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「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

ゆるキャン△の聖地を行く8 その33  堂ヶ島トンボロ海没

2020年03月01日 | ゆるキャン△

 黄金崎から引き返して堂ヶ島に戻り、とりあえず上図の瀬浜海岸無料駐車場に車を停めました。この日の昼食は堂ヶ島にていただく予定でしたが、まだ時間があって空腹感もあまり無いので、堂ヶ島トンボロの海没状況を見にいくことにしました。

 

 今度はこちらの散策路から進み、鉄製階段で一気に下まで降りました。

 

 散策路の入口に立つ案内板です。

 

 坂道を下まで降り切ると駐車場があります。昨日はトンボロ渡りの観光客の車で満杯でしたが、今日は閑散としていました。作中では鳥羽美波先生が車をここに停めようとして満車で果たせず、上に戻っています。

 

 原作コミック第9巻51ページ7コマ目のアングルです。ここから鳥羽先生が「もーっ」と駆け出したのでした。

 

 さて、この日の瀬浜海岸からのトンボロです。完全に海没していました。砂州の位置に白波が生じては消えていましたので、水深は1メートル以内と察しられましたが、もちろん渡るのは不可能です。

 

 昨日、あの島まで歩いて渡ったのが嘘のような光景でした。事前に調べてチェックしていた気象庁の潮位予測表によれば、昨日が年内の昼間にトンボロが出現して渡れるラストチャンスとなっていましたが、それは正解であったことが後日判明しました。次のチャンスは翌年、2020年の4月ぐらいとされています。

 

 こうなると、昨日ここから渡って行けたのは本当にラッキーなことだった、と改めて思わずにはいられませんでした。記念に自撮りもやっておきました。

 

 駐車場へ戻るべく坂道を登りました。原作コミック第9巻51ページ5コマ目のアングルです。ここを降りながら鳥羽先生が「そういえばトンボロ現象は初めて見るわね」と思っています。伊豆にはよく来ていて家族でキャンプしたことも多かったという鳥羽先生も、トンボロは初めてなのでしたが、つまりはなかなか渡れるチャンスが無い、ということを示しているのでしょう。  (続く)

 


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