気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

ぐま子と500体のねんどろいどに会ってきました

2015年04月23日 | 観聞日記

 4月2日より開かれている上記の博覧会は、グッドスマイルカンパニーさんが鳥取県倉吉市に初の国内工場を設置して第一作目の「桜ミク」を送り出したのを記念して、倉吉博物館にて5月10日まで開催されています。
 倉吉博物館の案内情報はこちら。グッドスマイルカンパニーさんの案内情報はこちら


 さらにはグッドスマイルカンパニーさんのマスコットキャラ「ぐま子」も東京本社からはるばる倉吉にやってきているとか。「ぐま子」が居るのならば、これはもう絶対行かなければならない、と決心しました。何故ならば、私が初めて気に入って購入したねんどろいどが「ぐま子」だからです。今でも自室の棚上に健在です。
 この「ぐま子」、もとは4月バカの冗談から始まった仮想のキャラクターだったのですが、予想外の人気を集めていつしか正式マスコットキャラに昇格してしまい、本家の「グッスマ星人」を押しのけてセンターにおさまってしまいました。これが、東日本大震災復興支援のチャリティー商品として特別にねんどろいど化された折に買いました。その後にスマートな「Cheerful」バージョンも出ましたが、そちらは買っていません。

 その「ぐま子」に「倉吉へいつ行くのかぐま?」と聞かれ続け、やっときのう4月22日に行ってまいりました。これまでの天候不順続きが嘘のような、素晴らしい快晴に恵まれました。

 倉吉といえば、伯耆国の中心地で古代には国府が置かれた歴史ある地です。遺跡や文化財も多く、山陰を代表する三朝温泉や関金温泉などの温泉も豊富で、自然は伯耆大山の周囲に広々と連なる高原地帯の美しさに象徴されます。私の思い出が沢山つまっている地域の一つです。

 実は、20代後半に職場の異動および長期出向で鳥取県に二年余り住んでいたことがあります。その時期において、休みによく遊びに行っていたのが倉吉や大山でした。倉吉は、小京都としての古い街並みの雰囲気が気に入っていて、30回以上は行っていると思います。古代から中世までの遺跡を訪ね、倉吉の古い街並みを歩いて団子や蕎麦を食べ、打吹公園で読書や昼寝を楽しんだり、三朝温泉の外湯巡りに熱中したり、三仏寺投入堂までの参拝登山修行にチャレンジしたり・・・、とにかく楽しい日々でした。

 その懐かしい倉吉へ、「ぐま子」の声に押されて20年ぶりに行ってきたのでした。日帰りだったので、メインは上掲の博覧会見物でしたが、せっかくなので、歴史散策も目いっぱい楽しんできました。レポートは後日、歴史散策編と博覧会編の二回に分けて綴りたいと思います・・・ぐま。

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