満月と黒猫日記

わたくし黒猫ブランカのデカダン酔いしれた暮らしぶりのレポートです。白い壁に「墜天使」って書いたり書かなかったり。

わんわんお!

2012-02-29 03:29:07 | 雑記

皆様ごきげんよう。どうぶつ大好き黒猫でございます。

さきほどニコ動でこれを見て、




これを思い出しました。




わんわん達には縦にするという概念がないんだろうか。まあ、四足歩行の動物は、ものを持って移動するとしたらどうしても口にくわえることになるので、長いものは身体に対して垂直にして運ぶしかないんでしょうね。
2個目の動画、飼い主さん?が松岡修造ばりの無茶ぶりで「頑張れ頑張れ、やればできる」みたいなことを英語で言ってるのが尚更ウケます。できねえよ(笑)。

それにしても可愛いなあ、わんわん。
あ、もちろんにゃんにゃんも好きです。もっふもふしてるものは何でも好き!


黄金バット 第45話

2012-02-29 02:51:50 | 雑記

皆様ごきげんよう。ジムに行ったらまた振り移しの人の横で走る羽目になった黒猫でございますよ。何なんあの人・・・。
この人といい、最近新規加入者っぽい人が多いです。今日なんか一時的にマシンが全部塞がるという事態になり、何が起きたのかと思いました。おかしい、このジムが夜にこんなに混むなんて。なんかキャンペーンでもやってて新規加入者増えたのかね?でも彼らの半数以上は3ヶ月も持たずに消えていくんですけどね。


さてさて、今週のバットさん。

今週は「死を呼ぶ女」です。




いやあすごかったよ今週は。女子会、いや、女子回。ゲストキャラの悪役・ペギーさんの無軌道ぶりがもういっそ清々しい。
何しろ冒頭から飛行機内で銃乱射した上、機内に手榴弾を残して自分はダイビングエスケープという・・・どういう人物なのか、出自が全く不明なんですが、そのエキセントリックな行動と独特な台詞回しににもう釘づけです。
銃乱射の際、「3つの時からパパに習った」とか言ってる割に、そのパパは一切出てこず。また放りっぱなしの謎がひとつ増えたわ。

そしてこの人のイッちゃってる行動力を見込んでマゾ様がスカウトに行き、ペギーはナゾー様の配下として働くことに。グスタフという怪獣使いと組んで、とある富豪からダイヤの入った鞄を奪うミッションに就きます。
が、そこにヤマトネ博士ご一行が現れたので、ペギーはヤマトネ一派担当に。

マリーちゃんを自分の部屋にうまいこと招き、マリーちゃんとペギーの最凶女子会の実現です。
いやこのシーン見応えあった。どっちもマジキt・・・いえ、笑顔で命のやりとり。ナイフ投げの的になるのに何の疑問も持たないマリーちゃん。こええマジこええ。

でもマリーちゃんには最強守護天使バットさんがついていらっしゃいますので、その後の流れはまあいつもの通りに。
今回の怪獣は特に可哀想だったなあ。ペギーだけで十分足りたろうに、ホント当て馬としか言いようがない。怪獣使いも怪獣もいらなかったんじゃないだろうか。

今回、マゾ様は失敗を受けて「だからわたしは女が信用できないんだ。ナゾー様になんて弁解しよう。困っちゃったなぁもう☆(←可愛く)」と仰ってました。またマゾ様ったら、特定の層を煽るような発言を・・・。

しかしラストのペギーの台詞には度肝を抜かれました。おま、そんな仕打ち受けてそれかよ。びっくりしたわ。バットさんを「あの」と認識していることにもびっくりしたわ(笑)。骸骨!絶対に骸骨!!
バットさんに惚れてしまう敵方の女性というのもいてもよさそうですが、基本使い捨てだからなぁ(笑)。

いやはや、今回ホント見応えあったわ。

『夢違』

2012-02-28 05:33:46 | 

皆様ごきげんよう。風邪はほぼ抜けた黒猫でございます。次の冬までもう風邪ひかない!そして試験に被せない!とつよくつよく心に誓った、そんな冬の日でした。

そんで今日ちょっと用足しに外出したら、よく晴れてるのに鬼のように寒かったです。晴れててこれじゃあ、陽が落ちたらどうなることやら、と思いながら早々に帰宅しました。もうすぐ3月なんだよ。冬将軍いい加減空気読むべきマジで。


それはさておきまして。


今日は久しぶりに本の感想。

『夢違』(恩田陸著、角川書店)

人の見る夢を映像として記録することができるようになった近未来。日本においては夢札を引く(=夢を記録する)ことは専ら精神医療の一環として行われていた。

人の夢札を分析する夢判断を生業としている浩章は、ある日、図書館で知人を見かける。目撃した時には特におかしいとは思わなかったが、考えてみるとその人物は既にこの世にいないはずだった。古藤結衣子。浩章が夢判断という仕事に就くきっかけとなったその人物は、かつて兄の婚約者であり、日本で最も知られた予知夢を見る能力者だった。

図書館での出来事の少し後、浩章は地方の小学校の一クラスで起きた集団パニック事件の詳細解明のため、先輩の鎌田とともに一クラス分の夢札を見てほしいと依頼される。ある小学校の一クラスで、子供たちが何かに怯えて教室を飛び出して泣きわめくという事件があったのだ。
しかし子供たちに訊いても覚えていない子も多く、何を見たのかが判然としない。
同様の事件は、報道はされていないが、実は複数起きているというのだ。

たいていの子供の夢札は曖昧だったが、その中で際立って明瞭な夢を見ていた女児・山科早夜香の夢札に浩章たちは興味を持ち、直接会って話を聞くことになる。
夢札の解析と本人を催眠にかけて行った聞き取りから「なにか怖いものが教室に入ってきた」らしいことが判明するが、催眠状態の中、早夜香は「おねえちゃんに会った」と告白する。早夜香の言う「おねえちゃん」の特徴は、紛れもなく古藤結衣子のもの。早夜香と古藤結衣子に面識はない。それ以前に、古藤結衣子は既に死んでいるはずなのだ。
古藤結衣子はどこかで生きているのか?もしそうなら、何を伝えようとしているのか?

というような話。


相変わらず話の盛り上げ方は非常に上手い。わたしの知る作家さんの中で一番上手いかも。どうなるの、続きはどうなるの、という気持ちでグイグイ引っ張られる、素晴らしい引力です。
扱う主題がオカルト寄りなものが多く、すごくわたし好みだというのもありますが、なんというか、とにかく読みたいと思わせる力をお持ちの作家さんだと思います。この点は素晴らしいとしか言いようがない。

だがしかし。

近年の恩田さんの作品の大きな特徴として、「はっきりとは終わらない」というものがあり、この作品もやはりそうでした。そうなるかもと思いながら読んだので、ああやっぱり、という思いと、やっぱこうかよ!という思いとが半々です。ぐぬぬ・・・。

夢という曖昧ではっきりしないものが主題とはいえ、もう少し白黒はっきり、というか、これでもかというほど本編中にちりばめられた謎を解明してくれてもよかったと思います。

子供たちが集団で同じものを見たらしいこと、見た夢で同じものを示していること、そしてそれが結局は何だったのか、というのがわからないままだし、古藤結衣子の奇妙な夢札の解釈もないままだし、「え、あれは結局何だったの」というのがたくさん残ったまま終わってしまいます。
特にラスト。アレはアレでいいの?主人公たち以外の人のことを思うと、えええ~、と思わずにはいられません。


面白かったとは思いますが、推理小説などを読みなれていて、謎は解明されてしかるべきもの、と思っているような方は読んだら欲求不満になるかも。

でもやっぱり好きです恩田陸さん。

ウッ(´;ω;`)

2012-02-27 00:51:51 | 雑記

皆様ごきげんよう。風邪をひくのはひと冬に一度までと決めているほう、黒猫でございます。
ああそうとも、決めてたさ。そんでこの冬は無職で人との接触が少ないせいか、一向に風邪をひく気配もなくて、「この冬は勝てる・・・!」と、ちょっと調子に乗ってたさ。

その結果がご覧の有様だよ!!

というわけで、風邪ひいて寝てました。お゛お゛ん!(※ニャンちゅうの声で)

別に無職なんだしどこにも穴開けるわけでもないんだし好きなだけ寝込んでればいいじゃない、と思うよね。わたしも思う。でもね。

日曜日、試験受けるはずだったんだ・・・(※結局行けなかった)

どうして年に一度の風邪っぴき祭が試験の日に重なるのか。どんだけ日頃の行いが悪かったらこうなるのか。おせーて、えらいひと。
だって金曜日頃暖かかったじゃない?それでわたしつい「ウホッ、春ktkr!もうすぐ俺の時代!」とか思っちゃったんですよ。薄着しちゃったんですよ。そして現在に至っちゃったんですよ。くそっ、冬将軍め、なんという策士・・・!

まあ、全然勉強できてなかったので、受けてもおそらく落ちたとは思うんですが、でもこんなことって・・・くやしいです!(ザブングル)

大学入試のような年に一度の大勝負ではなく、また次回のチャレンジが可能なので、次回頑張ろうかな。次は6月。でも多分また一から勉強しないとすべては忘却の彼方に沈んでいくわ。既に沈みつつあるわ。はあ、どうなってるのわたしの忘却曲線。曲線ってレベルじゃない曲がりようをしている気がします。ヘアピンカーブ的な。


今回、勉強していてもあまりにも内容が頭に入ってこなくて、もしかして参考書が悪いのかと思ってamazonで調べたら「この本だけで一発合格しました。わかりやすくてよかった」みたいなレビューがたくさん。
・・・わたしの頭のほうが悪いのコレ?わかんね。
この資格自体が向いてないのかなとも思いますが、次の試験までには間があるので他の参考書も読んでみるなどして考えようと思います。


そんで大体風邪治りました。薬飲んだし。これが一日前倒しでいてくれれば・・・。


まあ、今更嘆いてもしょうがないので、積極的にポジティブに頑張ります。頑張れがんばれやればできるって修造が言ってた。



得意じゃないの?

2012-02-24 03:28:19 | 雑記

皆様ごきげんよう。最近変な時間に寝て変な時間に起きるのがすっかり習慣化してしまっている黒猫でございますよ。よくないね、実によくない。なんとかしなければ。

今日もそんな感じで、変な時間に起きたので、食事をするタイミングを逃してしまい、お茶とお菓子を軽く食べただけでジムに行ったら、もうストレッチしている時点でお腹がグーグー鳴りだして大変でした。でも食べてすぐ走るとお腹痛くなるからさぁ・・・まあ実際は他のマシンを使ったり、歩いたりする時間のほうが長いので、ちょっとしか走らないんですが。まあ気持ちの問題かも。

そんなこんなで走りながら「もうマジお腹すいたから今日は何食べてもオッケー!何でも好きなもの買って帰っていいのよ。何が好き?」と自分に問いかけましたが、「何でも好き!」との答えが返ってきて、ですよねーと思いました。

何度か書いた気がしますが、わたしは一般的な食材や料理で「嫌い」と言えるほど避けるようなものがありません。何でも食べます。「あまり好きじゃない」レベルの食材はありますが、出されたら普通に食べます。自分からは選ばないけど。

そんな人間なので、人と食事や飲みに行った時、好き嫌いが多い人は大変だな、と思うのですが、最近好き嫌いを語る時、「嫌い」という直截的な表現を避けているのか「得意じゃない」という言い回しをするのが増えてませんか?
「あーわたし○○は得意じゃないんだよね」とか言われるたびに、「何それじゃあお前何が得意なの?」と思ってしまいます。
得意不得意ってそういう時に使わなくね・・・?実際、好きじゃないというニュアンスで「得意じゃない」という表現は聞きますが、好きだというニュアンスで「得意」という表現は聞きません。

何この風潮・・・。

わたしはこの表現に結構前から違和感を感じていまして、長年の付き合いの友達と飲んだ時に「この言い回しおかしくね?」と疑問をぶつけてみたら、「アンタ偏屈な爺さんになるよ絶対」と言われました。え、やだ、せめて婆さんにならせてもらえないものか。(ソコジャナイ)

わたしは得意じゃないものがないので、この表現を使おうにも使えないから嫉妬しているのかもしれまs・・・いや、ねーわ(笑)。


しかしよく考えてみると、大皿料理を分け合うような席で自分が嫌いな食材(もしくは料理)を頼まれたら、自分はその料理を食べられないわけですから損ですもんね。しかしそれを頼みたい人がいるということは、その人はその食材(料理)が好きなわけで、その人の気分を害さないために「嫌い」という直截的な表現を避けて「申し訳ないけど「得意じゃない」ので別なものにしてもらえますか」と提案しているという推論も成り立ちます。うん。

例えば、マンゴーに頼まれたら借金の連帯保証人すら引き受けてしまいそうなほどマンゴーを愛しているわたしの前で「マンゴー嫌い」とでも言おうものなら、「テメェマンゴーさんdisってんじゃねェぞゴルァ!お前なんかマンゴーさんのほうからお断りじゃボケェ」とかいう訳のわからないキレ方をする可能性もなくはないわけで(※これでも大人なので実際にこのようにキレることはないと思われます)、そういう事態を避けるための日本人的な婉曲表現なのかな、と。

でも好きじゃないことを「得意じゃない」と表現するのがまかり通るなら、併せて好きなことは「大得意」と表現するべきなのではないかと思います。

その伝でいくと、わたしはマンゴー大得意!ペリカンからアルフォンソまで幅広く対応致します!というようなことになるんでしょうか。


・・・そんなことを空腹に任せて考えていて一日終了しました。
ちなみに夕食は春巻きでした。美味しかった。

ホントわたし何やってんだろ・・・。

黄金バット 第44話

2012-02-23 04:45:47 | 雑記

皆様ごきげんよう。ジムで走っていたら、途中から隣のマシンで走り出した人がipadで何かのダンス動画を見ながら振りうつし(=振付をコピーすること)をしはじめて度肝を抜かれた黒猫でございますよ。

色々言いたいことはあるけれども、一番言いたいのは家でやれと。
何故公共の場で、複数の人に目撃されながら、且つランニングマシンの上で走りながらやろうと思ったのか。謎です。わたしはすぐ横にいたからipadが見えましたが、アレ後ろから見たら結構不審だと思う。
かなりゆっくりめな速度とはいえ、走りながら時々スキップみたいな動きをするもんだから、何度もつまずいていたし、振りを真似する手がちょいちょいわたしの視界に入ってくるし、すごく気になりました。どうしてついでに走ろうと思っちゃったのか。

マシンの操作盤に一応本などを乗せるためのスペースがあるので、そこにipadを置いていましたが、あれ続けてたらいつか落とすと思う。ソースはわたし。本もipodも携帯もドリンクも、持ち込んだものは全部落としたことがあります。気をつけていても振動で揺れますから。携帯音楽プレイヤーなら多少の落下衝撃には耐えますが、ipadだとどうなの?大きいからなあ、動いてるマシンベルトに液晶面から落下したらご臨終しちゃいそうな気がするんですけど。カラビナ的なものをつけられるのなら、本体につけて紐でマシンの手すりと固定したほうがいいと思うよ。そうすれば落としても宙吊りになるだけだから。


まあ、それはさておき、今週のバットさん。
今週は「ライガーマンの逆襲」です。




今週は逆襲が前提のせいか、メイン怪獣のライガーマンさんは割とすぐにやられてしまいます。で、一度引き下がるんですが、そこで何を思ったかナゾー様ったら戦闘の動画を検証しながら「ニードルガンの発射速度を今の2倍にするのだ」と。
動画を撮っておいて改善点を検証する姿勢は評価しますが、よく見て、2倍にする以前に、その攻撃バットさんに全然効いてなかったじゃない。あああ、ナゾー様、ソコジャナイ。

そういや今回作中で「お前は誰だ」と訊かれたマゾ様が「ナゾー帝国のマゾ様だ」と名乗っていました。oh・・・いつの間に帝国に・・・領土もないのに。

あと今週は後半ヤマトネ博士が荒ぶってました。隠しカメラに気づいて挑発してから壊したり、スネークかと思うような身のこなしで敵の見張りを黙らせたり。ホントこの博士どうなってるの。あと結局何しにアフリカに行ったの?

今回、次回予告がものすごすぎて本編の印象が霞むほどでした。何だあの熱くて濃い次回予告は・・・来週は更新早々に観たいです!

紡時プレイなう

2012-02-22 05:22:10 | ゲーム

皆様ごきげんよう。色々ヤバい黒猫でございます。

何がヤバいかと問われても、自分の存在自体がヤバいとしか。ああもうホントにもう。

にも関わらず、この2、3日、幻水新作、紡時(※公式でもこう略すらしい)をプレイしまくっています。

んーーーー・・・色々と思うところはあるんですが、なんというか、幻水シリーズらしさがいつ出てくるかが知りたくてプレイし続けてしまう感じ。
現在主人公のLVは63です。わたしの今までの幻水プレイ状況だと、LV60を過ぎたあたりからなかなかLVが上がりにくくなる気がしたんですが、このゲーム、今の感じだとまだホイホイ上がるようです。

とりあえず、現時点でおそらく確定と思われるのは、

・紋章なしどういうことなの
・本拠地や街中は歩けないどういうことなの
・他の幻水と繋がる要素ほぼなし(宿星システムはあり)どういうことなの
・戦闘中おくすり使えないどういうことなの

です。

・・・(´・ω・`)これ幻水なん?

直近の新作として、DSで出た幻想水滸伝ティアクライスがありますが、わたしはハードを持っていないので未プレイです。でもネットで見る限りでは「RPGとしては普通に面白かった。ただ、幻水と銘打つ必要性に疑問を感じる」というものが多かった気が。

今回もそれになるんじゃないかという予感がします。

プレイしていて一番物足りないと感じるのが、街や本拠地をうろつけないこと。
仲間が増えるにつれ本拠地がどんどん立派になっていって、本拠地内をうろついて暇そうな宿星に話しかけたり、畑とか劇場とかのミニゲーム的な要素をやりこんだりするのが幻水の醍醐味のひとつだと思うわたしとしては、物足りないってレベルじゃあない。
街などでも本筋と全く関係なさそうな民間人に話しかけたりするのが好きなわたしにとっては面白味が半分以上殺がれた感があります。ぶらついてこそのRPGだろ・・・?

あと、正史じゃないとはいえ幻水なんだから、本拠地ができたら割とすぐにメンバーチェンジを担当する宿星が登場して、その人に話しかけてメンバーを編成するものだとばかり思っていたわたしは、LV40を過ぎるまでメンバーチェンジの方法に気づきませんでした。(※本拠地にてシステム画面→パーティ編成で変えられます)
「魔術師を連れてこい」って言われて「連れて来いも何も、メンバーチェンジできねんだけどどうしろと」と思って取説を見て、ようやくチェンジ方法を知りました・・・orz
そうよね取説を読まないわたしが悪いの。だけど幻水って銘打ってるからてっきり・・・!ううう。


あと、現時点で困っているのは、継承システムの一長一短。
このゲーム、「継承」というシステムがあります。同じ職業の人同士をパーティに入れ、連携の指定をすると師弟関係になり、一定期間経験値を積めば、未習得の技を師匠から継承することができるのです。
このシステム自体はなかなかいいな、とは思うんですが、基本的に最初に持っている技はみんな一つのみ。同じ職業の人が出てきてくれないと、どんなにLVが上がろうと特殊攻撃が一つしかないので、いまいち強くなれません。
で、わたしがどこかで取りこぼしているのか、音楽家だけ未だに全然師匠が出てこない。LV50を超えてなお、特殊攻撃がひとつしかない音楽家メアメイちゃん、もともと物理攻撃は強くない職業というせいもあり、能力的に使えません・・・今までの幻水ならアイテム要員としての活躍もできたんですが、今回それもできず。(※戦闘中アイテムは一切使えないよ!)
でも超可愛いので贔屓にしてます(※鳥っぽい亜人種)。モフりてぇ・・・!他の職種の人が4つも技を習得している中、メアメイちゃんは専ら可愛い枠ってどうなの・・・。可愛いは正義だからそれでいいの?

解せぬ・・・。

『ALWAYS 三丁目の夕日'64』

2012-02-20 06:35:37 | 映画

皆様ごきげんよう。土曜日、初の3D映画鑑賞を体験して参りました黒猫でございますよ。あー楽しかった!

観た作品は『ALWAYS 三丁目の夕日'64』。シリーズ3作目にして、わたしのBUMP OF CHICKENがエンディングテーマを担当しています(いつからお前のだ)。もちろんもう歌えます。ヒトカラ済みです(笑)。

バンプファンの友達と、前2作を観ていて3作目も観るつもりだという友達と、公開前から行こうね、と約束していたんですが、色々予定が合わず順延になり、やっと土曜に観に行けました。

で、今回、3D版もあるということなので、「折角だから3Dで観てみない?わたし実はまだ一度も3D映画って観たことないんだ」と言ってみたら、みんなも賛成してくれたので、3D版を観ることに。
しかし、観るにあたり上映スケジュールを調べたら、わたしたちが観る予定の映画館は3D版は一日一回しか上映がありませんでした。しかも、3日前まで上映スケジュールが発表されない。何それ困る、と思い、暇なわたしは劇場に直接電話して問い合わせてみたんですが、やはり「まだ決まってません。3日前になりましたらサイトで調べて下さい」と言われました。何でそんなギリギリまで決めないの?謎だわー。

仕方がないのでおとなしく3日前まで待って、いざ上映スケジュールを確認してみたら、19時からの一回のみという事実。
何その時間マジ中途半端なんですけど。これが平日なら仕事帰りに観るのにちょうどいい時間かもしれませんが(わたしは無職だから関係ないけど)、土曜にわざわざこの時間にしてくる意味がわからない。それ以前の平日は17時台の1回のみだったので、同じような時間帯になると思ってたのに・・・。

どうしようか?と話し合いましたが、折角だからそれ観よう、ということに。

3D上映というのは専用メガネをかけるぶん、通常よりお高い価格設定になります。当日券だと2000円。これ結構大きいよね。一回は観てみたいとは思うけど。
で、もう少しお安くならないものか、と思って調べたら、通常の前売券を買っておいて、当日劇場でプラス300円払えば3D版が観られるとのことだったので、そうしました。(※この対応は劇場にもよるのかもしれません)

しかし19時からで、終わりが21時半だというので、映画のあと飲むのがデフォルトなメンバーとしては時間的に中途半端です。でもまあたまには仕方ないね、ということで、開始時間よりだいぶ早めに集まって、ぶらぶらしたりお茶をしたりしてから行こう、ということになったんですが、いざお茶、となってお店に入ったら、わたし以外は普通にお酒を飲む気でした。え、ちょ、映画まだなんだけど。

わたしは映画を観る前に酔ってしまうのを避けるため、というのと、酒飲みの割にはあんまり日の高いうちから飲む習慣がないのとで、最初、普通のソフトドリンクを頼もうとしたんですが、他の人にものすごい真顔で「え・・・何、(酒飲まないなんて)体調悪いの?大丈夫?」と訊かれてしまったので、飲むことにしました(笑)。
でも小洒落たイタリアンなお店だったせいか、いざ飲んでみたら頼んだカクテルはアルコール濃度はだいぶ薄かったので杞憂でした。2杯飲んだけどほろ酔いにも届かず。


で、『ALWAYS』ですが。

1964年、東京オリンピックの年。
芥川賞候補になったことのある小説家・茶川(吉岡秀隆)は、血のつながりのない息子・淳之介(須賀健太)と、色々あった末ようやく結ばれた妻のヒロミ(小雪)とともに幸せに暮らしていた。
茶川の仕事はあまりパッとせず、少年向け雑誌に連載をする日々だったが、最近出てきた新人の緑沼アキラの連載に人気を奪われつつあり、連載が危うくなってきていた。淳之介は大学受験の大事な時だったし、妻のヒロミはもうすぐ子供を産む。家族を養うために連載を切られるわけにはいかない茶川は、人気があることを示すため、ファンレターをねつ造しようとする。

一方、茶川宅の向かいに店を構える鈴木オートでは、従業員の六子(堀北真希)が怪我の手当をしてもらって知り合った医者の菊池(森山未来)に恋心を抱き、ふたりの仲は徐々に進展してきていた。近所のタバコ屋のおかみ(もたいまさこ)が好奇心とお節介から菊池の評判を探ってみると、菊池は女たらしな上、危ない連中とつるんでいるとの噂。おかみは諦めたほうがいい、と六子を説得するが、六子を娘同然に可愛がっている鈴木オートの社長(堤真一)に二人のことが知られてしまい・・・?

というような話。


原作漫画が連作短編なので、映画も色々な人が主役となる群像劇です。
今回は上記のふたつの要素が柱。


観に行く前に聴いたラジオで、バンプのメンバーが3D版を観た感想を「そんなに飛び出さなくてもってくらい飛び出してた」と述べていたんですが、ホントそうだった。仰る通りでした升さん。東京タワー飛び出しすぎだろ。

最初は見慣れなくていちいち飛び出し感に驚いていましたが、冒頭の東京タワーなどを除いて、遠景から撮るシーンが多いわけではないので、観ていくうちに慣れました。
東京タワーのような高い建物とか、空を飛ぶもの(グライダーとか雪とか)などは3Dだとかなり立体的に見え、見栄えがします。なので、3Dという要素を堪能したければ、アクション映画などのほうが面白いのかもしれません。でも、人によっては酔うらしいので、最初はこのくらいのほうがいいのかも。


話の内容としては、今回も泣いた。もー何なの茶川先生!
今回、一家の大黒柱として連載がどうこうなる件の他に、勘当された父親との確執があったり、ものすごく可愛がっている淳之介の進路で悶着があったり、盛りだくさんです。基本的に割とダメ人間なのにどうしてこの人こんなに魅力的なんだろうね?
鈴木オートでは六ちゃんの恋のお話が。堀北真希可愛いなあ。未だに訛りが治らないのがまた可愛い。
鈴木オート社長役の堤真一と、その奥さんの薬師丸ひろ子がホントにいいです。あと、知らないうちに住み込み従業員(染谷将太)が増えていて、前々からいますが何か?ぐらいの感じに馴染んでいて笑いました。
今回割と影が薄かった鈴木オートの息子・一平(小清水一輝)といい淳之介(須賀健太)といい、育ちすぎだろ。歳月経つのが早すぎる。あんなにちっちゃかったのになぁ。この子供たちがもう割と育ってしまったので子供要素としての要員なのか、たまに出てくる脇役の小学生3人が可愛かったです。

前作までを観ている人には期待を裏切られず安心して観られる作品。
この頃日本は元気だったんだなぁ。

あと、最後にバンプによるエンディングテーマ「グッドラック」が流れ、右側に歌詞が出るんですが、歌詞が浮き出てたわ。3Dすごい。
ちなみにバンプファンの皆さん、映画で使われていたバージョン、曲のラスト、CDとちょっと違ったよ。ものすごく違うわけではないですが、ばっちり知り尽くしているつもりだったので、ちょっと驚いてしまいました。


ちなみに、3Dメガネをかけた友達が映画を観る前にはしゃいでいたので、その姿を撮ってみたら、何が映りこんだのか、表面にアニメ目が書かれたパーティーマスクをつけたみたいに映っていて、もんのすごく面白かったです。何がどうしてそうなった。
お見せできないのがつくづく残念です。

のんある

2012-02-18 04:40:16 | 雑記

皆様ごきげんよう。ハードコンタクトレンズ装用のため、目にゴミが入るとすぐわかるんですが、睫毛ってこんなに毎日抜けて且つ目の中に入るものなのか、そろそろ誰かに訊きたい黒猫でございますよ。

マジでここんとこ毎日睫毛が目に入ってるよ。
ハードコンタクト装用の方以外にはわからない話で申し訳ないんですが、他のゴミと睫毛では痛みの感覚が違うので、なんとなく「あー睫毛入った」とわかります。(※もしかして睫毛じゃないのかもしれませんが、何らかの毛です)

あまりに頻繁にあることなので、あまり意識したことがなかったんですが、今日ふと思った、アレこれ割と毎日じゃね?と。
睫毛ってこんなに毎日抜けるものなの?そして毎回目に入るものなの?目に入らずに人知れず散ってゆけないものなの?
常識的に考えると、上まぶたの睫毛が重力に負けて落ちたのが入る、というのが順当です。しかし上まぶたの睫毛毎日抜けるの?
こんな調子でホイホイ抜けてたらわたしの睫毛なくなっちゃわない?何それ怖い。

でもわたしは眉毛も結構濃いので、眉毛なのかもしれません。
それにしたって毎回目に入ってこなくても。


ところでわたしの通っているジムでは、たまにカウンターで何かの試供品をくれることがあります。シャンプーとかサプリとか。
で、最近は何故かノンアルコールチューハイテイストカクテル、のんある気分を配っていました。基本的に毎日通うので、キャンペーン期間中?に4本くらいもらいました。

くれるというのでありがたく頂きましたが、家に持ち帰って、ノンアルコールカクテルにわざわざウォッカをプラスして飲む背徳感は言葉にするのがなかなか難しかったです。メーカー側のアルコールを排して超頑張ってそれっぽさを再現したよ!という努力が台無しです。サーセンwwww
でもアルコールゼロ且つカロリーゼロってすごいな。まあわたしはだいぶアルコール分を足してしまいましたが。

本来はお酒を飲むのに何らかの事情で飲めないという方向けの商品なのだと思いますが、気分だけでも味わおう、という意気なのでしょうか。わたしだったら却って辛い気がしますが。



黄金バット 第43話

2012-02-17 08:37:16 | 雑記

皆様ごきげんよう。目がしょぼしょぼする黒猫でございますよ。

さて、今週のバットさん。遅くなりましてすいません。
今週は「廃坑の一つ目怪獣」です。




ナゾー様の組織の構成員がナゾー様の暴虐ぶりに今更恐れをなして、ヤマトネ博士に助けを求めるが、彼を処分するための追手に追われて・・・というような話。

今週は冒頭からタケルすらいなくて「最終回までにマリーちゃんしかいなくなるのでは」とちょっと心配でした。あとで何事もなかったかのように出てきて安心したわ。
マリーちゃんは今週は「こうもりさん、外をお願いね」などとバットさんを顎で使う始末。恐ろしい子・・・!

今週は構成員の脱出がメインなせいか、ナゾー様側で怪獣の手配はなかったんですが、野生にしてはずいぶんと気合の入った怪獣が出てきてました。割と強かったし。ま、所詮バットさんの敵ではないんですが。
この怪獣はタイトル通り廃坑の中に住んでいたんですが、どいつもこいつもそこにホイホイされていくというのに、地元住人のおじいさんがその事実を二度までも最初に教えてあげないまま「あーあ、あの中には怪獣がいるって言おうと思ってたのに」などとぬかしおったので、黒幕はこいつか?と思いましたが、特にそんなこともなかったようです。あのジジイなんなの・・・。

そして今週もダレオさん不在。
このままもう出てこないのかなあ?不憫、絶対に不憫!