昨日はANJのインストラクターセミナーがあった。今年で2回目である。内容は濃いものである。いくつになっても勉強になる。今回は、講義でプレゼンする下肢長の神経学である。小生も講義をさせて頂いているがあらためて勉強になった。
同時に、Drファーの研究には敬意を表す。「我々は神を信じる。神以外は研究のみである。」この裏付けがしっかり取れている。AMはその裏付けによってメソッドとして確立している。臨床は「痛い部位」に目を奪われてしまいがちである。実際そおような治療をしている先生もいるだろう。
最近のリサーチでは、抹消から中枢に目を向けている。治療も中枢系に向いている。また、我々が勉強していることも中枢系の勉強をしている。決して時代の最先端ではないが、将来的な流れに乗っていることは間違いない。脳科学の研究がそれを証明している。
また、カイロプラクティックの仕事とは? 決して構造ののみではない。「受容器→中枢→効果器」この神経系の機能改善である。この一連の流れをスムーズにすればいいことである。「受容器→中枢→効果器」これは高校の授業で学んでいるはずである。
人間(生命体)の営みの原点でもあり、原理原則でもある。この働きをよくすることがカイロプラクターの仕事である。「受容器→中枢→効果器」文字で表すのは簡単であるが、経路は複雑である。視覚的な情報が見えにくい物であるが為に机上と臨床で結びつけるのは難しい。反面、面白い。
脳はあらゆるものに学習する。学問はもちろん、身体運動も学習する。歩行や道具の扱い方、自転車をのる動作、筋肉の使い方・・・脳が学習すると再現することができる。意識的、無意識的に再現する。特に無意識的に再現することは、日常的に数え切れないほどある。
ご飯を食べるときに、右手で箸、左手で茶碗などと意識的に使い分けして持つ人はいない。無意識である。日常の生活動作を含めてスポーツを行うときなども無意識の動作である。学習は痛みを庇う動作や間違った使い方も学習する。かばい動作を学習する前に切り替えることが必要になる。
拳骨
同時に、Drファーの研究には敬意を表す。「我々は神を信じる。神以外は研究のみである。」この裏付けがしっかり取れている。AMはその裏付けによってメソッドとして確立している。臨床は「痛い部位」に目を奪われてしまいがちである。実際そおような治療をしている先生もいるだろう。
最近のリサーチでは、抹消から中枢に目を向けている。治療も中枢系に向いている。また、我々が勉強していることも中枢系の勉強をしている。決して時代の最先端ではないが、将来的な流れに乗っていることは間違いない。脳科学の研究がそれを証明している。
また、カイロプラクティックの仕事とは? 決して構造ののみではない。「受容器→中枢→効果器」この神経系の機能改善である。この一連の流れをスムーズにすればいいことである。「受容器→中枢→効果器」これは高校の授業で学んでいるはずである。
人間(生命体)の営みの原点でもあり、原理原則でもある。この働きをよくすることがカイロプラクターの仕事である。「受容器→中枢→効果器」文字で表すのは簡単であるが、経路は複雑である。視覚的な情報が見えにくい物であるが為に机上と臨床で結びつけるのは難しい。反面、面白い。
脳はあらゆるものに学習する。学問はもちろん、身体運動も学習する。歩行や道具の扱い方、自転車をのる動作、筋肉の使い方・・・脳が学習すると再現することができる。意識的、無意識的に再現する。特に無意識的に再現することは、日常的に数え切れないほどある。
ご飯を食べるときに、右手で箸、左手で茶碗などと意識的に使い分けして持つ人はいない。無意識である。日常の生活動作を含めてスポーツを行うときなども無意識の動作である。学習は痛みを庇う動作や間違った使い方も学習する。かばい動作を学習する前に切り替えることが必要になる。
拳骨