”遊山乞食” 山と温泉と

"yusankotujiki" 軽自動車(スバルサンバー)に車中泊ぶらり旅 ~カテゴリー【索引】にリンク付一覧~

瓢ヶ岳 1,162m

2010年01月08日 | 
怠惰な巣篭もり生活のリズムが抜けず、起床は午前8時。掃除、洗濯して一息ついたら10時。馬鹿に良い天気なので近場で雪遊でも、と瓢ヶ岳に出かけた。片知渓谷公園駐車場には一台だけ先客がいた。思っていたより雪が多いのでフリーベンチャーを持って行く事にした。骨ヶ平まではトレースが有り、壺足で楽勝だったが・・・これより先が大変だった。トレースは無し膝から腰程のラッセルの連続。ひどい所は胸までズボリとはまった。シールは要らないだろうと車に置いてきたのが大誤算だった。悪戦苦闘の80分。14:00ヘトヘトで山頂に着いた。

【行程】11:30駐車場→12:40骨ヶ平→14:00山頂14:30→16:00駐車場

・林道下部はたいした事無かったが


・上部は圧雪状態だった


・登山口上部の広い駐車場よりスタート


・骨ヶ平、ここまでは楽勝、これからが大変だった


山頂は1m以上の積雪。古い山頂看板の支柱はほぼ雪に埋まっていた。時間も遅いが風が無いので景色眺めながらカップ麺食べて一休み。14:30スキー付けて下山開始。途中標高差100m程の登り返しは雪が深く難儀、板を付けたまま階段登行で何とか登り切ったが途中足がつってどうなる事かと思った。後はツリーランで骨ヶ平下部の岩屋不動分岐まで下った。先客の犬連れ夫婦は、登頂を断念したのか、追い抜いた後、下山まで出会わなかった。ひさびさの雪まみれ雪遊びは、しんどかったが爽快だった。

・山頂。前方ピークは高賀山、遥か先に奥美濃の山山


・乗鞍などが良く見える、雪がキラキラと輝いて綺麗


・テルモスのお湯でカップ麺作って食べる


・枝から落ちた雪で凸凹だらけ斜面のツリーランは神経を使う


・駐車場に無事戻った、日は落ちかけ


寒い1,2月はついつい日課の7kmウオーキングも怠ける事多く運動不足で体力低下、体重増加の危険大である。今日の足つりは、その証明かもしれない。朝寝坊がそもそも宜しくないような気がする。出来るなら6時半起床しラジオ体操で一日をスタートしたい物だ。
コメント
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