もともと生息していた中国産在来種のヤマゴボウに対して、外来種であることよりヨウシュの名前が付けられた、ヨウシュヤマゴボウです。
ヨウシュヤマゴボウ。漢字で洋種山牛蒡。ヤマゴボウ科ヤマゴボウ属の多年草の北アメリカ原産の帰化植物です。
1~2mに成長するようですが、最近田舎でも除草が行き届いているので公園だけでなく道端の多年草の植物は大きくならないです。
1年目のヨウシュヤマゴボウ。
全草(根、茎、葉、果実)、有毒なので口に入れないように注意してください。死に至る場合もあるようです。売られているヤマゴボウはゴボウかキク科のモリアザミの根で、ヤマゴボウ科の根ではないそうです。在来種のヤマゴボウも毒があるのでやはり注意が必要です。
花は総状花序です。
白い花びら(花弁)のように見えるのはガクです。
緑色の球体は子房です。
白いガクと子房の間にある器官が雄しべで、子房の先にちょぼちょぼと出ているのが雌しべです。
(Canon IXY DIGITAL 510IS)
実が熟し始めると透き通った白い花序は次第に赤みを帯びてくるそうです。
ヨウシュヤマゴボウ。漢字で洋種山牛蒡。ヤマゴボウ科ヤマゴボウ属の多年草の北アメリカ原産の帰化植物です。
1~2mに成長するようですが、最近田舎でも除草が行き届いているので公園だけでなく道端の多年草の植物は大きくならないです。
1年目のヨウシュヤマゴボウ。
全草(根、茎、葉、果実)、有毒なので口に入れないように注意してください。死に至る場合もあるようです。売られているヤマゴボウはゴボウかキク科のモリアザミの根で、ヤマゴボウ科の根ではないそうです。在来種のヤマゴボウも毒があるのでやはり注意が必要です。
花は総状花序です。
白い花びら(花弁)のように見えるのはガクです。
緑色の球体は子房です。
白いガクと子房の間にある器官が雄しべで、子房の先にちょぼちょぼと出ているのが雌しべです。
(Canon IXY DIGITAL 510IS)
実が熟し始めると透き通った白い花序は次第に赤みを帯びてくるそうです。
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