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「最終章」第1話の黒森峰女学園チーム

2018年01月21日 | ガールズ&パンツァー

 上図は、「最終章」第1話にて、無限軌道杯の試合を観に来た黒森峰女学園チームの面々です。7人が出ていますが、この7人で全員かは分かりません。左外にもう何人か居そうな雰囲気ですが、この7人全て、テレビシリーズで見た事がありますね。
 いずれも学園の制服姿ですが、ひとりだけ帽子を被っています。戦車帽なのかどうかハッキリしませんが、戦車帽であれば、制服に戦車帽という、珍しい組み合わせになります。

 周知のように、隊長の西住まほはドイツに留学ということで、試合には不参加となりました。それで副隊長の逸見エリカに後事を託して励ましていました。
 そうすると、この無限軌道杯の試合に出場する黒森峰女学園チームは、逸見エリカが率いることになるのでしょう。7人の中央に立っていること自体、次期隊長らしさを感じさせます。

 さて、逸見エリカと共に並ぶこの6人について、上画像右から順に見てゆきましょう。

 

 一番右に立つ、最も小柄な人は、赤星小梅です。黒森峰女学園チームのメンバーの中で、西住まほ、逸見エリカに次いで名前が判明していた唯一のキャラクターです。
 その搭乗車は、テレビシリーズでは不明でしたが、劇場版ではパンターG型でした。

 

 右から二番目のメガネの人は、Ⅲ号戦車J型の車長です。氏名はいまだに明らかにされていません。

 

 右から三番目の人は、マウスの車長です。氏名はいまだに明らかにされていません。

 

 そして、中央の逸見エリカが実質的に隊長として最強の戦車部隊を率いることになります。頑張れ黒森峰、頑張れ逸見エリカ。とにかく黒森峰ファンとしては、大いに期待しております。

 

  右から五番目の、逸見エリカとほぼ同じ身長の人は、ティーガーⅡの砲手です。逸見エリカが全幅の信頼を寄せる名砲手なのでしょう。テレビシリーズでの大洗女子学園との決勝戦では、アリクイさんチームの三式中戦車チヌを撃破しています。氏名はいまだに明らかにされていません。

 

 右から六番目の最も背が高い人は、ティーガーⅡの装填手です。氏名はいまだに明らかにされていませんが、かなりの力持ちであることが、転輪をコロコロと軽快に転がす場面にも示されています。

 ここで気づくのは、逸見エリカの搭乗車のクルーが二人も出ている事です。いずれも砲塔内にエリカと共に詰めているメンバーです。ガルパンにおいては珍しい描写であり、今後の逸見エリカの大いなる活躍が示唆されています。

 

 そして一番左に居るのが、ヤークトパンターの車長です。ファンの間では「直下さん」とか呼ばれているようですが、本当の氏名は明らかにされていません。

 

 あと、画面外にも何人か居ると仮定した場合は、上図のパンターG型の車長も含まれるてしょうね。

 以上の顔ぶれから、逸見エリカ率いる黒森峰女学園チームが無限軌道杯の試合に参加させる車輌がある程度予想されます。ティーガーⅡ、パンターG型、Ⅲ号戦車J型、マウス、ヤークトパンターの5輌、ということになりますが、果たして第2話以降にどのような陣容で登場するのでしょうか。

 黒森峰ファンといたしましては、ガルパンでは最強ランクに位置する、ドイツ機甲師団の末裔の勇姿をもう一度見てみたい、という願いがあります。隊長の西住まほが留学して不在であるうえ、替わってチームを率いる逸見エリカは、大洗女子学園との決勝戦に敗れた経験を持っています。おそらく、今までの黒森峰女学園のような戦い方はしないでしょう。
 それでは、どのような戦い方をしてくるのか。次代の黒森峰女学園チームの見果てぬ可能性、というものがどのように描かれ表現されるのか。「最終章」ではそのあたりも触れられる筈、と大いに期待しております。色々と楽しみです。

 


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2 コメント

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黒森峰の新メンバー達 (トオル)
2018-02-21 00:27:30
今までの既存のチームで最強の存在で有りながら、最もレギュラーメンバーが少ないこと、絵面もまほ&エリカだけで戦車道がただ強い以外はチームの素性が殆どアニメでは見えて来ないのが黒森峰女学院チームと云ったところでしょうか。最終章第1話では劇場版&TV版登場の新キャラ・モブキャラの“次世代の新メンバー”の“御披露目式”を思わせる様なファンサービスのオンパレードでいやがおうにも今後の彼女達の“レギュラー昇格”と活躍に期待が集まろうと云うものです。特に黒森峰の場合、みほは母校を追われて大洗女子に身を寄せ、残るまほはドイツ留学でエリカに次期隊長の座を託され、西住流の真髄を彼女なりに模索する苦悩と成長の過程がとても気になります。特にエリカはまほの傍らで補佐役を務め、崇拝するまほの後釜を引き継ぐ事によって初めて西住姉妹の心情を理解出来るのではないでしょうか?また家元次期当主の様なカリスマ性が無いので、チームメイトがエリカをもり立てて行くのではないでしょうか?またエリカ自身がトップに立つ以上、大きなチームには補佐役が必要になりますが、彼女自身が補佐役を務めてその役割を熟知してる様にその代役を務められそうな娘を充てていくとしたら西住みほとかつて親しい間柄で人と成りを熟知している赤星小梅が副隊長に抜擢される可能性も捨てきれませんね。

どんな組織や企業でもカリスマ性をもつ指導者が座に付く場合はトップダウン型の人事が幅を利かしますが、反対にカリスマ性無き努力型の指導者の場合はボトムアップ型の組織に傾く例が多い様です。西住みほ率いる大洗女子の場合は角谷会長から職権を全面委託されている為前者に当てはまりそうですが、各チーム車長にある程度独自の判断力を重んじて委ねている事からも後者に属します。
後任のエリカ指揮下の黒森峰も後者に属するのかもしれません。まほ自身カリスマ性を備えているにも関わらず、プラウダや大洗女子に勝てなかった事を「私自身の力が足りなかった。」と謙虚に反省している事からもある程度車長の独自判断の必要性を理解していたのかもしれません。
まほを崇拝するエリカならこの教えを引き継いでいただろうし、彼女自身足りない何かがあるならば、チームメイトの力を借りている事でしょうか。
もしそうだとすれば、やはり大洗女子のライバルはエリカ新隊長率いる黒森峰女学院かもしれませんね。チーム構成は大洗女子の長所を学び、戦車の装備は優良、乗員練度も参加校の中では最優秀とくれば、大洗女子の野望に立ちはだかって阻止しうるかもしれませんね。

しかしそうなるとすれば黒森峰女学院の物語は一体いつになったら出来るのでしょうかね…。
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Re. 黒森峰の新メンバー達 (ホシノ)
2018-02-22 01:26:30
「最終章」全6話のなかに、黒森峰女学園の物語は必ず含まれているはずです。

黒森峰女学園の登場しないガルパンなんて有り得ないですから。
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