Kyoko AIHARA's Diary (Writer&Photographer) 相原恭子(作家&写真家)のブログ 

ヨーロッパ紀行、京都花街と着物、ビールとグルメなどをテーマに執筆、撮影、国内・海外での写真展や講演等。今日も良い日!

2016年2月25日(木) 早春の香 土佐の文旦とキュウリ

2016-02-25 | 季節の美と楽しみ
土佐から、文旦とキュウリが届きました。

お送りくださって、ありがとうございます!
写真を撮る前に、思わず、いくつもいただいてしまいました。

早春の爽やかな香りと酸味の文旦、
キュウリは、まっすぐに美しく伸びて、フツーティーな味わいです。

JA土佐市の農産品品評会&即売会のお品だそうで、
ありがたい 自然の恵み 感謝感謝 (^^)/

美しい生活、快い空気の流れを感じますね。


2014年2月28日(金) お雛様  

2014-02-28 | 季節の美と楽しみ
もうすぐ 「お雛祭り」・・・

お雛様に改めて魅せられたのは、8年ほど前だった。

その後、奇しくも各地でお雛様が話題になり、さまざまなお雛様の展示が、美術館や古民家で開催されるようになり、うれしい限りだ。
「良いものは良い」「美しく華やいだ大人のお雛様」という気持ちを持つ人が増えたからだろうか・・・。

さて、お雛様の顔かたちは、それぞれの時代の好み、流行を反映していて興味深い。
今日、某お寺さんへお参りしたところ、お寺さんの三人のお嬢さんたち、それぞれのお雛様が飾られていて、心が和んだ。

長女さんのお雛様は、私のにそっくり。顔立ちも、衣装の色まで、とてもよく似ているのだ。
たぶん(何歳とは言わないが)、同世代の方だと思われる。
私には自分の時代のお雛様の顔や姿が、最も美しく見える。
自分がそういう「美の流行」の中で育ったからなのだろうか。




お雛様の展覧会も、興味深く、日本の文化、
お嬢様を「蝶よ花よ」と育てる心(残念ながら、こういう言葉、近年、馴染みが無くなった感じ・・・)が、
生きているな~と思うのであった。

2013年1月1日(火) 恭賀新年 「巳」

2013-01-01 | 季節の美と楽しみ
恭賀新年

皆様のご健康、ご発展を心より祈念いたします。

政治、経済、災害の問題など様々のことを思う年頭ですが、
皆の力で、乗り切れますように、祈るばかりです。

執筆・撮影は、京都花街、ヨーロッパの旅、ビール、着物、
工芸品、社寺など、相変わらずのテーマを追求しております。


子供の頃から、趣味多様ですが、
長唄三味線、仕舞・謡(能)、書道、庭仕事(?)、
美酒&美味など、「萬学万楽萬福」をモットーに、
新鮮な気持ちで取り組んでいます。
道楽道(どうらくどう=道楽には、華道、茶道、柔道、書道…と同様に、やはり地道で熱心な「道」があるに違いない、いや、個々の道を包括した道ではないか、という私の考え方)を大切に!

本年もどうぞよろしくお願いいたします。





2012年4月17日(火) もみじ葉に新緑の息吹

2012-04-17 | 季節の美と楽しみ

天候不順
いつまでも寒い・・・。

けれども、確実な春の目覚め。



もみぢの「影絵」。




小さな葉一枚にも、自然の鼓動を感じ、
満たされた気持ちになる。




もみじ葉の 青葉に葉に茂る 夏木立
 春は昔に なりけらし
  世わたる中のしなじなに ・・・


  ツーン テ チリリリ チン ツン トーン ・・・

  私が好きな 長唄 「高尾 (もみぢ葉)」

2012年4月8日(日) 花祭り ~天上天下唯我独尊

2012-04-08 | 季節の美と楽しみ

こんばんは。
京都で毎日、たくさんの方々とお会いしているうちに、
Facebook は続いておりましたものの、
ブログが途切れており、失礼してしまいました。



今日は、菩提寺の花祭りへ



お寺への道。
木々の葉が生み出す光と影・・・。
ウイーン郊外のハイリゲンシュタットにある
ベートーヴェンの散歩道を思わせ、
気分が高揚しました。




お釈迦様。
童形のお姿。
お花に囲まれて、誕生!

甘茶をいただき、
その快い甘さと
春の風に、気持ちが和らぎました。
今年は、甘茶をインドから取り寄せられたそうです。





お庭には、甘茶の木が何本もあり、
私の祖母が、生前にお届けしたものも一本あるそうです。





山紫陽花のようなお花が咲きます。

2012年3月3日(土) 雛祭りですね!

2012-03-03 | 季節の美と楽しみ

今日は楽しい 雛祭り
某お寺さんへお参りしましたら、
お昼にお雛祭り会がありました。

きれいに飾った七段飾りのお雛様。
たくさんのお人形、
お雛様のお寿司や御ぜんざい、
心をこめたおもてなしに感激!


日本の美と優しい心を感じました。