”遊山乞食” 山と温泉と

"yusankotujiki" 軽自動車(スバルサンバー)に車中泊ぶらり旅 ~カテゴリー【索引】にリンク付一覧~

石見神楽鑑賞

2016年04月23日 | 花鳥風月
先日道の駅で、石見神楽公演情報という資料を入手した。見たら温泉津温泉の龍御前神社で午後8時から1時間というのが有った、毎土曜のみ開催でズバリ今日も開催と判り、見に行く事にした。石見神楽については以前テレビでチョット見ただけで何も知らないが、地域で人気の伝統芸能。今日の演目は、「恵比寿」と「大蛇おろち」。大迫力で面白かった。

・温泉津温泉、龍御前(たつのごぜん)神社にて




・鐘・笛・太鼓の軽快なリズムでワクワクしてきた


■恵比寿さんが浜辺で釣りを楽しむ様子をコミカルに舞う






■大蛇(おろち)スサノオの命が大蛇を退治する


























・演者は皆汗だく


・観客は100名程、ほぼ満員だった


見終えて道の駅に戻ったら午後10時を越えていた、午後から雨に成ったが、なかなか有意義な一日であった。





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湯迫温泉/湯迫温泉旅館

2016年04月23日 | 
国道9号からちょっと入った所の一軒家温泉。風情は無いが、江戸時代後期頃から湧く温泉らしい。温泉津温泉で午後8時からある「石見神楽定期公演」に時間が有るので寄って浸かる。

・学生の団体が来ているようで靴が一杯だった


・座って足を延ばすと壁ギリギリ、温泉博士使用
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三瓶温泉/亀の湯

2016年04月23日 | 
昼過ぎに一度来たら鍵が掛かってたのでさんべ荘の湯に入ったりして午後5時に出直した。源泉がぬるいので加温するのだが、加温開始が午後5時で、それまでは閉めているらしい。以前もう一か所の共同浴場、鶴の湯には入った事がその時は亀の湯の事を知らず、入り損ねていた。温泉本と温泉博士の手形が有るのでこれを使う。これぞ共同風呂というシンプルな造り。しかし石見地方には温泉地が20以上も有り、どこに行こうか迷う程だ。

・鶴の湯の少し下側に有る


・コイン投入方式、今日の一番風呂




・湯船は大きい、中央の穴から湯が湧いていたがまだぬるかった

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三瓶温泉/国民宿舎さんべ荘

2016年04月23日 | 
40年ほど前、ここに一度泊まったことが有り懐かしくなり日帰り入浴した。建物は改修され、露店風呂が沢山追加に成っていた。三瓶温泉は湯量は豊富だが温度が35℃程度でややぬるい、一部は加温しているみたい

・屋根だけ新しく被せたのかも? 500円


・内風呂


・露店がイロイロ







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千原温泉

2016年04月23日 | 
道の駅ロード銀山は静かで快適だった。人も車も少ない過疎県・・万歳。今日は以前から来たかった足元湧出の秘湯「千原温泉」に向かう。三瓶温泉から狭い林道で山を越え谷を下って到着。営業開始直後に着いたら3台停まっていた。湯には先客3人。ぬるめの湯船の底から時々ブクブクとガスが出る、壁の貼り紙を読みながら、1時間浸かり、上がる前に加温してある五右衛門風呂に浸かって温まって出た。車内で休憩するが温泉成分の臭いがプンプン、嫌な臭いでは無いので良いが、濃厚な温泉なのは確かみたいだ。結局ここに4時間滞在。午後に成って三瓶温泉へ移動した。

・谷を下ったドン詰まりに有る


・受付、ポメラニアンの「モコ」がお出迎え、元気だがもう中年らしい




・500円支払って、浴室へ・・


・脱衣場も年季が入っている


・湯船は階段の下・・


・五右衛門風呂


50年以上通っているという湯船に居たご老人(86歳?)は、ここの湯は日本一と効能を絶賛していた、温泉に抗菌作用が有り、術後の傷の治りが早い、飲用するとあらゆる病に有効とか、この方は胃癌や胆のう等の病気を複数患って何度も生死を彷徨ったそうだが、ここの湯のお陰で生きながらえたとか。戦後は広島の原爆症患者の療養に使われていたそうだ。又以前は療養目的以外での入浴は受けて居なかった時期もあったそうだ。
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