〔音楽療法〕暑いときに涼しくなれる曲

2010-07-16 08:05:46 | 音楽療法
本格的な夏に向かってGO!という時節ですが、朝からの暑さは
やはり不快感がありますね。
そこで、今日は音で涼しさを感じる曲を選びました。
涼しさというと虫の音。鈴虫やこおろぎを連想しますが、まだ時期的に
早いですね。
私が涼しいと感じるのは『フルート四重奏曲第1番第1楽章』(モーツァルト作)
です。フルートの音色自体が、爽快感あふれる冷たいレモネードを
飲んでいるような気分にさせてくれますが、この四重奏曲は出足から
フルートの演奏がすいすいと氷の上を滑っていくように進んでいきます。

フィギュアスケートのエキシビションで使ったらどうかな?と思うくらいの曲です。
ただスケートのバック音楽としては、少しテンポが速く合わせにくいかもしれません。
でも、アップテンポなフルートの乾いた高い音色が、とても心地よいです。

それに加え、フルートという楽器が出す音色には、高くて細い音に、ほんの少し人間で言う
ハスキーボイスみたいな音色が混じるのに新鮮な感覚があります。少し異質な音が、
混じるだけで、料理で言う隠し味のような効果とでもいいましょうか、単純に軽くない
深みが出てきます。
どの楽器にも、不思議な魅力があるものなのですね。
音楽関係の方なら、そういう楽器事情は当たり前みたいに詳しいのでしょうが、
素人ゆえに、新鮮な驚きがあります。

ちょっと俗な表現ですが、普段高音ボイスでかわいい女性が、前の夜、お酒をかなり飲んで
翌朝、少しダミ声混じりになったような、そんな感覚をこの曲のフルート演奏に
感じました。

7月15日(木)のつぶやき

2010-07-16 01:12:08 | ゴルフウイークリー
08:55 from web
今日から週末にかけて関東は天気がよさそう。ゲリラ豪雨はたまにあるかもしれませんが、梅雨明けも間近い!紫陽花の花がしぼんで、百日紅などの花が主役に。また聴きたくなる音楽も変わってきそうです。
21:54 from web
全英オープン。タイガー・ウッズの調子がよさそう。あれだけプライベートでごたごたした中、試合で見せる集中力と技量はすごい!!普段のトレーニングも利いているのか、一段と筋肉がついているようです。いい意味の開き直りもあるのだろうか?
by wamgolf on Twitter