気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

ゆるキャン△の聖地を行く17 その15  博物館のゆるキャンコーナー

2021年06月20日 | ゆるキャン△

 博物館内の常設展示の全部をじっくり見学した後、エントランスロビーに降りました。時刻は16時33分、閉館時間の17時まで30分足らずとなりました。入館してから1時間半ほどを過ごしたことになります。見れる展示は皆楽しんで見ましたので大満足でした。
 エントランスロビーには、上図のゆるキャン△コーナーがショーケースの形で設けられていました。

 

 お決まりの声優さんのサイン色紙類です。キャンプのイベント等に何度か呼んでいるようですね。ドラマ版の俳優さんのサイン色紙類もありましたが、私はドラマ版は全く見ませんでしたので、色紙を見ても「?」状態でした。

 

 ここにもデカンバッジが並んでますね。公式発の品にこんな大きな品があるとは聞きませんから、おそらくファンの手作り寄贈になるのでしょう。他にも色々並んでいますが、左端の電車はプラレールの品でしょうか。

 

 賽銭箱・・・いや志摩リンの炭焼き箱の上にはお約束のようにプラム発の志摩リンフィギュアが置いてあります。相当売れたみたいで、今では中古ショップにも出回って安価で売っているのを見かけます。

 

 かつては有志の手描きイラスト図から始まった、旧下部町中心街および「本栖高校」エリアの聖地巡礼マップです。その後、各店舗や関連施設の名前や広告が所せましと追加されて、日本中どこにでもある一般的な町内会のお買いものマップのような俗っぽいものになっています。本来の聖地巡礼マップの素朴さ、分かり易さ、は薄れて見づらいマップに成り下がりました。なんでもかんでも詰め込むと、どんな媒体でも見苦しくなる、という典型例ですね。

 

 博物館内の売店で土産を買い、アイスやジュースも買って20分ほど休憩したのち、17時前に退出しました。あとは下部温泉駅に戻るだけとなり、すっかり見慣れたメロディブリッジを渡りました。

 

 下部温泉郷、なかなか面白い所でした。温泉郷の旅館のいずれかに泊まる機会があるかな、と楽しみにしていましたが、結局そのチャンスには恵まれなかったようです。

 

 人影も無く静まり返っていました。GW期間とはいえ、首都圏の緊急事態宣言が響いて観光客の往来は途絶えてしまっています。丸一食堂をはじめとする全ての食事処が営業時間を短縮しているのも当然でした。

 

 帰りに上図のヘヤキャン△自販機で缶コーヒーを記念に買いました。下部温泉駅の待合室でそれを飲みながら、列車の時刻までの15分ほどを過ごしました。

 

 17時17分、ホームにあがって、いつものように駅名標にて記念の自撮り。身延方面の巡礼をよくここで完了しているため、ここでの記念撮影も何度目かになります。今回は身延山奥之院登拝と金山博物館再訪を果たして大満足でしたので、疲労はあまり無くてこのとおり、最後までテンションが高いままでした。

 

 17時19分発の特急ふじかわ12号に乗って帰途につきました。18時55分に終点の静岡で降りて19時7分の新幹線に乗り換えて、京都には20時39分に帰り着きました。

 

 今回の巡礼旅行で背負っていた、しまむらのゆるキャン△リュックです。帰りの新幹線の中で撮りました。シンプルな外見のわりに容量が大き目であるため、巡礼中の荷物は全部おさまったほか、土産物類も余裕で入りました。右サイドに背中ファスナーが付いていて、上の蓋を開けなくても中の小物が楽に取り出せるのが良かったです。それで、現在は通勤リュックとして普段使いしています。

 これで価格は1790円でしたから、ガルパン系のべらぼうに高価なくせに使い勝手があまりよく無いバッグもどきとは全然違います。こういう品は、アニメグッズの業者に作らせるよりは、今後もしまむらに頼んでコラボしていただきたいものです。

 以上で、「ゆるキャン△の聖地をゆく17」の記述を完了しました。これにより、今回のレポート二部作(静岡ゆるキャン企画編、身延山奥之院編)は完結となります。  (了)

 


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