満月と黒猫日記

わたくし黒猫ブランカのデカダン酔いしれた暮らしぶりのレポートです。白い壁に「墜天使」って書いたり書かなかったり。

『ロボット』前夜祭報告

2012-05-23 03:43:13 | 映画

皆様ごきげんよう。前回のエントリで「続きは夜に」と書いておきながら寝オチした黒猫でございますよ。あああああ。
今皆様「だと思った」って思いましたねッ!その通り!

・・・ホントすいませんでした・・・。

で。

まずは前夜祭の感想から。

『ロボット』前夜祭ですが。


皆様ご存じの通り、わたしはこの映画に主演しているラジニカーントを愛しています。好き?いいや違うね、愛しているの。(真顔で)

なので、公開をそりゃもう楽しみにしていて、公開前日に新宿バルト9で行われた前夜祭にも行ってきましたよ。



なんかそわそわしすぎて開場の1時間前から待機してしまいました(笑)。全席指定なのに。しかしロビーのスクリーンでタイバニ劇場版の予告を見られたり、バニーメガネ祭の新宿ver.を見られたり、『サイボーグ009』の映画の予告を3D体験できたり、それなりに収穫はありました。

で、時間になり、特典を頂いて入場。



インド料理店「ムンバイ」のキャンペーンチラシと、ムンバイ特製サモサ、ロボット・チッティを象った(というかモロ画像の)お面、映画開始時に鳴らしたクラッカーのセット。
帰宅してからサモサ食べましたが、美味しかったよ!

わたし今回C列という前から3番目の列だったんですが、映画鑑賞としてはちょっと前すぎますね。まあ、トークショーはよく見えてよかったですが、その後は観るたびにもっと後ろの席を取るようにしてます(笑)。

しかし今回は前夜祭ということで、映画鑑賞前に配給会社unpuluggedの社長さんと大槻ケンヂさんともうお一方、お名前を失念してしまいましたが映画評論家?の男性が司会をしてのトークショー的なものがありました。

大槻ケンヂさんはかつての名曲「日本印度化計画」つながりで呼ばれたようで、あまりインド映画にお詳しいというわけではないようでした。

筋肉少女帯 - 日本印度化計画PV


それはいい。いいけど。
「映画観ましたけど、僕はいまいちあのおじさん(=ラジニ)の魅力がわからない」という発言はいかがなものかと思いました。

は?

考えてもみろよ、通常より高い鑑賞料金払って、終電ギリになるかもって中で都合つけてわざわざ来る客層なんて、

1.ラジニファン
2.アイシュファン
3.映画ファン
4.インド好き

のいずれかだろ。
ちょっと軽率な発言なんじゃないですかね、ラジニファンを前にして。
と思い、わたしはムッとしていたんですが、周囲の方は笑ってスルーしてました。やだ、わたしの反応子供すぎ・・・?

さほどインド映画に詳しくない大槻ケンヂさんに、ラジニがどれだけ全世界で人気があるのか、今回の映画のどこがどれだけすごいのかをレクチャーするような形でトークが進行。わたしにしてみれば語られる事実の大部分は「うん知ってた」というものでした(笑)。でも好きな人の話は既知の事実だろうと何回語られてもいいものです。

あと、公開初日のチェンナイの映画館の様子のVTRが流されたりしてました。
もうね、祭。
ラジニの看板に牛乳かけられるわ、人が殺到しすぎて怪我人出るわ、場内で爆竹?焚かれるわ、正月なのか何なのかという狂乱状態でした。
まあラジニ映画だし仕方ないね。そりゃはしゃぎたくもなるわ。

そんなこんなでトークショーは終わり、最後に配られたチッティのお面を被ってみんなでマスコミ向けにポーズ。
もらったクラッカーを鳴らすタイミングを告げられて、映画鑑賞と相成りました。


一人参加でしたが、結構一人参加の方も多く、みんなラジニの映画を楽しみにしていたのが伝わってきたし、マサラシステム採用(※上映中にはしゃいでよい)だったし、とても楽しかったです!でももっとはしゃぎたかったなぁ(笑)。


映画本編感想編へ続く!


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