満月と黒猫日記

わたくし黒猫ブランカのデカダン酔いしれた暮らしぶりのレポートです。白い壁に「墜天使」って書いたり書かなかったり。

おはッス

2006-06-30 06:19:53 | 雑記

皆様おはようございます。昨日も気がついたら寝ていた黒猫でございますよ。昨日は久しぶりにがっつり泳いだもので・・・水泳の疲れってあとからガツンと来ますよね。でもきもちよかった。

『弁護士のくず』を見ていたはずなのに気がついたら寝ていました。最後どうなったのアレ。イヤ、友達から原作漫画を借りて読んだことがあるので、話の内容自体はわかるんですが。あーあ。さよならノッ・・・いえ、トヨエツ。

今日で6月も終わりですね。道理で暑くなったはずだよ。わたしは昨日ようやく自室の唯一の冷却設備である扇風機を出しました。何をするにも行動がとろいですウフフ(笑い事か)。
週末は夏に向けて(つかもう明らかに夏だけど)部屋を掃除しなくては・・・何がどこにあるのやら。

今年の夏は楽しい予定がいっぱいの予定(予定二回も言うな)です。わたしに対する誘いが全部単なる社交辞令じゃなかったらですが(笑)。色々楽しみです、そわそわ。
・・・もし全員に振られても、今年の8月は個人的に何がどうあってもハジケる予定がありますよ☆ウフフフフフ(大山のぶ代時代のドラえもん笑いで)。
今色々想像した方、多分全部違います(笑)。わたしにとっちゃ大いなる祭りですが、真相を聞いたら皆さんきっとわたしをかわいそうな眼で見ることでしょう・・・だがそれでいい。

とりあえず今日一日乗り切って楽しい週末を迎えましょう♪
今日のアクティブヨガは代行じゃない先生かな~?

更新しました(ビ城)

2006-06-29 01:04:41 | サイト関係

皆様ごきげんよう。昨日はホントにへばってました黒猫でございますよ。

でも昨日ゆっくり休んだのがよかったのか、今日はかなり元気です。
まかり間違ってSSアップするくらいには元気です。

てなわけでSS更新しました、ビ城で『水面に映るそのひとは』。

夏至祭の占いネタです。この占い自体をクリスマスにやるものだと間違って認識しており、去年のクリスマス前にネタ自体は生まれました。しかし書き始める前にこれは夏至の占いだということに気づき、恥をかかずに済みました。

そして半年の時は流れ・・・

「そういやなんか夏至のネタあったな」と思い出したのは、夏至(6/22)の二日前。どう考えてもタイムリーなアップは無理でした。毎度毎度すいません・・・。でも日本じゃ夏至はそれほど注目されないようだし、いいよね・・・?ダ、ダメ・・・?
いくつかの手順を経て井戸の水面に将来の結婚相手を映す、という、フィンランドの乙女チックで可愛らしい占いが元ネタです。さすがにこのネタではゲドクイ無理でした。エースとかなら意外にイケたかも・・・?でもそんなの見たくないよ(笑)。

これの前にアップしたゲドの奇妙なアレがホントに厄介だったので、今度はサラっと読めて失笑して終了、みたいなものを目指しました。ど、どうでしょう(知らんがな)。
検事さん(変換ママ)、魚ー無(変換ママ)、オー牛スタン(変換ママ)あたりはギャグキャラとしてオチに大変重宝しています。
しかしこのPCいくら何でも誤変換すごくね?(笑)

『サイレントヒル』

2006-06-29 00:42:30 | 映画

皆様ごきげんよう。黒猫でございます。
今日は一昨日の試写会の感想を。今更ですが。

ホラーですので、苦手な方はここまででお戻り下さい。

『サイレントヒル』

ローズ(ラダ・ミッチェル)とクリストファー(ショーン・ビーン)の9歳の養女、シャロン(ジョデル・フェルランド)には夢遊病癖がある。眠りにつくといつの間にか家からさまよい出て、「サイレントヒルに行く」とうわごとのように繰り返すのだ。夢遊病は治まるどころかますます酷くなる。ある時、シャロンのスケッチブックに不気味な教会の絵を発見したローズはシャロンにどうしてこんな絵を描いたのかと尋ねるが、ローズは描いた覚えはないと言い、怯えてしまう。
娘がさまよい出るたびに口にする「サイレントヒル」。その街が実在することを知ったローズは、シャロンの夢遊病と何か関係あるのではないかと考え、クリストファーの制止を振り切り、シャロンとふたりでサイレントヒルに向かう。
サイレントヒルに向かう途中に休憩したガススタンドで道を尋ねると、サイレントヒルは30年前の大火災により今は廃墟と化し、道路も閉鎖されていると言われる。動揺して泣き出したシャロンをなだめているところを女性警官(ローリー・ホールデン)に見咎められたローズは、面倒なことになる前に警官を振り切って車を出す。
バイクの警官に追われたローズはスピードを出し、サイレントヒルを示す看板に差し掛かった辺りで、道路脇からさまよい出てきた人影を避けようとして急ブレーキを踏み、その拍子に頭をぶつけて意識を失う。意識が戻った時、同乗していたはずのシャロンの姿はどこにもなかった・・・。
シャロンの姿を求めてサイレントヒル内に入ったローズは、シャロンらしき人影を認め、それを追って地下室に至るが・・・?

というようなお話。


コナミの同名アクションホラーゲームをもとに映画化された作品なのですが、わたしはゲームのほうは未プレイです。ですが、アクションホラーゲームであることは知っていました。ですので、主人公ローズが何も持たずにサイレントヒルに入っていった時点で「ちょっ・・・なんか武器!せめて明かり!!」とか思いました(笑)。
ゲームのほうの公式サイトを確認したところ、ゲーム版では主人公(プレイヤーが操る人物?)が父親であること、サイレントヒルはスタート時点では廃墟になってはいないいないことが大きく違いますが、あとは大筋では同じようです。


主に母親ローズがシャロンを探してサイレントヒルの中をぐるぐる巡り、途中で職質のため追ってきた女性警官が仲間になって捜索を続けつつ謎を追っていく、というのがメインストーリーでした。
アクションゲームが原作なので、こう、CGを駆使したモンスターとかで怖がらせるのかと思いきや、後半、謎が明らかになるにつれて、閉鎖社会での人間の怖さというものが描かれ、そっちがむしろ怖かったです。CGもそれなりに気持ち悪く、完全なクリーチャーはともかく死体はちょっとアレでした。特にラスト辺りはグロ系CG大盤振る舞いという感じで、R-15くらいは行くかな、と思いました。でも帰るとき出口で明らかに小学生の男の子と一緒になったよ。キミ大丈夫か。

ただ、原作のゲーム性を残しているのか、一見手かがりにすら見えないシャロンの行方の手がかりを次々と見つけては追うという行動に「なんでそれでわかるの???」と思いました。

あと、父親役として『LotR』でボロミア役を演じたショーン・ビーンが出ていて、LotRのあと、わたしが観た限り彼は悪役かそれに近い役、もしくは死ぬ役しか演っていなかったので、「おお、今回父親か!じゃあこりゃいい役じゃん!!もしかしたら死んじゃうかもしれないけど、間違いなく活躍するじゃん!!!」と思ったいたんですが、そうでもなかった(笑)。嗚呼、ボロミア卿・・・なんか泣けてきた(笑)。

個人的には今年観たホラー映画の中では一番面白かったです。公式サイトも凝っていて怖め。ただ、キャスト欄に役名がない・・・。女性警官を演じたローリー・ホールデンの登場時の制服姿がすごくかっこよかったです。

インク切れ

2006-06-28 07:09:59 | 雑記

皆様おはようございます。出勤カウントダウン中の黒猫ですよ。何してんだか。

昨日はやたら疲れてジムにも寄れず帰宅し、写真を印刷しながら寝てしまいました。プリンタですが、結局新しいインクを買ったよ(微笑)。

そして朝起きたらインク切れでした。


ハァァァァ????

・・・もうなぁ。
なんだかなぁ(阿藤快か)。

ピンクだよ 全体的に ピンクだよ(一句詠んだ)

2006-06-27 00:58:53 | 雑記

皆様ごきげんよう。引き続きHPのプリンタの野郎に悩まされ続けております黒猫でございます。

インクが適合していないようだったので、朝家を出るときに母に適合型番をメモしたものと間違って買ったほうの箱を両方渡し、急ぐなら買ってきて、と言い置いて家を出ました。
帰りに会社から出る際、母からメールが来ていたので、見てみると「136(該当型番)はあまり売れないので仕入れていないそうです」と。ハァァァ????もうね、『アイシールド21』のハァハァ三兄弟並みにハァァァ?という心境でした(わかりにくいよ)。
母が買いに行ったのは某郊外型大型家電量販店。インクの種類だってまあそれなりにあります。前のプリンタのインクはありました。HPのインクもそこそこあったように記憶しています。が、ないものは仕方がないです。今日は試写会で、まっすぐ家に帰れないし、インクを買いに寄る暇もない・・・かと思ったんですが、誘った人が先に入って席を取っておいてくれるというので、寄り道して会社の最寄り駅のOA用品ショップと新宿のヨドバシカメラとビックカメラに行ったんですがどこにも置いてませんでした。

ハァァァァァ????(かなりキレ気味に)

なにそれ。幻のインクかよ。どっかダンジョンの奥にでも行かないと手に入らないのかよ。お姫様でも助けなきゃ手に入らないのかよ(ゲーム脳ですよ)。

頭に来つつ試写会は楽しみ(笑)、どこにもないようならネットで取り寄せか、と思い帰りました。
しかし帰宅しながら「わたしが買ったインクの番号も確かに適合するって書いてあった気がするんだけどなあ」と思い、帰宅して確認するとやはり適合種として記載されています。マニュアルをよくよく読んでみると、ふたつあるスロット(黒、カラー)のうち、わたしはカラーのほうに無理矢理突っ込もうとして入らなかったので適合しないと思い込んでいたのですが、黒のほうに入れれば入るようでした。紛らわしんだよォコルァ!!!

ともあれ、やれやれこれで印刷できる・・・と思いつつ印刷してみると、

全体的にピンクがかった仕上がりで出てきました。

どこのキャバレーかよと。

プリンタヘッドクリーニングとか色調調整とか思いつく限りの手を講じましたが、意地でもピンクフィルターがかかってきます。要するに黄色だけ出し渋っているようです。・・・おばちゃんたちの旅行の写真だよ?お色気気味にしてどうすんだよ。

もうどうしようもありません。お手上げです。ので今日は諦めて寝ます・・・。

明日、池袋のビックパソコン館に行ってみよう・・・。あそこになければまずオフでは流通していないと判断します。>136番

PCとセットで安かったのでついつい買ってしまいましたが、皆様、プリンタ買い替えのご予定がおありでしたら、使うインクが手に入りやすいか否かも調べてからにしたほうがいいですよ・・・。

ちなみに今日の映画は『サイレントヒル』でした。プリンタとの戦いで消耗して今日のレビューは無理です・・・明日また。思ったより怖くて面白かったですよ。

欲しい方にあげます

2006-06-26 01:24:33 | 雑記

皆様ごきげんよう。旅行で撮った写真を印刷したいという親に印刷の仕方を教えようとしてモメた挙句、何故か印刷できない事態に陥り、散々いじり倒した挙句ようやく印刷できたと思ったらインクが切れ、買っておいた替えインクに替えようとしたら適合しないインクを間違って買ってきていた黒猫でございます。(※プリンタが新しいので初めてのインク交換でした)・・・もうね、この憤りを誰にぶつけたらいいものかと思うのですが、買い間違えたのは自分なのでどうしようもありません。今日無駄にした時間を取り戻したい。時間よ戻れ。こんなことならゲームでもしてりゃあよかった。

ところでプリンタのインクってなんだってあんなにも細かく分かれていやがるのですか。一メーカーにつき一種類で統一してくださいよ。ホント紛らわしい。
もういっそ容器を個人的にリサイクルするのでインクを量り売りして下さい(酒かよ)。
このインクもうわたしは使いたくても使いようがありません。未使用ですが開けてしまったので返品もできないし。世の中のド素人PCユーザーはきっとわたしと同様の間違いを一度はやっていると・・・信じたい・・・。
実は今のプリンタの前のプリンタでもやったことがあります・・・。

ホントこのインクいらないんですが、どなたかHPのインクジェットプリンタカートリッジで138(カラー)と131(モノクロ)に適合する方いらしたらお譲りしますよ。パッケージに印刷された楽しげな微笑みを浮かべた外人男性すら憎らしいような心境です。お前、笑い事じゃあないんだよッ!笑うなッ!(八つ当たりだよ)

新しいプリンタ、さぞ使いやすかろうと思っていたのになんか前ののほうがいいような。印刷速度はこっちのほうが速いですが、印刷するまでのステップが非常に煩雑な気がします。ったくよう。

一週間の終わりにこんな不愉快な思いをするとは、何だか幸先悪いですよ。こりゃあ酒でも飲んで景気つけるしかありますまい。・・・イヤ、結局何かしら飲むんですが。

『バビロンまでは何マイル』

2006-06-25 03:31:52 | 

小説の感想です。

『バビロンまでは何マイル』(上下巻 ダイアナ・ウィン・ジョーンズ著、原鳥文世訳、東京創元社)

多元世界の出来事を管理し、助言や介入を行う魔法管理官(マジド)の最年少のひとりであるルパート・ヴェナブルスは、多元世界の中心に位置するコリフォニック帝国の非公式の裁判への立会いを命じられ、そこで皇帝の長子があっさりと殺される現場を目撃し、憤慨する。皇帝が滅茶苦茶な権力をふるうコリフォニック帝国はマジドたちから忌み嫌われていた。

そんなある日、ルパートが教えを受けたマジド、スタンがもう長くないとの連絡を受け、スタンの元へ向かう。スタンは自分がはもうすぐ死ぬと告げ、自分が死んだらマジドの定員が欠けるので、新しいマジドを選出しなければならないこと、それをルパートがやらなければならないことを告げる。ほどなくしてスタンは死んだが、実体のない幽霊としてルパートの新しいマジド探しを手伝うことになる。
新マジド候補は全部で5人。そのすべてと会って適任か否かを判断せねばならないが、彼らはひとりを除いて皆外国に住んでいた。ルパートはとりあえず同じイギリスに住む候補者、獣医学生のマリーに会ってみたが、印象は最悪だった。
他の候補者とどうやって会うか算段していたところに、ルパートはコリフォニック帝国で皇宮に爆弾が落ち、ひとりの貴妃を除いて皇帝も皇后も死んでしまったとの連絡を受ける。現場に急行したルパートは、生き残った最上位の将軍ダグロスに、どこかにいる皇帝の世継ぎを探せと要請される。それもマジドの職務のうちなので断れず、ルパートは皇帝の遺児探しと新マジド探しを同時に行う羽目に陥るが・・・?

というようなお話。


・・・いやあ、ジョーンズさんらしいゴチャゴチャ感に満ちた面白い作品でした!

主人公ルパートがどうもお高くとまった鼻持ちならない性格で、最初のうちはどうにも好きになれなかったのですが、次から次へと難題を押し付けられ、彼のせいじゃないのにどんどん悪いほうに転がっていく展開を見ているうちにだんだんと同情が愛に変わり(笑)、楽しく読めました。
マジド選びをいっぺんに済ませるため、候補者を一箇所に集めようと思い、魔法の力が強い力点を選んでそこに全員が来るよう術をかけるんですが、同時期にその場所(ホテル・バビロン)でSF大会(この場合ファンタジー大会かな)が開催されて、かなり滅茶苦茶なことになります(笑)。ちょっとくらい魔法を使っても、ケンタウルスが出てきても、ホテル内部の構造が変わってても「おお、すげー気合入ってんな!」で済みます。もうすごいよ、コスプレだらけだよ、ゴクリ!(笑)イギリスのファンタジー大会と言ったらやっぱりいいホビットさんたちやガンダルフは基本なんですねー。楽しそう。
SFマガジンなんかを読んでいるとこの手の大会は非常に頻繁に行われているようですね。一回行ってみたい気もしますが、わたし程度の知識ではディープに楽しむのは難しいかも・・・。

この作品は上下巻なんですが、上巻と下巻のルパートのマリーに対する態度の違いったら。もうツボですよ!(笑)

このところジョーンズさんのハードカバーの挿絵はほぼ佐竹美穂さんだったんですが、今回は違う方で後藤啓介さんという方です。なんか美麗な絵で素敵でした。表紙の色使いもうつくしいし、挿絵はルパートの感じの悪いメガネ野郎ぶりが非常によく出ていたと思います(笑)。

ただ、この作品、ジョーンズさんらしい伏線が蜘蛛の巣のごとく張り巡らされているので、初心者は読みづらいかもしれません。初心者は『星空から来た犬』『いたずらロバート』あたりがおすすめかも。それかクレストマンシーシリーズを最初から読んでいけば慣れていくと思いますよ。

どっちにしろ馳夫さんはかっこいい。

2006-06-25 02:42:15 | 雑記

皆様ごきげんよう。いい黒猫だよ、ゴクリ!黒猫でございます(わかってるよ)。

髪を切りに行きましたが大して切られず終わりました。イヤ、自分で指定したんですが。自分が何を望んでいたのかわかりません・・・ただ、けっこうパーマをかけてもらったのでスタイリングは楽になりそうです。
ところで今日は、明日までに返さなきゃいけない本があり、まだ読み始めてもいない本があったので、初めて本を持ち込んでみました。あさのあつこさんの『弥勒の月』

・・・美容院にいる間に四分の三まで読み終えました。パーマかけるとホントに長い。

『弥勒の月』、大人向けかつ時代物と、あさのさん初挑戦なんじゃないでしょうか。確認してませんが。
小間物問屋の妻が身投げした原因を探る同心と岡っ引きの話です。面白かったですが、後味はうん・・・ちょっとアレでした。
色んな時代物を読んでいると江戸の町には辻斬り出過ぎだよと思わずにはいられません。しかもお武家様にはうかつに手出しもできないと来てる。うかうか夜道も歩けやしねえや。辻斬り出なくても妖怪出るし(それはアンタの読書傾向の問題じゃないの)。お江戸は恐ろしいですね。


夕方になってからジムに行ったんですが、ジムで上記の本の続きを読み終えて、もうちょっとやろうかどうしようか、と考えていたら、TVでLotR始まった。(※LotR=Load of the Rings の略)馳夫さん(=アラゴルン)が登場するまでは見にゃ!と思わず戸田奈津子字幕で(脳内で)叫び、馳夫さんが登場する躍る子馬亭のシーンまでジムにいました~。毎日LotR流してくれたらわたしはきっともっと運動できる(笑)。インド映画を流してくれたら3時間くらい平気で居るでしょう(無茶言うなよ)。つか途中から踊り出すよ(笑)。

わたしの通うジムは沿線で一番古いジムで、設備もちょっぴり・・・いや、かなりお粗末なので、TVも各ドレットミルに1台ずつとかじゃなくて、二箇所に街頭TVっぽく据えられているだけです。もちろん音も聞こえません。でもLotRなら大丈夫お構いなく、脳内で台詞を勝手に補って見ました(笑)。何度も観ているんですがやっぱりホビット庄が素晴らしい出来栄えですよね。あそこに住みたい。できれば袋小路屋敷に。そしてホビット並みに飲み食いしまくりたい(笑)。

それにしても『旅の仲間』(映画)の馳夫さん初登場シーンは、本当にはっとするほど原作本の寺島龍一氏の挿絵にそっくりです。あそこで毎回鳥肌立ちます。本をお持ちの方はご覧になってみて下さい。どっちにしろ馳夫さんはかっこいいということで皆様異論はありますまい(笑)。
映画では美術や衣装で協力し、愛蔵版で挿絵を担当したアラン・リーとジョン・ハウの挿絵もとてもとてもうつくしいのですが、やはり寺島さんの挿絵で最初に読んだので、こちらが大好きです。『王の帰還』でパイプ草を吸いながらみんなを迎えるピピンとメリーのまったり具合なんかもう最高だと思います(笑)。

わたしはゴクリ(映画ではゴラム)も好きなのですが、旅の仲間ではほとんど登場しないんでしたね・・・残念。「いいスメアゴルだよ、ゴクリ!」と「いとしいしと」いう名台詞とともに大好きなキャラクターです。本当に憎たらしい時もあれば、本当に哀れな時もある、非常に人間的な悪役です。イヤ、元はホビットだけど。

あと映画では古森及びトム・ボンバディルのシーンがまるまるカットされているんですよね・・・トムも大好きなわたしとしては悲しいところです。

飲みでした。

2006-06-24 13:52:33 | 雑記

皆様ごきげんよう。黒猫でございますよ。

昨日はタイ料理を食べたあと、何度か行ったことがあるバーで飲んだんですが、1年ぶりくらいに行ったらなんか変な髪形のバーテンが入ってました。たてがみというか、スーパーサイヤ人というか。・・・えーと・・・うーんと・・・そうねえ、例えて言うなら一口大のパイナップル(皮付き)を食べ終わった後の状態、みたいな・・・。言ってる意味お分かりになるでしょうか(笑)。繊維がツンツン立って残るでしょ?あんな感じ。一緒に飲んだ友達は「すごくわかる!」と言ってくれましたが。
座った席がちょうどそのバーテンの仕事ぶりをよくよく拝める席で、言動にいちいち笑ってしまいました・・・カクテルを作る前にお酒の瓶をくるくる回したりとか、出来上がったカクテルと右から左へ滑らせたりとかするだけでもうなんか可笑しくてたまらない。なんだろう、髪型のせい?(笑)

わたしも今現在、決して人のことなど言えた義理じゃない面白い髪型なので、今から美容院に行ってきます。予約するときなんとなく「パーマ」とか言っちゃったけど、その時点で何も決めてなかったよ。どうですこの適当ぶり。いいのかこんなんで。つうかお金足りるのかしら。下ろしてかなきゃあ。
結局担当してもらっていた人が辞めちゃった美容院にしました。誰に当たるかわからん。誰の腕前もよくわからん。だ、大丈夫だろうか。

昼は墓場で運転を。

2006-06-23 02:16:52 | 雑記

皆様ごきげんよう。従姉妹の家に行く前にお墓参りに行き、そこで運転の練習をしました黒猫でございますよ。

もうさ、色々ありえない。

わたしはゴールド免許の保持者なのですが、理由はひとえに運転しないからなんです・・・今日、多分1年ぶりくらいに運転しました。運転というか練習。明らかにほとんど人がこない墓地の道をぐーるぐーると。もう最初、どこ見ていいのやらわかりませんでした・・・。しばらくぐるぐるしてなんとなく慣れてきたので、今度は次の角まで行ってみようと思い行ったら行き止まりだし。中途半端に曲がりかけていたので、また曲がりながらバックせねばならず、泣きそうでした。
そのあと、家の駐車場に入れる練習として車庫入れっぽくバックの練習をしたんですが、無理だよアレ。そんな狭い隙間に入らないよ。通販の隙間収納家具じゃないんだからさぁ。

ちなみにわたしは教習原簿に「目が死んでいる」と書かれた経歴を持つ女です。
アレは本気でへこみました。泣きました。下手なりに真面目にやっていたのに・・・。またこの教官に当たったらと思うと、そのあと二ヶ月ほど教習所に行けませんでした。まあ、そんなこんなでも何とか卒業できたわけですが、わたしはあの教官を一生忘れますまい。ちゃんと卒業時のアンケートに実名名指しで「トラウマです。ダメ出しするにしてももっと他に言い方ありませんか」と書いてきました(笑)。今でも忘れてないヨ☆


そんな話はさておき、従姉の赤ちゃん、超可愛かったですよー!!丁度三ヶ月くらいの男の子なのですが、お目目がぱっちり、可愛らしいったら。手足がふくふくとしていて手首に輪ゴムでもしてますか的な肉の詰まり具合が実に素晴らしい(笑)。首が据わったかどうかという時期だったので、まだ高い高いとかはできませんでしたが、抱っこさせてもらいました。可愛いなあ赤子は。もうちょっと大きくならないと無理かとは思いましたが、指人形のセットをプレゼントしました。赤頭巾ちゃんのキャスティングです。ああ、もう少し大きかったらわたしの熱演を見せてあげられたのに(笑)。
ひそかにすごいヤバい名前をつけられてたらどうしようと危惧していたんですが、普通の素敵な名前でした。いい名前をもらってよかったね、T君。おおきくなれよ。なんか既にかなり大きかったけど(笑)。
従姉の家までちょっと遠いので、そうたびたびは会いに行けそうにないのが残念。


今日休んだので個人的には金曜日の感覚なのですが、明日出勤かよ・・・!あー、明日も休みたいなー。でも明日サッカーの結果がどうあれ休む人がいそうだし、出るか(笑)。
・・・あ、そっか、やっぱ明日行かなきゃ、飲みだから。(どうなのその理由)