”遊山乞食” 山と温泉と

"yusankotujiki" 軽自動車(スバルサンバー)に車中泊ぶらり旅 ~カテゴリー【索引】にリンク付一覧~

=9=移動(リヨン-->ミラノ-->関空)

2007年01月27日 | 
ホテルの朝食をゆっくり食べてバス乗り場に。8時40分のバスでAeroport Lyon-Saint Exuperyに向かう。アリタリアのカウンターを捜しチェックインする。Skiの持込チャージを覚悟していたのだが・・・・何と請求されなかった!ラッキー!しかし2年前と同様、Skiはスペシャルバゲッジとかで、別のカウンターまで持って行けとの事、一番端のカウンターまで持っていく。しかし同じ航空会社で日本発では請求され、France発だと無料とはどうなってるのだろうか?関空で払った40ユーロを取り戻せるかも・・、少し希望が出てきた。

ミラノへ約500kmのフライトはまたもや小型プロペラ機だった。移動はヨーロッパアルプスを横断する飛行ルートなので雄大なアルプスを上空から眺める事が出来た。

・ATR72 66座席のプロペラ機でミラノへ


・ヨーロッパアルプスの山々を越える


ミラノ上空から見ると建物の色合いが統一されており綺麗だった。景観保存で色合いなどを規制しているのかもしれない。



関空行きのアリタリア搭乗ゲートに行くと何処から現れたのか、日本人がウジャウジャ。Meribelでは1週間居て日本人にはたった2人しか出会わず、我々4人は完全な「エトランゼ」な日々だったのだが・・久しぶりに見る同胞はじいさん婆さんが大半、かく言う我々も同類である・・。巨大なBoeing777はほぼ満席に近い混みようだった。Les3valleesで連日自炊日本食を食べていたので、機内食は迷わず「イタリアン」を注文。・・多くの人は「日本食」を注文していたようだ・・戻りのルートは往路と同じくシベリアからナホトカ、新潟辺りを通るのかと思っていたら、ロシアからモンゴルより中国を縦断、上海辺りから黄海に、朝鮮半島を横断、米子上空から関空に向かった。モンゴルの砂漠地帯で夜明け、果てしない広漠とした風景が眼下に広がっていた。然し12時間近い搭乗はやはりしんどかった。定刻に関空に無事着陸。やれやれ・・

・機内食「イタリアン」の食器


今回もお土産ゼロ。アリタリア機内食についてたスプーンセットを土産に戴いた。これをバムサンバーの食器装備に追加する。

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