写真はJR茨木駅夜景
視覚障がい、聴覚障がい、知的障がいなどのある人や高齢者も自転車が楽しめるタンデム自転車が東京新聞に掲載されていました(広告ですが・・・)。
視覚障害者ら33人 タンデム自転車 公道走行へ講習
東京新聞
今日はじっくりと箱根駅伝を観戦。結果は往路で東洋大学に1分余りの差で2位となった東海大学が順調に飛ばして総合優勝。往路で振るわなかった青山学院大学が王者のメンツをかけて復路優勝。東洋大学は往路優勝にとどまったものの、コンスタントに連続して3位以内を維持。上位3校がそれぞれ意地を見せ、観戦者も納得できる(?)結果となりました。
往路のカギを握る6区の走りは青学が区間新で区間賞も素晴らしいのですが、2位東海が9秒差、3位東洋が15秒差と同等の力を発揮したこと、予想外の展開でした。
【今日の情報紹介】
箱根駅伝「関東以外出身の選手が7割」でも関東の大学しか出場できない理由 青学・原監督は全国開放訴え
新年の風物詩、箱根駅伝。
普段は陸上競技に注目をしていない人々も含め、全国のファンがテレビに釘付けになり、視聴率も例年25%以上を誇る学生スポーツ最大級のイベントだ。しかし、実は関東の大学しか出場できない事実は、あまり知られていないかもしれない。
その理由は、箱根駅伝は主催者が関東学連(関東学生陸上競技連盟)だからだ。そのため、出場校の資格は、関東学連の加盟校(1都7県の大学・大学院・短大・高専)に限られている。
1920年に始まった箱根駅伝は、1987年(第63回大会)に日本テレビが生中継をスタートさせた。すると、地方大会でありながら人気が急上昇。
これに対抗して、日本学生陸上競技連合が主催し、全国の大学などが出場できる大会として創設されたのが、全日本大学駅伝や、出雲駅伝だ。
しかし日本一を争う「格の高い」大会でありながら、知名度は箱根に劣っているのが現状だ。
3つの大会をあわせて「三大大学駅伝」と称され、すべてに優勝した学校が「三冠獲得」などと称されるが、実は地方大会である箱根が加わっているため、関東以外の大学が「三冠」を捕ることが不可能といった問題も生じている。
箱根への出場を夢見て、有力選手が関東の大学に集中するなどの一極集中現象も起こっている。
一方で、2017年には学連の複数の関係者が、箱根駅伝の全国化を検討していると日刊スポーツによって報じられたこともあった。
検討されているのは100回目の記念大会となる2024年での実施だといい、開催を検討する理由は「夏の甲子園と並び、学生スポーツ界で最大級の注目と知名度でありながら、事実上は大学の関東大会だった。それを疑問視する声もあった」としている。
箱根駅伝で4連覇を達成した青山学院大陸上部の原晋監督は、スポーツを産業化し陸上競技への注目を高めてより活性化させるとの観点から、箱根駅伝を全国化すべきだと積極的に提言している。
2018年2月に日本記者クラブで行われた記者会見で、原監督は以下の2つのデータを提示。
・陸上・5000メートルの自己ベストタイム上位100人のうち、関東の大学に進学したのが87.4%(2012〜16年度大学入学者)
・第93回箱根駅伝に出場した20大学の選手の出身地は、関東以外が68.8%
「若者が地方から東京へ来て、東京で就職をする。ますます地方が疲弊してくる。地元の大学で箱根駅伝を走れることが、地方活性のほんのわずかかもしれないけど一つの施策」などと語った。
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HK & Les Saltimbanks "On l�・che rien" (Japanese subtitles)あきらめないぞ! (いつの世もあきらめたらおしまい。自民党安倍政権が政治の私物化をもくろみ、国民だれでも逮捕自由自在の「なんでも秘密」法(特定秘密保護法は自由民主党が自由と民主の真逆であるのと一緒で、特定ではなく官僚が秘密と言ったら秘密になる)に反対し続けます。この歌に勇気をもらって頑張ります。)
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◆山下HP反核・反原発サイト、放射能情報公開、反原発の歌
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今日はじっくりと箱根駅伝を観戦。結果は往路で東洋大学に1分余りの差で2位となった東海大学が順調に飛ばして総合優勝。往路で振るわなかった青山学院大学が王者のメンツをかけて復路優勝。東洋大学は往路優勝にとどまったものの、コンスタントに連続して3位以内を維持。上位3校がそれぞれ意地を見せ、観戦者も納得できる(?)結果となりました。
往路のカギを握る6区の走りは青学が区間新で区間賞も素晴らしいのですが、2位東海が9秒差、3位東洋が15秒差と同等の力を発揮したこと、予想外の展開でした。
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箱根駅伝「関東以外出身の選手が7割」でも関東の大学しか出場できない理由 青学・原監督は全国開放訴え
新年の風物詩、箱根駅伝。
普段は陸上競技に注目をしていない人々も含め、全国のファンがテレビに釘付けになり、視聴率も例年25%以上を誇る学生スポーツ最大級のイベントだ。しかし、実は関東の大学しか出場できない事実は、あまり知られていないかもしれない。
その理由は、箱根駅伝は主催者が関東学連(関東学生陸上競技連盟)だからだ。そのため、出場校の資格は、関東学連の加盟校(1都7県の大学・大学院・短大・高専)に限られている。
1920年に始まった箱根駅伝は、1987年(第63回大会)に日本テレビが生中継をスタートさせた。すると、地方大会でありながら人気が急上昇。
これに対抗して、日本学生陸上競技連合が主催し、全国の大学などが出場できる大会として創設されたのが、全日本大学駅伝や、出雲駅伝だ。
しかし日本一を争う「格の高い」大会でありながら、知名度は箱根に劣っているのが現状だ。
3つの大会をあわせて「三大大学駅伝」と称され、すべてに優勝した学校が「三冠獲得」などと称されるが、実は地方大会である箱根が加わっているため、関東以外の大学が「三冠」を捕ることが不可能といった問題も生じている。
箱根への出場を夢見て、有力選手が関東の大学に集中するなどの一極集中現象も起こっている。
一方で、2017年には学連の複数の関係者が、箱根駅伝の全国化を検討していると日刊スポーツによって報じられたこともあった。
検討されているのは100回目の記念大会となる2024年での実施だといい、開催を検討する理由は「夏の甲子園と並び、学生スポーツ界で最大級の注目と知名度でありながら、事実上は大学の関東大会だった。それを疑問視する声もあった」としている。
箱根駅伝で4連覇を達成した青山学院大陸上部の原晋監督は、スポーツを産業化し陸上競技への注目を高めてより活性化させるとの観点から、箱根駅伝を全国化すべきだと積極的に提言している。
2018年2月に日本記者クラブで行われた記者会見で、原監督は以下の2つのデータを提示。
・陸上・5000メートルの自己ベストタイム上位100人のうち、関東の大学に進学したのが87.4%(2012〜16年度大学入学者)
・第93回箱根駅伝に出場した20大学の選手の出身地は、関東以外が68.8%
「若者が地方から東京へ来て、東京で就職をする。ますます地方が疲弊してくる。地元の大学で箱根駅伝を走れることが、地方活性のほんのわずかかもしれないけど一つの施策」などと語った。
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