Kyoko AIHARA's Diary (Writer&Photographer) 相原恭子(作家&写真家)のブログ 

ヨーロッパ紀行、京都花街と着物、ビールとグルメなどをテーマに執筆、撮影、国内・海外での写真展や講演等。今日も良い日!

2011年8月6日(土) 浅草芸妓さんの「ほおずき」会 今日だったとは・・・

2011-08-06 | 邦楽・お稽古
浅草の芸妓さんたちと地元の旦那衆が
一緒に舞台に立って
芸の競演・・・「ほおずき会」。

今日か、明日かしらと思って、ネットを検索したら
8月6日(土)と出ていた。

ああ、今日だったのね!!!
行きそびれて、非常に残念です。


最初に観たのは何年前だったか・・・。
たしか、5年くらい前だったと思う。

その時、不思議なことに、
ほおずき会の会長さんで、
Y社の社長さんとお話しする機会があった。

社長さんが、
「出版社の会長さんがお見えですよ」
と、ご紹介してくださっり、
そのご縁から弘文堂さんが、
『未知の京都 舞妓と芸妓』
を刊行してくださった。
この本は、自分でも好きな本で、
書いてある内容は、私の花街の本のなかでも、
最も多岐にわたる。
ぜひ、「読んどくれやっしゃ!」

さらに、後に、Y社の社長さんが声を掛けてくださって、
浅草ロータリークラブで「スピーチ」をさせていただいた。

最初に行った「ほうずき会」は、
いろんなことが起こり、XX太夫さんと知り合い、
さらに、私の本を読んだという芸妓のNさんや芸妓のYさんとも知り合った。

その後、芸妓のYさんが
「鼓を打つので、(私が)三味線を弾いてはどう?」
と誘ってくれた。


その時は、ヨーロッパ取材で機を逸してしまった。
残念だった。

またもし、機会があれば、出し物は何がいいか。
考えるのは自由!
「連獅子」とか、「石橋」とか、そういうのがいいかな・・・
それとも「吾妻八景」とか、「雨の四季」、「都風流」が、江戸らしいかしら・・・。
夢は広がります。

ふらりと一人で観に行ったのに、
出会いが広がった「ほおずき会」でした。


私は毎年夏になると、「ほおずき会」がとても気になります。
毎年八月の第一日曜なのかしら?

今年はホントに残念!
来年こそ・・・。




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