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【拳骨日記】カイロプラクティック・コンディショニング・ルーム・Kの日々の臨床現場を通して医療のあり方を診療日記にしました

No 148 瞼の痙攣

2005-10-28 | カイロプラクティック
No118で紹介した37歳 主婦 瞼の痙攣の患者さん。昨日で10回目である。4回目くらいから瞼の痙攣はほぼ治まってきた。

治療前は毎日、一日中痙攣をしていた。4回目以降は日に数度発作が出る程度になった。昨日の来院時は「先週は一度も痙攣が起きなかった」うれしい言葉である。

この患者さんは、瞼の痙攣と足に湿疹ができていた。この湿疹も一見、水虫と間違うような症状である。比較的多くの人に出ている湿疹である。皮膚科ではステロイド配合の軟膏が主役である。治らない。小生も患っている。しかし、自分のことは治療がうまくいかない。

患者さんも数年来、患っていた湿疹がなくなって驚いている。ここまで除去したアレルゲンはBBF1回、Egg1回、穀物5回、ビタミンB3回である。合計10回 基本通りの教科書的な治療手順である。(近日中にCCRのHPで症例報告する)

教科書的な手順で早期に解決できるのは、やはり患者さんのエネルギー治療に対する理解と協力がなければうまくいかない。理解を得るには臨床結果を出すしかない。結果が出ないと眉唾物になってしまう。まして、教科書通りにいくことは希である。臨床はそんなに甘いものではない。

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