日々の出来事 6月1日 クズ新聞
今日は、“グリコ・森永事件解決”の大誤報があった日です。(1986年6月1日)
1986年、当時は、リクルート事件の責任を取って竹下登首相が退陣し、後継に宇野宗佑外務大臣が選出されると言うニュースを各新聞社が報じていた時、毎日新聞の夕刊の一面TOPは、“グリコ・森永事件 関連の数人取調べ”と言うものでした。
しかし、警察は記者会見でこれを全面否定、後に、毎日新聞は行き過ぎ紙面を自戒、チエックに欠けていたと事実上、誤報を認めます。
新聞記事については、同じ事を記事にしても、新聞社によって見方が違っていることは往々にしてあり、新聞記事が本当の真実を語っているとは言えないことも多くあります。
また、新聞社による“世論調査”と言う誘導には注意する必要があります。
そして、さらに悪質なのは捏造です。
何十年も捏造記事をそのままに、それを指摘されても誤魔化そうと悪足掻き、今も反省の無い見苦しい朝日新聞、世界に向かって謝罪記事を発信しなさい。
クズ新聞(含 押し紙)
☆今日の壺々話
大スポの場合
二つ折りにした大阪スポーツが駅に積んであります。
「 えっ、“宇宙人、発見”。
すげ~、買っちゃおう!」
二つ折りを広げます。
折り目です。
↓
「 “宇宙人、発見” | “できるかな?”
何だ~、宇宙人、発見できるかな?って・・・・。
“望遠鏡で探してみよう”って、ええかげんにせえよ!
もう、買わないからな!」
次の日
「 えっ、“写真、アイドル○○○子が脱いだ”。
すげ~、買っちゃおう。」
二つ折りを広げます。
「 “写真、アイドル○○○子が脱いだ” | “靴”。
何だ~、アイドル○○○子が脱いだ靴の写真なんていらねえよ~!
くっそ~、また、騙されたぁ~!」
こうして関西人は、日々騙されているのです。
新聞広告
早朝からその店の前には,午前10時の開店を待つ客たちの長蛇の列が出来ていました。
それは、朝の新聞に大きく“半額セール”と広告が出ていたからです。
開店30分前、髭だらけのオッチャンが列の前に入ろうとしました。
「 ダメだ、ダメだ!」
殺気だった客達に、オッチャンは押し戻されてしまいました。
ところが,そのオッチャンはめげずに再度割り込もうとしました。
「 何だ、コイツ!
うっとうしいヤツだ、シバイたれ!!」
“ バコバコバコ!”
今度はこづき回された挙げ句、思いっきり道路に放り出されてしまいました。
オッチャンはやっとの思いで立ち上がると、拳を振り回しながら叫びました。
「 いくら待っていても、もう絶対店は開けないからな!!」
新聞を持ったおっさん
友人達と四人で汽車に乗った時のこと。
その時の車両の座席は、通常全席が汽車の進行方向を向いているものを
回転させる事で四人が向かい合っても座れるような仕組みのものだった。
どうせなら皆一緒に座ろうと友人が座席を回転させると、
座席と一緒に新聞を持ったおっさんが回転しながら現れた。
友人はそのままその椅子を回転させ、
おっさんは再び回転しながら元の位置に戻っていった。
新聞用語の基礎知識
・「しかし、だからといって」 ←ココ重要
ここから先が本音であるという意味
・「議論が尽くされていない」
自分たち好みの結論が出ていないという意味
・「国民の合意が得られていない」
自分たちの意見が採用されていないという意味
・「異論が噴出している」
自分たちが反対しているという意味
・「政府は何もやっていない」
自分たち好みの行動を取っていないという意味
・「内外に様々な波紋を呼んでいる」
自分たちとその仲間が騒いでいるという意味
・「心無い中傷」
自分たちが反論できない批判という意味
・「皆さんにはもっと真剣に考えてほしい」
アンケートで自分達に不利な結果が出てしまいましたという意味
・「アジア諸国」
中国、韓国および北朝鮮の事、それ以外の多くのアジアの国は含まれない
・「ただ、気になることがある」
論理薄弱のため心配事ありの表現形式で、自社主張の「難癖に誘導しますよ」という意味
★ネットで正確な情報を調べれば、新聞の怪しさを知ることが出来ます。
朝日新聞事件史(何をいまさら捏造のオンパレード)
2005年~ 続々鋭意捏造中
・NHK圧力改変捏造。
・武富士から5000万円受領発覚(恐喝?賄賂?)。
・脱税発覚。
・書籍「嫌韓流」ランキング捏造。
・長野党首会談捏造。
2004
・「俺は新聞記者だ!このことは記事にする!」と道交法違反の東京本社経済部山田遣人(29)が警察に圧力罰金刑。
・天声人語のインターネット記事盗用を東京地裁が認定。
・東京慈恵会医科大関係者取材を無断録音、第三者に漏洩。
・夕刊コラム「経済気象台」読売新聞コラムから盗用。
・東京本社地域報道部員脇本慎司容疑者(44)を強制わいせつ現行犯逮捕。
・サマワの陸上自衛隊宿営地内に迫撃砲弾が撃ち込まれたと捏造。
・邦人記者らを輸送する「行動予定」を、4月15日に報じて自衛隊から抗議される。
・女子十二楽坊シンガポール作家の曲無断利用と曲名変更と捏造。
2003
・経済部記者、畑川剛毅が中国企業の美化記事を書き、未公開株を取得。
・4人の女子小学生を監禁し自殺した、吉里弘太郎(29)の父親は元朝日新聞西部本社社会部長。
・製作本部東京印刷部員大霜好直容疑者(53)を都迷惑防止条例違反(痴漢行為)の現行犯逮捕。
・スポーツ部吉岡英児容疑者(50)を傷害で逮捕。
・週刊新潮2月20日号、天声人語が個人ホームページや書籍から盗用していたことを暴露。
・曽我ひとみさん住所盗み見して無断掲載。
・地村夫妻との会話を無断録音して記事作成。
2002
・中田選手引退捏造。
・週刊現代が朝日政治部記者の国会記者会館駐車場私的利用を暴露。
2001
・KSD架空会員名「家康も五右衛門も」と捏造。
・名古屋本社整理部鍋谷督成容疑者(39)大麻取締法違反で現行犯逮捕。
・本支局員渡辺和彦容疑者(29)を住居侵入現行犯逮捕。
2000
・学芸部内藤好之容疑者(57)を器物損壊現行犯逮捕。
・経済部古屋聡一容疑者(30)を傷害現行犯逮捕。
・広島吉田圭、核問題に関する解説記事中国新聞からの盗用。
・広告第五部次長、加藤芳浩容疑者(39)公然わいせつ現行犯逮捕。
1998
・中田選手に引っかけ取材で君が代を侮辱させる。
1995
・石原信雄への祝儀袋捏造。
1994.
・社会部山川幸生容疑者(30)逮捕。女子中学生を自宅に誘い、いかがわしい行為をして、その場面を無理やりビデオ撮影。
1992
・西部本社社会部記者(44)が停車中の車を無断運転、福岡県警が窃盗現行犯逮捕。
1991
・従軍慰安婦捏造開始、親に売られたと言っているのに強制連行と捏造して第一。
吉田清治を善意の証言者に捏造('92)、数ヶ月前から分かっていたネタで軍「関与」証拠発見記事宮沢訪朝5日前に大スクープ('92)。
1989
・サンゴ捏造。
1984
・南京虐殺元上等兵の日記捏造。
1981
・大手建設会社懇談会盗聴機設置事件。
1980.
・「同大教授 催眠療法でいたずら?」、「催眠療法で裸に」と題する記事を掲載。佐々木道浩同志社大学教授は、16日に疑惑が事実無根であることを記した遺書を残し、首を切って自殺。
1972
・浅間山荘事件で救出された牟田泰子さんの病室に盗聴器を仕掛ける。
1950
・行方不明の共産党幹部伊藤律とのインタビューを捏造。
・北朝鮮地上の楽園報道、中国文化大革命礼賛、ポルポト政権礼賛。
・南京大虐殺中国のいいなりで報道して政治問題化推進。
・靖国参拝政治問題化推進。
☆新聞やテレビより、ネットの方が早くて正確な情報が手に入ります。
特に朝の電車で朝日新聞を読んでいる人を見ると、ちょっと気の毒な人のような気がします。
朝日新聞デジタル
理化学研究所の小保方晴子氏(30)が歌手デビューする。そんな「嘘」コラムが朝日新聞デジタルのサイト内に一時掲載された。有名人の架空の悩みを勝手に考え、勝手に回答するという連載コーナー「ウソうだん室」の記事で、2014年3月24日に掲載された。同日中に削除されたが、Webから閲覧できる状態で物議を醸している。
以下は、批判されたので、慌てて削除したものです。
今回のお悩み相談者:小保方晴子さん
小保方晴子です。よろしくお願い申し上げます。
ご存じの通り、今私は八方塞がりの状態です。生き地獄です。
自分で撒いた種とはいえ、本当にどうしてこうなることを予測できなかったのか。普通に考えればわかることなのですが、あの時の私には、その感覚がありませんでした。ただ無邪気に「こうだったらいいなぁ」と心に浮かぶまま、近道を作ってその光景を反芻していたというか。毎日毎日をラボだけで過ごすうち、人としての感覚が麻痺していたとしか言いようがありません。もちろん、それが私の犯した行為の説明になるはずがありませんが。
もう全て無くしました。今後私を雇ってくれる研究所はないでしょう。理研も解雇という形は取らないまでも、私が自主的に姿を消すことを望んでいるはず。この前の会見を見て、それを痛感しました。収入のあてはゼロですが、国費である研究費返還といういばらの道が待っています。額も莫大です。その上日本中に顔を知られて、ひっそり身を立てることももうできません。
何も考えたくない。自分を消し去ってしまいたい。……ですが、このまま一生逃げ続けるわけにもいかないのが現実です。
どうせ落ちる地獄なら、いっそもっと深いところへ落ちてしまおうか――。そんな考えがふと過り、今私はある計画を立てています。それは、「30歳以上対象の『大人AKB48』応募」です。自分で言うのもアレなんですが、実は歌は結構イケます。他もいろいろ。もし合格できたら、バッシングを乗り越え、いっそこれくらいの開き直りがいい、こんな生き方もあるんだ、人はいつでもやり直しがきくんだ、というところまで世論を持って行く自信があります。
デビュー曲は「人生切り貼りしちゃえるNO!」。古い感じで逆に。大体のイメージはできているので、あとは新垣さんに曲を作って頂ければ、話題性も十分かと。
……だって他にどんな生き方があるんですか! あるんだったら逆に教えて頂きたいです。私の立場に立った、リアルな道を。
小保方さんへのお答え
それでいいんじゃないでしょうか。
ここまで顔も名前も知られてしまったら、確かに田舎でひっそりなんてことも不可能ですね。自己顕示欲の目盛り強めのあなたには「あの小保方さん、イオンの総菜売り場バイトでやっぱり割烹着姿!」などと報じられるのは、死ぬより辛いに違いありません。
それより、「イチかバチかのバチ当たり! ラボから出てきてホラ話! 千葉県出身、小保方晴子で~す!」と堂々とキャッチフレーズを口にし、胸を張るあなたの方が、あなたらしい気がします。お金を稼いでくれた方が国費も取り戻せますし。話題探しの秋元康先生もきっと飛びつく、実に名案です。
あなたの本当の発見はこれだったのですね。こちらは人類には何の足しにもなりませんが。今度はどうか実を結びますよう、願ってやみません。
■「毒出し」コラムニスト今井舞さんが、有名人の架空のお悩み「ウソうだん」を勝手に考え、勝手に答える「ウソうだん室」。隔週掲載、次回は4月4日の予定です。
欧文フォント
よく欧文フォントのサンプルに使われている
“The quick brown fox jumps over the lazy dog.”
が、全てのアルファベットを使っていること。
単なる適当な例文だと思っていた・・。
原発
さっき、うちに検針に来たやつが伝票を郵便受けに入れようとしてたから、
「 原発の問題が終息するまで支払いを拒否します。」
って、言ってやったら、
「 私に言われても困ります。」
なんて言うんで、
「 あなたも社員の一人でしょ。
そのマークを付けているのだから、まったく責任がないとは言えないでしょう。」
と、そいつの胸を指差したら、東京ガスって書いてあった。
特集“新聞記事を村上春樹風味にしてみる”
事件「服なかった」と全裸で買い物 23歳男を逮捕
豊川署は22日までに、豊川市御油町美世賜の山口組系組事務所に住む組員で無職長屋伸二容疑者(23)を公然わいせつの疑いで逮捕した。
調べでは長屋容疑者は21日午後5時ごろ、組事務所から3軒離れた雑貨店を全裸で徘徊(はいかい)した疑い。
その際、同店で100円のチョコレートを購入した。
店主や近所の住民らによる110番通報で駆け付けた署員が組事務所内に戻っていた容疑者を取り押さえた。
調べに対して長屋容疑者は「着ていた服を洗濯したので服がなかったけど、チョコレートが食べたくなった」と供述している。雑貨店の女性店員は「(全裸に)びっくりしたけど、チョコレートを売ってしまった」と話しているという。
小説“「服なかった」と全裸で買い物男”(1)
澄んだ空の下で、そろそろ日が暮れかかっていたころ、男がやってきた。
男は服を着ていなかった。
「 僕はチョコを食べなければいけないんだ。
そして、それは今じゃなくちゃいけない。
こんな格好で来るのが無作法なことは知ってる。
けど、今じゃなくちゃいけないんだ。」
そう男はいった。
男の人って裸が好きなのかしら。
そう私は思った。
「 いいのよ。
ここにおいてあるチョコは、みんな売られるためにあるんだから。
服を着ないで来るお客さんは初めてで、少し驚いてしまったけれど。」
できるだけゆっくりと、私はそういった。
男ははにかみながら100円硬貨を出し、私は微笑みながらチョコを手渡した。
「 踊るんだ。
みんなが感心するほどうまく、踊るんだ。」
そう。
みんな踊っている。
終わりまで、踊り続けなければいけない。
それは決まっていることなんだ。
そして、警察官が来た。
背は低いが屈強そうな男だ。
彼は言った。
「 外の世界は服を着ないで出歩いちゃダメなんだ。
誰かがそう決めたんだと思う。
窮屈だけれどね。」
そう。
彼には彼の踊り方があるのだ。
みんなが違う踊り方をして、肩をぶつけ合い、足を踏んづけあう。
やれやれ。
私はそう思ったし、二人の顔もそう語っていた。
みな等しく、疲れている。
小説“「服なかった」と全裸で買い物男”(2)
違和感。
僕は時々違和感を感じる。
服を着ていない。
「 買うの?買わないの?」
20代女性にありがちな事かも知れないけど、彼女の美しさはひどく限定的のものだった。
「 いらないなら、もとの棚に戻して頂戴。」
やれやれ、この世界では誰も僕が裸であることを気に止めはしないのだ。
「 ねぇ、僕は君にあたったりしてないかい?」
「 みんな誰かにあたってる。」
「 入ってきたときは少し驚いたけど、あなたの今の格好とってもよく似合ってるわよ。」
「 ふぅん。」
「 ユニークだわ。」
「 でも、警察に通報されたら捕まる。」
「 でもいいの。
あなたはそのチョコレートを食べなければならない、それは今でなくてはならないのよ。」
僕は、店を出たところで警察に捕まった。
でも、今はそんなに心配していない。
もっとひどい事になりうる可能性だってあったのだ。
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