気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

聖グロリアーナ選抜 チンディット テトラーク(リボンの武者版) 作ります !!  その7

2020年12月19日 | ガルパン模型制作記

 ステップ23では砲塔の各部を組み立てます。ステップ24では砲身の尾部などを組み立てます。いずれも複雑で細かい組み立て工程が中心ですが、作中車では色々と省かれている箇所がありますので、それらに該当するパーツは全て不要とします。また、インテリアを省きますので、砲塔内部におさまる砲身の尾部なども不要とします。

 ステップ23で組み付けるのは、右側面につける前照灯と、ラッパ形のアンテナの2点だけです。後者はキット指示ではエッチングパーツのP10とP26によって作りますが、パーツの曲げ加工と組み付けがややこしいため、アスカモデルのパーツから同形のパーツを利用して取り付けます。
 ステップ24では、砲身基部のB6、B34、B71、B72を組み付けますが、可動にするにはパーツの強度が心もとないため、砲の俯仰は諦めて接着固定します。

 

 まず、砲塔本体の背面と右側面の赤枠内のモールドを削り取ります。いずれも作中車には無いからです。

 

 御覧の通りです。背面には何も付いていません。なお、ラッパ形のアンテナが左側面にのみ付いているのも確認出来ます。

 

 御覧の通り、作中車の砲塔右側面に付いているのは発煙筒と前照灯だけで、あとは何もありません。

 

 以上の作中車の諸特徴に合わせて組み付けました。シンプルな外観にまとまります。

 

 右側面の前照灯と、左側面のラッパ形アンテナのパーツです。後者はアスカモデルのパーツを転用します。

 

 組み上がりました。

 

 ステップ24で組み付けるパーツです。砲身尾部などインテリア関連は省きました。完成後に砲塔ハッチを開閉自在として、ねんどろいどぷちのオレンジペコやローズヒップを乗せて楽しむことも可能ですが、その場合は砲身尾部などインテリア関連パーツを省いておかないと、ねんどろいどぷちのオレンジペコやローズヒップがつっかえてうまく搭乗させられないわけです。

 

 組み上がりました。とにかく、今回の製作ではインテリア関係を全て省略しています。それにもかかわらず、トラス状の足回りなどの組み立てが大変だったこともあり、作業量は軽減出来たものの、根気や集中力などの精神面での負担はあまり減っていないな、というのが個人的な実感でした。

 なので、この車輌はもう二度と作りたくない、と改めて思いましたが、後日、サークルの先輩アンドー氏の「イヨマンテの祈り」なる意味不明の企みによって、再びこの車輌のキットに取り組むという、予想外の展開に直面することになります。  (続く)

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする