No118で紹介した37歳 主婦 瞼の痙攣の患者さん。昨日で10回目である。4回目くらいから瞼の痙攣はほぼ治まってきた。
治療前は毎日、一日中痙攣をしていた。4回目以降は日に数度発作が出る程度になった。昨日の来院時は「先週は一度も痙攣が起きなかった」うれしい言葉である。
この患者さんは、瞼の痙攣と足に湿疹ができていた。この湿疹も一見、水虫と間違うような症状である。比較的多くの人に出ている湿疹である。皮膚科ではステロイド配合の軟膏が主役である。治らない。小生も患っている。しかし、自分のことは治療がうまくいかない。
患者さんも数年来、患っていた湿疹がなくなって驚いている。ここまで除去したアレルゲンはBBF1回、Egg1回、穀物5回、ビタミンB3回である。合計10回 基本通りの教科書的な治療手順である。(近日中にCCRのHPで症例報告する)
教科書的な手順で早期に解決できるのは、やはり患者さんのエネルギー治療に対する理解と協力がなければうまくいかない。理解を得るには臨床結果を出すしかない。結果が出ないと眉唾物になってしまう。まして、教科書通りにいくことは希である。臨床はそんなに甘いものではない。
拳骨
治療前は毎日、一日中痙攣をしていた。4回目以降は日に数度発作が出る程度になった。昨日の来院時は「先週は一度も痙攣が起きなかった」うれしい言葉である。
この患者さんは、瞼の痙攣と足に湿疹ができていた。この湿疹も一見、水虫と間違うような症状である。比較的多くの人に出ている湿疹である。皮膚科ではステロイド配合の軟膏が主役である。治らない。小生も患っている。しかし、自分のことは治療がうまくいかない。
患者さんも数年来、患っていた湿疹がなくなって驚いている。ここまで除去したアレルゲンはBBF1回、Egg1回、穀物5回、ビタミンB3回である。合計10回 基本通りの教科書的な治療手順である。(近日中にCCRのHPで症例報告する)
教科書的な手順で早期に解決できるのは、やはり患者さんのエネルギー治療に対する理解と協力がなければうまくいかない。理解を得るには臨床結果を出すしかない。結果が出ないと眉唾物になってしまう。まして、教科書通りにいくことは希である。臨床はそんなに甘いものではない。
拳骨