先週末はニューロパターンセラピー(PCRT)研究会だった。25回目を迎えて、このPCRTもかなり成熟してきた感じがする。当初から参加させて頂いているが、15回くらいまではかなりボリュームがあり、頭いっぱいで消化不良も否めないところがあったが、15回目を過ぎた頃より、かなりスリムになり治療法もシンプルになった。
このシンプルは、ただ単に手抜きでのシンプルではない。PCRTを考案していく間に使えるものと、使えないものとを振り分けた結果と言うより、より使いやすさと結果が出る効果的な手法を考案したと言っていいだろう。エネルギー的な治療は科学的に検証しようとしても、わからないことがことが多い。
この科学的な検証をとっていかないと社会的には否定されることがおおい。しかし、臨床で使えることは社会的に否定されても患者社会では喜ばれる。この事実は大切なことであり、臨床家としては励みになる。常に向上心をくすぐる材料である。
PCRTの臨床効果を科学的に検証しようとしても難しい。しかし、理論的にもかなり体系付けされてきた。最近の脳科学の研究が進み、脳のなかを電気的にみることができるようになった。すなわち「こころ」を電気的にみることができ、特に「こころ」と「神経」の関係が明確になってきた。
こんな研究がある。感情を脳の周波数でみて、ロボットに感情を表現してもらう実験である。さらに、ロボットとじゃんけんをして人間が次に出す、グー、チョキ、パーを当てる実験である。いずれも周波数を利用している。怒り、喜び、悲しみを脳の周波数を読み取り再現できる。
グーチョキパーの周波数を予め計測しておき、ロボットは人間の次に出すグーチョキパーを見事に予測してあてることができる。これらは、周波数すなわち振動である。すでに感情や思考の固有振動がわかるようになっているのである。五感情報は全て振動情報である。この振動情報を利用しているのがPCRTである。ここまで五感情報が周波数で見ることができるとPCRTも五感情報との関係で成り立っていることが体系付けできる。
今回の研究会に参加された先生で、構造学的からの転機を考えている先生にはしっかりと、押えて欲しいところである。すでにエネルギー関係の治療をされている先生方には不思議では内方だろうが、今回始めて参加された先生には不思議な世界に写ったに違いない。
しかし、本来は治療は人間(心を持った)を見るのであって症状を見るのではない。もちろん緊急性要する外科的な治療は西洋医学の分野である。われわれの立ち入る分野ではない。この住み分けをしっかり守らなければ共存はできない。勘違いをするべきではない。
今は不思議な世界かもしれないが回数を重ねて参加することで、臨床効果が高まってくると、不思議でもなんでもなく、これが人間(心を持った)を見るということだと、当たり前になるときがくる。
拳骨
このシンプルは、ただ単に手抜きでのシンプルではない。PCRTを考案していく間に使えるものと、使えないものとを振り分けた結果と言うより、より使いやすさと結果が出る効果的な手法を考案したと言っていいだろう。エネルギー的な治療は科学的に検証しようとしても、わからないことがことが多い。
この科学的な検証をとっていかないと社会的には否定されることがおおい。しかし、臨床で使えることは社会的に否定されても患者社会では喜ばれる。この事実は大切なことであり、臨床家としては励みになる。常に向上心をくすぐる材料である。
PCRTの臨床効果を科学的に検証しようとしても難しい。しかし、理論的にもかなり体系付けされてきた。最近の脳科学の研究が進み、脳のなかを電気的にみることができるようになった。すなわち「こころ」を電気的にみることができ、特に「こころ」と「神経」の関係が明確になってきた。
こんな研究がある。感情を脳の周波数でみて、ロボットに感情を表現してもらう実験である。さらに、ロボットとじゃんけんをして人間が次に出す、グー、チョキ、パーを当てる実験である。いずれも周波数を利用している。怒り、喜び、悲しみを脳の周波数を読み取り再現できる。
グーチョキパーの周波数を予め計測しておき、ロボットは人間の次に出すグーチョキパーを見事に予測してあてることができる。これらは、周波数すなわち振動である。すでに感情や思考の固有振動がわかるようになっているのである。五感情報は全て振動情報である。この振動情報を利用しているのがPCRTである。ここまで五感情報が周波数で見ることができるとPCRTも五感情報との関係で成り立っていることが体系付けできる。
今回の研究会に参加された先生で、構造学的からの転機を考えている先生にはしっかりと、押えて欲しいところである。すでにエネルギー関係の治療をされている先生方には不思議では内方だろうが、今回始めて参加された先生には不思議な世界に写ったに違いない。
しかし、本来は治療は人間(心を持った)を見るのであって症状を見るのではない。もちろん緊急性要する外科的な治療は西洋医学の分野である。われわれの立ち入る分野ではない。この住み分けをしっかり守らなければ共存はできない。勘違いをするべきではない。
今は不思議な世界かもしれないが回数を重ねて参加することで、臨床効果が高まってくると、不思議でもなんでもなく、これが人間(心を持った)を見るということだと、当たり前になるときがくる。
拳骨
3月20日に開業しました。
頑張っていきます。
今後ともよろしくご指導・ご鞭撻お願い致します。
yotwosenka@kcn.jp