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【拳骨日記】カイロプラクティック・コンディショニング・ルーム・Kの日々の臨床現場を通して医療のあり方を診療日記にしました

No 138 遺伝的アレルギー

2005-10-17 | カイロプラクティック
先日、浸潤性中耳炎の症例を紹介した。治療を進めていくうちに遺伝的なアレルギーがあることがわかった。

アレルゲンの除去を勧めていくうちに、染色体の反応が出た。「腎臓」の経絡と感情レベルでの「恐れ」がでた。しかし、患者さん本人には全く反応しない。どの世代に反応するのか検査を進めると、患者さんの出生前に反応する。

両親でもない。更に進めると患者さんのお母さんのお母さん「祖母」に反応がある。「水」「耳」「恐れ」が反応する。おばあさんは耳が悪くないですか?とお母さん訊ねると顔色が変わった。

「どうして解るんですか?・・・実は、母は子供の頃おぼれそうになり、その後真珠腫性中耳炎になっています。おぼれそうになったときはだいぶ怖かったみたいです。」この時の恐怖が世代を超えて孫の感情レベルでのエネルギーブロックを起こしているようだ。

NAETは、患者さんの脳との対話である。占いでも、超能力でもない。小生も昨日から耳鳴りが出ている。先祖に耳の問題を抱えた人がいたのかもしれない。

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