アカネとは茜色の染料になってるアカネです。
つる性の双子葉植物で道路と雑木林の境によく生えています。春や夏の草刈で花はなかなか見ることは出来ませんね。
アカネは葉が十字型をしている可愛い植物です。
ところが、この十字の葉すべてが葉ではないのです。葉は2枚でほかの2枚は偽葉です。
どれが本当の葉?
茎と葉をつないでいる器官を葉柄(ようへい)といいます。その葉柄と茎の付け根から新しい茎が出てきて、勢力を伸ばしていきます。実はその新しい茎の芽が出ないと本当の葉はちょっとわかりづらいです。
新しい芽が出ている付け根の方向の葉が、本当の葉で十字ではなく一直線(対生)にあります。
茎と葉柄の付け根の新しい茎の芽がありますね。写真の左右方向の葉が本当の葉です。
偽の葉は、托葉(たくよう)といって双子葉植物には必ずありますが、植物が成長すると落ちてしまったり小さいままだったりするそうです。
托葉が葉と同じ位の大きさに成長して十字型を見せています。
(Canon IXY DIGITAL 510IS)
つる性の双子葉植物で道路と雑木林の境によく生えています。春や夏の草刈で花はなかなか見ることは出来ませんね。
アカネは葉が十字型をしている可愛い植物です。
ところが、この十字の葉すべてが葉ではないのです。葉は2枚でほかの2枚は偽葉です。
どれが本当の葉?
茎と葉をつないでいる器官を葉柄(ようへい)といいます。その葉柄と茎の付け根から新しい茎が出てきて、勢力を伸ばしていきます。実はその新しい茎の芽が出ないと本当の葉はちょっとわかりづらいです。
新しい芽が出ている付け根の方向の葉が、本当の葉で十字ではなく一直線(対生)にあります。
茎と葉柄の付け根の新しい茎の芽がありますね。写真の左右方向の葉が本当の葉です。
偽の葉は、托葉(たくよう)といって双子葉植物には必ずありますが、植物が成長すると落ちてしまったり小さいままだったりするそうです。
托葉が葉と同じ位の大きさに成長して十字型を見せています。
(Canon IXY DIGITAL 510IS)
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