”遊山乞食” 山と温泉と

"yusankotujiki" 軽自動車(スバルサンバー)に車中泊ぶらり旅 ~カテゴリー【索引】にリンク付一覧~

鳥屋ケ森(とやがもり) 320m

2012年05月04日 | 
宇和島港から4km、周囲10km、人口1200人の九島の最高峰で、九島山とも言う。島までフェリーで30分。島の海岸線を時計回りに徒歩で一周し、鳥屋ケ森に登った。晴の予報だったが、午後まで雲り空で風が強かった。幸いにも雨には降られず良かった。宇和島港に戻った頃より青空が見えてきた。

【行程】7:45宇和島港→8:15本九島→9:30松原海岸→11:30本九島→12:10鳥屋ケ森→14:00本九島→15:30宇和島港 ■24,825step

・道の駅の第二駐車場にP


・片道380円


・フェリー、車はバックで乗船


・出航


・大浦港には帆船日本丸が停泊


・蛤港


・百ケ浦港


・本九島港へ、今日の新聞と一緒に上陸


・乗船券売り場でマップ貰う


・時計回りにテクテク、小高島


・おじさんが「もいでけや~」と言うので甘夏一つ頂いた。イノシシが悪さして困るとか・・


・ゴジラ岩


・松原海岸。島の西側は人家が無く、畑も荒れ放題。街の灯が見えず寂しいからだろうか


・海岸の石碑


・畑は放置され、自然に戻りつつ有る。モノレールの残骸が以前畑だったことを物語る


・宇土の崎


・ヨットが次々と出航、レースか何かだろうか?


・鯖大師


・ベンチで休憩


・わかめの天日干し


・望橋園から対岸と宇和島。本土への橋を切望してるらしいが、今だ実現せず


・本九島に戻った


・ここから鳥屋ケ森に向かう


・農道を行く


・各地に標識あり


・島内には「二十四輩様」という祠が有る、券売所にマップが有った




・ツツジが現れる


・鳥屋ケ森山頂広場


・看板


・ツツジと宇和海の眺め


・あやか園


・あやか園、藤棚


・あやか園、クレマチス


・ヤカンにも花




・みかんの花


・百之浦港を見下ろす


・本九島港


・宇和島港に戻った


目と鼻の先、宇和島市の喧騒に比べ、島ではいつものスローな生活が・・・車は殆どが農作業用軽トラ、原付バイクが多かったが、殆どノーヘル。じいちゃんが孫乗せた3人乗りノーヘルが堂々と走っていた。警察の駐在所が無いのかと思っていたが、百ケ浦に駐在所と郵便局が有った。まあ駐在さんも煩いこと言わないのだろう。本土に一番近い海峡ではわずか320mしか無いらしいが、地続きと違うので独自の風習生活が営まれてきたようだ。帰りのフェリー待ってたら、突然リヤカーに載せられた老人が港に運ばれてきた。フェリー出航まで1時間も有るのでどうするのかと思ったら、漁船に乗せて運ばれていった。普段なら宇和島まで小舟でも直ぐなので何とか成るのだろうが、台風や荒れた天気の時は大変だろうなぁ。
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