満月と黒猫日記

わたくし黒猫ブランカのデカダン酔いしれた暮らしぶりのレポートです。白い壁に「墜天使」って書いたり書かなかったり。

ナイト・ミュージアム

2008-05-31 19:00:03 | 雑記

皆様ごきげんよう。だらけきった土曜日を迎えております黒猫でございますよ。

金曜日、仕事帰りにダーウィン展を観に行って参りました。
開催される前に「おーこんなの来るんだ、来たら是非行こう」と思っていたんですが、気がついたら既に始まっていて、しかも会期も半ばを過ぎていました(駄目じゃん)。
博物館などに行く場合、たいてい休日に開館前から行って朝一で入って午前中に観終え、カレーかなんか食べて帰るというのがわたしの定番なんですが、ダーウィン展の詳細をネットで見てみたら、金曜日のみ午後8時まで開館とのことでした。土日よりはすいていそうだし、夜の博物館というのもちょっと興味があったので、今回初めて行ってみました。

今の職場からだと直行すれば6時前までに入れます。そして2時間もあればゆっくり見られるだろう、と。
予想に違わず、かなりよかったです。もしかしたら今まで行った中で一番すいてたかも。・・・あ、平日に仕事休んで行った恐竜博はもっとすいてましたが(笑)。
土日は朝一が一番すいているとは思いますが、やはり混むことは混みます。しかし金曜の夜ともなると、その時間頃までに現地に来られる人しか来ないし、金曜の夜に万人が博物館来たいかというとそうでもないはず。それでも思ったより人は多かったですが、ゆったり見られました♪

展示内容もとてもよかったです。見ごたえあったわー。
入って最初のほうに、ダーウィンが乗ったビーグル号の船内を模したようなスペースがあり、並んだ丸い舷窓の向こうには海が映し出されていて、その映像があたかも航海中であるかのように移動するので、船に乗っているような気分になりました。いやあ凝ってるなあ。

ダーウィンについて全然詳しくないので、お祖父様も相当前衛的な科学思考を持った学者だったとか、お母様はウェッジウッド(英国陶磁器ブランド)の創始者一族の方だったとか、色々初耳で面白かったです。
ダーウィン本人の生い立ち等に加え、やはり進化論を発表するに至る大きな要因となったビーグル号での航海の足跡なども興味深く面白かったです。
特に生きたガラパゴスゾウガメの展示にはびっくりしました。残念ながらこちらに背を向けて甲羅の中に引っ込んでいましたが。本物初めて見たよ。イグアナもいたし、ウミイグアナとリクイグアナの(剥製?)展示もあったし。ウミイグアナは意外と小さいんだなー。

あとアルマジロの先祖とされる生物の巨大な骨格にはわくわくしました。あれの中でキャンプくらいできると思う。かまくら的な感じで(笑)。

夜の博物館、といっても入っている間は空は見えないので、それほど特別な感じはしませんでしたが、やはり客層が「平日の夜でも来たい」という感じの、お互い譲り合って見るのに慣れている方が多く、お互いの邪魔にならないようなところに立って見る、という心得た方が多かったので、人が邪魔で見えないというストレスがなく、とても見やすかったです。
ひとりの方が多かったですが、母子もちらほら。子どもがいかにも科学少年という感じの眼鏡君で微笑ましかったなあ。頑張って将来原油に代わるエネルギーを発見する偉大な科学者になってくれたまえ(なんという人任せぶり)。

しかし2時間では常設展示までは見る時間がなかったのが残念・・・野口英世展やってたなんて知らなかったよ。見たかったよー。
そして閉館を告げる蛍の光に追い立てられて外に出たんですが、出口のところにあるクジラのオブジェ、夜間はライトアップされるんですね。キレイだったー。あそこなら写真撮ってもよかったのかな。撮ればよかったかも。

そして帰路、上野駅中央口内にあるスーパーで「本来日本未流通、限定900本」とかいうワインをつい買ってしまい、重さにくじけそうになりながら帰宅しました。
飲もうと思ってたのにやっぱり寝オチしちゃったんだぜ。疲れてたしな。
今日は飲むよっ☆

『DIVE!!』

2008-05-30 01:13:56 | 映画

皆様ごきげんよう。amazonの個人トップに表示される「表示履歴からのおすすめ」が全部北斗の拳と蒼天の拳のフィギュアだった黒猫でございます。い、一回しかクリックしてないんですけど・・・なんぞこれ。でも拳さんのフィギュアはかっこいいのでちょっと欲しいかも。・・・つ、釣られてなんか、ないんだからねっ!
それにしても「対象年齢:15歳から」で「男の子向き」って。
・・・わ、わぁ~、ぴったりだネ☆(棒読みで)
ちなみにこのフィギュア、結構種類があるようなんですが、ハート様のフィギュア欲しい人いるんだろうか。ハート様はどうせならお腹のとこが特殊ゴムかなんかでぶにゅってなるといい。そんで押すと「いてぇよ~」って声が出ると尚いい(注文多いよ)。



さて、「また北斗神拳か」と思われてもアレなので(もう手遅れっぽい気もしますが)、今日はまだやっていなかった先週の試写会レビューを。

『DIVE!!』

森絵都原作の同名ヤングアダルト小説の映画化作品です。

知季(林遣都)はごく普通の中学生。小学生の頃、偶然見かけた飛び込み用の台と、そこから飛び込む人の姿に魅せられ、飛び込み競技をやっている。知季の所属するミズキダイビングクラブには、父親がコーチをしている要一(池松壮亮)というサラブレッドもいたが、知季は特に欲もなく、かといってサボったりもせずに飛び込みを続けていた。

しかしある時、アメリカでコーチングを学んだ新しいコーチがやってくる。ミズキダイビングクラブのオーナーの孫だという朝木コーチ(瀬戸朝香)は、クラブの経営難を打ち明け、このままではクラブはなくなってしまうと告げる。それを回避する手段はただひとつ。このクラブからオリンピック選手を出すのだ。
自分には関係ないと思っていた知季だったが、コーチは知季を「ダイヤモンドの瞳を持っている(=動体視力が優れている)。伸びると思うよ」と評し、クラブ一の実力者・要一、東北からスカウトされてきた異色の新人・飛沫(溝端淳平)とともに、オリンピック強化選手を決める合宿に出るメンバーとして抜擢するが・・・?

というようなお話。

飛び込みに賭ける少年たちの青春です。
わたしは原作も読んでいるんですが、映画を観ての一番の感想は「飛沫の途中までの印象薄ッ!」でした。飛沫は原作ではある意味要一君より目立つキャラなのに。登場時からすごい存在感なのになあ。飛沫はもともと、飛び込み選手だったおじいさんの影響を受け、クラブに所属せずに独学(?)で海への飛び込みをしていたところをスカウトされたという異色の存在なのです。「技術的には荒削りなのに何故か見る者を惹きつける魅力的な飛び込み」というのを映像で表現するのはやはり難しかったんでしょうかね。いまいち印象が薄いです。

あと、原作のボリュームを2時間に詰め込もうとしたせいか、結構説明不足な点も目立ったような気がします。ただでさえ飛び込みという、一般的にあまり馴染みのないジャンルです。飛び込みの型に番号がついていたりとか、その型の難易度により獲得できる点数が異なってくるとか、そういうのをわざとらしくなく説明するのってなかなか難しいのかもしれません。
他にも時間の都合上か、脇キャラは結構削られてしまっていて残念でした。ピンキーちゃんと出てなかった・・・。

キャスティング的に結構話題の人々を集めたようですが、飛沫はわたしのイメージと違ったなあ。飛沫はもっとこう・・・劇画って感じ(どんなだよ)。要一役の池松壮亮はハマっていたと思います。プールではかっこいいけど、普段の髪型はもっさり系だったりするあたりとかさ(笑)。

しかし主要キャストは頑張ったんだろうなあ。ものすごいマッスルボディでした。しかも痩せてるマッスル。半端な鍛え方じゃああはならないよ。頑張ったねぇ。
それにしても主役の知季を演じた林君はすごい目力ですよね。『バッテリー』の時も思ったけど。イライジャ・ウッドみたい。

面白かったですが、できれば原作を読んでいったほうが楽しめると思います。

自分とのたたかい

2008-05-28 01:28:30 | 雑記

皆様ごきげんよう。毎日眠いですね、黒猫でございますよ。ねむねむ。

今日は一度家に帰ってしまったので、危うくジムをサボるところでした。いつもは直行するんですが、稀に一度帰ります。そうするとかなりの確率で「今日はもういいや」と思い結局行かずに終わってしまうのです。
今日もそうなりかけましたが、どうにか頑張って行ってまいりました。一度腰を下ろしたら終わりだ、と思っていたのに、どっかりと腰を下ろしてあまつさえお茶まで飲んでしまい、もう九割以上の確率で今日はもう無理かもと自分に負けそうになりましたが、「わたしの馬鹿!いくじなし!ド低脳がァーーッ!」と若干ジョジョ気味に自分を罵り、どうにか重い腰を上げることができました。結構胸に刺さるんだぜ、ド低脳。

ふー疲れた。もう駄目死にそうに眠い(笑)。

昨日気がついたら寝てしまっていたので、今日は『北斗の拳』の1巻を読みながら寝るんだ♪(睡眠前に濃い読書だな)
そういや携帯電話で「ほくとのけん」で変換したら一発で変換されました。すごいな。
携帯電話の辞書機能ってPCよりも俗語に強い気がします。今の携帯電話、変換予測がある意味すごいです。いつだったか、「ミッドナイト」とかなんとか、とにかく「ミッ」で始まる語句を打っていたら「ミッテラン」が第一候補で出ました。携帯のメールでミッテラン元大統領について語っちゃう人ってどのくらいの確率で居るんだろうか。たまに「それはねえよ」というのが誇らしげに第一候補にあがってきて、なんだこの予測機能、と思います。

おはようございます

2008-05-27 07:08:20 | 雑記

皆様おはようございます。今日もやってしまいました、寝オチがすっかり板につきました黒猫でございますよ。

昨日は月に一度のリラックスデーと勝手に決めて、岩盤浴に行ってきました。段々慣れてきたのか、前回みたいな「出でよ俺のα波」的などうでもいい煩悩は沸かず、すぐ寝ました。(それもどうなの)水も苦労せずに飲みきったよ。はー、気持ちよかったです。

そしてその帰りにブックオフに行ってしまい『蒼天の拳』3巻までと『北斗の拳』の1巻と、あと読んだことのない原哲夫さん(『北斗』シリーズ作者)の短編『九頭龍』を買って・・・しまいました・・・。ああああ、わたしよどこへ行く。九頭龍面白かった。インド映画みたいだ(笑)。
・・・そのうち北斗関係の二次創作とか始めたらごめんなさい。(需要あんのかそれ)

昨日の朝は途中路線でまた急病人が出たとかで電車が遅れ、ダッシュしたけど1分遅刻してしまいました・・・ちくしょおおおお。わたしの1分返せ。
でも急病人は先行する2本の電車で出たようで、毎日一人出るよりはまあいい・・・かな・・・。とかなんとか言ってきっと今日も出たりするんでしょうか。ああもうみんな身体鍛えてね。飲酒もいいけど通勤時間までにアルコール抜いてきてね。(それは自分に言え)


サモサはサモサです

2008-05-26 03:04:16 | 雑記

皆様ごきげんよう。やはり土日の時間経過の速さにスタンドの介在を感じます黒猫でございます。DIO様め。

今日もやはり漫喫に行って、『蒼天の拳』の既刊をすべて読んできてしまいました。ああ面白かった!拳さんかっこいいよ拳さん。今のジャンプにはない熱さ。気がついたらこういうタイプの格闘漫画はもうジャンプにはないなあ。寂しいことです。
あとはアニメをぼちぼち観ようかと思いますが、きっと漫画のほうが面白いんだろうなあ。強敵と書いて「とも」とかさ。ザコクラスの敵は迷言を残してやられていきますが、北斗劉家拳の使い手などとは闘ううちに強さと心意気を認め合い、朋友(ポンヨウ)になります。もういちいち熱いよ拳さんったら。でもそこが好き(笑)。


ところで金曜に久しぶりに外でインドカレーを食べたので、画像をアップしときます。茗荷谷のHAKU MAHALというお店に行きました。
友達の勤務地が茗荷谷なんですが、結構インド料理屋あるよ、と聞いていて、その子がもうすぐ退職するので、退職前にお店教えて、ということで行って参りました。

しかし実際行ってみると、お目当てのお店はあるにはあったんですが、以前のお店と変わっていたようで、店名も彼女が覚えているのとは違いました。ま、インド料理屋には変わりあるまい、と思って入ってみると、メニューがランチのままでした。
・・・そ、そら6時前に張り切って来ちゃったわたしたちもわたしたちだけれども。ランチ・・・流石にランチタイムじゃないでしょもう。
昼のメニューと取り替えるのを忘れてるのかな?と思い、水を持ってきたインド人らしきスタッフに「メニューこれランチって書いてありますけどいいんですか」と言ったら「いいんです」と。・・・えぇ~・・・。イヤ、そっちがいいならいいけどさ。一日このメニューしかないなら「ランチメニュー」とか銘打つ意味なくね?

しかしランチメニューというのは得てして値段設定がお得なものです。店がそれでいいというのなら客としても是非もない。というわけで、ランチメニューからカレーが2種類選べるセットを。海老のカレーとキーマカレーを選び、忘れずに「辛くして下さい」とお願いしました。

ぺちぺちとナンを打つ音に期待が高まりつつ待つことしばし。来た来た。



ちゃんと辛くなっていて美味しかったです☆ナンも美味しい。もっと辛くてもいいなー(笑)。ランチBセット1200円でした。ランチタイムじゃないけどな。
あとマンゴーラッシーを頼んだんですが、ここのは濃厚で美味しかったです。

わたしたちのあとにカップルが来店して、近くのテーブルに座ったので会話が聞こえてしまったんですが、オーダーの時彼女のほうが「サモサって何ですか」とお店の人に聞いたらお店の人は「サモサはサモサです」と答えていました。え、えぇ~。イヤイヤそりゃないでしょ(笑)。日本語があまり堪能ではないのかもしれません。彼女のほうは何か頼んだあともう一度「サモサって何ですか」と聞いていましたが、やはり同じ答えを返されていました。・・・どうよそれ。
一般的にはジャガイモを軽く潰したものに多少他の野菜(豆とか)が入っていて、マサラな味付けがしてあるものを三角錐の形に皮で包んで揚げたもの、ですが、たまに肉が入っていたりもするし、このお店のは食べたことがないのでわかりませんでした。でも「こんな感じのものですよ」って言ってあげればよかったかなぁ。

ちなみにこのお店、チェーン店のようで、本店が近くにあるようです。実際行ったお店は軽くネットで調べた限りでは見つけられませんでした。本店は「本格南インド料理」らしいので、行ってみたいなあ。マサラドーサあるかしら。


北斗三昧

2008-05-25 03:44:03 | 雑記

皆様ごきげんよう。土日を待ちわびておりました黒猫でございます。

ここ数日の日記にそれしか書いてないように(笑)『蒼天の拳』及び『北斗の拳』にハマってしまったのでそれ関係のものばかり追い求めております。

今日は漫喫に行って『蒼天』を9巻の途中まで読んできたよ☆わたしが1時間に読めるのは4冊くらいのようです。
いやあやっぱ面白い。相変わらず悪役が面白いです。「どぼちて?おせーて」とかさ(笑)。
8巻までで拳さんの恋人・玉玲関係の出来事が一応収束するんですが、なんか萌えた、拳さんのまわりくどい行動に(笑)。

一方アニメのほうは14話くらいまで観た(この短期間でどんだけ観たんだ)んですが、話が進むほど作画が適当になってきて、ちょっと微妙です。大丈夫かコレ。声優さんがいいだけに残念。14話で初登場した張太炎役の声優さんが大塚芳忠さんだったのでびっくりしました。アラゴルン・・・!(※映画Load of the Rings日本語吹き替えにてアラゴルン役を担当)
声優さんには詳しくないんですが、この方は結構洋画の吹き替えをやっているのですぐ聞き分けられます。データ少佐(スタートレックネクストジェネレーション)とかもこの人だしね。データも好きです。
続きも声優さんの熱演は聞いてみたいけど、絵がホント適当になってきてなんか不安・・・ザコキャラがひどいです。あとこの辺まで来ると原作漫画とはちょっと違ってきます。(もはや原作が先行状態)原作は結構お色気とグロもあるんですが、そのへんはやっぱ深夜枠でもアニメだとアレなのか。

多分明日も漫喫行って続きを読んでくると思います・・・最早北斗神拳の虜なんだぜ。「しんけん」で「神拳」が一発で出るように単語登録しちゃったんだぜ。信じられないだろ・・・。
しかも平行して『北斗の拳』のアニメ版まで観始めました。こっちはこっちで相当面白い。もはや末期です。
『蒼天』は多分来週中には読み終わっちゃう&観終わっちゃうと思いますが、『北斗』のアニメは100話越えなので結構時間かかりそうです。早く「目が合う瞬間」の92話に辿り着きたいものです(笑)。
あ、ちょっと前に「北斗の拳のケンは結構クールなイメージ」とか書きましたが、ごめん、嘘だった。相当はっちゃけた性格でした☆



しかし北斗三昧な一日を送ったわけではなく、一応運動しには行きましたよ。
こないだセールで水着を買ったので、久しぶりに泳いでみました。ヒャッハー、泳ぐって気持ちいい。
基本的に運動は大嫌いですが、水泳は大好きです。愛用していた水着が伸びてしまって(しかも1枚しか持ってない)しばらくプールから遠ざかっていたんですが、やっと買ったよ新しい水着。
今後は週に一度は泳ぎたいものです。


目が合う瞬間

2008-05-24 17:18:23 | 雑記

皆様ごきげんよう。黒猫でございます。

ひょんなことから『蒼天の拳』にハマったわたしですが、ニコニコ動画を見ていたら北斗つながりですごいのがあってループが止まりません。何だこれ。

ニコニコ見られる方はこちら、それ以外の方はこちらをご覧下さい。
※飲み物を飲みながら見ないように。

北斗の拳もすごいないろんな意味で。しかもアップのシーンのあと、よく見るとケンが「しーっ」ってやってます。そういうキャラだったか?

これは考えた人がすごい(笑)。



ふにゃー

2008-05-23 01:01:23 | 雑記

皆様ごきげんよう。今週も終わりかけ、かなり疲れてます黒猫でございます。なんか最近月曜火曜に異様にジムで頑張り、水曜はエアロビクスの日なんですが、そこで一度燃え尽き、どうにか残りの曜日をやり過ごして週末は休養に努めるという日々を送っている気がします。もうちょっとペース配分して前半に頑張り過ぎないようにしないとなあ。つうか毎日ジム通いってどんだけ暇なの自分。

というわけで、たまには生活に彩りを、ということで今日は久々に試写会に行ってまいりました。『DIVE!!』。森絵都さん原作の同名YAの映画化です。
わたしは原作を全部読んでいるので、観てみたいなあと思っていたら誘って頂きました。ありがとう。

でもごめん、今レビューする力がないよ。猛烈にねむいよ。絶対誰かラリホーマ唱えてるよさっきから。
そしていまの自分にはラリホーマ耐性がまったくないわけで・・・ふちゃぎん家の萌える子猫動画でさえ、わたしの眠気を止められない。もう駄目だ、こうなったら夢で会おう、朋友(誰に言ってんの)。



ごめんなさい、レビューは後日で。

ちなみに明日は友達にインド料理屋に連れて行って頂きます。超楽しみ。


行っちゃった☆

2008-05-22 00:44:05 | 雑記

皆様ごきげんよう。仕事帰りに即本屋に行き、『蒼天の拳』が18巻まで出ていることを確認してから即漫画喫茶に行きました黒猫でございますよ。こういう時だけ行動速いんだぜ☆

とりあえず1時間で4巻まで読んできました。ヤベ、面白ッ!『北斗の拳』のケンは割とクールなイメージですが、『蒼天』の拳さんは義を重んじる熱い漢です。でも基本そらとぼけた性格なのがなんかいい。

アニメのやられ役のやりすぎ描写に笑っていたんですが、原作を読んでみたら悪役のありえない設定とか台詞とかかなり原作に忠実でした(笑)。流石原哲夫。
近いうちにまた漫画喫茶に行って全部読みたいです。アニメも全部観たいな。主役の拳さんは山ちゃんこと山寺宏一さんが声を担当しているんですが、こんな声も出せるんだなあと。渋いです山ちゃん。

漫画喫茶に一時間だけ居たんですが、その後ジム行ってエアロビクス出たりしたので、もう疲労困憊の極みです。眠い。身体が重い。

おふとんたんがわたしを優しく誘っているようなので、誘いに応じようと思います。
今行くよおふとんたん。
信じられないことに今週はまだ半ばなんだぜ・・・早いとこ寝て休養取っておかなければ。


雨ニモマケズ

2008-05-21 02:57:25 | 雑記

皆様ごきげんよう。案の定風雨の中をチャリで駆け抜けた黒猫でございます。
よく人に「どんだけ降ってたら諦めるの?」とか訊かれます。うーんと・・・傘がさせない位?
・・・我ながら一体何に挑戦しているんでしょうか。

決まってるだろ!己(じぶん)にさ☆


・・・・・・・・・すいませんでした。自分調子乗ってました。



ともあれ、やはり帰りには雨も止んでいて、チャリ漕いで駅まで行った甲斐もあったというものです。ふー。


話は変わりますが、『トンネル』(ロデリック・ゴードン、ブライアン・ウィリアムズ共著、堀江里美、田内志文訳、ゴマブックス)上下巻読み終わりました。余裕でした。YAとしても結構字が大きく行間が広く、「コレなんで上下に分けたの」的な紙の使い方でした。多少厚くても一冊にすればいいのに。多分ターゲットの年齢層は厚い本を読破した時のほうが達成感が得られてより読書好きになると思いますよ。
内容的には上巻ではあまり話が進まず、これ下で終わらせるんなら色々薄味で期待ハズレかもなーと思っていましたが、読み終えてみたらまだ続くようです。上下巻で壮大なプロローグという感じ。だったらよし。そう思って読めば結構面白かったです。特に下のラストの引きはなかなかいい。続きが出たら読むと思います。色々謎ばかり残ったしな。

でもこの本もポストハリポタという売り方をしているようで、その辺は気になります。いい加減ハリポタバブルは忘れなさい。そしてそれ関係のキャッチコピーはおやめなさい。そしてハードカバー出版後に気軽に携行するには微妙にでかい携行版を出すのもおやめなさい。文庫にしろ。
特にイギリスには(※『トンネル』の舞台はイギリス)偉大なる先人たちがそりゃもう大勢いるじゃないの。
児童書は売れてもそうそう数は出ないものだという常識に立ち戻って、よい本を安定した翻訳で出して頂きたいものです。



ところで今気になる人がいます。

ケンシロウ・・・。(『蒼天の拳』の)

偶然アニメ1話を観たらベタにも程がありすぎる悪役の反応を含めいろんな意味で面白かったんですが。どうしよう漫画買いそう(笑)。つか『北斗の拳』から復習しそうな勢いです。うろ覚えなんだよなー北斗の拳(漫画)は。『蒼天』は『北斗』より前の時代の設定で、こちらの主役のケンシロウは『北斗』のご先祖(というほど離れてもないか)です。
今何巻まで出てるんだ。漫喫行ったほうがいいかしら。