気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

「たまこまーけっと」聖地上映に行きました 後編

2019年01月10日 | 観聞日記

 商店街の寺町口から北を見ました。劇中に出てくる銭湯「うさ湯」の方向です。この寺町通を南へひたすら歩いて御池からのアニメロードに行くのが、かつてのアニメファンまたは巡礼の定番コースであったと聞きますが、相当な距離があります・・・。

 

 寺町口は、劇中に出てくる商店街玄関口のモデルですので、豊郷タイプのキャラクターパネルがで両側に置かれています。上図は北側にある北白川たまこ&デラ・モチマッヅイです。よく特徴をとらえていますので、一目でそれと分かります。

 

 南側には、チョイ・モチマッヅイが居ます。南の国の鳥占官という設定ですが、私にはどうしてもエジプトの神殿の巫女みたいに見えてしまいます。「けいおん」のあずにゃんみたいなキャラクターです。

 

 上映時間まで一時間ほどあったので、昼食をとるべく、上図のカフェ「ロイとリン」に入りました。近くに喫茶 華波があって、劇中の「星とピエロ」のモデルとされていて巡礼ファンに人気であったそうなので、最初はそちらへ行こうかと考えたのですが・・・。

 

 店先のメニューの右側の「焼きカレーライス」というのに惹きつけられてしまいました。パスタもミニで注文し、ともに美味しくいただきました。京都のカレーはどこも煮込み加減がまろやかなので、やみつきになりますね。

 

 別のお店の壁に貼ってあった、同人イベントのチラシです。去年もやっていたようです。ファンの集いはずっと続いているようで何よりです。

 

 さて、上映時間が20分後に近づきましたので、商店街の中央東寄りに位置する映画館「出町座」に行きました。2017年オープンの新しい街なか映画館ですので、劇中の景色には出てきません。

 

 玄関口の横に並べてあったポスターです。2枚とも劇場版「たまこラブストーリー」です。今回の聖地上映企画では、テレビシリーズの「たまこまーけっと」全12話を14:00から19:00まで上映し、その後19:20から劇場版「たまこラブストーリー」を20:45まで上映するという内容でした。

 アニメ聖地のど真ん中での一挙上映という、大変に最高で胸熱な企画です。しかし、私自身はテレビシリーズの「たまこまーけっと」全12話も今回が初視聴であり、「たまこラブストーリー」まで観ると下宿に戻るのが22時ぐらいになってしまうので、翌朝の早朝出勤が辛くなります。
 そこで、「たまこまーけっと」全12話の鑑賞だけにしてチケットも予約して買いました。

 

 玄関の上に掛けられる注連飾り・・、いや「たまこまーけっと」の大きな布幕です。

 

 チケットは、あらかじめメールで予約しておき、カウンターに申し出てリストと照合して貰い、予約確認と席位置選びを行いました。この日は平日なので、席は半分ぐらいしか埋まっておらず、空いた席をどれか選ぶことも可能でした。その後に上図の自販機でチケットを買いました。
 御覧のように、「たまこまーけっと」全12話と劇場版「たまこラブストーリー」のチケットは別々になっていました。

 

 チケット購入時にカウンターでいただいた特別案内リーフレットとチラシです。

 

 この特別案内リーフレットは、上映案内のパンフレットを今回の聖地上映企画に際して特別にアニメキービジュアルの表紙にしたものだそうです。

 

 映画館の一階はカフェスペースおよび書店になっていますが、その奥壁に、アニメシリーズ放送開始時の宣伝ポスターが飾られていました。2013年1月からの放送でしたが、当時の私はガルパンに夢中になっていて大洗行きも繰り返していましたから、このたまこシリーズには全く縁がありませんでした・・・。

 

 声優さんたちのサインが入った当時のポスターです。かなり退色していて、歳月の流れを思わせます。

 

 チラシは、このように表が「たまこまーけっと」、裏が「たまこラブストーリー」のポスターデザインになっています。

 

 上映直前に席に着きました。約50人ほどの観客席の前半分に客が並びましたか、後ろ半分の席はガラ空きのままでした。

 そうして、「たまこまーけっと」全12話を初めて、ぶっ通しで観ました。なかなか面白い作品だな、と思ったのと同時に、「けいおん」と同じスタッフで別の作品を作ろうとしても、スタンスは共通しているので、設定などでかなり無理したんじゃないかな、アニメ作りの限界点も割と明確だったんじゃないかな、というのが正直な感想でした。

 なにしろ、キャラクターがけっこう「けいおん」と似ている気がします。北白川たまこは平沢唯を思わせるし、常盤みどりはほとんど秋山澪ポジションだし、チョイ・モチマッヅイはどう見ても中野梓を連想させるのでした。あと、朝霧史織も、「けいおん」のクラスメートの一人をそのまま持ってきたような感じでした・・。

 以上、初めての「たまこ」シリーズ聖地上映、および聖地レポートでした。  (了)

 


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2 コメント

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劇場版もぜひ! (おかあき)
2019-01-10 21:12:27
たまこまーけっと、良いですよね!
劇場版も、もちろん見に行きました。
チョイちゃんを演じている人は、ガルパンのウサギさんチーム、宇津木優季を演じています。
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劇場版 (ホシノ)
2019-01-10 22:28:23
劇場版まで観ると21時までかかるので、視聴は諦めました。と言うか、1400から上映開始ではなく、1200か1300からにしてくれれば、時間的余裕もあったのですが・・・。

当日は私と同じようにテレビシリーズの視聴だけで切り上げて帰った方が多かったようです。休憩も一度しかなく、スケジュール的にかなり無理がありますから、劇場版まで観るには相当の気力と体力が必要でしょう。
出町座はそこのところをもう少し考えていただきたかったですね。

まあ、劇場版は円盤を借りて観ます。
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