今日は1時から市民相談、
2時から教育委員会で請願趣旨説明。「生理の貧困」で請願を出していたのですが、また否決。
下記の請願内容を否定する茨木市教育委員会とはいったい何なのか。
2021年6月7日
茨木市教育委員会
教育長 岡田祐一様
請願者
住所 茨木市平田台5-6-401
山下慶喜
請 願 書
請願趣旨
貴委員会で4月に審議された「生理用品の無料配布を行うこと等を求める請願」について、審議結果のご丁寧な通知文をいただきありがとうございました。
また「今回の請願で求められている対応は教育上の配慮ではなく、子どもの貧困あるいは女性の困窮の問題であり、教育委員会だけで判断することは難しく、市長部局と教育委員会とが連携して、根本的な課題の解決に向けて検討していく必要がある」との認識が示されましたことにも、心より感謝申し上げます。
さて請願から今日までこの問題に関する取り組みは全国の自治体に急速に広がり、内閣府の男女共同参画局は5月28日、経済的な理由で生理用品が買えない「生理の貧困」への対策で、全国で255の自治体が学校などで生理用品の配布を実施・または検討しているとの調査結果を明らかにしています。
大阪におきましても河南町、枚方市、寝屋川市、柏原市、熊取町、和泉市、岸和田市、泉大津市、吹田市と広がり、四条畷市ではホームページで取り上げられています。
私たちの茨木市に学ぶ児童・生徒が生理の貧困に悩むことのないよう、またこれ以上、他市の後塵を拝することのないように、以下の通り請願します。
請願事項
1、小・中学校の女子用トイレに生理用品を順次設置すること
2、市長部局と連携して、根本的な課題の解決に向けて早急に取り組むこと
以上ですが、こんなことまで否決する茨木市教育委員の感覚とは。
貧困だけでなく、女性に対する思いやりが全く感じられない。どこ向いて発言してるんだろう。意見も質疑も物足りなく、この問題にどれだけ真摯に向き合っているんだろうと不信感が残りました。
こんな請願への不誠実な態度を見ると闘志が湧くのが私の性分。怒りを知恵と行動に昇華させます。
暑い一日でした。
夕方は定例の「再稼動反対、全ての原発をゼロに」茨木金曜日行動。老朽原発美浜3号機の再稼働から沖縄南部の遺骨を含んだ土砂の基地建設への使用、コロナワクチン接種による356名の死者、でたらめな東京オリンピックの誘致から、誘致買収、女性蔑視の森発言など訴えました。
きれいなお月さんでした。
【今日の情報紹介】
社説:沖縄慰霊の日 遺骨含む土砂を使うな
沖縄県はきょう、「慰霊の日」を迎えた。太平洋戦争末期の地上戦で、日本軍の組織的戦闘が終わったとされる日だ。沖縄戦では一般県民約9万4千人をはじめ、20万人以上が犠牲になった。
特に糸満市など本島南部地域は、多くの住民や日本兵が米軍に追い込まれ絶命した場所だ。戦後76年がたっても戦没者の遺骨や遺品が残され、市民団体などによって収集が続けられている。
その遺骨を巡って、新たな問題が起きている。
米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設先として政府が名護市辺野古沿岸部で進めている工事で、埋め立てに使う土砂を南部地域で採取する計画が出てきたのだ。
遺骨が混入している可能性がある土砂の採取は、遺族の気持ちを考えれば、到底許されない。政府は計画を変更すべきだ。
辺野古の埋め立てについては、2019年2月の県民投票で「反対」が7割を超えた。それでも政府は工事を続け、さらに軟弱地盤の改良工事が要るとして、昨年4月に設計変更を県に申請した。大量の土砂を調達できる場所として南部地域の市町を挙げた。
これに対し、県民からは「人道上、許されない」との反発の声が湧き上がっている。県議会と那覇市議会も今春、首相らに宛て、戦没者の遺骨を含む土砂を埋め立てに使用しないよう求める意見書を全会一致で可決した。
玉城デニー知事は先月、土砂採取業者に対し、採取前に遺骨の有無を確認することなどを盛り込んだ措置命令を出した。一帯は沖縄戦跡国定公園に指定され、自然公園法に基づく対応だが、採取そのものを規制できるかは不透明だ。
今も眠る遺骨はガマ(自然壕(ごう))や雑木林に分け入って地道な手作業によって確認されている。
遺骨の収集は、5年前にできた戦没者遺骨収集推進法で「国の責務」とされ、集中的に取り組まれている。厚生労働省のDNA鑑定が導入され、身元特定につながった例も相次いでいる。
今回の土砂採取計画は、法の趣旨に反し、遺族の感情を踏みにじる行為といえる。まして県民の多くが反対する新基地建設に使うのは論外だ。遺骨は沖縄以外の出身者や米兵の分もあるはずで、沖縄だけの問題ではない。
菅義偉首相は1月の施政方針演説で「沖縄の皆さんの心に寄り添い」と約束している。土砂採取計画に対する県民らの怒りにしっかり耳を傾けてもらいたい。
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2時から教育委員会で請願趣旨説明。「生理の貧困」で請願を出していたのですが、また否決。
下記の請願内容を否定する茨木市教育委員会とはいったい何なのか。
2021年6月7日
茨木市教育委員会
教育長 岡田祐一様
請願者
住所 茨木市平田台5-6-401
山下慶喜
請 願 書
請願趣旨
貴委員会で4月に審議された「生理用品の無料配布を行うこと等を求める請願」について、審議結果のご丁寧な通知文をいただきありがとうございました。
また「今回の請願で求められている対応は教育上の配慮ではなく、子どもの貧困あるいは女性の困窮の問題であり、教育委員会だけで判断することは難しく、市長部局と教育委員会とが連携して、根本的な課題の解決に向けて検討していく必要がある」との認識が示されましたことにも、心より感謝申し上げます。
さて請願から今日までこの問題に関する取り組みは全国の自治体に急速に広がり、内閣府の男女共同参画局は5月28日、経済的な理由で生理用品が買えない「生理の貧困」への対策で、全国で255の自治体が学校などで生理用品の配布を実施・または検討しているとの調査結果を明らかにしています。
大阪におきましても河南町、枚方市、寝屋川市、柏原市、熊取町、和泉市、岸和田市、泉大津市、吹田市と広がり、四条畷市ではホームページで取り上げられています。
私たちの茨木市に学ぶ児童・生徒が生理の貧困に悩むことのないよう、またこれ以上、他市の後塵を拝することのないように、以下の通り請願します。
請願事項
1、小・中学校の女子用トイレに生理用品を順次設置すること
2、市長部局と連携して、根本的な課題の解決に向けて早急に取り組むこと
以上ですが、こんなことまで否決する茨木市教育委員の感覚とは。
貧困だけでなく、女性に対する思いやりが全く感じられない。どこ向いて発言してるんだろう。意見も質疑も物足りなく、この問題にどれだけ真摯に向き合っているんだろうと不信感が残りました。
こんな請願への不誠実な態度を見ると闘志が湧くのが私の性分。怒りを知恵と行動に昇華させます。
暑い一日でした。
夕方は定例の「再稼動反対、全ての原発をゼロに」茨木金曜日行動。老朽原発美浜3号機の再稼働から沖縄南部の遺骨を含んだ土砂の基地建設への使用、コロナワクチン接種による356名の死者、でたらめな東京オリンピックの誘致から、誘致買収、女性蔑視の森発言など訴えました。
きれいなお月さんでした。
【今日の情報紹介】
社説:沖縄慰霊の日 遺骨含む土砂を使うな
沖縄県はきょう、「慰霊の日」を迎えた。太平洋戦争末期の地上戦で、日本軍の組織的戦闘が終わったとされる日だ。沖縄戦では一般県民約9万4千人をはじめ、20万人以上が犠牲になった。
特に糸満市など本島南部地域は、多くの住民や日本兵が米軍に追い込まれ絶命した場所だ。戦後76年がたっても戦没者の遺骨や遺品が残され、市民団体などによって収集が続けられている。
その遺骨を巡って、新たな問題が起きている。
米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設先として政府が名護市辺野古沿岸部で進めている工事で、埋め立てに使う土砂を南部地域で採取する計画が出てきたのだ。
遺骨が混入している可能性がある土砂の採取は、遺族の気持ちを考えれば、到底許されない。政府は計画を変更すべきだ。
辺野古の埋め立てについては、2019年2月の県民投票で「反対」が7割を超えた。それでも政府は工事を続け、さらに軟弱地盤の改良工事が要るとして、昨年4月に設計変更を県に申請した。大量の土砂を調達できる場所として南部地域の市町を挙げた。
これに対し、県民からは「人道上、許されない」との反発の声が湧き上がっている。県議会と那覇市議会も今春、首相らに宛て、戦没者の遺骨を含む土砂を埋め立てに使用しないよう求める意見書を全会一致で可決した。
玉城デニー知事は先月、土砂採取業者に対し、採取前に遺骨の有無を確認することなどを盛り込んだ措置命令を出した。一帯は沖縄戦跡国定公園に指定され、自然公園法に基づく対応だが、採取そのものを規制できるかは不透明だ。
今も眠る遺骨はガマ(自然壕(ごう))や雑木林に分け入って地道な手作業によって確認されている。
遺骨の収集は、5年前にできた戦没者遺骨収集推進法で「国の責務」とされ、集中的に取り組まれている。厚生労働省のDNA鑑定が導入され、身元特定につながった例も相次いでいる。
今回の土砂採取計画は、法の趣旨に反し、遺族の感情を踏みにじる行為といえる。まして県民の多くが反対する新基地建設に使うのは論外だ。遺骨は沖縄以外の出身者や米兵の分もあるはずで、沖縄だけの問題ではない。
菅義偉首相は1月の施政方針演説で「沖縄の皆さんの心に寄り添い」と約束している。土砂採取計画に対する県民らの怒りにしっかり耳を傾けてもらいたい。
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