満月と黒猫日記

わたくし黒猫ブランカのデカダン酔いしれた暮らしぶりのレポートです。白い壁に「墜天使」って書いたり書かなかったり。

お知らせです(色んな意味で)

2006-07-29 09:22:24 | 雑記

皆様おはようございます。気がついたら寝ていた黒猫でございますよ。

・・・そ、そんなわけで・・・SSの更新は帰国までありません。ごめんなさいごめんなさい。でもすぐ戻って参りますので。

どうして寝てしまったかというと、本日の画像をご覧下さい。
昨日、渋谷にこれを買いに行ってたんですよ。これ。

ラジニまつりのVIP定期券。

8/26~9/22の約1ヶ月、渋谷のイメージフォーラムにてラジニカーントの『チャンドラムキ 踊る!アメリカ帰りのゴーストバスター』他4本が週替わりでひたすら上映されるという熱いイベントがあるのです。
わたしはさるラジニ筋(誰だよ)のblogを拝見し、結構前から知っていたんですが、前売りが劇場のみだとは知らなかったのです。『チャンドラムキ』は去年の東京国際映画祭で上映されたんですが、わたしは気づくのが遅くてチケットが買えず、それは悔しい思いをしたのでした。ああ、今思い出しても悔しい(笑)。

今回はこのイメージフォーラムで、チャンドラムキのみならず日本初公開の『ヴェーラ』を含む4作品が併せて上映されるそうです。
そして、期間中それらを見放題だという夢の定期券が既に前売りされていたのです。やばい、買わなきゃ売り切れる・・・!帰国してからじゃ遅い!
そんなわけで昨日急遽イメージフォーラムまで購入に行ってきたのでした。

定期券には購入特典としてスーパースターTシャツとポストカード4枚がついてました。でもTシャツは既にサイズと色が1種類のみになっていたので、もう既にかなり売れてるってこと・・・!?ふー、危なかった!買いに行って正解だぜ!どこでいつ着ようかな(笑)。

もしラジニを知らないなんていう人生損なさっている方がいらっしゃいましたらこちらを参照してください(ウィキペディア)

さあ、今から計画を立ててうまいこと全部観られるようにしなきゃ・・・!
「この機会にラジニを観たい」という皆様、早いとこ買いに行ったほうがいいですよ!売り切れちゃいますよ!!(笑)



・・・さて。
予想外にラジニトークを熱く語ったりしましたが、午後にタイに出発します。
やばい、支度が・・・!その前に図書館行かなきゃ!!うわあ、ホントにこんな状態で行けるのか。わーわーわー。


そんなこんなで、8/2まで色々お休みさせて頂きます。ご了承下さい。
では行ってきます!!

急遽

2006-07-28 01:03:28 | 雑記

黒猫です。1時過ぎたのに黒猫です(だから何)。

明日、日本を発つ前にやっておかねばならぬことがあり、急遽渋谷に行くことになりました。行っとかなきゃ安心して旅行が楽しめない・・・!頑張って行って参ります!
首尾良く本懐を遂げられたなら、ここでご報告いたしますね。ではおやすみなさいませ!

スロースターター

2006-07-28 00:45:56 | 雑記

皆様ごきげんよう。なんか最近仕事で席を立つことが殆どないせいか、同じ姿勢でずっと固まっているので背中が痛くてしょうがない黒猫でございますよ。タイでタイ式マッサージを受ける予定なので、今から楽しみです。

さてさて、そんなこんなで明後日出発なわけですが、今日になってようやく買ったきり放置していたスーツケースに触ってみました。
なんか「アメリカでも唯一ロックが許されているナントカ方式キーつき!」とか書いてあったんですが、それをよく読んでいなくて、それなのにとりあえずロックしてみたら開け方がわからなくなりしばしパニックに陥りました。馬鹿じゃないの。ええ馬鹿ですよ。
幸いロックする前に一度開けて中を見ており、中にロックの設定と解除の仕方を書いた紙が入っていたので、それを見て解除。うわー、危なかった。
旅立つ前からこんなどうしようもないことでパニクっています。本物のうっかり八兵衛です。てえへんだてえへんだ~~。

とりあえずロックの仕組みは一応理解したので、大体準備のできた中身を入れてみたんですが、かなりスカスカです。アレ?いいのこれ?・・・イヤ、行きは別にスカスかでもいいんですよね?その部分にお土産詰めればいんだもの。え、いいんだよね・・・?久しぶりの旅行だし、このスーツケースで行くのは初めてなのでどうにも勝手がつかめません。うーん。

でもわたしは結局いつも最終的には逆ギレして「とりあえず財布とパスポートがあればいんでしょ!?」とか言ってます(誰に)。まあ、極論を言うとそれさえあれば現地調達できますからね。行きは紛失したら泣くようなものもないし。帰りに現地で買ったものを紛失したら泣くと思いますが(笑)。

今回は準備はどうにかなりそうでよかったです。ふう。
わたしは何事もスロースターターなので、直前に泣きながらやることが多いのです。わかっちゃいるけど直前にならないと実感がわかないようで、全然進歩がありません。困ったものですネ☆(ひとごとか)


ちなみに今回、留守にする間日記の更新もできないので、できれば何か置き土産SSを・・・と考えています。できれば、ですが。(※黒猫はスロースターターです)
やろうと思えばタイにもインターネットカフェみたいなものはたくさんあるのでできるんですが、今回は日程が短いので寄る余裕がなさそうな気が。
なのでSS頑張ります。・・・多分。


図書館から思いがけずメールがたくさん来て、3冊・・・かな?予約本が来たと知らせてきました。明日取ってこないと。メール着日より10日が経過すると質流れのように流されてしまうのです。

ああ、今日は1時までに寝られそう。よかった!
それでは皆様もよい夢を~。おやすみなさいませ。

『ドリームバスター3』

2006-07-27 01:19:41 | 

小説の感想です。

『ドリームバスター3』(宮部みゆき著、徳間書店)

宮部みゆきさんのSF中篇連作シリーズ第3弾です。SFJAPANか何かに連載されているようなので、それが溜まったら刊行されるようなんですが、年1冊くらいのペースのため、結構忘れている自分がいます。一昨日の晩御飯もアレなのに半年以上前のことなんてそんな。まあ、読んでいるうちになんとなく思い出すんですが。


地球ではない別世界<テーラ>では、意識を肉体から切り離し、自在に保管、移動する「プロジェクト・ナイトメア」という実験が行われていた。
ところがいよいよ実験も佳境に入った時、システムの暴走により大事故が起きる。
実験台となっていた死刑囚50名(の意識)は、そのときを幸いと様々な方向へ逃げ散る。のちの調査で、意識だけの存在の彼らは、別世界へと逃げたことが判明する。その別世界、すなわち地球で、死刑囚たちは波長の合う人間の意識の内側に宿り、潜伏を試みる。
そんな死刑囚たちを追う賞金稼ぎは「ドリーム・バスター」と呼ばれ、彼らは死刑囚の捕獲のために夢という形で死刑囚の宿った人間と接触し、可能な限り地球の人間に危害を与えないよう死刑囚を捕獲するのを生業としていた。
指名手配中の死刑囚の中でもひときわ凶悪とされる「血まみれローズ」の息子のシェンは、ドリームバスターとして育ち、いつか母親を捕縛することを生きる目的としている。
シェンと、師匠で相棒のマエストロは、今日も死刑囚を求めて担当区域を探索するが・・・?


というような話。
SF初心者でも抵抗なく入っていける、読みやすい作品かと思います。主人公シェンが口は悪いけど気は優しいあたり、アレ、これ江戸モノだっけ?とか思ってしまいます(笑)。宮部さんはやっぱり上手いですね。
この「3」ではシェンの母親「血まみれローズ」の詳細がわかりそう・・・? というところで終わっています。イケズです。他にも色々な伏線がちょっとずつ進行してはいるんですが、どれもまだ大きな動きはないまま。ああ、この状態でまた半年とか待たされるのか。うう。
でも3ではシェンとマエストロの家に新たな住人としてカーリンという少女が加わり、ちょっと楽しくなってまいりましたよ。カーリンの訛った口調とシェンの江戸っ子みたいな口調での口喧嘩は微笑ましいです。最終的にシェンが負けてるっぽいのもいいな(笑)。

病気じゃなかろうか。

2006-07-26 01:11:49 | マンゴー

皆様ごきげんよう。今日も今日とて旅行に持っていくものを買い足すための買い物をしていたにも関わらず、気がついたら目を皿のようにしてマンゴー製品を探していた黒猫でございますよ。病気じゃなかろうか。

そんなこんなで、今日は気がついたらマンゴーのチーズロールケーキ?とやらを買ってしまっていました。明日の朝食べるとき、忘れなければ画像を撮っておきます。マンゴー画像溜まってるよ~(笑)。
まだサイズ等の加工をしていないものばかりなので、アップできるやつをひっつけときます。Doleのマンゴージュース。100%かと思いきやマンゴー&アップルでちと残念ですが、これはマンゴーのお味が濃厚でなかなか美味しゅうございいますよ。

週末の旅行(行き先はタイ)ですが、昨日くらいまで、行ってから何をしようかなというのをあまり真剣に考えていなかったのですが、今日電車の中でガイドブックをガンガン見てインド人街に行かねばという確固たる目的ができました(笑)。行くぜインド人街、買うぜDVD!(笑)
え?タイと日本はリージョンが違う?マイペンライです、わたしはリージョンフリー化ソフトを持っています。ふははははは。

『森のリトル・ギャング』

2006-07-25 01:52:23 | 映画

『森のリトル・ギャング』の試写会に行って来ました。

アライグマのRJは、食べ物欲しさに人間の食料を狙って失敗し、同じく人間の食料を溜め込んで冬眠している熊のヴぃンセントからこっそり食料を奪い取ろうとして失敗、起きてしまったヴィンセントに「次の満月までに同じものを揃えろ」と言われてしまう。
次の満月まで、たったの一週間。ひとりで集めるのはとても無理だと思っていたところに、冬眠していた森の生き物が目覚めてくる。彼らが冬眠している間に森のほとんどは住宅地に開発されていた。知らぬ間に出現した見覚えのない垣根に戸惑う彼らに、RJは「垣根を越えて人間の食べ物を戴きに行こう」と誘うが・・・?

というようなお話。

「シュレック」や「マダガスカル」のスタッフの製作だそうですが・・・うーん、こう言ってはなんですが、ここ数年で見たCGアニメの中で一番面白くなかった・・・なあ。

住む環境を奪われた森の動物たちが主役という設定がブラックすぎて笑えないし、動物たちの侵入に気づいた人間が害獣駆除業者を頼んで罠を仕掛けたりするのもちょっと何か・・・笑えない感じ。つうかやりすぎだよあのおばさん。怖いから。 もともとこのチームのキャラクターデザインはギリでキモカワイイぐらいの、ホント微妙な造形が多いので・・・。


多分一応子供向けだと思うんですが、子どもはこれを見て面白いのかどうなのか、微妙だと思います。アメリカの子ども的には面白いのか?
大人の視点では、正直あまり笑いどころはなかったなあ。最後のほうに多少あったけど、普通この手のアニメ映画だともっと会場爆笑、みたいなシーンがたくさんあるんだけどなあ。あんまりありませんでした。


うーん、CGアニメは『アイス・エイジ2』に期待かな(笑)。

何度も再起動

2006-07-25 01:42:59 | 雑記

皆様ごきげんよう。「旅行前最後のアクティブヨガだ!がんばろー」とか何とか、意気揚々とジムに向かったところ、月に一度の休館日だったことに(行ってから)気づいた黒猫でございますよ。え?ああ、だいじょぶです、泣いてません。これは心の汗です。

なんでわたしはこうドジっ子というかうっかり八兵衛というかアレなんでしょうね(知らん)。

ちなみに昨日はいざ日記を書こうとログインしてみたらなんかAM11:00までメンテ中とか出やがったのでかなり切なくなりました。わたしの活動時間にピンポイントメンテですか。まったく。何の恨みが?(あるのですか?)
おかげで昨日の試写会の感想が書けなかったよ。(あとで書きます)


ところで、いよいよこのPCに初期装備としてついてきたマカフィーお試し版の期限が切れるってんで、正規版を買うかどうしようかちょっと悩んだんですが、前のPCで使っていた(今も時々使う)ウイルスバスターは追加ライセンス購入だと結構安いということがわかったので、こっちをオンラインで購入しました。これだと\3,780。
購入したはいいんですが、その後インストール(マカフィーアンインストール)→再起動→「コンピュータが危険に晒されている可能性が云々」→Windowsアップデート→再起動→「ウイルスソフトが最新の状態ではない可能性が云々」→ウイルスバスターユーザ登録→再起動→最新パターンファイルダウンロード→再起動 で今に至ります。長かった・・・。毎度のことですが、新しいソフトを入れるとそのあとの手続きも煩雑ですね。

この再起動やらダウンロードやらの間に9月のマカオ旅行の申込書を書きました。(まだ送ってないのか)。旅行代金はもう全額振り込んであるんですが、これを書かない限りはどうにもならないので、さっさと送らねば。あとパスポートのコピーか。
あと友達の結婚式の招待状のお返事も。わたしって本当に溜め込むだけ溜め込んで直前に泣きながら片付けるタイプです。我ながら適当すぎると思います。アリとキリギリスで言うと明らかにキリギリスです。関係各位にはご迷惑をおかけいたしております・・・。

そうそう、スーツケースは日曜にめでたくゲットしました。なんか微妙なメーカーなのが気になりますがやっぱり結局黒になりました。まだ中身は何も詰まっていませんが。とりあえず、今日常備薬を買ってきました。アジアはお腹を壊しやすいし、今回は屋台で焼きココを食べてやろうと思っているので、正露丸とストッパを(笑)。あと、念のためバファリンを。これだけあればどうにかなるでしょう。ならなかったら保険が補ってくれるでしょう・・・。



以下私信になります。見ていらっしゃる確率は非常に低いですが。
・K様
ご連絡ありがとうございました。日頃のサイト管理体制からして、よほどの理由があるのだろうなと思っておりました。ご連絡を頂けてほっとしました。色々おありかとは思いますが、蔭ながら応援しております。

『海から来たマリエル』

2006-07-23 03:54:24 | 

久々に小説の感想です。

『レッドウォール伝説 海から来たマリエル』(ブライアン・ジェイクス著、西郷容子訳、徳間書店)

鐘づくりの名手、ジョーゼフとその娘マリエルは、悪名高い海賊に捕らわれ、別れ別れになってしまう。娘のマリエルは海に投げ込まれるが運よく助かるものの、陸に打ち上げられた時には一切の記憶を失くしていた。自分を襲ってきたカモメを追い払ったロープを<カモメたたき>と名づけ、忘れてしまった名前の代わりに自らを<嵐>と呼ぶことにしたマリエルは、たくさんのカエルに襲われたところを国境警備隊に助けられ・・・?

というようなお話。

あらすじでは意図的に伏せましたが、登場人物は全部動物です。
出ているレーベルからしても児童向けだとは思うんですが、これ、大人が読んでも本当に面白いんです!
以前ちらっと書きましたが、これは<レッドウォール伝説>という年代記シリーズの4冊目です。レッドウォール伝説というのは、勇者マーティンという伝説のネズミによって作られたレッドウォール修道院をめぐる総称でして、年代記なので年代別には並んでいません。1巻目の主役はマサイアスというネズミ、2巻目は勇者マーティン、3巻目はマサイアスの息子マッティメオが主役でした。今回、4冊目にして初めて主人公が女の子。強くて可愛いネズミです。

今までは修道院(もしくは修道院のある森)が主な舞台だったのですが、今回は海もかなり出てきます。ですが途中でマリエルが修道院に行くので、修道院の面々もたくさん出てきますよ~。
一番多く出てくる動物はネズミですが、他にもカワウソやモグラ、ウサギ、アナグマやイタチ科の動物などが出てきます。動物によって言葉に訛りがあって、そこがまたイイ!特にモグラ。名古屋弁かなあ?自分のことを「モンクラ」と言っちゃうモグラ言葉、和みます!!あと、1・3巻に出てくる雀!雀なのに「鉄のくちばし」とか超強そうだよ!(笑)ホントに強いけど。


毎回思うんですが、修道院のごはんの美味しそうなこと!!修道院長のばんざいケーキ、食べてみたい~~!!児童文学において美味しそうな食事というのはかなりイマジネーションを刺激される要素です。あと飲み物も地下に貯蔵庫があって、子どもでも酒呑み放題! 行きてぇ!(笑)

カバー折り返しの著者近影を見る限り、ブライアン・ジェイクスさんは素敵な老紳士だというのもポイント高いです(笑)。
この「レッドウォール伝説」シリーズは本国イギリスではもう十何冊も出ているようなので、今後も刊行が楽しみです☆
他にジェイクスさんの著作として、日本では『幽霊船から来た少年』とその続編が一冊出ています。こちらもすごく面白く、かつ切ないので、ご興味のある方は是非是非!

ダイバスター待ちです。

2006-07-23 02:45:07 | 雑記

皆様ごきげんよう。現在ダイバスター待ちの黒猫でございますよ。ちなみに買ったDVDをまだ観ていないですよ・・・(今観れば?)。

ところで皆様はアレですか、昨日日テレで「ハウルの動く城」をご覧になったわけですか?
わたしは生憎飲みだったのでその頃猛烈な勢いでなんか色々飲み食いしていたんですが、初めてご覧になった方もそうでない方も、ソフィーの髪はあかがね色ですのでそこんとこよろしく。
以上、「ソフィーの髪はあかがね色なんだよと主張する会彩の国支部」支部長の黒猫の主張でした(あるのそんな会)。
「なんかよかったから」とかいう、十代の若者が衝動的に犯罪を犯した末の言い訳みたいな理由でソフィーの髪が白髪のまま終わったことは誠に遺憾であります。おかげでラスト近くの名シーンがなくなったじゃありませんか・・・!・・・はっ、もしかして映像化不可能と判断したとか(笑)!?うーむ・・・そんならよし(いいのか)。


ところでわたしは今週末旅行に出るのですが、何の支度もしていません、ええ、スーツケースもまだ買ってません。
何人かの親切な友達から「コムサのやついいよ、安いし」という情報を頂き、今日新宿に行ったのでついでにコムサで見てきましたが、安いタイプのはちょっとつくりが脆弱な感じだし、高いタイプのは(といってもスーツケースとしては破格ですが)ちょっと小さいなーと思い、とりあえずわたしには向いてないかと。
もう近所のホームセンターか何かで買ってこようかと思っています。まだ大きさは決めてませんが、わたしは部屋の整理整頓もままならぬ人間なので、整然と荷物を詰めたりするのも苦手です。もう最後のほうは力技で入れ込むのがお約束。行きはともかく、帰りに万が一空港で「荷物あけろ」とか言われたら「開けてもいいけどお前が責任持って詰めろよな」ぐらいは言うと思います(笑)。
一緒に行く皆様、荷物が大きくても引かないで下さい。もし行きは小さかったとしても、帰りは確実に巨大化すると思います・・・しかも買うものがお菓子とか変な雑貨とかだからなあ(笑)。

とりあえず今日は(今日も?)食べ過ぎて未だにお腹が苦しいです・・・うむう、ヤバい。

あ、ダイバスターが始まる。
てなわけで、一旦スタジオにお返ししま~す(何だそれ)。
では!

スーツケースにまつわる素朴な疑問

2006-07-21 01:00:24 | 雑記

皆様ごきげんよう。通勤途中駅で下車して、マカオ旅行を手配した旅行社に残金を全額払ったのち、ブックオフを発見し「あっ、こんなところにブックオフが」とついつい魔が差して、気がついたら伊藤潤二の『ギョ』全二巻を立ち読みしておりました黒猫でございますよ。
・・・アンタさ、もっと他にやることあんだろ。
と、我ながら思いました。おかげでその後の予定が押し押しよ~。

そうなの。今日はジムを休んで残金払い込みをしてから、スーツケースを見に行こうと思っていたのです。ま、ギリギリながら見に行けましたが。

うちにはスーツケースがひとつしかないんですが、それは今田舎に帰省している両親が持って行ってしまっているので、新たに買わなきゃいけないわけです。結構行く先々で注意して、カバン屋さんがあったら覗くようにしているんですが、スーツケースってなんであんな微妙な色&柄しかないの?わたしにはわかりません・・・。
大体メジャーな色は黒、グレー、青、ピンクあたりなのですが、どれも微妙にくすんでいるのは何故?新品なのに使い込んだ感じを出したいわけですか?ビンテージ感アリアリなところにシビれるッ!憧れるゥ!わけですか?・・・理解できません・・・。

唯一うちにあるスーツケース(と言いますか、ハードなものではなく、ソフトキャリーケースという感じのもの)のカラーは黒です。しかし黒って、空港で荷物を引き取る時、パっと見すごくわかりにくいんですよね。やはり一番多い色なので。

思い起こせば昨年沖縄旅行に行った時、母が「それ黒くてわかりにくいから目印つけときなさい」と、嫌がる娘の制止も聞かず、持ち手の所に赤いバンダナを巻きやがりました。「イヤ・・・うん、まあ、これはこれでわかりやすかろう」とポジティブに考え、もうそのまま出かけたんですが、着いてビックリ、同行した友達のスーツケースも黒なら、持ち手のバンダナの赤まで同じでした。しかも「目印発案者:母」という点まで同じ。・・・恥じらいながらバンダナ巻いてきた意味、ひとつもなし(笑)。まあ、「赤バンダナ部隊」というゲリラみたいなパーティ名をゲットしましたが(笑)。

そんなこんなで、もし買うことがあれば、もう最初からすごい色のにしちゃおうかな、と思ったんですが、思いのほかないですね、すごい色。原色の黄色、オレンジ、青あたりがちらほらある程度で、あとは一様にくすんでいるか黒か、という感じです。柄のあるものもないでもないんですが、どれもわたし的には無理ごめん持ちたくないという感じの柄だったり。・・・うーん、どーしよ。
スーツケースなんてそうそう使うものでもないですし、使う時だって持ち歩く時間はごくわずかなんだから、どうでもいいじゃないか、とも思ったりもするんですが、でもなあ。うーんうーん。
とりあえず今日は見るだけ見て帰ってきました。どーしようかなあ。

皆様のスーツケースはどんな色ですか?