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読んだ本の感想と旅行の日記を書いていきます。
後、その他なんかあれば・・・

102冊目:「この1冊ですべてわかる ITコンサルティングの基本」

2013-02-04 22:46:06 | 
総評:★★★★☆ 業界が改めて分かった。
面白い度:★★★☆☆ なかなか面白く読めた。
読みやすい度:★★☆☆☆ 難しい言葉多し!
ためになる度:★★★★☆ 自分としてはためになった。
また読みたい度:★★★★☆ 時間が経った後に読み返したい。


前回は、「コンサルティング」の本だったが、今回は、「ITコンサルティング」の本である。
何がどう違うかというと、今回は、ITが付いているのである。


ということで、今回は、よりITという専門的な技術に特化した立場からのコンサルティングについて学ぶことが出来た。
自分はずっとSEをやってきたので、どちらかというとこちらの方が親和性があり、またこっちの業界の方が働きやすい業界だと思う。

コンサルティングは、マッキンゼーやアクセンチュア、PWCなどのいわゆるコンサルティングファームについての領域であり、ITコンサルティングはアクセンチュアなどはかぶったりするが、この業界ならではの会社が多くあったりする。

そんなんで、前回のコンサルティングとはまた違った業界として見ることが出来ました。


この本を見て思ったことは、コンサルティングファームの仕事をそこまで大きくは変わらないということ。
具体的にいうと、経営層のお客さんを相手にしている点や、企業の戦略を考えてお客さんと一緒に戦略を進めていく点などが同じように思えた。

逆にこの本を見てそういうことが分かったので、自分もITコンサルティングという点でコンサルティングを仕事にしていくは、全然不可能なことではないなと感じた。
なので、ITコンサル業界の志望度がこの本を見てとても大きくなった。


この本を読んで、たくさんの略語が出てきた。
・3PL
・ASP
・BCP
・BPM
・BPR
・CIM
・CSF
・CTO
・DDPモデル
・EAI
・ITC
・RFI
・RFP
・ROI
・SFA
・SLA/SLM
・SOA
・TCO
・TQM

なんじゃこりゃー!って感じ。(笑)
これでもまだ一部。

一回じゃ覚えきれないけど、そんな色々な用語も学ぶことが出来ました。
そんなこんなで、前回の本より面白く、色々興味深く読めた本でした。
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