【17】2011北海道：雨止んでオロロンへ

今日は完全に雨でダメと思っていたが10時過ぎに止んだので。オロロン3日目は雨具持参で出発。内陸部の空は黒いが日本海上空は比較的明るい、利尻岳も裾のだけだが見えてきた。運良く雨具を使わないままゴール。豊富温泉の油臭い湯に入り温泉の駐車場で泊まる。

■本日(7/10)のデーター
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天気:雨→曇→曇
成果:オロロン3日目
走行:車53km Step/? bike/91.37m
温泉:豊富温泉
体調:良
支出:本日/700円 累計/46,250円
宿泊:ふれあいセンターP
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オロロンライン三日目 91.37km

雨が強く、この地方一体に落雷注意報まで発令されていたので今日の走行はほぼ諦めていたが、歴史資料館を見学して外に出たら何と青空が見えかけていた。30分前までは雨が降っていたのだが・・・これなら走れるかもと急ぎ今日の出発地点「稚咲内の砂丘の駅」に走り、30分で到着した。自転車組立てて出発。

【行程】11:33砂丘の駅→13:52ノシャップ岬14:15→16:30砂丘の駅

・砂丘の駅に車を置く


・この先は電柱も無い


・道路脇はハマナスの群落


・稚内に入る


・ノシャップ岬、帰りの天気が神秘なのでここまでとする


・日焼けして真っ黒に成った、体重も-2kg


・無事戻った


一応ゴールはしたものの・・・留萌から苫前を走っていないので全線走破とは言えないな。

豊富温泉/ふれあいセンター

日本最北の温泉郷、豊富温泉。1926年、石油採掘中に天然ガスと共に温泉が湧出したらしい。石油臭のする茶褐色の湯で、皮膚病と火傷に効能が有るらしい。湯治の宿も有りその効能は評判らしい。昨日の天塩温泉も臭いがきつかったが、今日の湯も独特の臭いが体に付いて消えない。

・ふれあいセンター


・65歳になったら何かとお得


・大きい湯船


他にぬるめで長湯し易い「湯治用」の湯船が別室に有った。

天塩川歴史資料館

朝からザアザアと雨、今日も停滞か？レンガ作りの旧町役場建物を利用した資料館。屋根は綺麗に張り替えられているが、外壁は赤レンガ造りで歴史を感じさせる建物である。10時の開館と同時に入って見学、最果ての地に入植した人々の生活に関する展示が多数有った、想像を絶する苦労が忍ばれ、なんかジンと来た。１０時半に外に出たら何と青空が見えていた。急ぎオロロン第3ステージのスタート地点に移動した。

・資料館建物、入館料200円


・藁網の靴


・働く馬