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【拳骨日記】カイロプラクティック・コンディショニング・ルーム・Kの日々の臨床現場を通して医療のあり方を診療日記にしました

No 356 尋常性乾癬 途中経過

2006-07-27 | NAETアレルギー治療


尋常性乾癬の途中経過
写真上 治療前
写真下 11回治療後

3,4年前から両肘(肘頭部)と両膝(膝頭)に発症。これと言って原因がわからない。もっとも尋常性乾癬は原因不明とされている。

その他、鼻炎や顔、掌、背中に湿疹が目立つ。特に顔の目の周りには発赤が目だちアレルギー性の発赤と一目瞭然である。

治療はNAET治療で11回目の治療経過中である。比較的優等生の患者さんで早期に快方に進んでいる。

尋常性乾癬は難治とされ、この患者さんも専門医で「治すのは無理だから病気と上手く付き合うような気持でいてください」といわれている。もう治らないものと諦めていた。

西洋医学的に対処療法で薬物治療では治すことはできないが、発症の原因を突き詰め本質的な原因を明確にすれば改善させることは可能である。人間を機械的に捉えるような治療考えでは病気の原因を見失い治療は成立しない。

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