”遊山乞食” 山と温泉と

"yusankotujiki" 軽自動車(スバルサンバー)に車中泊ぶらり旅 ~カテゴリー【索引】にリンク付一覧~

わじき温泉

2010年10月24日 | 
9時すぎに行ったら「掃除中なので少し待って」、とおばさん。周囲ブラブラ散策、石垣に温泉の云われを書いた看板が有った。読むと銅を産出する鉱山がすぐ横に有って、坑内で湧き出す鉱泉がわじき鉱泉の源泉らしい。近くで作業してる人に聞いたら、坑道は奥深く何キロもあり危ないので蓋をしてるとの事。雨が降ってきたので車に戻って寝転んでたら宿のおばさんが「は入れるよー」と声を掛けてくれた、営業は10:30からだが、10:00より一番風呂に入る。少しすると、おじいさん達がパラパラやって来た。長風呂してPに戻るとモミジマークの車が数台増えていた。悪天なので、朝酒飲んで、Pで昼寝した。

わじき温泉、対岸からは、廃墟のように見えたが、営業してた


・鉱泉の由来


・表示を見て、展望台とギャラリーに行ってみるも・・・


・ギャラリーは閉まっており、展望台は草ボウボウ。立木が邪魔で展望無し


・正体不明の小屋では、何かを燃やしているのか煙が出てる


・鉱山は、中央奥に有った


・入浴は350円


・脱衣場に10円コインロッカー


・沸かし湯は、泡風呂でなかなかイイ感じ


・三郎鉱泉という源泉(冷泉)湯船にも浸かってみた


・窓からの那賀川の流れは、わじきラインと呼んでいる


廊下の壁に、C.Wニコルや後藤田代議士の色紙が貼ってあった。今風の温泉とは一味違う昔懐かしい鉱泉宿で、この種の温泉好きには堪らない味のある宿である。
コメント
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