土砂降りの中、メロディを思い浮かべながら国会外周を走りました。

昨日（11/10）隣で開催された改憲阻止、沖縄に基地はいらないとアピールが続いた国会前集会

　雨の中、春日部市から衆議院議員会館へ向かいました。東武線も地下鉄も超満員電車で、これだけで国会コース何周分だろうと思いました。

　全国的に雨だったようですが、午前中はスコールのような土砂降り、濡れた分だけ重たくなるので、下はランパン、上はウインドブレーカーで走りました。４周（約５キロ余り）を８回繰り返し、計３２周でフルマラソンの距離を超えます。

　残りの２、３周が少々しんどいだけでなんとか今日も走り終えました。全力で走る大会と違ってゆっくりペースな分だけ楽な感じです。

　大会でもそうですが、しんどい時は頭の中でリズミカルなメロディーを思い浮かべるようにします。HOUND DOG（ハウンド・ドッグ）のff（フォルティシモ）から、民謡シリーズまで、何でもありです。

　今日は橋幸夫、舟木一夫、西郷輝彦の御三家と鹿児島小原節からソーラン節で乗り切りました。国会周りは銀杏が落葉しており、フランク永井の公園の魔術師も浮かんできます。しんどさがまぎれていいものです。

　公衆トイレで着換えし、南千住の安宿（2300円）に。気分は木賃宿に泊まりながらサイクリングで鹿児島に帰省した学生時代に戻っていました。

　夜、茨木から市民相談（友人の件、住宅の契約更新の件）有り。

以下、中野レポートより

伴走者：山下慶喜さん（茨木市議会議員３２周）、高久さん（国労ＯＢ、３２周）、
　　　　　佐保さん（葛飾支援協、２０周）、亀田さん（１１周）、小松さん（葛飾支援協、自転車１２周）
　受付（共闘事務局）兼座り込み：平塚さん、前北さん
　駆けつけて頂いた方：佐久間さん（東京闘争団）、戸枝さん（女性応援団）
　　　　　　　　　　　川村さん（週刊新社会）

　今日は、予想通り行動始まって以来、初めての雨となり、朝のうちは激しい降りとなりました。その中で、黙々と会場設営をして頂いた、前北さん、平塚さんに感謝です。
　そして、この大雨の中、朝から高久さん、山下さん、佐保さんに駆けつけて頂きました。　当事者ならいざ知らず「お前が心配だから」と、高久さんが言えば「こんなすごい雨降りも行動の思い出になりますよ」と、山下さんが言い、佐保さんが「そうですねぇ～」と同調する。私は、良い先輩、良い同志に恵まれて幸せ者だと感じました。
　カッパを着てのランニングで、いつもより余計に体力を消耗しましたが、後から駆けつけて頂いた、支援の方々の力も借りて走りきる事ができました。

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