満月と黒猫日記

わたくし黒猫ブランカのデカダン酔いしれた暮らしぶりのレポートです。白い壁に「墜天使」って書いたり書かなかったり。

日常に潜むアクシデント

2018-07-23 02:34:07 | 雑記

皆様ごきげんよう。ご無沙汰いたしております、黒猫でございます。生きてます。

半月前、立ち寄った図書館の駐輪場で、駐輪場の柱と自転車を繋いでロックした鎖タイプの鍵が、鍵穴ごと鍵にひっついて飛び出してきて壊れた時は、間違いなく今年一番のピンチだと思いましたが、昨日(土曜)の朝、スマホの目覚ましで起きたら8時で、「は?家を出るのは7:50なんだが?完全に遅刻なんだが???そもそも目覚まし何8時に鳴ってくれちゃってんの???とか言ってる場合じゃねェ!40秒で支度して出なきゃ!!!」と思って飛び起きて服を着替えようとするということがあり、今年一番のピンチを更新しました。
いやマジで本当に焦りました。

ちなみに最初のアクシデントは、もう鍵が完全にいかれてしまったので、鎖を切るしかなかったわけですが、幸いにも図書館から歩いて2~3分の商店街に自転車屋さんがあり、そこまで行って窮状を訴えたらお店の人が図書館まで来てくれて、ごっつい工具であっさりと鎖を切断して下さり、事なきを得ました。あれは自力ではどうにもならなかったので、お店の人が神に見えました。

二個目のアクシデントは、皆様お察しの通り、なるほどSaturdayじゃねーの(=休日)というオチでした。あんなに激しく寝ぼけた?のは久しぶりです。完全に平日だと思ってました。急いで支度をしながら、なんで目覚まし鳴らなかったんだよおかしいだろうが!つか誰だよ8時に設定した奴は!!いや、明らかに平日はそんな時間に設定してないし、おかしいな?→スマホON→待ち受け画面に輝く「土曜日」の文字→あっ・・・。
という流れでした。その後の脱力感といったらもう。

長年お勤めされている方は休日でも平日と同じ時間に自然と目が覚めてしまうとよく聞きますが、わたしに関しては一切ありません。まあ長年お勤めしてないというのも大きな要素でしょうが、多分この先何十年同じ職場に勤めたとしても目覚ましなしでは起きられないと思います。なんでこんなに起きられないんだろうか。

いつまでも生活習慣というものが身につかない人間です。我ながらなんなのか。

短期間に予想外のピンチを二度経験してしまいました。もうこれ以上今年一番のピンチが更新されませんように。