満月と黒猫日記

わたくし黒猫ブランカのデカダン酔いしれた暮らしぶりのレポートです。白い壁に「墜天使」って書いたり書かなかったり。

ipod壊れる

2013-01-23 02:08:28 | 雑記

皆様ごきげんよう。昨日、ipodを充電しようと保護ケースから出して、接続ケーブルをつけようとしながらよそ見していたら落としてしまい、どうやら壊してしまったらしい黒猫でございますよ。落ちた時、水泳の飛び込みで失敗して腹を打ったようなベチンという派手な音がしました。oh…

案の定反応が鈍くなり、それでもしばらくは選択してから3分後くらいに曲が始まるなどしていたんですが、その後急激に電池がなくなり、充電しろとの表示が。充電しようとケーブルでPCと繋いだら「Do not disconnect.」とずっと表示されています、かれこれ5時間くらい。しかもipodを接続したら自動でitunesが立ち上がる設定になっているはずなのに、一向に立ち上がりません。つまり認識されていない。
仕方がないので「ipod Do not disconnect」でググったら、同じような症状になった人からの質問が質問サイトにいくつも寄せられていましたが、答えは「新しいの買え」でした。
あああああ!ぼくってものはー!

今までも何度も落としてしまったことはあるんですが、保護ケースなしで落としたのは初めてだし、落ちた時にあんなヤバい音がしたのも初めてです。落下時の強い衝撃によりHDDが壊れてしまったんだと思います。あーあ。どうして無職のお金のないこの時に・・・イヤまあ、大体いつもお金ないけど。

しかし音楽がないとジムがとてもつまらないので、とりあえず携帯電話で音楽を聴こうかと思ったんですが、わたしは携帯用のイヤホンを持っていません。まあ新しいipod買うまでの繋ぎだからなんでもいいやと、近所の100円ショップに行ってこれかな?と思うのを買ってきて接続してみたんですが、イヤホンを通さず普通に音が出ます。何これ意味ない。
で、さきほど「機種名 イヤホン」でググってみたら、どうやらわたしも使用している携帯のイヤホンは、充電用の外部接続端子につなぐのではなく、別の端子差込口が側面にあるそうで。ホントだ、今初めて知った。
明日も100円ショップ行かなきゃ・・・。

それよりも早々に新しいipodを買いたいです。うう・・・。


観たよー

2013-01-21 02:19:00 | 雑記

皆様ごきげんよう。非常にリアルで後味の悪い夢を見て目が覚めた黒猫でございますよ。

中学の頃の同級生と、大学の時のサークルの友人とわたしの3人で飲んでいる夢でした。わたし以外の二人は接点がないので、この組み合わせの時点でもうおかしいんですが、何故か皆で和やかに飲んでました。そしてふと時計を見ると、AM1:00過ぎ。「えっ、やべ、終電行っちゃったんじゃね!?」と思ったわたしは、どうやら3人の中では一番家が遠いらしく、「ごめん終電逃しそうだから帰る!悪いけどお会計しといてもらえる?」と返事も聞かずにその場に多めにお金を置いて、駅へダッシュしました。店を出ようとしたところでサークル時代の友人に追いつかれ、一緒に駅にダッシュしましたが、この人のほうが足が速く、わたしは遅れを取り、この人はタッチの差で電車に乗れましたが、わたしは乗り遅れました。うわー終わった、と思ったんですが、別方向行きの電車はまだあって、それに乗って途中乗り換えなどしてどうにか帰れることになりました。
で、人心地ついた電車の中で、ひとり残され会計を押し付けられたであろう中学の頃の友達に「ごめんね、電車大丈夫だった?」とメールしたら、「終電行っちゃったから帰れない。支払いはしといた」とのレスが。行間からにじみ出る冷たい怒り。
うわあ・・・。

そこまでしか覚えていないんですが、現実でこんなことやったら確実に友情終了ですよね。我ながらないわー。
夢の中でやらかしたということは、現実でもやりかねないのでしょうか。外で飲むとき、場所によって大体何時までには店を出ないとヤバい、というのは決めているんですが、よく飲む場所(駅)でしか終電の時間まで把握していません。き、気をつけよう・・・。


それはさておき、土曜日、「ゲーム・オブ・スローンズ」観ましたよ!
ジムから帰ってくるのが遅かったので、1話の前半を見逃してしまったんですが、1・2話一挙放送だったので四分の三くらいは観られたかな。

面白かったよ・・・!ハリウッド版ドラゴンボールと一緒にしようとしてすみませんでしたッ!

マジ『氷と炎の歌』そのものでした!すごい!

原作に強い思い入れがあると、映像化作品に対してはどうしても辛口な見方をしてしまいがちですが、この作品に関してはなかなかケチのつけどころがない感じです。
読みながら思い描いていた自分のイメージと結構違う風貌のキャストもいましたが、観ているうちに全然違和感がなくなる不思議。ジョンの髭面は初見は衝撃でしたが、観ているうちにあれはあれでいんじゃねえのと思うようになりました。ショーン・ビーンの演じるネッドもよかったです。
個人的にはアリアとサンサとジョフリーがもうイメージ通りすぎて本人乙といったところです。特にジョフリーの小狡さが滲み出ているあの表情ときたら・・・!あー憎たらしい(笑)。役者さんが上手いんだろうなあ。
あと、スターク家の子供たちに付き従うダイアウルフが可愛かった・・・!既に結構大きくなってたけど、もっと大きくなるよね?頼もしいわ。

中世くらいの文明レベル、かつ軍記物というか、戦争を描いた作品なので、残酷描写や性描写がバリバリ出てくるのは十分承知していましたが、それでもやはり映像で観るとすごかったです。えげつない。色々とモザイクかかりまくりでした。
残念ながら家族で一緒には観るには向かない作品かも。

わたしが観たのは日本語字幕版でしたが、字幕の固有名詞は新訳準拠でした。知らなかったんですが、去年出た文庫(改訂新版)は最初から固有名詞を統一した新訳版になっているようです。でもわたしにとってはキャトリンはケイトリンだし、デナーリスはデーナリスだし、ブライエニーはブリエンヌです(これが一番違和感あるわ)。
あと、CMを観ていたらスターチャンネル3は吹替専門チャンネルらしく、そちらでは吹替版を放映するようです。そっちもちょっと観てみたいなー。

続きも観たいけど、スターチャンネルに加入してないし、録画機器がないので、DVDを買うか借りるかしたいなと思ったんですが、日本語字幕つきのものはどうやらまだ出ていないようです。でもかなり原作に忠実に作られていたので、原作を読んでおけば字幕なしでもどうにかいけそうな気もします。

夏には続刊も出るらしいし、原作読み直そうっと!

ゲーム・オブ・スローンズ

2013-01-19 12:35:18 | 雑記

皆様ごきげんよう。ちょっと嫌なことがありましてむしゃくしゃしていたので、今日はヤケ酒だ!と思っていたのに、気がついたら寝オチしていた黒猫でございますよ。
一晩経つとまあ少しは気持ちも落ち着くものですね。完全には回復しませんが。しかしこういうネガティブな感情をいつまでも引きずっていても、誰も得しないのは明らかなので、スパッと気持ちを入れ替えたいところです。


それはさておき。

昨日夕刊を読んでいたら、中の方の紙面一面を使って「ゲーム・オブ・スローンズ」というアメリカのドラマの広告が打ってありました。どうやらスターチャンネルで放映する模様。
フーンぐらいの気持ちで一応記事に目を通したら、

『氷と炎の歌』のドラマ版じゃないですかー!やだー!

それならそうと、もっとわかるように言ってくれたらいいじゃないですかー!やだー!道理でどう見てもこれショーン・ビーンだと思った!(ドラマのキャスティングだけ事前にちょっと知ってたので)


ご存じない方のためにご説明しますと、『氷と炎の歌』とは、ジョージ・R・R・マーティン作のファンタジー小説です。
重厚な世界観、目まぐるしくドラマティックな展開、章ごとに変わる語り手と、登場人物が非常に多いにも関わらず、とにかく物語にぐいぐい引き込まれるような力があり、一気に読んでしまううえ、先が気になってしょうがない、非常に面白い作品です。

日本では早川書房より出版されており、現在第4部まで出版済みです。
が、第4部『乱烏の饗宴』から翻訳者が変わり(岡部宏之氏→酒井昭信氏)、それに伴い一部の人物名や地名等の固有名詞まで読者に何の断りもなく変更されて物議を醸した作品でもあります。この当時、ファンの間でもかなりの騒ぎとなり、わたしも読みながら「キャトリンてだr・・・えっ、ケイトリンのこと!?」などといちいち驚き戸惑ったものです。出版社が新訳旧訳の固有名詞対応表などをつけてくれなかったので、4部は新固有名詞に慣れるまで読み進むのが大変でした。面白かったけど。

日本で第4部が出たのが2008年で、その後現在まで続編の音沙汰がないのは翻訳問題で揉めてるのかとちょっと思っていましたが、本国での出版がまだされていなかったようで、2011年にアメリカで続きが出たのを受け、2013年8月に5部出版予定だそうです。

超楽しみだけど、翻訳どうなるのか・・・。

どちらかの訳のほうがいい!とかいう問題ではなく、継続中の物語の途中で固有名詞が変更されることに非常に強い違和感を感じるのです。
4部から担当された岡部氏のあとがきを見ると、より原作の発音に近い表記に変更したとか、作者がこう読むと明言しているから、とか、仰ることはわかるんですが、既に3部まで読んで馴染んだ言い回しや人物名が途中で変わるのは、どうにも受け入れがたいのです。
完結してから固有名詞を直した新訳を出すんじゃ駄目だったんでしょうか。
原文のまま読める読解力があれば一番いいんでしょうけど。

これから読まれる方は、こちらなどを参照して、人物名等で混乱しないようにお気を付けください。
翻訳の面でややこしい点はありますが、面白さは保証します!超おすすめ!!


で、「ゲーム・オブ・スローンズ」は、その『氷と炎の歌』のドラマ化だそうで。
原作信者のわたしは「どうせハリウッド版ドラゴンボールみたいな全然違う話になってんでしょ」と疑わずにはいられなかったんですが、wikipediaによると、製作に作者のジョージ・R・R・マーティン氏ご本人が加わっていて、原作に非常に忠実に作られているとか。朗報!朗報!

これは観たい・・・!
しかしスターチャンネルは有料。しかし本日のみ無料放送。

観るしかない、最初だけでも!
ドラマ中で固有名詞がどう発音されるのかもちょっと楽しみ(笑)。

年賀状ラリー

2013-01-11 03:20:31 | 雑記

皆様ごきげんよう。毎年1、2件ありうる出来事なんですが、この時期(松の内も明けた時期)にこちらからは出してない人から印刷オンリーの年賀状が来て、どうしたものか微妙な気分に陥っております黒猫でございますよ。
・・・正直に言えよ、余ったんだろ?

余ったんならその年賀状で懸賞にでも応募すればいいじゃない・・・当たるかもしれないよ?もしくは郵便局に持っていけば、1枚5円?くらいかかるけど普通の官製はがきに替えてもらえるんだぜ。


もらうのは嬉しい一方、出すなら元旦に着くように出したいし、出していない人から貰ったなら返信しなきゃ、など、結構な煩わしさを伴う、それが年賀状。
友達に訊くと、一切書かない人とか貰った人のみに返信するという人が結構多いように思います。
わたしは面倒臭いなあと思いつつも一応毎年友達には出す派です。派遣ぐらしなので、会社関係というのはないのでその分件数が少ないのでまだ楽です。
昨年までは事前に喪中葉書をもらっていた人には出さないでいたんですが、ネットで調べた限り、こちらから出す分には礼儀上問題ないとのことでしたので、今年は喪中葉書を頂いた人にも普通に出してしまいました。来年また喪中の人を別枠に分けたアドレス帳から復活させるのが面倒なんだもん。

・・・しかし、今日届いた人のぶん、どうしようかなあ。
付き合いの薄い方で、昨年一度も会っていないし、もう今後お会いするかわからない感じなので、もういいか、と、こちらからは出さないことに決めた方なのです。そしたら今日来ちゃった、と。しかも手書き文字一切なしで。

マツコデラックスも言ってましたが、印刷だけの年賀状って正直ダイレクトメールと変わらない気がしてなりません。だって印刷して投函するだけだもの。印刷分の文面はおそらく誰に出しても使えるようになのでしょう、干支とあけおめ的な一文だけで、その人の近況など何も伝わってきません。
届いた時期も相まって、正直あまり嬉しさはありません。

返信するべきか。しかし、するにしても、もう時期的に年賀葉書はアウトな気がします。寒中見舞いになりますよね。
どうしようかなー。

・・・と、悩んでいるうちに日々が過ぎて、結局出さずに終わる気がします。
しかし今年の暮れ、今年もらった年賀状をチェックするとこの人から貰っているので、自動的に来年分は出しそうな気がします。
しかし来年、この人からは来ないで終わり、なので再来年分は出さないでいると、再来年は元旦に来たりする気がします。

いつ終わるんだ、この年賀状ラリー。


『残穢』

2013-01-08 03:45:07 | 

皆様ごきげんよう。寒さを打ち払うのは、結局飲酒が最強なんじゃないかという結論に達しつつある黒猫でございますよ。ウォッカ最強すぎるだろ・・・ぽっかぽかやでぇ。でも日常的に氷点下になるような土地で、これしか頼る手段がないというのは怖いです。酔って外で寝てそのまま昇天、あり得るよコレ。


さて。今日は久々に本の感想。当然ながら今年初レビューです。昨年は色々と滞り、本などのレビューもあまりせずじまいだったので、今年はもっと頻繁にしたいです。
※ホラーなので苦手な人は注意。

『残穢』(小野不由美著、新潮社)

物書きの「私」(=小野不由美さんご本人)は、かつて少女向けレーベルでホラー小説を書いていた。その当時、あとがきで「あなたの恐怖体験談があれば送って下さい」と書いていたため、今に至るまで読者から怪談話が届く。
募集していたのはそのシリーズを持っていた頃のことではあるが、未だに稀に体験談を送ってきてくれる人がいる。そうした中、久保さん(仮名)という編集者の女性が「入居したマンションの部屋で、自分以外誰もいないのに時折床を掃くような音がする」という体験談を送ってきてくれ、その手紙が縁でやり取りを続けていたが、何度か続報が送られてくるうちに、「私」は似たような体験談を送ってきた人がいたことを思い出す。差出人の住所を確認するに、どうやら久保さんはこの体験談を送ってきてくれた人と同じマンションに住んでいるようだった。(※部屋は違う)

マンションに何やらいわくがあるのかと、久保さんと「私」がそれぞれ調べると、そのマンションどころか、近隣の一戸建てでも怪異を感じて転居する人が多いことが判明する。
かつて自殺や人死にがあり、そうしたものの霊が出るのでは、という前提で調べ始めたものの、マンションでは建築以来自殺等含め不審死は出ていないという。
久保さんと「私」は、それぞれ伝手をつたって、マンション付近一帯にかつてどんな人々が住み、どうして去って行ったのかを調査するが・・・?

というような話。


小野不由美の新刊フゥ~!ヒャッハァー!というテンションで読み始めましたが、いやあ、怖かった!やっぱり実話系って怖いですね。
実話系ではなく純粋な創作の新刊だと思っていたのですが、読み始めたらこれはこれで面白かったです。

実話系の怪談話では、「恨めしげな女の霊に追いかけられた(けど心当たり一切なし、結局どういう因縁があったのか全く不明)」というような、怖いけど腑に落ちない感じで終わるものが結構あります。今回のも端緒からしてそういう感じなんですが、たまたまその怪異に遭ったのが調査や聞き取りが得意な編集の仕事に就く人で、更に調べものをしやすい環境にある小野さんが関わったものだから、普通だったら「何なのかわからないけど怖かった」で終わるはずのところを、これでもかというくらい調べていきます。
そしてどんどんその土地で過去にあったことが明らかになっていきます。正直本編の四分の三くらいまでは、まああってもおかしくない感じの事実の解明なんですが、ラスト四分の一くらいは完全に予想外でした。斜め上というか、そんなとこから!?みたいな。

そもそも幽霊的なものが「出る」条件として、

・(目撃者)本人に恨み
・その場所で無念の死
・訴えたいことがある

くらいまでは理解しやすいですが、小野さんはこれらではなく斬新な角度から心霊現象の条件を類推していきます。それがまさにタイトルとなっていますが、これがあり得るとしたら、心霊現象って交通事故のような、どうあがいても避けがたく、遭う時は遭ってしまうものなんじゃないかと思いました。
でも読んでいると結構納得できてしまうので怖い。
これから引っ越しを予定している方は読まないほうが・・・いや、敢えて読んでおいたほうがいいのかなあ。登場人物はすべて仮名ですが、調べようと思ったらこれ色々調べがつくんじゃないかなと思います。調べたくないけど。

わたしは『十二国記』シリーズからの小野さんのファンなので、以降の本はほぼ読んでいると思いますが、近年の寡作ぶりを憂いてもいました。もともと遅筆な方ではあるようですが、この本を読む限り、体調も思わしくなかったのですね。しかしどうやらかなり復調されたようなので、今後の十二国記の続刊に期待したいです。楽俊大好き!
もともとホラー小説の書き手としても優れた方だと思っていましたが、この作品は相当うわあと思いました。ホラーが苦手な方は避けるのが賢明かと思います。でも好きな方にはおすすめ。


初笑い&初苦笑い

2013-01-07 15:23:02 | 雑記

皆様ごきげんよう。土曜に浅草の神社に初詣に行って参りました黒猫でございますよ。

友達との待ち合わせの場所に約束の5分ほど前に着いて、待っていたら丁度約束の時間に携帯に着信が。「絶対誰か遅刻だよコレ」と携帯を見ると、表示されているのは知らない番号でした。「ん?」と思いつつ出ると、派遣会社でした。
「えっ、今日土曜なのに」と思いながら話を聞くとやはり仕事の紹介でしたが、勤務地がもうわたしの許容範囲外だったので、詳しい話を聞かずに「すみません、勤務地が通勤時間と交通費的に無理です」と断ったんですが、「そこをなんとか」と食い下がられてびっくりしました。土曜に電話が来たことといい、断っているのに食い下がってきたことといい、よほど急募の案件だったんでしょうが、おかげで一番早く待ち合わせ場所に来ていたのに電話が終わらず、結局友達を待たせてしまいました。何だったのか。


で、初詣ですが、今回生まれて初めて絵馬を書いてきました。なんかとてもご利益があるという噂の神社だったのと、「いつも漠然とした祈りだけだから神様に伝わってないんじゃないの?文章にしたほうがより具体性が増すんじゃない?」という仲間内の意見とが一致して、それぞれみんなで書きました。既に下がっているたくさんの絵馬を拝見させて頂きましたが、皆さん相当具体的に願い事を書いていらっしゃいますよね。「○○(個人名)と今年中に結婚できますように」とか。
膨大な数の願い事の絵馬がある一方、「おかげ様で願いが叶いました!ありがとうございました」という趣旨の成就絵馬も結構あって、期待が高まりました。今回一緒にお参りした誰かの願いが成就したら、またみんなでお礼に来ようね!ということに。みんなの願いが叶いますように・・・!
ちなみにおみくじを引いたら中吉だったんですが、何事も腹八分目で満足せよ、高望みするなと書かれており、中吉という感じがしなかったので、結んできました。まあ、ごもっともなんですが、なんか釈然としません。

浅草まで行ったので、距離的に近いスカイツリーについでに行ってみようという話になりました。途中、水上バス乗り場の近くにスカイツリーが綺麗に見えるスポットがあって、そこで多くの人がスカイツリーを背景に写真を撮っていたので、わたしたちも皆で写真を撮ろうという話になり、カメラを持って撮影していたおじさんにシャッターをお願いしたんですが、綺麗にスカイツリーを外して撮影してくれました。いや、おじさん、アンタ今スカイツリー撮ってたでしょ。背景に入れてくれたっていいじゃないですかー!やだー!
・・・と、善意の初対面の人に言えるはずもなく、その場はお礼を言って別れてから、「ねえ、さっきの写真普通の集合写真なんだけどwwwスカイツリー全く写ってないんだけどwww」とみんなで見ながら、今年初笑い&苦笑いとなりました。
まあ、こういうこともあるか。

スカイツリーというか、その下の商業施設、ソラマチに初めて行きましたが、混んでたあ。疲れたからお茶でも飲みたかったのに、ソラマチ内の飲食店はどこも満席で結局入れませんでした。
そしてスカイツリーの展望デッキ行きエレベータ付近はやはり激混みで、数えたくもないような行列ができていました。まあ、まだお正月休み&冬休み期間だったので、地方からの団体客も多かったのかも。
やはりまだふらっと行ってすぐ入れるレベルではないようです。
「確か入場料3000円くらいだったもんね?1回飲みに行けちゃうもんね?」「だったら今日飲みに行くしね?」と負け惜しんでおきましたが、今調べてみたら一番高くても\2,500でした。まあ、展望デッキに登るだけのお値段としては十分お高いですが。

今年中に一度くらい行けたらいいね、と話し合い、夜はそのまま新年会。
入った居酒屋が当たりで、お酒は薄いけど料理が美味しかったです。また行きたいな。

BAD COMMUNICATION

2013-01-03 03:21:35 | 雑記

皆様ごきげんよう。昨年末からスヌードを編んでいますが、編み図の記号が解読できず、編んでは解き、解いては編みを繰り返している黒猫でございますよ。

スヌードとかポンチョに特化した編み物の本を図書館で借りてきていまして(貧乏だから買えないよ!)、その中で気に入ったデザインのものを編もうと思っていたんですが、一番気に入ったものに使われている「引き上げ編み」という概念がネット上の解説や動画を見てもどうしても理解できず、別のデザインで編むことにしました。一応チャレンジしてはみたんですが、どう見ても目が飛んでますよねという風にしかならない・・・ぐぬぬ。
どこかが間違っているんだとは思いますが、どこが違うのかわからん。

今編んでいるものも模様編みなので、頭をからっぽにして編めばいいというものではなく、ぼんやりしていると今自分が何段目を編んでいるのかわからなくなってしまい、予断を許さない感じです。初心者なのに高望みしすぎたかなあ。
編み物ってTVを観ながらとか、音楽でも聴きながらという優雅なイメージがありますが、段ごとに編み方が違う模様編みなどになると、集中しないととても編めません。
それでもマフラーやスヌードなどはずっと同じ幅を編むのでまだ簡単ですが、セーターだの手袋だの作っちゃう人はすごいですね。神なの?(真顔で)

それはさておき。

今日は初売りに行って参りました。ここ数年毎年買ってるルピシア(茶葉専門店)の福袋を買いに。
福袋って毎年興味あるんですが、消え物(飲食物)系じゃないと怖くてなかなか手が出ません。その点、ルピシアは茶葉なので、どんなものが出てもなんだかんだで消費できるので安心。
同じ考えの人が多いのか、夕方行ったら、一番安い梅(\3,000)のノンフレーバードティー(リーフ)の箱は売り切れていました。
なので、今年は竹(\5,000)のノンフレーバードティー(リーフ)を購入。
先ほど開封しましたが、緑茶・中国茶・紅茶がバランスよく入っていて、ノンフレーバーなのでトンデモブレンドは最初から入っておらず、なかなかよい買い物をしたのではないかと思います。内訳は紅茶6、緑茶3、中国茶3でした。(わたしが買ったのは全て一袋50g入り)
昨年はバラエティ(何でもアリ)を買ったんですが、今年のもののほうがフレーバーのブレがない分堅実かも。
あと、おまけとしてルピシアオリジナルハンディクーラー(500ml)がついてきて、蓋の色を選ばせてもらえました。グリーンにしました。
これだけ入っていれば、トータルでも十分すぎるほどお得かなと思います。フヒヒ。しばらくお茶に困らないぜ。


そのあと、タイバニローソンキャンペーンの店内放送を聴くべく、最寄りのローソンに行きました。
18:09の虎徹さんver.を聴いたよ!3日までは新年のご挨拶ver.になっているそうなので、できれば明日もう1回聴きたいものです。

このキャンペーン、ローソンのポイントカード(ponta)会員限定コースというのがあるそうなので、カードを持っていないわたしはこの機会に会員になろうと思い、会計時にレジでその旨言ってみました。

店員「ポイントカードお持ちですかー?」
わたし「持ってないので会員になりたいんですが」
店「ポイントカードお持ちですかー?」
わ「イヤだから持ってないんで。どうすれば入会できますか」
店「えっ」
わ「えっ。あの、会員になりたいんですが」
店「えっ、あの。インターネットとかで手続きして頂いてー」
わ「あ、この場ではダメなんですか。じゃあいいです、家帰ってネット見ます」
店「あ、はい。・・・ポイントカードお持ちですかー?」
わ「えっ」(持ってないって言ったよね?)
店「えっ」


・・・こいつをどう思う。
なんか日本語通じてなくね?

すごく釈然としなかったんですが、ネットでしか申し込めないならしょうがないと思い、その場はやりすごして帰宅して、今ググってみたんですが、ネット申込はGEOかHMVカードでしかできないじゃないですかー!やだー!両方ほぼ利用しない・・・!
店員さんとのやりとりで、どうもうまく話が通じていない感をひしひしと感じたせいで「じゃあもうネットでいいや」と思ってその場では諦めたんですが、明日あたりもう一回行って訊いてみようと思います。同じ店員さんじゃないことを祈る。
店員さんも正月から駆りだされて頭がうまく働いていないのかもしれません。正月早々お疲れ様ではありますが、頼む、入会させて。





あけましておめでとうございます

2013-01-02 07:11:51 | 雑記

皆様、新年あけましておめでとうございます。転寝していてハッと起きたら年が変わっていた黒猫でございますよ。
・・・なんか昨年一年のパッとしないわたしを引きずるような感じで年越ししてしまいましたが、今年はいい年にしたいです!したいです、とても!


娯楽の面ではバンプのライブに2回行けたり、ラジニの映画が2回も公開されたり、タイバニ充すぎる充実した日々を過ごしましたが、ろくに仕事をしない微妙な一年でした。今年こそは頑張ります・・・!
そして今年も色々楽しいことがありますように!

皆様にとっても楽しい一年となりますようお祈りしております。


ちなみに冬コミですが、参加史上最多の買い物をしてしまい、帰りは運搬クエスト(※モンハンにおいて卵を割らずに持ち帰るクエスト。超重そう)でした。ふえぇ、ホットドリンクは持ってきたけど、強走薬は持ってきてないよぉ・・・。そもそも何と何を調合すればいいのやら。
心配していた寒さは晴れたせいもあってほぼなく、外で待たされている時は日差しで暑いくらいでした。アレこれもう夏来るんじゃね?



即売会イベントにおいて、ここ数年、非力な女性がよくキャリーバッグを引いているのを見かけます。あの中に戦利品を入れて持って帰ろうという算段ですね、わかります。

・・・去年のはじめ頃は「ああでもしないと持ち帰れないほど買うってすごいなあ」と思っていたのですが、今回、量的にはそれくらい買ってしまっているわたしがいました。まさか自分がこうなるとは・・・。

わたしは普段から荷物が多いので、街中で見かける一番小さいサイズのキャリー(B4が入る程度)のものはわざわざ買うに値しないと考えております。あの程度じゃ曳いて歩くほうが手間です。
にもかかわらず今回、実際あのサイズには入りきらないんじゃねという量を買ってしまいました。どういうことだってばよ・・・。

もともとキャリーバッグ持参ではなく、ナマステインディアで買ったインドのエコバッグみたいなもの(※かなり大きい)を持ち帰る本のために持って行ったんですが、それが丁度いいほど中身が詰まりました。
重かったけど、割と日頃から運搬クエストじみた量を持ち歩くので、無事家まで持って帰ることができました。ふう・・・。体力あってよかった(笑)。

参加された皆様、お疲れ様でした!



今年はもっとちゃんと毎日ブログを更新したいと思います。
ご覧頂いている皆様、いつもありがとうございます。今年もよろしくお付き合いお願いいたします。