満月と黒猫日記

わたくし黒猫ブランカのデカダン酔いしれた暮らしぶりのレポートです。白い壁に「墜天使」って書いたり書かなかったり。

コミケ楽しかった

2011-12-31 20:34:16 | 雑記

皆様ごきげんよう。昨日はコミケの戦利品を読みながら寝オチという、実にアレな感じで終わった黒猫でございますよ。戦利品の角が顔に当たって目が覚めた、そんな大晦日。

やー、疲れた!実に疲れた!
でも全体的にはとても楽しかったです。入場では危惧していたほど待たされなかったし、天気がよかったので寒さも思ったほどでもなかったし。
でもせっかく持って行ったので特製ホットドリンク(※寒さに強くなる。トウガラシとにが虫・・・じゃなくてウォッカとマンゴーオレンジジュースを調合)は全部飲んだよ☆待ってる時とかにちょっとずつ。寒さ対策としては結構効きました。
前回のバンプのグッズ販売での反省を生かして、上記のホットドリンクの他に身体にカイロを貼り、靴用カイロも装備し、かなり防寒対策に力を入れて行ったので、入場後の壁サークル行列で外に並んだ時も大丈夫、というか、日差しが当たる場所だとちょっと暑いくらいでした。わたし経験を生かしてる!ひとつ賢くなった!!

ほぼタイバニのサークルさんしか回りませんでしたが、まあ大盛況でした。今回しっかり欲しいサークルさんのリストを作って行ったものの、やはり行列に2・3回並んでしまうと、その間にいくつかは完売が出てしまって買えず、残念。
ちなみに今回も目の前で一冊完売したよ☆でも行列した末ではなかったので、まだ諦めがつくかな。

今回、最初に並んだサークルさんがノベルティとしてバッグをつけてくれるというのを事前に知っていたんですが、いざ実物を頂いてみたら思っていた以上にしっかりとした作りのバッグで驚きました。不織布でも紙でもない頑丈な素材。B4が余裕で入るサイズで、マチの幅も15センチくらいありそう。これコストすごいのではなどと余計なことを考えた。某サークルさん、ありがとうございます。
ありがたく頂戴してテンションがあがり、最終的にそのバッグをみっちり満たすほど買いました。何この孔明の罠。まさかの臨時アイテムポーチ現地支給状態で、まだ持てるから買っちゃおうという状態になってしまいました。ああああ。
でも後悔はない(キリッ

タイバニにハマってから毎回イベントごとに購買記録が伸びています。このお宝どこに収納するよ・・・悩みどころです。


コミケには何回か行っていますが、今回は買い物を終えてから初めてコスプレ広場なるところにコスプレイヤーの人たちを見に行ってみました。
ネットで見る画像だと、レイヤーさんの周囲に結構スペースがあるので、割とゆとりがある感じなのかと思いきや、全然違った。もしかすると販売スペースより混んでた感じです。驚いたわー。時間によっても違うのかもしれませんが。
周囲が人で埋め尽くされているので、人の流れに乗らざるを得ず、流れるプール状態でした。

見てもいいのよ、撮ってもいいのよ、という感じの人が居たかと思うと、どう見ても貴方も撮られる側では、という感じのガッツリコスの人が非レイヤーに紛れて見学側に居たり、全く違う作品のレイヤーさんが何故か一緒にポーズしていたり、カオスな世界でした。
露出多めのレイヤーさんは間近で見ると鳥肌が立っていたりして、季節に反してまでもやったるわという情熱におみそれしました。


わたしの知識が狭く深いので(笑)元ネタがわからないものも多かったですが、タイバニのコスの人もたくさん居ました。バニーなんか影分身の術かと思うくらい頻繁に見かけたよ。
その中でもコスプレ広場で見たファイヤーエンブレムのヒーロースーツのコスの方、超本格的でした。画像撮らせて頂きましたが、アップの許可までは取っていないので、ご報告のみ。そのファイヤーエンブレムのコスの方を撮らせて頂いていたら、アントニオのコスをした方が「お尻触ってもらってもいいですか」とファイヤーエンブレムさんにお願いしていて、目の前でまさかの「あら、いいお尻」状態の撮影が始まって面白かったです。(※ファイヤーエンブレムはオネエキャラなので、作中で隙あらばアントニオ(ガチムチノンケ)のお尻を触ろうとしています)
しかし「お尻触ってもらってもいいですか」って、すごい発言だよなぁ(笑)。

しかし服やウィッグで再現できる範囲のキャラクターコスでもすごいと思うのに、中にはゴジラとか、アーマータイガー(「天体戦士サンレッド」に出てくるトラが鎧を着た怪人)のコスの人までいて、これは素人が用意したり作成したりできるレベルなのだろうかと、なんか感心とか通り越して凝視してしまいました。作成やら移動やら搬入やら、紅白歌合戦で言うと小林幸子レベルなんじゃないですか、色々。

わたしが見聞した範囲内では事故もトラブルもなく、いいコミケだったと思います。むしろコミケで行列する人たちってみんな目的が同じだからか、かなり礼儀正しいと思います(笑)。


今回もご一緒した方と、コミケ終了後に忘年会的な感じで飲んだり食べたりしつつ語りました。ありがとうございました!飲み放題1000円のお店があってラッキーだった!(笑)

そんなこんなで楽しかったです。コミケに参加した皆さん、お疲れ様でした!



さて。

今からお風呂に入ろうと思うので、これが今年最後の更新かもしれません。

今年ここを見に来て下さった皆様、ありがとうございました。毎回ログイン時にアクセス数を見ると、常に誰かが見てくれているんだなあと思い、励みになります。あしたにつながります。
常に毒にも薬にもならない感じのグダグダばかりですいません。来年はもっとお役立ち情報をお届け・・・できないだろうなぁ(笑)。
まあ、来年もお暇な時に見に来て頂けると嬉しいです。ごく稀にいいこと言ってるかもしれないですよ。それは今日かもしれないし、明日かもしれない。事実は貴方自身の眼で確かめて頂きたい。

・・・なんて、いかにもウザめのナレーション風に終わらせようという自分の魂胆を我ながらどうなのと思いますが、来年はどうにか色々進歩する方向に持っていきたいものです。

それでは皆様、よいお年を。そしてまた来年!

黄金バット 第36話

2011-12-30 01:27:30 | 雑記

皆様ごきげんよう。年賀状もどうにか出し、ジムでの走り納めも済ませ、年末っぽい感じになってきた黒猫でございますよ。サー!この流れで明日は冬コミに行っちゃうぞ!

その前に、今年最後のバットさん。
前回に引き続き「地球大爆発」です。




前回に引き続き、世界各地での火山の噴火は続いていた。原因を探るため、ヤマトネ博士がタケルを連れて地熱研究所に赴くと、ナゾーの脅しにより主要な研究者は既に逃げ出しており、残っていたのは助手のガードナー博士夫妻のみだった。
ヤマトネ博士はとりあえず話を聞くために助手を車に乗せるが・・・?

というようなお話。

今回、別に今年最後だから、というわけではないとは思うのですが、打ち切りの決まったジャンプ漫画並みの盛り方でした。すごかった、すごかったあの尺であの内容。

バットさんも今年最後なので張り切っておられたようで、戦闘シーンが3回もあったうえ、いつになく饒舌でした。最初の登場シーンなんか斬新すぎてびっくりしたわ。
途中、マゾ様の「今日こそやっつけてやる」というような台詞に返した笑いが普通に悪役っぽかった(笑)。

そしてヤマトネ博士の超速理解能力もいつもより増し気味。その閃き、その自信、一体どこから来るのか。解せぬ。
あと、「とにかく車に乗って」って言ってそんな車に乗せるのは詐欺だと思います。え・・・く、車・・・!?みたいな。ガードナー博士も心底ビビったに違いありません。確かにヤマトネ博士は「カー」って言い張ってたけれども、社会通念上その定義は通じないと思うよ多分。

でも今回一番びっくりしたのは、時々ある回収されないまま終わる伏線になると思われた、ゲストキャラのガードナー博士の奥さん・エスタの存在です。途中いなくなってそのままかと思われたのが、まさかそう来るとは。ヤッベ、かっこいい。

今回、途中の処刑用BGM(※いつもバットさんが暴れる時流れる曲)がアレンジバージョンだったりして、ホント随所に見どころが満載です。これでもかというくらい内容の濃いこの一作、お手すきの方はぜひともご覧ください。



さて。
カタログチェックリストも印刷したし、準備をして寝ます。用意したウォッカはなっちゃん朝MIXオレンジ&マンゴーで割りました。ウォッカ1:ジュース2くらいで。よかろう、そんなに言うなら朝から飲んでやんよ・・・(別に言ってない)。味見した分は美味しゅうございました。

明日冬コミに参加される同志の方、寒さに負けず頑張りましょう。起きられるかなー。

ああ年末

2011-12-29 04:45:27 | 雑記

皆様ごきげんよう。年賀状が終わらない黒猫でございます\(^o^)/

うちのプリンタ、褒めると調子に乗って失敗するタイプのようです。親に頼まれていた分を印刷した際、裏面で失敗なしだったので、「やるじゃん!すごいじゃん!!やればできる子じゃん!!」と褒めつつ、鼻歌まじりに宛名面の印刷に移ったら、見事に複数枚一気に吸い込んで、二枚に亘って宛名を印刷してくれたよ。「は?馬鹿なの?死ぬの?」と罵倒したらまた同じ現象が起きました。この子どうやったらちゃんと働いてくれるの。


ところで明日というか、数時間後には冬コミ一日目なのですね。
わたしは今回は30日のみの参加予定なので、明日は普通に過ごす予定です。カタログのチェックが終わっていなくて、今もつらつらとチェックしていたんですが、なんというか、世界は広いですね。わたしなどには思いもよらないジャンルで出てる方がたくさん。こういうジャンルってあるのね、みたいな。二次元だけじゃなくてジャ○ーズとかのジャンルもあるんですね・・・あれ待って、じゃあコレ、わたしがラジニってジャンルで出てもいいってこと?(真顔)
でも正直ラジニで何を創作していいのかわかりません。好きすぎて。(真顔)
次はラジニにこんなストーリーの映画に出て欲しい!ってなのを創作してみてもいいですが、なんか既にあらゆる映画がありそうな気がしてならない(笑)。

ラジニといえば最近映画「Robot」公式twitterをフォローしはじめました。順調に公開に向けての準備が進んでいるようで楽しみ!!グッズ、なんでも欲しいわ。


冬コミは相変わらずタイバニ目当てです。夏にはちゃんとジャンル分けが間に合っていなくて、サークルさんがいろんなところに偏在していて大変でしたが、今回は二日目のサンライズの枠にちゃんとタイバニがあります。他のジャンルと比べてみると、やっぱり数が多く、ホットジャンルなんだなあとつくづく思います。今回はまとまっていてくれる分少しは効率上がるかな。

今回も色々ゲットできるよう頑張ります。
今までの経験から鑑みて、また朝から行くつもりですが、こないだのバンプのグッズ行列が相当辛かったので、今回はちゃんと備えていかなくては!と思って、今日カイロとウォッカ買ってみた。
・・・・・・だってマジ寒いと死ぬかもしれないしね?
明日あたりこっそりペットボトルに詰め替えつつ、オレンジジュースか何かで割っておきます。流石にストレートだとアレかなと。
あっ、マンゴージュースで割ったらどうかしら!?美味しすぎるんじゃないかしらそれ!?ためしてみなきゃ。


えっ

2011-12-28 15:05:56 | 雑記

皆様ごきげんよう。年賀状作成でどうして毎年こんなにギギギとなるのか、我ながら不思議な黒猫でございますよ。

毎年プリンタの不具合で失敗ハガキが出るのは想定内です。中途半端にハガキを吸い込んで、盛大にズレた印刷してくれたり、稀にインクが載りすぎて人物の顔が溶けたパナップみたいになったりして。
そして「あーもーこのプリンタマジ使えねェ、絶対今回限りで買い替えたるわ」と思うんですが、「でもまだインク残ってるしな」と思い、そのインクの全部(カラーと黒)が切れて取り替えるのが大体年賀状の時期で、途中で切れても年賀状印刷が終わっていないんだからここでプリンタを見限るわけにもいかず、またインクを買ってきて以下夢幻ループ、いえ、無限ループというのがここ数年の流れです。やだ、夢幻ループってちょっと素敵じゃない?(どうでもいい)


昨日から年賀状をやろうと思ってプリンタをチェックしたら、「やだ、わたしのインク少なすぎ・・・?」という状況だったので、予備のインクを買いに近所のK'sデンキに行ってみました。うちのプリンタはPCを買った時に抱き合わせで買ったもので、単体では販売していなかったようで、インクも結構どこにでも置いてあるわけではないのでちょっと不安でしたが、流石郊外型大型電器屋、ありました。
やれやれよかった、と思いつつレジで会計しようとしたら、レジのお姉さんが新人だったようで、変な流れになって笑いました。

レジ「空のインクカートリッジはお持ちですか?」
わたし「ないです」
レジ「空のインクカートリッジをお持ち頂くと10円引きになりますが」
わたし「え、だからないです」
レジ「えっ」
わたし「えっ」

えっ何これ、持ってくるまで売らない的な?
二人で固まっていると、後ろで見ていた先輩らしい店員さんが「次回ご購入の際は空のカートリッジをお持ち頂くと10円引きになりますので是非ご利用下さい」と、助け船を出してくれて助かりました。ああうん、その文脈ならわかるわ。
あの場面で「えっ」って言われても。ちょっとこっちも焦ったよ。


そんなこんなでインクも準備したんですけどまだ全然年賀状は終わっておらず、そんな状況なんですけどどうしても郵便局に行かないといけないのでちょっと行ってきます。日が落ちるとわたしのやる気も落ちちゃうので今のうちに。

『ゾンビランド』

2011-12-27 05:48:11 | 映画

皆様ごきげんよう。今日は大掃除しつつ家に引きこもろうと思っていたのに、3か月前に予約していた脱毛サロンの予約日だったことに気づいて夕方渋々出かける羽目になった黒猫でございますよ。
ここ数回、毎回「次はフェイシャルどうですか」とか「デリケートラインの処理は海外では常識ですよ」などと別の箇所の処理の勧誘をされていたのを華麗にスルーしていたせいか、はたまた年末&遅い時間だったせいか、今回は何の勧誘も受けず終わりました。ようやくわたしからこれ以上お金を引き出せないことに気づいたようです。やれやれ。


それはさておき、今日はクリスマスに観ようと思って借りていたDVDの感想を。

『ゾンビランド』
ゾンビウイルスに侵され、正常な人間よりゾンビのほうが多くなったアメリカ合衆国。街でただ一人生き残ったのは、神経質で引きこもりの青年・コロンバス(ジェシー・アイゼンバーグ)だった。ゾンビしかいない街に嫌気が差したコロンバスは、両親の住むコロンバスに向かうことにし、偶然出会ったタフガイ・タラハシー(ウッディ・ハレルソン)の車にヒッチハイクする。彼らはお互い目的地を名目上の名前として呼び合うこととし(※本名が作中で出てこないのでそのまま名前として表記してます)、道が分かれる地点までという条件で同道する。
途中、食料調達のため立ち寄ったスーパーマーケットで、二人は妹がゾンビに噛まれたという姉妹に会う。ゾンビに噛まれた者は早晩ゾンビ化するため、姉・ウィチタ(エマ・ストーン)はタラハシーから銃を借りて妹・リトルロック(アビゲイル・ブレスリン)に引導を渡そうとするかと思われたが、実はそれは銃と車を奪うための演技だった。
銃と車を奪われたタラハシーとコロンバスは、新たな車と装備を調達して旅を
続けるが、二人は途中で再び姉妹と再会する。
最初は険悪な四人だったが、旅を続けるうちに少しずつ打ち解けはじめる。そして女性に免疫のないコロンバスはウィチタに恋心を抱くが・・・?

というようなお話。

CDを借りにTSUTAYAに行った際についでにクリスマスにでも観ようと思って借りましたが、クリスマスは寝オチしていたので今日観ました(笑)。クリスマスにゾンビ映画もいいかなと思って。(どうしてそう思った)
予想と違う方向でしたがすごく面白かったです。

ゾンビ映画というか、怖い映画じゃないです、ほぼ。
全体的にブラックユーモア溢れる世界観と展開。笑いの要素の方が大きいです。出てくるゾンビの状態も割とフレッシュで(※わたしの主観です)あんまり腐敗している感じのとか、大きく造作が崩れているのとかは出てこないので、そういう要素が全くダメという人以外は観られると思います。

主人公のコロンバスは、臆病で神経質な性格ゆえに生き残れた感じですが、相棒となるタラハシーは根っからの戦闘派。ゾンビを憎んでいて、ヒャッハーという感じでゾンビ退治を楽しんでますが、トゥウィンキー(スポンジケーキ)が大好きという可愛い面も。イケてるおじさまがツボなわたしにとってはこの人がひたすらかっこよくてツボでした(笑)。マジかっこいい。
クライマックスシーンの舞台が諸事情で遊園地なんですが、まさかの遊具を駆使してのスタイリッシュゾンビ退治には声を出して笑いました。最後、四面楚歌でのガンアクション、マジかっこよかった!

途中、一行が立ち寄るビバリーヒルズの豪邸で、有名コメディ俳優、ビル・マーレイ(『ゴーストバスターズ』等に出演)が本人役で出てきて、しかも最初から最後までブラックユーモア満載な役どころだったのも面白かったです。

あと、何故か映像特典の「ゾンビランドを何度も楽しむ為のルール!」のガイド役が髭男爵でした。ルネッサーンス!久しぶりに聞いたわそれ。
しかしこれ観るとホント結構本編の補足になり、あとで調べてみようと思っていたトゥウィンキー(Twinkies)の詳細など解説されていて至れり尽くせりでした。実物まで取り寄せてその場で食べてた。1個145kcalだそうです(笑)。見た感じ、ブ○ボンなどのカスタードケーキとか、そういう感じでした。すごく甘いらしいよ!
あと主要キャストのことなども解説してくれて、ここ書く時間が短縮できました。揃いも揃ってなんでゾンビ映画に出るんだというレベルの俳優らしいです。

やー、ゾンビ映画にもこういう切り口もあるんですねー。ホント痛快で面白かった。
おすすめ!

次に借りるのは『ナチュラルボーンキラーズ』(※タラハシー役ウッディ・ハレルソン主演)に決まりだッ!

飲んだくれ

2011-12-26 02:45:39 | 雑記

皆様ごきげんよう。楽しい連休を過ごしましたか?黒猫でございます。

わたしは前述の通り体調もどうにかなり、23日から24日にかけて友達とホテルに一泊しつつ騒いできました。楽しかったー!

集まるにあたり、「プレゼント交換しようぜ」という話になっていたんですが、予算1000円でと言われていたため、折に触れて探してはみたんですがなかなかこれというものが見つからず当日になってしまい、待ち合わせより2時間ほど早めに出て探しました。
うーん、1000円でそれなりのプレゼントと言えるものを見つけるのは難しい・・・。食べ物や入浴剤などちょっとした消耗品なら、ちょこっとだけならまあ1000円でもそれなりのものが買えますが、今回集まる人たちとはそこそこ長い付き合いで、無難すぎるものを選びたくなかったので、そのせいもあってかなり迷いました。しかも「交換」なので、受け取る可能性のある双方(※総勢三人でした)に喜ばれるものである必要があります。そうなるとますます難しい。
散々迷った挙句、結局あひるちゃんの光る玩具にしました。お風呂にも浮かべられるし、部屋でも光らせることができるタイプ。まあ、多分自分じゃ買わないけど、もし持ってたら、時には光らせてみたりするかな的な。
どうかなウケるかなと不安でしたが(ウケ狙いかよ)、バッチリウケたのでよかったです。

迷って悩んで苦労しましたが、親しい人のためにプレゼントを考える時間っていいものですね。楽しかったです。


で、肝心のお泊り会ですが。


もう気合が先走りすぎちゃって、飲む前からテンションおかしくて大変でした(笑)。集合した時点のテンションがもうおかしかった。

ホテルに行く前にまずデパ地下で食べたいものを買いまくり、予約していたケーキを引き取り、いざホテルへ着いたらまず一風呂浴びました。このホテルは温泉ではないけれど大浴場があるのです。最上階にあるというので見晴らしを期待していましたが、周りにもっと高いビルがあるせいか、窓はほぼスモーク加工でした。10センチくらいの幅でスモーク加工ではないクリアな部分が3列くらい入っていて、そこから見える眺めで我慢しなさいよという程度。ちょっと残念。

予約したプランでウェルカムドリンクがサービスされるというので、お風呂のあと、ドリンクを提供してくれるという地下レストランに行ってみたら、「お客様、スリッパ履きはちょっと・・・」と言われました。(※全員ホテルの部屋のスリッパで行った)「あっすいません帰ります」と小市民丸出しで直帰しようとしたら、「もう来て頂いているのでそのままで結構ですよ」と慈悲を施されました。サーセンwwwwでも当初は湯上りは部屋にあったルームウェア(まあパジャマ的なもの)を着るつもりだったのを「エレベータとかで人に会うんじゃね」と思い直したので、まだ恥が少なくてよかった(笑)。
わたしは海外の安ホテル(というかゲストハウス)専門だし、他の二人はあまり旅行をしないタイプなのでみんなこういうシティホテルとか不慣れなのでした。許して下さい。

で、部屋に戻ってパーティー開始。

ヒャッハァー!三人の瞳に乾杯!

わたしは結局スパークリングワインとウォッカの小瓶を持参したんですが、みんなの持参物を合わせるとなんとスパークリングワインが3本になるという結果に。oh…みんな普段飲まないチョイスをここぞとばかりに(笑)。
でも他の二人は実はそれほど飲まないので、ウォッカはわたしが一人で美味しく頂きました。200mlの小瓶でしたが、普通に飲めるもんなんだな。ほろ酔い止まりでした。

お店での飲み会もいいですが、ホテルの部屋もいいねえ!時間も周囲も気にしなくていいし、ゆっくりだらだら好きなようにくつろげて、ホント楽しかったです。

わたしはもともと夜型なので、まだ夜はこれからですよねと思っていたんですが、2時頃になんか二人は自然に寝る体制に入っていました。あ、寝ちゃう感じ?
でもまあ明日もあるし、ということでわたしも最後にそっとTVと電気を消して寝ましたが、布団被ってると暑いけど布団を捲ると寒いという微妙な温度設定と、シーツに糊が効きすぎていて寝返りを打つたびガサガサ言うのとで熟睡できませんでした。何これわたし神経質じゃないのに。

そんなわけで起きた時なんか変な汗をかいていたので、朝からもう一度朝風呂へ。早朝にも関わらず、結構他のお客さんもお風呂に来ていたので、みんな寝苦しかったのかなあ。

そして朝食を食べたあと、部屋に戻って片づけなどしたんですが、チェックアウトが13時までだったせいもあり、全員申し合わせたかのようにもう一度ベッドへ。12時くらいまで寝ました。夜よりずっと熟睡できた(笑)。

寝直して体力を回復したあと、クリスマスイヴだけど神社に行ってものすごく真剣にお参りをしておみくじを引き(中吉でした。結構いいこと書いてあった)、更にそのあと水道橋のWINDS(馬券売り場)に行き、人生で初めて馬券を買う体験をしました。クリスマスイヴだよね、うん知ってる。だから?
なんか25日に有馬記念という大きなレースがあるそうで、それの馬券を買ったよ。1000円分。JRAの競馬ゲームとゲーセンの競馬ゲームとマカオのドッグレースなら体験がありますが、本物は初めてでした。

わたしたち三人のクリスマスっぽくない度合も相当だったとは思いますが、WINDSのそれには負けたわ。クリスマス?なにそれおいしいの?を地で行く世界。つかここなんてアジア?まあ日本はアジアなんですけれども、あの熱気と猥雑さ、今の日本ではそうそう見かけない建物内での堂々としたゴミの捨てぶり、驚きましたわ。あんな世界もあるのね。

有馬記念ですが、ボックスという、5頭選んだ中からどれかが1・2着に入ればあたり、という買い方をしたんですが、残念ながら1頭分しか当たらず、外れました。うーん残念。当たったらそのお金でまた豪遊しようと思ってたのに!(そんな高配当じゃなかったと思いますが)

そんな体験をしてから最終的にだいぶお昼を過ぎてから中華のランチを食べ、そこでもだらだらと来年のことなど話したりして、解散となりました。

面白かったぁ。
色々クリスマスらしくないことばかりしてしまいましたが、よそはよそ、うちはうち、ということで。
面白ければいいじゃない。

大体治った

2011-12-23 12:25:46 | 雑記

皆様ごきげんよう。昨日一日、安静の名目のもと、モンハンとネットと読書しかしなかった黒猫でございますよ。アレこれ普段とあんま変わらなくね?

昨日はブログを更新したあと寝たんですが、やはり痛くてなかなか寝付けず、ようやくうとうとした頃にメール着信で携帯が鳴って起こされて若干キレ気味でした。しかも宣伝メールだったよ☆朝7時に宣伝たぁおめでてぇな。
そんなわけで寝不足気味だったせいもあり、昼寝をしたら結構よくなりました。
そして一夜明けた今日はもう大体治った感じです。多分これ運動もできるわ。

結局何だったのか不明ですが早く治ってよかった。でもやっぱりぎっくり腰じゃなかったっぽいな。
原因不明なので今後ならないよう対策の打ちようもないな・・・歩くときは気をつけて?てのもなぁ。

でもおかげで晴れて今日から明日にかけて一泊飲み会に参加できます☆寒そうだなー。
既にスパークリングワインとチーズは買ってありますフヒヒ。あと一本ワインを買おうか迷っていたんですが、ワイン飲むのわたしだけなので飲みきれなかったら勿体ないので、小さめの焼酎のボトルでも買っていくことにします。そしたらみんな割って飲むだろうし。
あとは足りなくなったらコンビニダッシュします(笑)。


年賀状とか大掃除とか、帰ってきたら本気出す(棒読みで)。

それでは皆様もよい休日を。

タブーをすべて実行

2011-12-22 02:48:48 | 雑記

皆様ごきげんよう。突如として原因不明の背中痛が始まって辛い思いをしております黒猫でございます。何なの。痛い。

今日、ジムに行く前に図書館に寄り、本を受け取って歩いていた時にふと「アレなんか背中痛いな」と思いました。でもただ歩いていただけなので何の心当たりもない。ちょっと筋でも違えたかな、と思いつつ、ジムに着く頃に症状は悪化。なんかかなり痛い。何これ。

もしかしてぎっくり腰ってやつか?とも思ったんですが、腰というよりは背中な気がします。アンダーバストあたりからウエストくらいまでの背骨に沿ってという感じで、結構範囲は狭い。どうだろう、ここは腰の範疇だと思います?

よくわからないまま、今日の運動は控え目にしといたほうがいいのかしらと思いつつ、どの程度動けるかを試す意味でもストレッチ。痛い割に動けて、前屈はOKですが顔を上に向けるなど背中を反らすと痛い。腕の上げ下げは問題ない。
背骨がどうかしてるのならストレッチポールで改善できるかなと思い、ストレッチポールにも乗りました。痛くて無理ということはないものの、特に変わらず。

えーマジで何これ心当たりないわー、と思いながら、とりあえず運動は軽めの筋トレとウォーキングに留めて、サウナと湯船でよく温まって帰ってきました。

痛みが変わらないのでもう今日は早く寝ようと思い寝たんですが、寝返りで痛みを感じて目が覚めたので、じゃあちょっとブログでも更新するかと思って今に至ります。相変わらず痛いわ。

で、ついでに少し調べたんですが、やっぱりぎっくり腰なのかなぁ?背中な気がするんですが。痛いは痛いけど、動けないほどではないんですが。
一応ぎっくり腰で調べたら、運動もストレッチも温めもすべてNGとなっていました。oh…時既に遅し。

温めるなということですが、温めたら少し楽なんだけどな。タブーを敢えて実行するとどうなるのだろう。

まあ無職で暇ですし、安静にしてろと言うなら年が明けるまででも容易に実行してやんよ、と言いたいところなんですが、わたし明後日ホテルに一泊するクリスマス女子会(という名の飲み会)があるんですが。

どうしよう?

今のところ不参加という選択肢はないです。だって予約したの9月だよ?関係者の気合が違うよ?(笑)
まあ、もし動けないほど悪化したら、その時は仕方ないかもしれませんが・・・ぎっくり腰なら2~3日の安静で快方に向かうとのことでしたので、とりあえず様子を見ようと思います。ま、既にタブーを犯しまくりなので、どうなるかわかりませんが。

それにしても原因がわからん。
4年ほど前にも左の脇腹がもしかして骨でも折れてんじゃという勢いで痛んだことがあり、その時は病院に行きましたが骨は異常なしで、湿布貼って様子見しているうちに治りました。その時も寝返りが辛かった。でも勝手に治った。
今回も自分の治癒力に期待します。あと一日でどうにかなってくれ。


『黒猫オルドウィンの冒険 三びきの魔法使い、旅に出る』

2011-12-21 04:20:57 | 

皆様ごきげんよう。そろそろ昼夜の逆転というか四半日ほど人様とズレた生活リズムをどうにかしなきゃなと思う午前4時過ぎの黒猫でございますよ。これ書いたら寝るわ。

今日は本の感想。

『黒猫オルドウィンの冒険 三びきの魔法使い、旅に出る』(アダム・ジェイ・エプスタイン&アンドリュー・ジェイコブスン著、大谷真弓訳、早川書房)

ブリッジタワーの街に住む野良猫・オルドウィンは、ひょんなことから高名な魔法使い・カルスタッフの弟子であるジャックのファミリア(使い魔)になることになってしまう。ファミリアには何らかの魔法が使える動物が選ばれるが、オルドウィンにはそんな力はなかった。
しかし自分を選んでくれたジャックに分かちがたい絆を感じ、魔法が使えないことを隠したままファミリアとしての暮らしを始めるが、ほどなくして国を治める女王ロラネラがカルスタッフの家を襲撃し、ジャックを含む三人の弟子が攫われてしまう。
ロラネラは三人の弟子が国を滅ぼすものとして彼らを殺すつもりだったが、襲撃された際にカルスタッフが命を賭して三人に守護の魔法をかけたため、実際に手を下されるまでに三日の猶予があった。
オルドウィンはジャックを救うため、他の二人の弟子のファミリアであるアオカケスのスカイラー、アマガエルのギルバートと共に旅に出るが・・・?

というようなお話。


三部作のファンタジーの第一作。
わたし、こういう異種族と相棒関係を結ぶ話って大好きです。しかも相棒が動物ときたもんだ。たまらん。しかも主人公猫が猫。ツボすぎる。オルドウィンかんわいいい!(※オスです)

オルドウィンは独立独歩の野良猫でしたが、なりゆきでジャックのファミリアになることになり、なってしまうとその立場を気に入ります。でも魔法が使えないので、それがバレないようにその場その場を野良育ちの機転で乗り切るんですが、弟子たちを助けるための旅に出てからは困難の連続で、いつそれがバレるかヒヤヒヤしながら読むことになります。もしかしてこのままずっと機転で乗り切るのか、それとも・・・と思ったりしながら読み進むのも楽しかったです。

基本的に人間は自分のファミリアとしか言葉が通じませんが(例外として偉大な魔法使いは動物の言葉もわかる)、ファミリア同士は話ができ、オルドウィンは他の二人のファミリア、スカイラーとギルバートと一緒に弟子たちを救うために旅をします。物知りだけどひけらかし屋のスカイラー、食べ物のことしか考えていないようなとぼけた性格のギルバート、両方いい味出してます。

野良猫時代は自分が食べて生き残ることしか考えていなかったオルドウィンが、次第に仲間を大事に思うようになり、助け合ったりして成長していく過程が興味深いです。ちょっぴり恋愛要素?もあったりして盛りだくさん。

あと、野良猫時代からのオルドウィンの宿敵である賞金稼ぎの人間、グリムスレードがいい味出してます。びっくりするほど追ってくる(笑)。でもただの悪役っぽくない感じがいい。

オルドウィンの出生など、いくつか伏線があり、それらが次巻以降で明らかになるんだと思います。続きも楽しみ。

尚、映画化が決まっているそうです。楽しみ。

黄金バット 第35話

2011-12-20 03:34:00 | 雑記

皆様ごきげんよう。ようやく年賀状を作ろうかなという気になった黒猫でございますよ。とりあえず去年使った送付先リストのファイル名を「2012」に変更するとこまでやったわ。(それほぼ何もしてなくね?)

先週末は色々飲み会などイベントが立て込んでバタバタしていましたが、とりあえず落ち着いたので今週は月曜からバットさん観たったわ。

今週は「地底怪獣モグラー」です。
なんていうか、流石にそのネーミングは如何なものか。何それ可愛い。




珍しくゴルフを楽しむヤマトネ博士一行。ダレオが林の中に飛ばしてしまったボールを探しに行き、見つけた穴に手を突っ込むと、そこから熱湯が吹き出す。驚く一行だったが、熱湯は勢いを増し、地震が起き、更に死火山と思われていた火山が噴火する。
ヤマトネ博士はこれを自然現象ではなく人為的なものではないかと疑い、噴火する火山へと調査へ向かう。すると火山からモグラの化け物のような怪獣が現れ・・・?

というような話。


(※以下ちょっとネタバレ気味ですが、リンク先あらすじに書いてある範囲内です。自己判断でご覧下さい)

もうね。
かなりの頻度で思うことではありますが、ホント心底どこから突っ込んだらいいのかわからない。どういうことなの・・・。

まあこれも皆様お察しの通りナゾー様の仕業なんですが、ナゾー様、今回は地球を丸ごと爆破したいとご所望です。
じゃあ貴方はどこに住むのと思わずにはいられない。もうナゾー様が何をしたいのかよくわからなくなってまいりました。そもそも宇宙に出る科学力はある(※過去の放映参照)んだから、地球征服にこだわらなくてもいいんじゃないのかという気もします。別の星をテラフォーミングするくらいの技術はありそうだけどなぁ。先住生物のいない星で一から環境を整えてナゾー帝国を作り上げるのではダメなのかしら。バットさんを倒すよりそっちのほうが絶対難易度低めだと思うんだけど。

今週のゲストキャラ博士は言動・風貌ともにエキセントリックだった割には影が薄いな、と思っていたら、思わぬ最期を遂げて、申し訳ないですが声出して笑ってしまいました。何だアレ。ナゾー様TUEEEE!

あと今週、いつもに増してバットさんが楽しそうだった気がします。その様子をヤマトネ博士が撮影するもんだから笑ってしまいました。

バットさんのご活躍のおかげで今週も高笑いで終わるんですが、なんかこのネタ、次回も続くみたいです。ナゾー様、地下からまだ諦めずに何かするらしいですよ。ちきゅうだいじに。