満月と黒猫日記

わたくし黒猫ブランカのデカダン酔いしれた暮らしぶりのレポートです。白い壁に「墜天使」って書いたり書かなかったり。

なんなの

2009-08-31 02:21:32 | 雑記

皆様ごきげんよう。何故かダンスのテストを受ける夢を見た黒猫でございます。
しかも教わったはずの振りつけを綺麗さっぱり忘れているらしく自分の順番を前に「やべえどうしよう、全然踊れない」とか思っているあたりで目が覚めました。何なの、何の暗示なの。ダンスって。テストって。夢なのに疲れたよ。


皆様週末は何をなさいましたか。
わたしは例によって主にグダグダしたり、某昭和演歌の伴奏打ち込みをやったりしているうちに土日が終了してしまいました。何してんだろわたし。
KAITOとMEIKOのデュエットに挑戦中です。何故誰もこの曲やらないのか不思議だわ。ネタ的にも面白いのに。

あと投票に行きました。終了10分前くらいに。投票所が近いのでいつもこの調子です。
こないだ職場の人と話していたら、結構投票行かない人って多いようで驚きました。民主国家の国民で投票する権利を持っているのに投票に行かないなんて、なんだか責任放棄している気がしてなりません。そういう態度でいて、明日からいきなり消費税50%とかになっちゃったらどうすんの。(ねえよ)
誰が主導権を握ってもまあ必ずとこかしら不満は出るとは思いますが、その決定にごく微量でも関われるんだから、投票しといたほうがいいと思うけどなぁ。


あと今、某SFの長編を読んでいるのでそれにかかりきりで、図書館で借りてる本があまり読めないまま返却日を迎えてしまいました。なのでだいたい延長させてもらいました。今読んでるのは2・3日のうちに読み終えたいです。すごく面白いけどすごく重いよ。(※重量的な意味で)鞄の中でも場所を取るし重いし、読んでいるうちに支えている手が疲れます。でもまあ、一気に読みたい疾走感があるので、これは分冊しないでくれてよかったかな。
これは今年のベストSFかもよー。・・・まあ、最後まで読んでないのでうかつなことは言えませんが。

図書館本といえば、図書館のサイトで現在の予約本の状況が見られるんですが、だいぶ前に予約した宮部みゆきさんの『英雄の書』、下巻のほうが早く順番来ちゃいそうなんですが。なんでこういうことが起きるのかわからん・・・下だけ来られてもなあ。

『夢の彼方への旅』

2009-08-30 02:40:19 | 

皆様ごきげんよう。今日は地元のお祭りで、11時頃、山車が鳴物入りで近くの道路を練り歩く音で起こされました黒猫でございます。何曜だと思ってるの?(まだ寝てるほうがおかしいという発想がない)

そのあと母校の中学校のブラスバンド部のパレードがあった(※わたしOGです)んですが、いやぁ、淋しいもんでした。人数減ったってレベルじゃねえぞ。「パレード」と形容していいものか躊躇われる列の短さ。あの人数でマーチングバンドの活動はできているんでしょうか。それ以前に合奏できる人数いるのか。
わたしがいた頃は全国大会に行くレベルで、それなりに有名だったんだけどねぇ。100人くらい居たし。その分文化部なのに異様にスパルタでしたが。少子化のせいなのか、あの厳しいノリについていける中学生がいないのか、あるいはその両方なのか。
懐かしいね。懐かしいけど戻りたくはないね(笑)。夏休みとかマジでキツい思い出しかないです。この時期はパレードの練習もしたなぁ。道を曲がる時、外側の位置だと大股で歩いて横の列と合わせなきゃいけないから辛いんだぜ。わたしのやってた楽器重かったしなぁ。
わたしの青春、ブラバンで終了してたな・・・。(遠い目)



それはさておき、今日は本の感想を。こないだ「面白かった」とちらっと書いたやつです。

『夢の彼方への旅』(エヴァ・イボットソン著、三辺律子訳 偕成社)

舞台は20世紀初め。イギリス人の少女マイアは、ロンドンの寄宿学校で暮らしていたが、両親を事故で喪い、ブラジルに住む遠い親戚のカーター家に引き取られることになる。新たに雇われた家庭教師・ミントン先生と共に、マイアはブラジルへと向かう船に乗る。学者だった両親ゆずりの好奇心と前向きな心を持つマイアは、不安を感じながらもブラジルでの新生活に期待を寄せる。

船の中で旅芸人の少年・クロヴィスと仲良くなり、いつもしかつめらしいミントン先生とも少しだけ打ち解けるが、ブラジルに着いたマイアを待ち受けていたのは予想とは全然違う親族だった。
カーター家の人々は明らかにマイアを歓迎しておらず、年の近いふたごにはいじめられ、挙句に外に出るのを禁じられたマイアは鬱屈を募らせる。
そんなある日、クロヴィスが出演する舞台を見に行くのを禁じられたマイアは、独力で劇場のある街へ向かおうとして道に迷い、インディオの少年に助けられるが・・・?

というようなお話。

久々の当たりを引いた感じでした。面白かった☆
ジャンルとしてはYAですが、大人も十分読めます。YAでもどちらかというと中学生~くらい向きかな。

女の子が主人公でこういう冒険要素の強い話というのは珍しいと思います。舞台がブラジルというのも目新しい。
主人公マイアのキャラクターが魅力的です。両親を亡くし、よく知らない先生と見たこともない親族と付き合わなくてはいけないのに、常に前向き。苦難にあってもめそめそ泣いたりはしないで行動するところも勇ましくて好印象です。
マイアはブラジル行きの船の中でクロヴィスという少年と知り合うんですが、むしろこの子がめそめそキャラで、言動に若干イラっとします(笑)。でもこの子も物語後半では成長していい感じになりますが。

もう一人重要なキャラクターとして、マイアがブラジルに渡ってから知り合うフィンという少年がいるんですが、この子もいい。実年齢よりずっと大人びていますが時に迷ったりするところとか、やきもちをやいたりするところとか、とても人間的で魅力的。
でも魅力的といえばやはり何よりミントン先生でしょう。もう大好き。この作品の登場人物の中で一番好きです。一見そっけないタイプの人なんですが、ツボを抑えてやるときはやる。ちょっと皮肉屋なところもニヤリとさせられていい。物語後半では可愛らしさすら感じてしまいます。家庭教師はこうでなくちゃね。

とにかくいろんなことが起きて、最後の最後までぐいぐい読ませます。
そして幸せな読後感。流石ガーディアン賞受賞作だけあります。

かなりおすすめです。

神は見ておられた

2009-08-29 04:18:26 | 雑記

皆様ごきげんよう。つらい一週間をどうにか乗り切り、世紀末のモヒカン暴徒ばりに心の底からヒャッハーと叫びたい黒猫でございます。やっと一週間終わったんだぜ・・・!

というわけで、精神的に開放されてなんだか今とってもいい気分です。ビバ週末。久しぶりのビリーロックステーション(ワイン)が美味しいです。

今日は珍しく全員出社してました。課長午後帰ったけど。
おかげで今日は仕事がはかどったわー。やっぱどんなに頑張ろうと人数揃わなきゃダメですね。ちゃんと人数がいれば若干忙しいという程度で済むことに気づきました。今までが異常だったんだと思いたい。思わせてくれ。
この調子で来週も新人さんも来てくれることを願います。とにかくブッチだけは勘弁な。

ここんとこずっと単なる生存報告みたいになってしまいますいません。来て下さる方もさぞつまらなかったことでしょう。でもわたしが一番つまりませんでしたのよ。(何その態度)
お盆休みもなく土日のみの休みで出社しまくり、人の分の仕事をやりまくった8月でしたが、頑張ってたわたしを神は見ておられた。



ダーコーヴァ年代記、一気に5冊ゲットだぜ!

すごいすごい!しかもブックオフの105円コーナーにありました。ウホッ。相変わらず本の価値をわかってない仕事ぶりだぜブックオフ。ありがとうございます(笑)。いつかコンプリートしたい、マリオン・ジマー・ブラッドリー
「ダーコーヴァ」は神保町の古本屋に全巻揃いが3万だか4万だかであるのを知っているんですが、おいそれとは手を出せず・・・中途半端に持ってるし。
と思ったらamazonでも意外と買えるようですね。知らなかった・・・!
本のマーケットプレイス(=中古品)は一回しか利用したことがないんですが、同じ出品者からならまとめて送ってもらえるのかなあ?


ところで今日ジムで筋トレマシン使用後に小さい人のための足載せ台につまづいて転んだんですが、転んで打った左太ももあたりが微妙に痛いです。
つかなんであそこで転んだんだ。あんな何もないところで。
・・・老化?まさかそんな。


頑張るよ☆

2009-08-28 07:22:14 | 雑記

皆様おはようございます。二日連続で帰宅後即ダウンな日々でした黒猫でございます。ハハッ☆なんでこんなに疲れるんだろう。

でも一昨日から新人さんが入り、昨日から身内のご不幸で休んでいた人も復活したので、一気に二人増えました。ヒャッハー!いやホントはこれがあるべき姿なんですが。
でもそれを見越したかのように仕事量が増えてきたよ☆なんなの・・・。


よほど仕事に行きたくないのか、起きたら9時前で「すいません遅刻します」と電話をしたのに二度寝して結局休んでしまうという夢を見ました。願望すぎる(笑)。
ここ3週は金曜は3人で持ちこたえていたので、今日はその倍居てくれると思えばどうにかやっていける・・・かな?つかみんな来てくれるんだよね!?ね!?

そんなこんなと、週の初めに酒が残っていて辛かったので今週はお酒を飲んでいません。今日は久しぶりに何か飲みたいな。

じゃ、行ってきます!(ビシッ)

大丈夫なのか

2009-08-26 06:45:51 | 雑記

皆様おはようございます。朝だけどかったるい黒猫でございます。
はー。



今日からまた新人さんが来ます。




・・・・・・今度は大丈夫なのか。
なんか下手な期待は禁物な気がします。

朝から景気悪いこと考えてないで、お弁当でも作ろうっと。

飲む時間を考える

2009-08-25 06:41:51 | 雑記

皆様おはようございます。日曜の深夜、どうもワインを飲みすぎたというか代謝する時間がなかったようで、月曜の午前中かなり二日酔い気味だった黒猫でございます。飲むならもっと早い時間に飲まなきゃなあ・・・。ホント昨日の午前中ヤバかったです(笑)。自業自得ながら反省。

まだ月曜なのにこのていたらく。ダメじゃん。

今週も長い予感。つか8月って祝祭日がないんだね。お盆に休みのない人は土日のみなんだね、休み。
道理で無闇に働いてる感があるわけだよ・・・。


そういや昨日、ちょっと寄り道してから地元の駅についたら、かなりの勢いで雨が降っていてびっくりしました。何あのスコール。
晴雨兼用折り畳み傘を持っていたのでそのまま帰ろうと思いましたが、風も結構強かったので横から吹き付けられて結構濡れました。しかもそのあと結構すぐ弱くなって、家に着く頃には小雨になったのはどういうこと。一番雨の強い時間帯だったようです。
なんかアジアのスコールみたいな勢いでしたね。


さて、お弁当作ろう。
昨日の朝は気分が悪くてお弁当どころじゃなかったし(笑)。

足で探せ

2009-08-24 01:09:22 | 雑記

皆様ごきげんよう。サザエさん症候群タイム突入の黒猫でございます。土日短すぎるぜ・・・。

昨日から一昨日買った奮発ワインを飲んでますが、やっぱ美味しいです。濃厚な味わい。やはり違う店で別のワインもどんどん開拓すべきなんですね。
ちなみにここは量り売りのせいか、「賞味期限が一週間ですので気をつけて下さい」と言われたんですが、気をつけるまでもありますまい、と思いました(笑)。明日には確実に消費終了していることでしょう。


今日読み終わった本がかなり面白かったです。
感想はまた別枠で書こうと思いますが、アレだね、やっぱある程度自分の足で探さなきゃ面白い本には出会えないね。

最近図書館には予約本を受け取りに行くだけで、なかなか本棚から自分で選ぶことがなくなっているんですが、この面白かった本は自分で選んだものでした。やっぱ自分の好みは自分にしかわからないもんね。足で探さなきゃダメですね。もっと早起きして時間を作らねば。

ちなみに図書館のサイトは相変わらず死ぬほど使いづらいんですが、最近「カート」という画期的な概念を導入したようです。そう、オンラインで買い物するとき、買う品物を一時的にプールしておくアレ。わたしの行く図書館のサイト、(リニューアル以降ですが)最近までそれがなかったのです。だから予約したい本を見つけるたびにログイン(パスワード等入力)→予約作業という工程を繰り返さなきゃならなかったのです。サイトリニューアル以後、予約できる本の数を20冊にまで引き上げたのが自慢のようですが、20回もログインしたくねえよと本気で思います。おかしいだろ常識で考えて。ホントこれ誰かデバックしたんだろうか。

相変わらず使いにくいですが、借りる身なのであまり文句は言えない・・・のかなぁ。ちゃんと税金払ってるけど。素人が作ったサイトだってカートくらい最初からあると思うけど。


ところでなんだか最近夏も終わりの気配を見せてきましたね。夜鳴く虫が秋の虫っぽくなってきました。ジム帰りに道端に落ちているセミをうっかり踏まないように気をつけねばならなくなりました。せつないのうせつないのう。もっとずっと夏でいいよ。今くらいの気候が一番好きです。一年中こんな気温がいい。

だってアンタ、このあと考えてみ?寒くなる一方だぜ・・・!?

うわダメだ鬱なこと考えちゃった、ダメダメ!俺たちの夏はまだまだ終わらないぜ、ヒャッハー!!

・・・・・・なんだか尚更虚しくなったのは内緒です。



さてと。
明日から始まる一週間、また頑張ろうっと。みんな出勤してくれますように!(願い事がリアルすぎる)
なんで派遣のわたしがこんなに会社を心配しなきゃいけないんだろ。



『百瀬、こっちを向いて。』

2009-08-23 04:11:59 | 

皆様ごきげんよう。昼からワインを飲んで、日が沈んだ頃嫌々ながらジムに行って運動してきました黒猫でございます。ふう・・・。

今日はジムで読んだ本の感想を。

『百瀬、こっちを向いて。』(中田永一著、祥伝社)

「人間レベル(外見と精神の良し悪しを総合したレベル)2」を自称する相原ノボルはひたすら地味な存在。入学した高校でも、とにかく目立たないよう教室の隅で息を潜めている日々だった。
ある日、ノボルは幼なじみで兄のような存在、いまや校内の人気者になってしまった分近寄りがたい存在となった宮崎が、同じ高校の制服を着た少女と駅の近くを歩いているのを目撃する。しかし宮崎には髪の長い綺麗な彼女がいたはず。しかし目撃した少女の髪は肩あたりまでしかなかった。そのことを宮崎に指摘すると、「お前、今彼女がいないならこいつと付き合ってることにしてほしい」と頼まれる。
肩までの髪の少女は百瀬と名乗り、野良猫のような目でこちらを見返してきて・・・?

というようなお話が表題作。
表題作を入れて4編が収録された短編集です。

白地に銀色の文字でタイトルだけが配されたシンプル表紙デザインがとても綺麗ですが、汚れそうだなあ。ま、わたしは図書館で借りたのでラミネート加工済みのものでしたが(笑)。

主人公はすべて高校生で、なんというか、クラスで目立つタイプではない、教室の隅にいるタイプの子ばかりです。みんなその歳にして既にちょっと卑屈で、恋愛なんて都市伝説か、あるとしても自分には縁がないと思っている感じな人たちなんですが、全編恋愛もの、と思っていいと思います。
主人公たちの老成したというか諦めきった卑屈で自虐的なモノローグとか、舞台は違えど共通して田舎町が舞台であるところとか、それでいて妙に胸ときめかす描写とか。

アレ、この既視感・・・

※以下、内容ではないですがネタバレ要素が入ります。イヤな方はここで終了して下さい。
多めに改行して続きます。


























これ作者乙一じゃね?

作者名は「中田永一」。プロフィールによると恋愛アンソロジーでデビューして、単行本はこれが初とのこと。

でも乙一じゃね?

検索してみようと「百瀬、こっちを向いて。」と入力したら、変換候補に「乙一」と出ました(笑)。

そういうことなの?

とりあえず検索結果から2、3拾って読んでみましたが、皆さんそう思っているようですね。文体似過ぎ。
まあ、最近あんま活動してないもんな乙一。なんか映画のほうに興味が行ってるとか聞きましたが、どうしてるの。わたしは多分単行本は全部読んでると思うんですが、初期(ジャンプノベルズ時代)~中期(角川スニーカー文庫時代)くらいの作風が好きで、「GOTH」以降はあまり評価していません。でも一番有名なのは「GOTH」なのかなあもしかして。

まあ、中田永一さんの正体が乙一かどうかはともかく、さらっと読めてそこそこ面白かったです。結末をぼかした風の話が多かったけど。わたしはこの中では「なみうちぎわ」が一番好きです。ありそうにもない話だけど、だがそこがいい、みたいな。

ええ、なんだかんだ言って結局乙一好きですが何か?(何ギレ?)

ヘルニアねぇ・・・

2009-08-22 15:38:47 | 雑記

皆様ごきげんよう。昨日「うちに帰ったら飲むんだ」と思い、わたしにしては大奮発して2000円超のワインを買って帰ったにも関わらず、寝オチしてしまいました黒猫でございます。ああっ、自分が憎い・・・!何してんの。

でも相当疲れていたんだと思います。ジムでも無闇に頑張ってしまったもんな。ふくらはぎが若干痛いよ。

で、しょうがないので今日は昼から飲んでます。これからジム行くのに。
まあ、どうしても飲みたかったから仕方ないね。
あー、昼酒うめぇ(笑)。
でも昨日買ったワインは夜までお預け。楽しみだにゃ。


昨日もどうにか頑張って週末を乗り切りました。
ここんとこ、3週連続で金曜になると職場の人数が半減する怪現象が起きていて、3人で6人分の仕事をする週末でした。
なんなの・・・しかも居残り組の顔ぶれは毎回同じ。なんなの、マジで。

ところで先日ちらっと「新人さん(派遣社員)が来る」と書きましたが、その新人さん、水曜付けで契約終了となりました。
月曜から来たんですが、仕事の覚えぶりがかなりよく、明るく感じのいい人だったので、忙しい時期の新人は正直面倒と思っていた周囲も「これなら即戦力になるかも」と思っていた矢先の出来事でした。
木曜日、来なかったの。無断欠勤したのです。

職場では誰ひとりとして連絡を受けておらず、携帯にも出ない。一人暮らしだというので、連絡ができないほど具合が悪いとか、何か事件に巻き込まれたのではとかいう懸念も生じ、派遣会社に連絡したところ、派遣会社からも連絡がつかないので、実家に連絡する騒ぎにまでなったようでした。

で、木曜はよくわからないまま終わったんですが、昨日出勤してみたら朝から打ち合わせと称して課長に召集されて、「新人さんは契約終了となりました」と。しかも「なんでもヘルニアの持病があって、長時間座って過ごすのがどうしても辛いとのことです。・・・あの若さ(※25歳)でヘルニアねぇ」と課長は言ってましたが、ツッコミどころはそこじゃねぇだろ。

なんで長時間座るのが辛い人が事務職希望すんだよ。

やってみたら仕事内容がイヤだったとか、雰囲気が合わないとか、色々あるとは思います。辞めたきゃそれはそれでしょうがないですが、嘘にしてももっとマシな理由があんだろ・・・もっと信じられる嘘あるだろ。
かなり好感を持っていただけに、みんな微妙な顔をしていました。

「これだから派遣は」とか言われてしまう事例を目の当たりにして、なんだかやるせないです。まあ、派遣社員は正社員ほど手厚いなにかが受けられるわけではないので、おそらく他にもっと条件のいい仕事を紹介されて、そっちに行くことにしたんだろうと思いますが、それにしたって他に言いようがあるだろと。あと連絡くらいできるだろと。まったくなぁ。実家の親御さん驚いただろうなぁ。


月曜に取り急ぎ別の人を面接するそうですが、とりあえずヘルニア持ちかどうかは面接で絶対に訊いていただきたいものです、課長。



もうちょっと調べようよ

2009-08-21 06:52:57 | 雑記

皆様おはようございます。最近早寝の黒猫でございます。寝ないと身体もたないので。
・・・・・・なんでわたしが仕事にこんなにも私生活を侵食されなきゃいけないのか理解できません。畜生。


ところでわたしの母が9月に南米旅行に行くんですが、相変わらず何も調べず何も準備していないのでこっちが不安になります。大体どこの国に行くのか本人うろ覚えってどういうことなの・・・。
もちろんツアーなのですが、パンフレットを見せてもらったらペルー・ブラジル・アルゼンチンを訪れるようでした。
「この3ヶ国、ビザいる国あるんじゃないの」と聞いたら「あーなんかそんなことも言ってたような言ってないような」とかなんとか曖昧なことを言うので、旅行会社でもらったものを一通り見せてもらったらブラジルビザ申し込み代行書類がありました。で、ネットでちょっと調べたらブラジルビザは取得に11営業日もかかることがわかりました。
「ちょ、これ今すぐ申請しないと間に合わないんじゃないの」と聞いたら、「申し込みのときにちょっと内容をアレンジしたので結局ブラジルは行かないことになったような気がする」と。
ちょ、どこまでうろ覚えなの。
必要だったらホントに取得が間に合うか微妙な感じなので、とりあえず至急同行者か旅行会社に確認するように言っときましたが、大丈夫かホントに。

観光の目玉はマチュピチュとナスカの地上絵とイグアスの滝だそうです。羨ましい話です。

しかしここまで適当でいいんだろうか。行く意味あるのか。
ひとごとながら心配で、わたしが色々調べてしまいました。まあ、アレだ、後学のためにはなるか。
そのうちわたしも行くもん。



さて。

今日も仕事頑張ります。(棒読み)

俺、この仕事が終わったら酒飲むんだ・・・。