房総閑話

廉価版コンデジでどれだけ撮れる?

ヒガンバナの雄しべと雄しべが・・・

2018-09-30 07:38:28 | 写真
ヒガンバナの雄しべと雄しべがつくりだしたアートです。

ほのぼのします。




横から。



上から。



自然はすごい。

(Canon IXY DIGITAL 510IS)


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ダンドボロギクの綿毛は大きくてふさふさ。

2018-09-28 08:26:23 | 写真
ダンドボロギクの花の記事 で綿毛の状態がボロのたとえみたいに書きましたので、本当に綿毛の状態がボロをまとっているようなのかを見てください。

綿毛になったダンドボロギク。



他のキク科の綿毛と比べると、大きくてふさふさ。



9月16日6時。ふさふさの綿毛になったダンドボロギク。



大きくてふさふさで、優雅さがある綿毛。



9月16日10時。4時間で、ちょっとだらしなくなった綿毛。綿毛が飛び始めます。



この状態以降が、ボロをまとったように見えるのかな?

(Canon IXY DIGITAL 510IS)


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アラゲハンゴンソウ、キヌガサギク(絹笠菊)

2018-09-25 11:26:11 | 写真


雑草鉢に2018年8月16日に立派な花が咲きました。
調べると、アラゲハンゴンソウでした。
アラゲハンゴウソウ。漢字で、荒毛反魂草。別名は、キヌガサギク(絹笠菊)です。キク科オオハンゴンソウ属。
学名は、Rudbeckia hirta var.pulcherrima。Rudbeckia はオオハンゴウソウ属、hirta は短い剛毛のある、pulcherrima は非常に美しい。短い剛毛のあるオオハンゴンソウ属の中で非常に美しい花、ということですね。

アラゲハンゴンソウを特定外来生物指定種と扱っている記事を目にしますが、それは誤りです。アラゲハンゴンソウは特定外来世物指定種ではありません。(オオハンゴンソウ属の特定外来生物指定種は学名 Rudbeckia laciniata です。)
オオハンゴウソウ属全種に輸入制限がかけられていて、輸入する際には「種類名証明書」の添付が必要な生物になっています。

雑草鉢は雑木林の林縁部の土を持ってきて鉢に入れて、肥料代わりに公園に落ちていた木の実を拾って鉢の土の上に置いただけのものです。そういう鉢からアラゲハンゴンソウが咲くのは、千葉のような暖かい気候ではオオハンゴウソウは種は発芽しないのに較べて問題は大きいとおもいます。

温暖化により繁殖期間と繁殖範囲が拡大されたら、特定外来生物に指定されるかもしれません。

特定外来生物に指定されていません。



アラゲハンゴンソウは第2のオオキンケイギクになるかもしれない。

(Canon IXY DIGITAL 510IS)

何はともあれ、なかなか可愛い花です。花は癒しですね。

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ガガイモの花 ~ 自家受粉防止策に驚く

2018-09-22 08:07:05 | 写真
ガガイモ。ガガイモ科ガガイモ属のつる性の多年草です。
かなり古くからある植物で、もちろん在来種です。なにしろスクナヒコナの神がガガイモの実を半分にした船で日本にやってきて、オオクニヌシを補佐して日本をつくった。と言うくらい昔からあった植物です。

ガガイモの不思議のひとつは花の外見から花粉が見当たらない。もうひとつの不思議はなにやらビロ~ンと伸びている器官は何?

雄しべが見えないので花粉も見ることが出来ない。


ビロ~ンと伸びた器官が雌しべで花柱で先端が柱頭だろうと考えられてきましたが、この器官には粘着性がないので花粉がつかないことがわかりました。

真ん中にあるビロ~ンは雌しべじゃなかった。


中学生や高校生に自家受粉をしない方法という課題を出したら、きっとこのようなレポートを提出する生徒がいるはずです。
キキョウ科のように雄花と雌花の熟成期をずらすのもひとつですが、機械的じゃなくて生物専門以外の人にはなじめません。
ガガイモのシステムはあっ!と驚きます。

下の写真の花の真ん中のビロ~ンの根元の白い丸い部分をよく見ると、溝があるのがわかりますか。その溝をさらに奥のほうの花びらの近くに目を移していくと溝の途中に黒いポッチがあります。この黒いポッチをクリップと呼んでいます。クリップにも溝があります。この溝の奥には甘い蜜がたんまりあります。

それでは受粉の方法を説明します。
長いストローを持ったハチが溝伝いにストローを差し込んでいきます。この溝には入り口に向かってトゲがはえているので強い大型のハチでなくては蜜のある奥にはいけません。蜜を吸い終わると、ストローはいれるときに較べるとあっさり抜くことが出来ます。その時、ストローにクリップがくっついてきます。そのくっついてきたクリップには花粉塊がふたつくっついてきます。ストローに花粉塊をつけたクリップをつけて次の花に移り、クリップごと溝に差し込んで行き、蜜のあるところでストローにくっついてたクリップが離れて、花粉塊から花粉管が出てきて胚珠にとどき受精します。
整理しますと、ストローを使って蜜を飲むとストローに花粉がついてきて、別の花の蜜を飲むと花粉が移動するを繰り返して受粉をします。
花粉塊を移動させるので、ストローを持つ昆虫はある程度の大きさでなくてならない規制処理もとげの方向で完璧です。
ものすごく明快です。



ここからが自然のすごいところです。
ストローに花粉塊をクリップごと運ぶのには花粉塊の紛失の保険があります。
ひとつの花で10個の花粉塊を移動させることができますが、受粉する機会は5回しかないのがこのシステムの問題点です。クリップがストローからはずれてしまった場合やガガイモとは違う花に行ってしまった場合など、花粉塊は無駄になります。そこで考えられるのが、花粉塊だけを持つ花です。
写真の花は花粉もあって受粉もできるので性は両性です。つまり両性花です。その両性花を受粉できないようにして、花粉だけを取り出せるシステムに作り変えたのが現在の状態だろうと思います。受粉させないためには、花粉塊がくっついたストローの昆虫が蜜を吸えないようにしたらいいのです。そこで登場するのがクリップです。ストローにくっついたクリップが蜜を吸えないように溝が途中で狭くなっていてストローが挿し込めないようにした花を作ったのです。クリップのついていないストローは挿し込めるので、蜜を吸い終わってストローを抜いたらクリップがくっついてきて、そこには花粉塊があります。それが雄花です。
雄花には未発達の胚珠と子房があるので、両性花からの進化の途中のようです。

雄花は両性花より小さく、12mmが境になっているそうです。

近くにヘクソカズラがたくさん咲いているので、ホシホウジャクがたくさん飛んでいます。


ホシホウジャクの幼虫はヘクソカズラが大好きなようです。

アリはガガイモからみると蜜泥棒ですね。

(Canon IXY DIGITAL 510IS)

まだガガイモの2番目の不思議、ビロ~ンとした器官の役割がまだわかっていません。


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アカネの花

2018-09-20 08:37:53 | 写真
アカネの葉の記事から、今年は花を写真を撮るぞと散歩の時に花が咲いていないか見ていて、花が咲いていると撮っていましたがみんなフォーカスが合わなくて失敗していました。
やっとなんとかフォーカスしました。



花径は4mm以下。花びらが一枚一枚分かれていないで、花びらがくっついた合弁花で、5裂しています。
雄しべは5本、雌しべは2本。

花びらの真ん中に2つの丸いのが見えますが、これが雌しべです。

(Canon IXY DIGITAL 510IS)


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雨上がりのシロバナヒガンバナ(白花彼岸花)

2018-09-16 09:48:13 | 写真

(Canon IXY DIGITAL 510IS)

シロバナヒガンバナ(シロバナマンジュシャゲ)はヒガンバナの花の白いものと思ってきました。つまり、ヒガンバナの白い花をシロバナヒガンバナと呼んでいると。違っていました。白い花のヒガンバナなんですね。
「ヒガンバナの白い花」と「白い花のヒガンバナ」。同じことを言ってるようでぜんぜん違っています。「ヒガンバナの白い花」だと、この白い花はヒガンバナです。「白い花のヒガンバナ」だと、この花はヒガンバナの姿をした白い花です。
シロバナヒガンバナとヒガンバナは似ているけど違うようです。

違うのは、自然界では有色の花は白色には変異しない(調べていて初めて知りました)ので白い花びらのヒガンバナは存在しない。さらに決定的なのは、シロバナヒガンバナもヒガンバナも種を作ることが出来ないので遺伝子の変化が起こらない。つまりひとつの株のヒガンバナが、生育していく過程で花の色が白くはならないということです。

似ているのは、親子だからです。シロバナヒガンバナのもうひとりの親はショウキズイセンでヒガンバナとははとこ同士。近くにいてそれぞれ気になっていて自然に結ばれた二人ですが、こどもをつくることが出来ないヒガンバナのそれこそ悲願の末生まれたのがシロバナヒガンバナ。神は赤でもない黄色でもない白い子どもをつくったのです。自然てすごいですね。

シロバナヒガンバナの見方が変わりました。


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ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)の花

2018-09-15 09:30:51 | 写真
もともと生息していた中国産在来種のヤマゴボウに対して、外来種であることよりヨウシュの名前が付けられた、ヨウシュヤマゴボウです。

ヨウシュヤマゴボウ。漢字で洋種山牛蒡。ヤマゴボウ科ヤマゴボウ属の多年草の北アメリカ原産の帰化植物です。

1~2mに成長するようですが、最近田舎でも除草が行き届いているので公園だけでなく道端の多年草の植物は大きくならないです。

1年目のヨウシュヤマゴボウ。


全草(根、茎、葉、果実)、有毒なので口に入れないように注意してください。死に至る場合もあるようです。売られているヤマゴボウはゴボウかキク科のモリアザミの根で、ヤマゴボウ科の根ではないそうです。在来種のヤマゴボウも毒があるのでやはり注意が必要です。

花は総状花序です。



白い花びら(花弁)のように見えるのはガクです。



緑色の球体は子房です。
白いガクと子房の間にある器官が雄しべで、子房の先にちょぼちょぼと出ているのが雌しべです。


(Canon IXY DIGITAL 510IS)

実が熟し始めると透き通った白い花序は次第に赤みを帯びてくるそうです。

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ダンドボロギク ~ どこで区切って読めばいいの?

2018-09-13 11:15:10 | 写真
とりあえず、ダンドボロギクを見てみよう。



今真っ盛りのオオアレチノギクやヒメムカシヨモギに個体では引けをとらない立派さがあります。なにより、花序の部分が印象的です。



円筒状の花がいくつもついて、知らないとこれからどんな花がどうやって咲くんだろうと期待してします。



これが、花です。これ以上どうにもなりません。



円筒形の先の白く見えるのが花で、満開状態です。



じゃあナゼ?ダンドボロギクって名前?そもそも、ダン・ドボロギク?、ダンドボ・ロギク?、ダン・ドロボウ・ギクの間違え?
とか考えながら、図鑑を見ると

ダンドボロギク。漢字で段戸襤褸菊。キク科タケダグサ属、北アメリカ原産の一年草の帰化植物。
襤褸は「ぼろ」と読みます。「ぼろぼろ」とか「ボロ雑巾」とかの「ぼろ」です。だから区切り方は。ダンド・ボロ・ギクです。段戸は1933年昭和8年に初めて見つけた土地の段戸山から付けられたもの。ボロギクはというと、咲いているこの写真からはわかりません。
キク科なので咲いたあとに綿毛になります。その綿毛をつけた状態がボロを着ているように見えたのでボロギクと付けられそうです。


(Canon IXY DIGITAL 510IS)


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ヤマハギ(山萩)の花

2018-09-12 10:12:56 | 写真
散歩でひと休みするいつもの公園は除草作業も終わりすっきりしました。
今回の作業を行った業者さんは成長してしまった木は刈らずに残したので、去年まではなかった木があります。

公園ののり面に赤紫色の花をつけた木がありました。


この公園ののり面は木は松が植えられていて、あとは下草です。
色に乏しい公園なのでいろいろな花が咲くのは楽しみが増えていいです。
木の花と言ったらサクラだけで、あとは借景です。



ヤマハギ。漢字で、山萩。マメ科ハギ属。在来種で秋の七草のひとつです。
これ以上成長しなくて、枝は枝垂れて、幹もこれ以上太くならずに、根元から新しい芽を出して植物として成長するようです。

たくさん咲いています。


調べてわかったのは、ハギという名前の植物はなくて、総称としてハギと呼んでいるみたいです。

ちょっとうるさい切ない可愛さが万葉の昔から愛されてきたのでしょうね。







(Canon IXY DIGITAL 510IS)


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クズ(葛)の花

2018-09-08 10:36:40 | 写真
クズと言えば葛餅です。もちろんクズの根のでんぷんから作られます。
すごく有名なのは、川崎大師の参道の葛餅です。白色だけどなにか透明度があります。
千葉市東南部では、若葉区野呂町の葛餅、市原市草刈の葛餅です。白濁度が違って少し黒みがかってたりします。付録の黄粉と蜜が好きだと言う人もいます。まあ、葛餅は食べ過ぎるとお腹を冷やすと言われてますからほどほどに。

クズ。漢字で、葛。マメ科クズ属のつる性の多年草です。秋の七草のひとつです。

花は紫色で目立ちます。



花は大抵こんな感じで葉っぱの陰にあります。


クズの花はハチがいますので葉っぱの中の花を撮るときは注意が必要です。



クズは在来種で日本の植物です。が、その日本産植物が海外に渡り、海外から見たら外来種、悪さをしています。

海外でもきっとこんな感じの繁殖力。あたり一面クズだらけ。公園の通路はクズの葉っぱで覆われているところもあります。


国際自然保護連合が発表している、「世界の侵略的外来種100」に入っています。

公園の低木がクズで覆われています。

(Canon IXY DIGITAL 510IS)


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