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木更津で整体、カイロで肩こり、腰痛、スポーツ障害の自然療法の専門家が施術するCCRKです

【拳骨日記】カイロプラクティック・コンディショニング・ルーム・Kの日々の臨床現場を通して医療のあり方を診療日記にしました

No 892 臨床的にみるスポーツ傷害3

2008-11-29 | スポーツ障害
今日は期分けの話。ウインタースポーツはこれからが本番である。(国内では)よって、一部のインドアスポーツ以外はオフである。

さて、スポーツには期分け問うのがある。年間を通しての計画である。この年間計画でベストコンディションを決める。オリンピックに出場する選手であれば4年間に一度のイベントに最高のコンディションに仕上げるように4年間をかけて調整する。

もう少し一般的なレベルに下げて、例えば高校野球。現在は最終試合が先日の神宮大会(全国大会)で今シーズンは終了した。神宮大会に出場できなかったチームも大体はオープン戦は終了した。これで「シーズン期」は終了である。

現在は「移行期」次の「鍛錬期(トレーニング)」の準備期である。この「移行期」には選手は何をするかである。この「移行期」には選手は、前シーズンでぼろぼろになった心身をケアする時期である。

ある意味では大切な時期である。しかし、悲しいことに心身のケアをする選手はあまりいない。休息で身体はある程度回復するのでそれ以上のケアは必要としない。必要性を理解しない。

本来であれば、身体のみでなく神経機能異常をみつけだし改善すべきである。異常の無い選手などいない。心身の改善なく「鍛錬期」に入ってまもなくシーズン期と違った障害で悩む。

この時期になると下肢の障害が増える。ランニングや筋トレでジャンパーズニー、腰痛、など特に慢性化するような障害である。トレーニングをするのだから当たり前と思うが、どうしても長引くことがある。通常のスポーツ傷害では改善できないことが多い。治療かは、どうして長引くか疑問に思うべきである。

拳骨

第2回ANJ 臨床研究会セミナーのご案内
「AMCT を使用したスポーツ障害、外傷への有効的なアプローチ」(腰部:下肢)



日時:09年1月25日(日)9:00~16:00
会場:日赤会館小会議室(東京港区)
会費:18,000円
受講資格:AMI国際、国内ベーシック、アドバンス認定者のみ
募集定員:30名

講師:菊地光雄B.C.Sc LBS(CCRKホームページプロフィール参照)

申し込みはこちらのファイルをご利用ください。

http://members3.jcom.home.ne.jp/ccrk/anj2rinnsyou.pdf



<内容>

AMCT のベイシック、アドバンス、クリニカルで学んだテクニックをさらに臨床的に応用して「原因不明の腰痛症」「腰椎分離症、辷り症」「オスグッド症」「ジャンパーズニー」「腸脛靭帯靭帯炎、鵞足炎」「シンスプリント」などスポーツ傷害でも難治性の高い症例に対しての施術法、パフォーマンスを向上させるための方
法、神経機能の改善を目的としたリハビリ法などをご紹介します。

スポーツ外傷、障害は機械論的に理論付けされた施術方が一般的ですが、機械論的思考だけでは改善できないことが多く、再発あるいは慢性的な難治性の高い障害として長期に治療期間を要すことが多いようです。スポーツ傷害を機械論から有機論的な展開で施術を行うことによって早期の改善がみられることは臨床的に多々あることです。そのような臨床的に難治性が高い症状を改善する施術法を症例別にご紹介し、明日からの臨床に役立つ内容になっています。

◆◆ 各論腰部、下肢(実技含む)◆◆
1. 前回の検査、施術の復習
2. 腰部、下肢のスポーツ外傷、障害の鑑別診断
3. 腰部、下肢スポーツ外傷、障害の治療法
4. パフォーマンスを向上させる方法
5. 神経機能を改善するリハビリ
6. その他




セミナー:学会 研究、症例報告をアップしました。
http://members3.jcom.home.ne.jp/ccrk/

症例報告更新しました。
頚椎ヘルニア・急性アレルギー食物・アレルギー性慢性足関節捻挫・角膜上皮浮腫・掌蹠膿疱症

http://members3.jcom.home.ne.jp/ccrk/case.html#kinnkokkaku


ギックリ腰、運動会腰痛、草刈り後の腰痛、ギックリ腰、慢性腰痛、野球肩、インピンジメント症候群、野球肘、スポーツ障害でお困りの方、この時期、原因不明の体調不良の方は遠慮なくご相談ください

アレルギー・ストレス・筋骨格の統合療法
カイロプラクティック・コンディショニング・ルーム・K
ホームページがリニューアルしました


http://members3.jcom.home.ne.jp/ccrk/




No891臨床的にみるスポーツ障害2

2008-11-25 | スポーツ障害
先日のNHKスペシャルでの放映に腰痛の特集があった。番組では単純作業の荷物の箱を持ち上げ左右に振り分ける作業の腰部への負担度を筋電図で測定するばめんがった。みた方も多いだろう。

通常の中腰(約45度屈曲)で持ち上げると約200キロ??(忘れた)位の力が脊柱起立筋?にかかるということである。そこに、左右に振り分ける荷物に番号をランダムにつけていくつかの数字の合計が右、奇数が左という具合に仕分けのストレステストを加える。

すると、通常の作業より(重さは、箱の内容、形はまったく同じ)脊柱起立筋にかかる負担が70キロ?(これも忘れた)以上も増幅した。心理的ストレステストを加えただけで同じ動作でも筋肉に負担が増える。

日常でも気が付かないうちに、何を考えて作業(動作)するかによって筋肉の緊張は変わるという研究である。既にこのような現象はわれわれの一部の治療家(有機論的)では当たり前のことであり、心理的要因が慢性痛などに影響を及ぼしていることは否定できない。

スポーツもまったく同じで、勝ち負け、選手とコーチの関係、ライバルさまざまな心理的要因が絡んで、常に気付かない心理的緊張が筋肉の過緊張を生じさせ「共縮現象」を引き起こし、動きがぎこちなくなり怪我や障害といった身体的問題を起こことのリスクが高まる。

スポーツ傷害を含め、筋骨格系の問題のアプローチは心理面の影響を受けていることも頭に入れてアプローチをすることが必要である。

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NO 890 説明のDVD「ようこそ、AMCT}

2008-11-21 | カイロプラクティック
先日のセミナーで紹介されたAMCTの説明DVD。ことしの優れもの一つです。なんといっても日本語版で紹介されて説明されていることが凄い。

要は、英語版の日本語吹き替えである。英語版は何度か患者さんに説明しうるために小生が説明しながらDVDを診ていただいたがいまいちで、患者さんも分かったような分からないような。

今日早速届いたので、今日の患者さんから診ていただいた。何の説明もせずDVDをみて頂いて納得の顔である。下手な説明はいらないようです。もとの出来がすばらしく、それを日本語に訳した先生の知識にも驚きです。完璧に違和感なく日本語を選んでいます。

神経機能の説明は難しいものである。お医者さんも筋骨格系の問題は神経機能異常であることが大方分かってきているが、患者さんへの説明が難しく、構造に目を向けると説明がしやすいこともるため、どうしても構造に走ってしまうのかもしれない。

昨日のNHK「ためしてガッテン」、先日の「NHKスペシャル」で慢性痛や原因不明の痛みに対しての脳(こころ)の関与が紹介されているように、やっと公共の放送で正しいことが放映されはじめている。

医療化学の発展が著しい中で、何年かかってこのように紹介されてきたのか医療先進国と名ばかりかとおもいたくなる。

とにかくAMCTを施術に使っている先生は是非、このDVDを患者さんに見せて説明してはいかがかな。下手な説明より納得する。購入はアクティベータネットワーク・ジャパンへご連絡。

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No 889 臨床的にみるスポーツ傷害1

2008-11-20 | スポーツ障害
来年度の1月に「AMCTを応用したスポーツ障害の治療(腰部、下肢)」のセミナーを開催する前に、参加される先生方に少しでも予備知識があればセミナー内容も理解しやすく、臨床にもすぐ使えると思うので何回かにわけて紹介する。

前回の上肢編では肩甲骨関節を中心に検査法と施術法を紹介した。CCRKの患者さんは野球選手が多く、どうしても臨床的に肩関節の障害が多くなる。2番目に肘関節の障害、3番目が指の障害、4番目が手首の障害となる。

整形外科的にスポーツ傷害の診ると、どういうわけか「○○肩」「○○肘」といったスポーツの名前が付いた障害が目立つ。その特有のスポーツ名をつけて障害名をつけるというのがスポーツ傷害を診断するときの特長みたいなものである。

「野球肩」と診断が付けばややおもすれば、「野球肩」いった野球選手だけの特別な障害と勘違いする。テニスエルボー、ゴルフ肘といったものも同じである。最近は海外の某有名大学の医学教授が「wii症候群」とかいったとか。

Wiiを振り回してゲームをして肩、肘に障害を起こすことを言うらしい。要するに傷病名は何でもいいと思う。やはり「木を見て森をみない」治療はいい結果が出でない。「木を見て、森をみる。森を見て、木を見る」治療がいい結果を生む。

肩障害のほとんどは「肩のみ」の問題ではなく、腰部、下肢の影響がでている。更に「肘」の障害は「肩」の影響がでている。したがって「肩」「肘」の障害は腰部、下肢の影響を強く受けている。腰部、下肢の機能を見逃すと上肢の障害の改善は困難である。

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No 888 第2回 ANJ臨床研究会セミナー開催決定

2008-11-19 | セミナー
ANJ臨床研究会主催による第2回のセミナー開催日程が決まりました。「AMCTを応用したスポーツ傷害治療:腰部、下肢」前回の第一回の上肢編の続きで腰部、下肢編となります。

このセミナーはAMCTの臨床的な応用ということで、ベーシック、アドバンス、クリニカルを学んだものをより臨床の中の実践的なことに応用して効果を上げるというような内容になっています。簡単に言えば裏技的な応用です。

裏技といってしまうと「自己流」と受け取られるかも知れませんが、そこは世界のAMCTである。常に世界中のAMDrが臨床を通して考案した技法を臨床の場で実践し効果があればクリニカルで紹介され世界中のAMDrに使ってもらうといいようなシステムです。

以前にもいくつかのテクニックを考案してクリニカルで発表しましたが、なかなか使っていただいていないようでした。(臨床的には効果はあるのですが??)そのような臨床の現場からスポーツ傷害の改善に効果がる施術法を紹介するセミナー担っています。興味あるAM認定者の先生方は是非参加してください。

拳骨


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No 887 ありがとうございます

2008-11-17 | セミナー
先週末はAMの今年最後のTrack3のセミナーがあり大勢の先生方が参加されて無事終了した。これで、本年度のAMI本部公認のアクティベータセミナーは全て終了した。

今年から年4回の開催に増やし、開催地区も東京を離れて大阪開催もあり全国各地からの受講生が参加していただいた。それにしても沖縄や北海道の先生方が参加されてくれるのはありがたいことである。

利便性を考えると九州や北海道でも開催できればいいことに間違いない。その手始めとして来年度は回数を増やし、九州地区で行うことを予定している。九州1回、大阪1回、東京3回と5回の開催を計画している。

開催回数を増やすことで認定試験も受けやすくなり認定者が増えてくれることを願っている。今回のTrack3で見事国内認定者の「アドバンス(上級認定)」の試験に合格し上級認定者が誕生した。

一人でも多くの認定者が誕生し、各地域での医療に貢献できることは社会的にもいいことである。認定者が増えるためにもセミナー回数が増えたことを大いに利用し参加していただきたい。

少し早いが、今年も一年間、AMI本部公認セミナーに参加していただきありがとうございました。

拳骨


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No 886 誠意ある対応

2008-11-11 | スポーツ障害
先週末に日本体育協会の事業の一環である「スポーツ少年団認定養成講習会」の講師として講義をしてきた。スポーツ少年団とは、いわゆる地域の有志(ボランティア)のおじさんたちやお兄さんたちが子供たちにスポーツを通じて育成している団体である。

最近のスポーツ少年団は昔?とはちょっと違う。どこが違うか?それは指導者は最低限のスポーツ生理学や組織の運営、救急法など現場で最低限の知識や処置方が求められている。

昔の「水は飲むな」「練習すれば治る」といったようなわけには行かないらしい。CPR,RICE、トレーニング法など知識として学ばなければこれからは子供たちにスポーツを指導することができなくなってくるようである。

日本体育協会からのテキストをみると、健康専門知識が必要な項目もある。全国共通のテキストだから全国共通の知識として学ぶことができる。内容に関しては????の部分があるが、最新のデータや研究の内容が盛り込まれている。結構しっかりした内容である。

しかし、臨床で経験している医療者にとって、あるいはスポーツの現場で選手と携わっているものとしてはやや矛盾を感じる部分もある。講義をしていて、こんなことは臨床ではありえないようなこともあり説明に苦慮した。

講習の最終目的は試験合格して、認定を取得することである。試験はテキストに沿って行われるのでテキストは無視できないところが辛い。という小生も昔(20年前)には同じ内容のことを一生懸命学んだ記憶がある。

いずれにせよ受講生は試験合格して、責任あるスポール少年団の指導者になってもらいたい。現場で一番もとめられるのは、なんと言っても「責任ある対応」である。ことが生じ責任の所在が一点、二点と点々とすることが親御さんは感情てになる。誠意を持って責任ある対応が親御さんは納得する。

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No 885 高齢者パワー

2008-11-07 | カイロプラクティック
先日紹介させていただいた80歳代の患者さん。ゴルフのネタで出演しました。昨日の定期的来院での話。やはり、週はじめの連休の最後フルにいったそうです。

なんと二日続けてコースを回ったそうです。80歳代で二日続けてラウンドして翌日も、その次の日も身体的になんでもないそうです。一般的な80歳代の高齢者の方では考えられない。

それだけではなくスコアを聞いて更にびっくり。初日は93、なんと二日目は83だそうです。「最近ではベストスコアです。」と喜んでいました。初日のスコアがあまりよくなく、こんなもんかと開き直り二日目は気負いなく回ったそうです。

気負いなく回った結果が93。すごい。更に、もっと仰天しそうなお話を。今回のゴルフはあるクラブの会員のお祝いコンペみたいなゴルフだったそうです。その会員の方は、なんと、なんと99歳だそうです。

99歳の方が70歳代のご子息を従えて毎月2回ほどコースにでているそうです。凄いのなんのって凄い。今回のスコアは126だそうです。スコア云々ではなく99歳で月に2回もコースにでてプレーをするとはギネスものかも知れないですね。

100歳でプレーするのも、もう目前です。来年の敬老の日にはTVにでてもおかしくないようです。なんとなくほほえましい元気がでるお話でした。

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No 884 優勝

2008-11-05 | スポーツ障害
先週の土曜日に急患の電話が入った。「選手が試合中に足がつって動けなくなった。何とか診てもらいませんか?」「すぐ来てください。来るまでにどのくらい時間がかりますか?」「そうですね。1時間半くらいです」

試合会場からコーチからの連絡であった。テニスの県大会で来春の全国選抜大会の関東予選も兼ねた大切な試合の準決勝戦での出来事であった。団体戦で勝ち上がり次は決勝というところでチームを牽引する選手の障害であった。

夕方、会場から直接来院した。二人の選手が同時に足が痙攣して歩行不能になった。簡単言えば「こむら返り」でイメージとしてはたいしたことのないように思えるが、足が動かせないほど痛いらしい。

翌日には個人戦があり二人とも出場するので何とか今日中に足が使えるようにしてほしいとのことである。完治は無理でも何とかするのが仕事である。明日の試合には何とか出したいのはやまやまである。

足の痙攣は諸説云々ある。カリウム不足、ミネラル不足、水分不足等・・・全て否定はできない。生化学的な問題の関与も当然である。かといってこれらの不足する原因は、単純に不足分だけ摂取すれば解決する問題でもない。そこは試験管だけの出来ごとである。

治療後は何とか歩けるようになりジャンプもでき何とか動けるようになった。「明日の試合は何とかできる。勝ったら私の力、負けたらあなたの(選手)力不足(笑う)。頑張れ」太鼓判を押す。

休日明けに再来院する。「結果は?」「はい、痛みもなく動けました。おかげで優勝しました。」もう一人の選手も「痛くはなかったが、試合は負けてしまいました。ベスト4です。」優勝した選手と順々決勝で当たり負けてしまった。先輩に華を持たせたようだ。二人とも障害に負けず頑張った結果である。

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