、コンフェデ杯の侍ブルーの

3連敗の責任問題が浮上している

のを知り、再びサッカーネタを。

問題はザック監督の責任問題。

采配に問題はなかったかですが、

今の日本代表の力で

格上ばかりの相手に

責任を監督にかぶせるのは

酷だし、その意味や効果は

薄いと考えます。

例え他の国の名監督が代わりを

勤めるにしても、白紙に戻して

またイチからやり直しです。

ザックさんの采配や指導に問題が

あるというよりも、選手たちが

ザックさんの注意事項を

実行し切れなかった、そこに

問題があると私は思います。

例えば、相手にボールを奪われた

直後のディフェンダー陣の後退

シーン。過去の日本代表では、

この後退シーンを嫌というほど

見せられました。ゴール側へ

全てのDF陣がずるずると

下がっていく。中田秀寿が中心だった

時代もそう。その前の世代も勿論、

そうでした。

今日のメキシコ戦もそうでした。

疲れのせか足が止まった時間帯の

長かった日本代表の面々は、

ボールを奪われ、劣勢になると

見るや、ボールを奪いにいったり

相手にプレスをかけにいくのではなく、

下がって守りを固めようとする。

それで守りが固まればいいのですが、

逆に攻撃陣とのスペースが間延びし、

再びボールを何とか奪っても

パスの出しどころが、とても

狭まり少なくなってしまっていた。

そんな感じを受けました。

日本代表の悪しき伝統だと

思います。今日は、メキシコの

攻撃時のミスにも助けられ、

最小失点で済みましたが、

もっと大量点をとられても

おかしくない状況だったと

思います。

では、なぜザックさんがさかんに

指示していたように、

コンパクトにできなかったのか?

それは、選手自身が一番

分かっていると思います。

疲れで走力が落ちた?

足が止まり、プレスをかけられず、

やむを得ず後退した?

長友のひざの故障再発の不運

にも見舞われ、両サイドは、

メキシコ攻撃陣のターゲットに

なっていました。

早め早めにサイドでプレスを

かけられないから、

イタリア戦とは違って

メキシコに攻め入られるシーンが

多かったのでしょう。

それにしても守護神・川島の

好セーブは別にして、

DF陣のプレスの遅さは、

世界で戦うには無理が

ありそうです。

世界王者スペインのように、

相手がボールを奪う瞬間まで

予測して、先読みでプレスを

かけにいく、そんな力は

今の日本にはなさそうです。

というか、アジアレベルでは、

その必要性がなかったのかも

しれません。

そしてプレスが遅く球を奪われ、

サイドをえぐられると、ずるずる

後退していく。あの悪しきシーンが

今日は本当に多かったです。

なぜ日本代表は、プレス

できないのか?

1対1に自信がないのか?

守備の”個”が欠けています。

ザックさんの指示どおりに

プレスをかけ、前線と最終ラインを

常にコンパクトにできれば、

もっといいサッカーができるはずですし、

それが90分間続けられないのは

どうしてか?その原因を

考える方が監督の責任うんぬんを

提案するよりも先では

ないでしょうか?

現にザックさんは、今の日本代表の

弱点を見抜いているでしょうから。

イタリア人監督なら、今の侍

ブルーの欠点が分かると思います。

パスが回っている時の日本と、

パスを回せなくなった時に日本の

違いが同じ試合で起こるのは

なぜかを。天地の差ほどの

チームの状態が同じ試合で

起こっているのです。

今日のメキシコ戦は、日本は

中2日のスケジュールでした。

それに長友の足の具合の不運。

走力のない代表選手の多さ。

岡崎のように、もっと献身的に

走れる選手をそろえた方が

いいかもしれませんね。

それにしても、今日の日本代表、

岡崎選手だけが”水を得た魚”

のように生き生きとプレー

していたのが印象的でした。

監督よりも、これから先、

どんなフレッシュなメンバーが

代表に入ってくるかが

楽しみです。

課題は山ほどありそうですが、

世界レベルのサッカーを

よく知るザックさんに監督は

任せ、フレッシュな選手と

これまでの選手の融合で

進化した日本代表を

また見てみたいものです。

 

 


侍ブルーのイタリア戦に思うこと

2013-06-21 20:17:45 | 雑記

今日は珍しくサッカーの話題です。

ブラジルで行われているFIFA

コンフェデレーションカップで

日本の侍ブルーがイタリアに接戦。

惜敗ではありましたが、来年に

つながる戦いぶりだっと感じました。

『勝負は時の運』とは、よく

いったものです。

スポーツの世界で格下が格上に

勝つには、色々な条件が

揃っていないとなかなか

難しいものです。

でも、今回の日本代表は、格下

と感じさせないくらい、前半は

上手で懸命な試合運びだった

のでは?

イタリアの速いパス回しの

お株を奪うくらい、超早く

プレスをかけ、球をぎりぎりで

奪い、速いパス回しで

速攻を仕掛ける。

日本が主導権を握った

前半だったと思います。

ブラジルに惨敗した日本が

なぜ蘇ったのか?なぜ

生き生きとプレーできたのか?

それには、多少失礼ながら

多くの幸運に恵まれていた

ためだと思いました。

1つは、天候です。天候は

いい訳にはできませんが、

乾燥地の多いイタリア

(湿度の多い冬場は気温が

低い)でプレーする選手は、

高温・多湿の

今回の会場は苦手だったはず。

パフォーマンスが落ちたはずです。

思い起こせば、日韓W杯で韓国が

イタリアを破った試合も、高温

多湿でした。イタリア人は

湿気が苦手なんでしょうね。

(しかも、この試合は、

イタリアが世界に誇る

ディフェンダーのカンナバーロと

ネスタの2人を出場停止で

欠いていました。この幸運も

あったのです)

 

2つめは、日程です。

日本が中3日、イタリアが中2日。

この1日の差は過酷な天候では

大きく影響します。

 

3つめは、ザック監督がイタリアの

サッカーを熟知していること。

プランデッリ監督の采配や選手

起用、戦略・戦術も既に

頭の中でシミュレーションし、

選手に的確なアドバイスを

送れていたはず。

この3つの条件が揃ったため、

日本は前半までは、互角以上の

戦いができたと感じます。

後半は、さすがに前半飛ばしすぎた

つけがきてしまい、集中が

欠ける場面が多くなり、

試合巧者のアズーリイタリアの

面々に見事にやられてしまいました。

逆に言えば、これだけの好条件が

揃いながら、1歩及ばずに

敗れたということは、

先の2つ、天候と日程の条件が

反対になれば、イタリアとは、

まだまだ実力差で押し切られて

しまう結果となったことでしょう。

香川、本田、長友の海外組みは、

そのことを痛感しているはず。

だから、悔しくて、また眠れない

日が続いているかも・・・・。

今の日本は、ブラジルやスペイン

といった高速のパス回しや

ボールキープ力を持った国とは、

まだ勝負にならないでしょう。

なぜか?

それは、日本のお家芸の

パス回しの主導権を

握られてしまうからです。

イタリアよりも、この2国は、

パスの精度やクリエイティビティ性は

上です。日本のいいところが

出せず消される可能性が

大だと思います。

すみません。ここまでネガティブな

ことばかり書きましたが、

それというのも、1年後の

日本代表に期待している

からです。タレントは、以前にも

増して豊富です。

今の日本のままなら、

来年のブラジルW杯の

予選は、相手国に

よりますが、3戦3勝もあり、

3戦3敗もありそうです。

それを悪くても2勝1敗か

2勝1分けに持っていくには、

岡崎のような意外性のある

パフォーマンスのできる選手が

2~3人欲しい気がします。

それと3列目の選手の

飛び出し。2列目までは、

各国DFが必ず押さえ込みます。

3列目から長谷部や細貝の

(あるいは、新メンバーで

柴崎)意外な飛び出しと連係が

からめば、得点シーンも

もっと多くなるはず。それには、

上位国のようにボランチの

シュートの精度とスピードが

求められます。

でも、これでいいと思っていない

選手が多いので、

期待できます。

来年こそ、

世界をあっと驚かせる

サッカーを見せて欲しい

と思います。

それにしても、今回は

日本が勝ってもおかしくなかった

試合でした。でも、時の女神

は、百戦錬磨のイタリアに

微笑みました。

「まだまだ修行が足らないわよ」と

女神が叱咤激励している

声が聞こえてきそうな

試合でした。

 

 


力の余り、どう解消する?

2013-06-19 19:38:14 | ゴルフウイークリー

ゴルフスウィングの難しいテーマの1つに

右と左のバランスをどうとるかと

いう課題があります。

右利きなら、右腕が左より強いのが

当たり前です。

この左右の力の差によって

スウィングが崩れることが

多々あるのは現実です。

人間の運動機能としては、

本能的に強いほうを使ってしまう、

頼ってしまう感覚になりがちです。

具体的にいいますと、

ダウンスウィングで強い右を

使いすぎないように気をつけていても、

ついつい力んで使ってしまい、

悪さしてしまう。スウィング軌道、

ヘッドの動きやフェースの向きを

壊してしまった経験は

ありませんか?

おそらく私も含めて、ほとんどの

ゴルファーの方が、この左右差に

悩んでいたり、スウィングを壊して

いるのではないでしょうか?

つまり、強い右手の力が

余ってしまい、左が負けて

軌道もフェースの向きも安定

しないわけです。

この余りをどうしましょうか?

1つの考え方としては、

強い右手に負けないように、

強い左手を構築する

例えば、左手1本で球打ちや

素振りを繰り返し、スウィングの

ための左腕の強化を図る。

これが王道でしょう。

私の経験では、練習の時に

左手1本で球を打つ習慣を

つけ、軌道を修正し、球の

出方や高さ、距離をそろえる

ようにしたら、比較的

ショットは安定してきました。

しかし、これも発展途上の

話です。と言いますのは、

いくら練習で左手1本打ちを

実践したとしても、

いざ本番で右手に力が

入ったときに耐えうる左

にはなっていないからです。

よほど筋トレ(メニューは

選定の必要あり)を重ね、

右手1本より左手1本打ちを

多くプラクティスしませんと、

強い右に追いつけない

と思うからです。

現実的な話をしますと、

こういう左強化練習

地道に繰り返し、右の

力に近づける。その上で、

感覚的な話になりますが、

強くなった左に、右の力を

合わせていく練習が

必要なのではないでしょうか?

これを達成するには

並大抵の努力では

足りません。おそらく数年間、

苦しむことになるでしょう。

ガマンして練習を継続

できるかが勝負になると

思います。

それと、苦役な練習ばかりでは

飽きがこないとも限りません。

練習にこんな工夫は

いかがでしょうか?

先ず、両足を揃えて球打ち

これも右の力が

余って起こるスウェイを

防止したり、

腕や肩だけの左右の

力のバランスに集中できる

練習だと思います。

それと、右がどうしても強くて

悪さをする人には、

左足1本で左手1本打ち

いかがでしょうか?

左足1本が過酷ならば、

右足だけを後ろに引きつま先立ち

(右足の話)して左手1本で練習するのも

ありだと思います。

これなら体のバランスがとりやすく

左の強化になります。

逆に、左が強い人、左の力が

余る人は?

例えば、左利きなのに右打ち

しているタイプです。

こういう方は、右足1本で

右手1本打が妥当でしょうね。

負荷が強すぎるなら、左足だけを

引き、つま先立ち(左足)して

打つといいはずです。

私自身、これまで強い右手の

力を消そうとトップで右手の

力をフッと抜く姑息な手段を

使っていた時期もありました。

確かに応急的には、

そこそこのショットはでるのですが、

肝心の右手の力を

生かしきれません。

飛距離もそれなりでした。

そんなわけで、今回は

ゴルフの難しさの話でした。

時間がかかり、

根気の要る練習

しかないようです。

『ローマは1日にしてならず』。

80歳でエヴェレスト登頂に

成功した三浦さんのような

方もいます。

諦めることはないと思っています。

口でいうのは簡単ですが・・・。

 

 


右手1本で右ひじを ”さしこ”

2013-06-16 15:29:05 | ゴルフウイークリー

以前にも当ブログで

右手1本練習から分かることは

たくさんあります!と書いていましたが、

もう1つお伝えしたいことがあります。

それは、右ひじを体(ボディ)に密着

させて打つ感覚です。

片手だから分かることなのですが、

ダウンスウィングで体に近いのは

左ではなく右腕です。

つまり、右腕と体を密着させて

右手1本で打つほど、体と腕が

一体(ワンピース)になり、

ボールをフェースに乗せて

運びやすいのです。

これは、実際にトライして

みるとよく分かります。

右ひじが体から遠くを

通ると、腕力に頼ら

ざるを得なくなり、右手に

凄く負担がかかります。

しかも、この負荷がすごく

かかった状態でリストを

返せるか? というと、

もっと至難の業です。

挙句の果てには、手首を

こねることになり、球は

あっちこっちに散り、

しかもトップしたりして

フェースにボールは

乗りません。

つまり、右腕を体に密着させ

一体にしてダウン。そして

インパクトを迎えながら

リストターン!これが、

無理なく無駄なく振れ、

ボールをゆっくり上げて

運べるのが分かります。

では、具体的にどうするのか?

タイミングが難しいのは、

以前のブログでも述べましたが、

トップで”間”を感じたら、

右ひじをわき腹に接近させて

いくようにし、右の上腕の内側で

右の胸をこする感覚

大切なのでは、と感じます。

俗に「右ひじをわき腹に

差し込む」感覚です。

AKB風に言えば、

右ひじを”さしこ"するわけです。

こんな所にも指原氏が

登場するとは(笑)。

冗談はともかく、

こうやって右手1本で練習しますと、

結構うまくいきます。

もちろん、腕力や手首に自信の

ある方は、別に一体にしなくても、

右手1本で軽々と打てると

思います。そのかわり、

腕力に頼るスウィングは、

タイミングが狂えば(実際に

狂いやすい)、方向性に

難ありだとおもいますが・・・・。

現実に女子プロのスウィングを

連続写真で見てみますと、

ダウンスウィングで右ひじを

体のサイドに差し込むように

見えるほど、両者を

密着させている人が多いように

見受けられます。

それくらい協働作業はスウィング

には大事なのではないでしょうか?

最後になりましたが、もう1つ

右手1本練習の効用が

あります。

それは、トップから”間”を

感じて切り返しで重力に

任す感覚でヘッドを

落とせば、ボールを

持ち上げる動きを解消

できてくると思います。

なぜかと言いますと、右手1本

だとボールを持ち上げる

動きが力の関係でできなく

なるためです。

ヘッドの勢いがつくのに

任せてターンさせ、ボールを

上げ運ばないと、

うまくいかないのが結果で

出てくるからです。

このように右手1本練習には、

色々な効用が詰まっているのを

お伝えし、ジ・エンドに

したいと思います。

 


ノクターン2番 ショパン

2013-06-13 19:11:24 | 音楽の魅力

うだるような暑さに見舞われた西日本、

じとじと湿った雨が降り続く関東地方。

皆さん、熱中症には、くれぐれも

ご注意下さい。単純に気温が高い

ためでなく、気温と湿度の関係で

体に熱がこもりやすい状態になって

いる模様です。

さて、こんな不快な天候、株や為替の

乱高下に見舞われ、とまどう方も

多いのでは?私もそのひとりですが、

こんな時は、清涼感あふれる爽やかな

曲はいかがでしょうか?

おすすめは、ショパンのノクターン2番

です。CMでも何度も使われているので、

聴けばすぐに『あっ、あの曲だ』と

分かるはずです。

美しくロマンチックなメロディメーカー、

ショパンの傑作です。

”ノクターン”と言いますと、小夜曲と

いう邦訳になります。夜の風情を

愛でるような感覚で聴くための

ようですが、私はこの曲を聴くと、

逆に、爽やかな朝日が射す

朝を連想します。

柔らかな日差しの中で

カフェオレなど飲んでいる様が

似合うメロディに感じます。

それくらいソフト、ソフト・・・・

そして涼しげな感覚に

浸れます。

ぐっと背伸びをして今日の

始まりにエンジンをかけるのに

ぴったりだなぁ、と感じています。

ショパンの意図とは違いますが

・・・・・・。

でも、音を聴いたら、人それぞれの

感性でいろんなイメージを膨らませる

のもいいのでは、と思っています。

いらいらせずに、穏やかな気持ちに

なるには、こんな曲が

いいと感じています。

 


日本の未来は明るい!?

2013-06-09 09:09:31 | 雑記

先週の7日間で起こった出来事で

日ごろから感じていたことに

確信を持てるレベルになったので

ぜひ書こうと思ったことが出てきました。

その出来事とは

①DJポリスの活躍(サッカーW杯最終予選後、

渋谷での交通整理の警官の呼びかけ)

②AKB総選挙で指原氏がトップに!

③W杯予選「日本 対 豪州」で見せた

 1点ビハインドでの気持ちの立て直し

この3つです。

この3つから、正直、日本の未来は明るい

のでは、と感じ始めています。

それは、この3つには、全て若者が

かかわっています。10代、20代の

これからの日本を背負う若者です。

普段から今の若者は素晴らしいなぁ、

と感じるところ、学ばせてもらっている

ところが多々あるので、

その思いが色濃くなってきたという

わけです。

①のDJポリス。

歓喜で暴れる若者を、同じ若者警官が

包み込むような言葉がけで秩序よく

帰宅させたケースには、

感動しました。その言葉には、温かい

仲間というニュアンス、仲間(チームメート)

だからお互いにリスペクトしたいという

意味合いが込められていました。

愛情を向けられリスペクトしてくれる

相手のいうことは耳を傾けたくなる

のが人情というもの。それをうまく

活用して若者の心を動かした、

その心使いと言葉使いに感動

しました。後日、このポリスは、

表彰されたとか。納得です。

それから②の指原氏。意外だと

いう結果に驚いた人も多い

でしょうが、よくよく彼女を

見てみると事件を起こすまでは

昨年だって4位の立派な上位。

そんな彼女を応援する人が

多いのは、やはり彼女の

人柄なのでしょう。

ひと言でいうと天然キャラ!!

でも、そこには、素の自分を

ありのままに周囲にさらけ出す

素直な自分がいます。自分を

飾り立てたり、格好をつけたり、

自分を自分以上に見せようと

テクを労することは一切なく、

素の自分で勝負するところ。

それに感謝の気持ちを誰にも

心から持っているところ。

逆境にもめげず、HKTをまとめた

心意気を皆が見ていて知っていた

のでは、と思います。

憎めないキャラだから、昨日の

総選挙大詰めも緊迫感よりも

安堵感が漂ったのでは、と

思います。たかがエンターテイメント

ではないと思います。AKBは、

エンターテイメントを通じて

社会貢献している立派な企業組織

です。まだまだ復興途上の

東日本大震災の被災地へ

毎年何度もボランティアで足を運び、

多額の寄付を贈っている

立派な組織です。

社会的に影響力のとても

大きな組織です。

その組織のトップ当選者の

人柄を見れば、選んだ人の価値観も

浮き彫りになってきますし、

今の日本で求められている人物像

のいったんがのぞけました。

③は、あまり言葉を使う必要は

ないと思います。不運にも1点を

先制された後、選手が、サポーター

が何を考え、思ったか、ある程度

予想がつきます。

それは、絶望感ではありません

でした。まだ時間がある!

1点追いつこう!必ず追いつける!

という確信だったのでは?(ここら

あたらりは、個人差があるはず)

残り少ない時間で希望を捨てなかった

のは、選手が自分たちを信じて

いたから、サポーターが選手を

信じていたからだと思います。

本田圭介選手が終了後に言っていた

日本には生まれ持ったチームワーク

の良さの特徴はあるが、個が

まだまだ弱いというコメント。

でも、今の日本には、チームワーク

だけでなく、個も育っているから、

あの信頼感の中で、戦い抜けた

気がするのです。

”個”といえば、日本の若者には

スーパーな人が多いですね。

テニス界、ゴルフ界、サッカー界、

野球界など世界の舞台で戦える

選手も増えています。

そんな”個”の成長の中には、

組織でも機能していける”人柄”が

ベースにあると思うのです。

今の若者にはそんな魅力を

感じています。

だから、将来の日本は

楽しみです。