先日のマラソンボランティアで治療を受けえた選手からこんな感想を頂きました。患者さん目線で、とてもいい感想なので紹介します。治療家の先生方は参考にしてください。
「今回の治療を受けて日頃アクティベータ治療を受けている人が「いつもと違うような気がする」と言っておりました。
いつもの先生は軽く器具をあててバチンとする、今回受けた先生は皮膚に器具を押し当ててバチンとする、その違いかなと言ってました。先生が違うと同じ治療法でも違う感じ方をするものなのですね。」
治療家目線で一方的に治療を行っているとまったく気がつかないことです。考えさせられます。やはり、身体に接触する行為なので、なかには心地よいとかんじる方もいるでしょうし、痛っ!! と感じる方もいるかもしれない。
「器具を使っても、所詮、人間がやること」といってしまえばお終いである。DR.ファーはこんなことをいっていた。「AMがスターバックスのように、世界どこでもコーヒーが飲めるように、AM治療が世界のどこでも治療が受けられるといい」。また、Dr.ファーはAM臨床家とチームを組んでニューメキシコ州? だと思ったが・・医療僻地にボランティア治療に行って地域にも貢献している。
Dr.ファーの思いが伝わる言葉や行動である。世界中のAM治療家が、行う治療はメソッドに忠実に再現された治療法である。統一された規格品とは違うが、メソッドに沿って再現性のある治療は、世界中のどこの国でも患者様の利益になることは間違いない。
マニュアルアジャストメントで行う矯正は、コンタクト自体が感覚的なものであるから、治療家の感性によって、千差万別である。AMの矯正器具は機械的なメカニズムにより、統一された周波数を与えることができる。
矯正器具の研究もこなわれ、昨日のセミナー時のリサーチで器具の周波数のデータが出てきたと思うが、これでさえも多少の幅があり必ずしもまったく同じというわけには行かない。また、世界のインストラクターが集まって行うインストラクターセミナーでの、インストラクターによる矯正器具の周波数の安定度を実験した結果がある。
これも100%安定した周波数を与えることができない。しかし、90%以上の安定性を示している。マニュアルアジャストメントよりは安定しているはずだ。これゆえに誰が供しても安定したエネルギーを与えることができる。
これが器具を使用することのメリットであり、安心、安全を生むことになる。ここで手技にこだわるテクニックからは、アート的な技術がないものがAMを行うのだ・・といいたくなるかもしれない。
さにあらず。器具を使用しても、やはり接触感覚は必要である。この感覚は、個人差がある。感性の問題である。これは器具を使う、使わない関係なく人それぞれである。また、この強弱には正解がない。
ある患者さんは、少し強くコンタクトしたほうが良いように思うかもしれない。また、ある患者さんは柔らかく、ソフトにコンタクトしてもらったほうがいいかもしれない。正解はないはずである。このようなことは前述したコミニュケーションにも影響してくることである。
拳骨
「今回の治療を受けて日頃アクティベータ治療を受けている人が「いつもと違うような気がする」と言っておりました。
いつもの先生は軽く器具をあててバチンとする、今回受けた先生は皮膚に器具を押し当ててバチンとする、その違いかなと言ってました。先生が違うと同じ治療法でも違う感じ方をするものなのですね。」
治療家目線で一方的に治療を行っているとまったく気がつかないことです。考えさせられます。やはり、身体に接触する行為なので、なかには心地よいとかんじる方もいるでしょうし、痛っ!! と感じる方もいるかもしれない。
「器具を使っても、所詮、人間がやること」といってしまえばお終いである。DR.ファーはこんなことをいっていた。「AMがスターバックスのように、世界どこでもコーヒーが飲めるように、AM治療が世界のどこでも治療が受けられるといい」。また、Dr.ファーはAM臨床家とチームを組んでニューメキシコ州? だと思ったが・・医療僻地にボランティア治療に行って地域にも貢献している。
Dr.ファーの思いが伝わる言葉や行動である。世界中のAM治療家が、行う治療はメソッドに忠実に再現された治療法である。統一された規格品とは違うが、メソッドに沿って再現性のある治療は、世界中のどこの国でも患者様の利益になることは間違いない。
マニュアルアジャストメントで行う矯正は、コンタクト自体が感覚的なものであるから、治療家の感性によって、千差万別である。AMの矯正器具は機械的なメカニズムにより、統一された周波数を与えることができる。
矯正器具の研究もこなわれ、昨日のセミナー時のリサーチで器具の周波数のデータが出てきたと思うが、これでさえも多少の幅があり必ずしもまったく同じというわけには行かない。また、世界のインストラクターが集まって行うインストラクターセミナーでの、インストラクターによる矯正器具の周波数の安定度を実験した結果がある。
これも100%安定した周波数を与えることができない。しかし、90%以上の安定性を示している。マニュアルアジャストメントよりは安定しているはずだ。これゆえに誰が供しても安定したエネルギーを与えることができる。
これが器具を使用することのメリットであり、安心、安全を生むことになる。ここで手技にこだわるテクニックからは、アート的な技術がないものがAMを行うのだ・・といいたくなるかもしれない。
さにあらず。器具を使用しても、やはり接触感覚は必要である。この感覚は、個人差がある。感性の問題である。これは器具を使う、使わない関係なく人それぞれである。また、この強弱には正解がない。
ある患者さんは、少し強くコンタクトしたほうが良いように思うかもしれない。また、ある患者さんは柔らかく、ソフトにコンタクトしてもらったほうがいいかもしれない。正解はないはずである。このようなことは前述したコミニュケーションにも影響してくることである。
拳骨