気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

ゆるキャン△の聖地を行く8 その13  下田の金目鯛バーガー

2019年09月30日 | ゆるキャン△

  万宝商店さんで干物2点を焼いてもらっていただきましたが、それだけで空腹はおさまりませんでした。そこで、予定どおり、もう一軒行って、そちらでもゆるキャン飯を食べることにしました。
 とりあえず、車を停められる上図の「まどが浜海遊公園」に移動し、そこの広い無料駐車場に入りました。原作コミック第8巻83ページ3コマ目にて、志摩リンがビーノを停めたのも、ここの無料駐車場でした。

 

 一帯は、広い芝生の向こうに下田湾の海原があおあおと横たわる公園です。志摩リンは、鳥羽先生らの車が到着するまで、ここでのんびり散歩していたのです。

 

 公園のほぼ中央に目立つのが、上図の錨です。原作コミック第8巻84ページ3コマ目にて、志摩リンが「錨でけー」と思っています。

 

 下田港の桟橋にも近い位置にある毘沙子島(みさごじま)です。海遊公園の正面に見え、右岸の岩場の朱鳥居が目印です。原作コミック第8巻85ページ3コマ目にて、志摩リンが「あの島って行けないのかな?」と思っていますが、そのとおり無人島で渡ることは出来ません。

 

 湾内には大小4つの島があり、そのうちの弁天島と犬走島は堤防で陸地と繋がっています。上図の左手前が毘沙門島、右奥が犬走島です。

 

 下田港内めぐりのクルーズ船が観光桟橋に戻ってきました。幕末にここにやってきたペリー艦隊の黒船を模した遊覧船「サスケハナ」号です。
 原作コミック第8巻85ページ4コマ目にて、志摩リンがこの遊覧船を見て「黒船じゃー、黒船来航じゃー」と思っています。彼女は本栖高校では図書委員で読書家なので、歴史に関する知識もけっこうあるようです。

 

 その遊覧船が、公園の西側にある観光桟橋に接岸してゆくのを、歩きながら眺めました。

 

 そのまま西へ歩いて公園区画の外側に出て、西隣の道の駅「開国下田みなと」のゾーンに行き、上図のお店に入りました。現地では知られた下田バーガーの専門店です。原作コミック第8巻91ページ2コマ目のアングルで撮りました。
 志摩リンが、到着した鳥羽先生らと合流した直後にこのお店に入っています。

 

 お店の名前は、上図右の看板にあるとおり、「Ra-maru」、「ラーマル」と読みます。伊豆に数あるご当地ハンバーガーの中でも人気が高い「金目鯛バーガー」がここでいただけます。
 お店の案内情報はこちら

 

 いかにも海辺のカフェ、といった感覚の建物で壁面はほぼガラス張りで、外の景色もよく見えます。

 

 屋根が高くとってあり、三階建てぐらいの空間が確保されているので、室内のディスプレイも二階ぐらいの高さまで余裕で展開され、独特の雰囲気を演出するのに役立っています。青空も見えます。

 

 セルフサービスの水は、よく冷えたハーブ入りで、暑いなかでは最高でした。三杯ぐらい飲んでしまいました。

 

 メニューはシンプルです。当然、各務原なでしこ達がいただいた、人気トップの「下田バーガー」1000円をチョイスしました。

 

 これが「下田バーガー」、つまり金目鯛バーガーです。原作コミック第8巻91ページ3コマ目に描かれるものと同じ品ですが、作中では一行はサイドメニューのフライドポテト400円もセットで頼んでいたようです。
 まずその大きさに驚かされました。これだけのボリュームとは思いませんでした。

 

 食べて見ました。・・・・旨っ!!
 まさに、原作コミック第8巻92ページ1コマ目の各務原なでしこと犬山あかり状態でした。

 これでやっと腹が満たされました。この日の宿は素泊まりで予約していましたから、夕食をどこかでとろうと考えていましたが、この金目鯛バーガーで一気に満腹になりました。あとはもう、軽く食べられるものをコンビニで買うだけでいいや、と思いました。  (続く)

 


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ゆるキャン△の聖地を行く8 ... | トップ | ガルパンの聖地 ・ 大洗を行... »
最新の画像もっと見る

ゆるキャン△」カテゴリの最新記事